漫画『幼女戦記』1巻ネタバレ アニメとの違いを徹底解剖

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こんにちは、Kazuです。
先日、『幼女戦記』の漫画1巻を購入、拝読しました!

アニメを見て気になっていた作品だったので漫画とどれだけ違いがあるのか楽しみに読み進めましたが、物語の根幹に違いはないもののちょいちょい違いがあったのでその点にも触れつつレビューをしていこうと思います。

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漫画は下記の通り。


幼女戦記(1) (角川コミックス・エース)

目次
・『幼女戦記』についてーあらすじー
・『幼女戦記』ジャンル
・『幼女戦記』漫画第1巻とアニメとの違い

『幼女戦記』についてーあらすじー

幼女は神を信じない。

超合理主義エリートサラリーマンが転生したのは、どういうわけか幼女だった?!

魔法と小銃が入り乱れる異世界で、軍での出世と安全な後方での勤務を望む幼女はだが、なぜかエースとして祭り上げられて__?

「どうしてこうなった」がお決まりのセリフの、かちっこちの戦争漫画!
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『幼女戦記』ジャンル

幼女戦記(1) (角川コミックス・エース)

・転生もの漫画
エリートサラリーマンが主人公だが、神等、存在を明確に位置付けられず不確かなものを信じられないと主人公がいったことから、神と名乗る「存在X」に戦争真っただ中である世界へ飛ばされ、金髪碧眼の女の子「ターニャ・デグレチャフ」として転生させられる(※上記画像中央のキャラクターが転生先のターニャちゃん)

『幼女戦記』漫画第1巻とアニメとの違い

北辺の空(一話目)

冒頭から幼女がなぜか戦争に参加しているところから物語が始まる。

幼女は心中で「なぜ戦争に参加していて、なぜ日本で会社員をしていた自分が幼女なんだ?」と衝撃的なつぶやきをする。

ターニャが戦争を観測する観測手として戦場上空で勝てる戦争、勝てる軍隊に指令を出している。

楽に一つ功績を残せると喜ぶターニャだが、単独で行動をとっていたため中隊規模の敵から狙われることになる。

離脱許可を申請したターニャは拒否され、「せいぜいもがいてみせましょう」と一言、敵中隊に検討。

一人で敵を倒していくものの数にはかなわず、敵にひっついて爆弾を爆発させ自爆。

同時に援軍がきて敵が散っていく。

ターニャは奇跡的に命を取り留め、生きているうちに授与される者の方が稀とされる勲章、銀翼突撃賞の称号を得ることとなった。

アニメとの違い

・漫画では観測手としてターニャが狙われるが、アニメでは研修中に戦闘が始まり観測手を任され、狙われることになる。
・漫画では主人公のエリートサラリーマンは眼鏡をかけているが、アニメではかけていない。
・神としてゼウスのような男性がエリートサラリーマンをターニャへ転生させるが、アニメでは人の姿を借りて神がエリートサラリーマンをターニャに転生させる。

エレニウム九五式(二話目)

エリートサラリーマンである主人公が「非科学的な世界で女に生まれ戦争を知り追い詰められる」ように神(存在X)にターニャ・デグレチャフとして転生させられた経緯を簡潔に述べるところから二話が始まる。

試作宝珠である「エレニウム九五式」の各種技術実験をターニャは行っているが、ことごとく失敗。何度も死にかけることになる。

神々が人々の信仰心を高めるため、目に見えるものに神の力を与えようと「エレニウム九十五式」に「神に祈りをささげることで最強の武器になる」呪い(ターニャ曰く呪い)をかけて授ける。

実験は成功をおさめ、ターニャは神への称賛の言葉を自分でも意識しないうちに言わされる。

なんとか実験から逃れたいと願っていたターニャは戦場へ配属されることになり、二話目が終わる。

アニメとの違い

・漫画では神々が会議を行うが、アニメでは人形の姿を借りてターニャを追い詰める。
・漫画では実験が成功したときに神へ祈りの言葉を盛大にターニャが述べるが、アニメではない。

ラインの護りⅠ(三話目)

第二〇五強襲魔導中隊第三小隊長として転属となったターニャは前線配置はやむを得ないと思いながらも、ライン戦線で戦果を挙げてその功績と経験で教導隊に復帰し、安全な後方でエリートコースを歩もうと決意を固めていた。

上官であるイーレンと今後小隊を任されるにあたり問答があり、自分が率いる正体は予備であり、とりあえずは安全な配置であるかと思っていたターニャ。しかし、イーレンから「最前線だ」と告げられ「最悪極まる」と顔色を変えるのであった。

また、ターニャが率いることになる部隊は訓練もまともに受けたことがない新兵であり、ヴィ―シャもその新兵の一員である描写がされて漫画第一巻最終話が終了する。

アニメとの違い

・漫画ではイーレンとの会話が詳しくあるが、アニメでは全くない。

・ターニャが任される小隊は未訓練のものが集められたと大々的に判明するシーンが漫画にはあるが、アニメにはちょろっと触れて終了。

・ヴィ―シャの絵柄がかなり違う。別人かと思うほど。

どんな人におすすめ?

・戦争もの好き
幼女というよりは戦争がメインの漫画のため、戦争物が好きな人やアクションを好んでいる人にはオススメ。

割と脱線してしまいましたが、幼女戦記についてのレビューは以上です!
それは、よいアニメライフを!
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