ネタバレ『Diner:ダイナー』結末やウェイトレスはどうなったのかなど謎を解いて徹底解説

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藤原竜也さん主演の殺し屋専用食堂を描いた映画『Diner:ダイナー』。

早くから注目されている作品なので、

観たいと思っている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、

・『Diner:ダイナー』結末(ラスト)はどうなったのか

・ウェイトレスはどうなったのか

・10人の殺し屋はどうなったのか

・謎解き要素徹底解説

・結末までの詳細な流れ

以上について記載していきます。


目次


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『ダイナー』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ(概要)

一人ぼっちで人生どん底…ほんの出来心で怪しいバイトに手を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコ。

彼女はとあるダイナーにウエイトレスとして売られてしまった。

しかし、カナコが売られたダイナーは、店主も客も、全員殺し屋の危険な食堂で__?

一瞬も目が離せない、衝撃のサスペンスエンターテイメント。

『ダイナー』結末(ラスト)はどうなったのか?簡単まとめ

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『Diner:ダイナー』の主人公は、

自分自身の居場所がなく、自身のことが理解しきれてない若い女性:オオバカナコ(玉城ティナ)。

彼女はあるバイトをした際、メキシコ旅行に行きたいと夢を見るようになります。

しかし、メキシコ旅行には大金が必要だったため、カナコは資金調達のため、また、早くメキシコにいくためにヤバイバイトに手を染めてしまいます。

このヤバイバイトによってカナコは殺されかけ、そこを人身売買されて殺し屋専用の食堂「Diner:ダイナー」に売り飛ばされてしまいました。

Dinerには店主のボンベロがいて、食堂「Diner」は殺し屋専用であることや、接客のルールを教えてもらって務めることになります。

ボンベロに殺されかけたり、

訪れた殺し屋に殺されかけたり、

とにもかくにも主人公が殺されかけますが、ボンベロの計らいによって救われ、カナコは最終的に自分の居場所を自分で作り、本当の自分を見つけることに成功。

ボンベロは抗争に巻き込まれて死にかけますが、相手を撃破した上でカナコの開いたお店に表れ、映画はハッピーエンドになります。

ウェイトレスや10人の殺し屋、店主は結局どうなったの?

主人公のウェイトレス「オオバカナコ」は生き残りますが、殺し屋(そもそも10人以上の殺し屋が登場しています)はほとんど死にます。

ダイナーの店主である「ボンベロ(藤原竜也)」は死んだだろという描写がされるも、なぜか生還したため生き残ることができました。

また、武田真治演じるブロも奇跡的に生き残っています(笑

一応、死んでしまった人物については下記しておきますね……

死亡者と原因

・カウボーイ(斎藤工)
殺し屋というよりも盗人っぽい感じで登場し、直接的な描写はないものの殺されたことが予想される人物。
カナコのヤバイバイトの雇い主。
斎藤工は本当にちょろっとしか出てこないのでファンの方は注意かも。

・ディーディー(佐藤江梨子)
カウボーイの恋人で同じく強盗を働いた人物。
金を奪った相手につかまってクレーンにつるされて拷問され、命乞いをするもむなしく落とされて死亡。

・スキン(窪田正孝)
全身顔面すべてにおいて傷だらけの凄腕の殺し屋。
未完成のスフレをオオバカナコが完成させてしまったために自殺を図ったところボンベロに銃殺されました。

・キッド(本郷奏多)
見た目が子供にしか見えない凄惨なことが大好きな殺し屋。
いたるところから恨みを買っているため、おそらく殺されたものと予想される人物。
劇中で殺害される描写はなし。
子供の体に本郷奏多の顔がついている描写が印象的。。。

・荒裂屈巣(真琴つばさ)
無礼図のもとで働く殺し屋。バラが散ったDinerでボンベロと打ち合いになった末死亡。

・雄澄華瑠(沙央くらま)
同じく無礼図のもとで働く殺し屋。ボンベロと打ち合ってこちらも死亡。

・マテバ(小栗旬)
デルモニコの死の真相を突き止めたであろう東のボス。
南のコフィの策略で死亡。

・マリア(土屋アンナ)
南のコフィがマテバを殺したと知り、逆上した際に無礼図にさくっと殺された人物。

・コフィ(奥田瑛二)
マテバやデルモニコを殺害した南のボス。
さくっと無礼図に殺害されました。

・無礼図(真矢みき)
北のトップで、南北東西をすべてのボスになろうとしてダイナーで暴れまくった殺し屋。
ボンベロとの抗争の末、爆死。

謎解き要素はあったの?徹底解説

謎解きの要素は特にありませんでした。

何かというとサスペンスよりの映画で、ホラー要素もなければコメディ要素もないなんともジャンル分けしづらい映画です。

徹底解説とか大それたことを書いちゃいましたが、謎がなかったので解説もくそもへちまもねえです\(^o^)/

オオバカナコが人身売買されて殺し屋専用のダイナーに監禁されるという触れ込みがあったのでダイナーからの脱出で何かしらあるのかしら……と思っていましたが、脱出要素も皆無

出ていけと言われて扉を開けられたりもしましたが、自らダイナーに残っていたのでダイナーから出たいからヒロインが奮闘するという映画ではないです。

しいて言うのであれば……

ヒロインが自分自身の居場所を探すといったことがメインになっている映画でした。

原作について

今回映画化された作品『ダイナー』は、同名の小説が原作として販売します。

DINER ダイナー』は2009年10月にポプラ社から刊行され、第28回日本冒険小説協会大賞を受賞した知る人ぞ知る有名作品。

2017年8月には「週刊ヤングジャンプ」でコミック化連載が開始されて以降、現在も連載がされています。

また、原作小説は2018年5月15日からポプラ社ウェブマガジン「WEB asta(ウェブアスタ)」で続編『ダイナーⅡ』の連載が9年の時を経てスタートを切っています。

原作、コミックスについてはAmazonや楽天で購入できるので

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結末までの詳細な流れ

この段落では結末までの流れを細かく記載していきます!

気になるという方はご参考までに!

冒頭:オオバカナコという人物

幼少期、ヒロインのカナコは両親が離婚するも、母親に連れて行ってもらえず、一人だけ祖母の家に置いて行かれた過去があった。

母に連れて行ってもらえなかったことから心を閉ざしたカナコは、誰も信じなくなり、そのことで誰にも信じられなくなって自分の居場所がなくなってしまっていた。

まるで透明人間のような生活を送る彼女はある日、バイトで偶然手渡されたチラシをきっかけに、初めて自分で旅行へ行こうと決意する。

旅行費を稼ぐため、カナコは普段は絶対にしない高時給バイトへ手を出すのであった。

ディーディーとカウボーイ

高い給料ということもあり、バイトは危険なものだった。

運転を任されたカナコだったが、依頼した二人はどうみても普通ではなく、危ない道に足を突っ込んでいることは言動や見た目からも察しがついた。

早く終わらせてしまおうと思ったカナコだったが、予想通り二人は悪事を働いたようで、カナコは二人が行った罪の罰を一緒に受けることになり、ギャングにつかまってしまう。

特技は料理

クレーンつるされて3人は拷問を受けることになった。

ほかの二人は殺されるも、カナコは「料理が得意で、おいしいごはんをつくれます」と命乞いしたことから、これを面白がったブタマスクに殺されずにすんだ。

しかし、ブタマスクはカナコを強制的にあるところへ送還するのであった。

Diner:ダイナー

カナコが送られたのは殺し屋専用のDiner(ダイナー)だった。

オーナーであるボンベロはカナコにDinerでのルールを説明し、

・24時間働く

・ボンベロを裏切らない

など細かい約束をさせられ、殺さない代わりに命を懸けてウェイトレスをすることになってしまう。

また、Dinerからはボンベロの許しがない限り出ることができず、カナコは実質的な監禁状態の上でウェイトレスとして働かなければならなかった。

トイレ掃除

ウェイトレスの服に着替えたカナコはおびえながらもボンベロの指示通りにダイナーの掃除を始めた。

なめられるまで掃除をしろといわれたカナコは、トイレ掃除を終えた時にボンベロに「トイレをなめろ」と指示され、それができず、殺されそうになってしまう。

しかし、カナコがナイフで殺されかけたその時一本の電話が鳴ったことでカナコは命拾いすることになった。

殺されないためにも

電話に救われたカナコだったが、電話が終われば殺されてしまうと、必死に出口を探し、倉庫の中にあった金庫を発見する。

手探りでカギのロックを外そうとねじを回したカナコは、簡単にロックを解除。

中にあったものをひそかに隠すのであった。

ディーバを人質に

電話を終えたボンベロは、倉庫に逃げたカナコを殺そうとするが、カナコは

・金庫の中身を隠した

・隠したビンは放っておくと落ちてしまうところに保管した

・殺すのであればビンを割る

とボンベロを脅した。

隠されたものはボンベロが大切にしていた1億するディーバという高級ワインだった。

ボンベロは仕方なくウェイトレスとしてカナコを雇うことになる。

スキン

なんとかしてウェイトレスとしてやとわれることを条件にカナコは命拾いすることに成功した。

そしてその日のうちに初めての客が来訪。

殺し屋を相手にするということで緊張しっぱなしのカナコだったが、訪れた客は顔面は傷だらけでも親身に人の話をきいてくれる「スキン」という殺し屋だったことから少しだけ気持ちがほぐれる気がした。

また、スキンに親に捨てられて、いらない子だったのかもしれないとカナコは打ち明けた。

数分せずに、ダイナーには新しい客が4人やってきた。

外人風の男4人組はカナコを気に入り、金で買い取ろうとしたが、スキンが助けてくれたことによりその場は収まった。

スキンは「スフレ」を頼むといって奥の部屋に入っていき、カナコはボンベロにスキンにスフレを作ってくれるよう注文をするのであった。

スキンのスフレ

数分してボンベロは注文通りスフレを作ったが、カナコに「これはスキンのスフレだ」と言い聞かせ、間違えないように忠告した。

彼女は指示通りスキンにスフレを持っていき、スキンは母親がよく作ってくれたんだとなつかしさを吐露しながらスフレを口に運んだ。

しかし、スキンのスフレにはコインが入っており、カナコは慌ててボンベロのもとへ戻るのであった。

理由を問うものの、ボンベロはわざと不完全にしたんだと意味の分からないことをいった。

スキンは「完璧なスフレが食べたい」といいつつも、今日はありがとうと礼を言ってカナコにキャラメル缶から一つだけキャラメルを渡し、去っていくのであった。

キッドと教授

ほどなくして新しい客がきた。

老人男性と、小さな男の子1人だ。

男の子の名は「キッド」といい、カナコは少年に一切警戒せず、注文通りカラフルなパフェを彼に差し出した。

キッドもこれには満足していたが、どこか普通ではない雰囲気にカナコは違和感を覚えた。

そして自分を金で買い取ろうとした殺し屋に酒のおかわりを頼まれ、カナコは倉庫へ足を運ぶのであった。

キッドの正体

倉庫へ行ったカナコのもとに、キッドが「助けてほしい」とやってきた。

キッドは教授に殺されてしまいそうだから、一緒に逃げてほしいとカナコにお願いするが、ボンベロがやってきて「勝手に死ぬのはいいが、ディーバを渡してから死ね」と忠告を受ける。

カナコは意味がわからなかったが、数分してキッドの部屋から悲鳴がし、事態を把握することになる。

キッドの部屋に訪れたカナコとボンベロは、部屋の中で客同士が殺し合いをしている惨状を目の当たりにした。

キッドがほかの客に馬乗りし、刺し殺していたのである。

4人のうち2人が死に、ボンベロが止めたことで事なきを得るが、キッドは残った2人から恨みを買ったようだった。

小さな少年が何のためらいもなく人を殺す姿を見たカナコは震え上がったが、ボンベロからは

・キッドはああ見えてカナコより年上である

・人を殺すことに快楽を覚えている

・いろいろなところから恨みを買っているため、先が長くない

ことを明かすのであった。

デルモニコ一周忌の懇親会

ようやく店が閉まり、カナコは報酬として水をボンベロからもらうが、中に睡眠薬が入っていたことで眠ってしまった。

カナコが眠った後、ボンベロは南のコフィから電話を受け、

・ボンベロの恩師であるデルモニコの一周忌の懇親会が一週間後であること

・懇親会の際はディーバを出してほしいこと

を要求され、ディーバを早く見つけ出さなければならない状況下に置かれることになった。

東西南北のボス

殺し屋業界はかつて、東井南北4つにわかれいがみ合っていた。

しかし、数年前にこれをデルモニコが統治し、一つにした。

ボンベロはデルモニコによって救われ、足を洗うために一年前からダイナーを経営し、殺し屋においしい料理を提供していたが、デルモニコは事故によって死亡。

一週間後には新しいボスを立てるため、東西南北のトップが集まる懇親会がダイナーで開かれる予定だった。

何としても懇親会までにディーバを探し出さなければ、ボンベロは懇親会によって集まった4人の殺し屋に殺されることになると危惧し、目覚めたカナコにディーバの場所を詰問した。

駆け付けたスキンにも場所をいうように促されるが、カナコは殺されたくない一心でこれを吐かなかった。

また、懇親会が始まる前に出すと二人に約束し、カナコは命をつなぐのであった。

キッドの再来

次の日、ボンベロは相棒が退院したと、犬の菊千代をカナコに紹介した。

菊千代は獰猛なブルドッグで、殺し屋でもあるが、イチゴが大好物だそうだった。

仕入れのため、ボンベロはカナコと菊千代を残してダイナーを後にした。

カナコには誰が来ても入れるなとくぎを打っていたが、ボンベロの声真似をしたキッドが電話をかけてきたことでキッドを中にいれてしまう。

再度電話が鳴り、カナコが応対したが、ボンベロがキッドを中に入れたことでカナコが殺されるかもしれないと忠告し、すぐに帰ることを約束してダイナーへと急いだ。

一方身の危険が迫っていると知ったカナコは警戒してキッドから距離を取ろうとするが、キッドはカナコを殺すことが目的でカナコをトランプで攻撃。

しかし、一瞬のスキをついて菊千代がキッドの頭にかぶりつき、反撃に成功。

キッドが死にかけたところでボンベロが帰ってきてキッドは出ていくことになった。

スキンのボスの死

スキンは東のボスであるマテバに使える殺し屋だった。

マテバはデルモニコの死に疑問を覚え、スキンに彼の死の真相を探るよう依頼していたが、マテバ自身が真相にたどり着く前に何者かによって殺害されてしまった。

また、スキンもデルモニコの死の真相を嗅ぎまわったことで深手を負い、ダイナーに逃げ込むのであった。

スキンのスフレ

傷だらけのスキンにボンベロは治療を施し、作っておいたスフレをオーブンに入れて焼いたのち出すようカナコに依頼した。

しかし、カナコはスフレを焼く前に中に入っていたコインを取り出してしまう。

スキンはこれを食べて完全なスフレを完食。

喜びに浸ったスキンは、たかが外れたように笑い出し、おびえるカナコをよそに銃を片手に暴れだしてしまった。

ボンベロとカナコはこれを止めようとするも、スキンが起爆装置を起動させて自殺を図ったため、ボンベロはやむなく彼を撃ち殺した。

スキンに何をしたのかカナコは問われ、スフレの中からコインを取った旨を打ち明ける。

完璧なスフレを食べることがスキンの唯一の望みであり、その望みが叶ったら生きる価値はないとスキンは考えており、ボンベロは彼が自殺しないようにスフレを不完全なものにしていたのである。

彼の死の原因を作ったカナコはボンベロに叱責され、店を出ていくように言われるも、カナコは勝手に連れてきておいて帰れというのではなく、最後まで責任の取って殺してくれとボンベロをあおった。

しかし、ボンベロは銃の引き金を引けず、カナコを生かすのであった。

ディーバの行方

懇親会の日となり、カナコはディーバの場所をボンベロに教えた。

しかし、ディーバは、ボンベロがからである金庫を確認した後、すぐに元の場所に戻されていただけだった。

ボンベロはこれに「お前は扱いにくいやつだ」と苦々しい顔をしたが、カナコはいつ殺されるかと気が気じゃなかったのだと心の内を吐露するのであった。

一周忌の懇親会

ついに懇親会の時間となった。

南北東西からそれぞれ一人ずつトップが集まるはずだったが、集まったのは東のボスを除く3人のリーダーだった。

東のボスが殺されたことが話題になり、3人は懇親会が開かれるなり誰の仕業なのか話し合うことになった。

また、スキンが何かを探っていたようだと嗅ぎつけていた西のボス「無礼図」は、仲が良かったボンベロを詰問。

ボンベロが何も知らないと答えると、羽交い絞めにあってボンベロは殺されそうになってしまった。

そこを、カナコが声を上げてスキンからひそかにもらっていたキャラメル缶を3人に渡すのであった。

デルモニコの死

キャラメル缶の中にはデルモニコを殺したのはコフィであると決定づける証拠が入っていた。

コフィは釈明しようとするが、2人のボスに追い詰められてあっけなく自分がやったことを認めるのであった。

逆上した南のボス「マリア」はコフィを殺そうとするが、なぜかコフィを殺す立場にある西のボス「無礼図」にこれを殺されてしまう。

ボスは一人だといった無礼図は、裏切り者をあぶりだした祝賀としてディーバをあおりながらコフィを殺し、唯一のリーダーとして名乗りを上げるのであった。

激しい抗争

リーダーとなった無礼図は私のもとで店を続けてほしいとボンベロに依頼するも、ボンベロは使えていたのは無礼図ではなく、デルモニコであるといい、これを断った。

このことが気に食わなかったのか、無礼図は知りすぎたとしてカナコを殺すように命令し、その場を後にしようとした。

カナコは連れて行かれそうになり、「ここで働けてよかった。ありがとう」とボンベロに言い、ボンベロはこの言葉によってカナコを助ける決意を固め、銃を手にして反撃。

カナコを救ったボンベロは無礼図一行から逃げるため、ダイナーを利用して立てこもることにした。

倉庫にカナコを非難させたボンベロは、無礼図一行を一人ずつ消していったが、数にかなうこともなく、深手を負ってしまう。

カナコが逃げた倉庫へ入ったボンベロは、通気口から外に逃げるようにカナコに指示を出した。

カナコはいつか私が開いた店に来てほしいと言い残し、ボンベロを置いて通気口へ入っていくのであった。

ボンベロと東のボス無礼図

傷だらけになったボンベロは、無礼図とからくも一騎打ちとなった。

激しい打ち合いをするも、殺される直前でボンベロは起爆装置を起動させ、無礼図とともにほのおに飲まれることになった。

後日

ボンベロと別れる際、彼から銀行口座の番号と暗証番号をもらっていたカナコは、夢だったメキシコに店を構え、彼が来るのを待っていた。

以前は自分が何者であるのか、何のために存在するのか理由がわからなかったカナコだったが、ボンベロとの出来事を通じて居場所はできるものではなく自分で作るものであることを知り、大きく成長していた。

リザーブとなった席に座っていたカナコだったが、聞きなれた犬の鳴き声を聞いてはっとした。

店の前には菊千代と、その飼い主であるボンベロがたっているのであった。

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おまけ:管理人の映画感想

藤原竜也のいつもの演技をみたいがために見に行きました!

俳優陣が豪華すぎるということもあって期待がマックスだったのですがそれがいけなかったのか……正直そこまで楽しめませんでした涙

10点満点だとしたら6点に届かないくらいです……

感想は人によりけりなところはありますが、映画の尺もあってか後半部分の描写がいまいちでかなり早く、ついていけなくなってしまいました。

ヒロインに感情移入できなくはないかもしれませんが、ちょっと改心するのが早いというか……もう少し丁寧に描いてくれてもよかったのではないかと思ってしまう描写が多々。

最後の最後でティナと藤竜がキスしたりするんですが、「え、ここで?」と言わざるを得ない急展開にある意味ドッキリ。

これ原作なら感情移入できて楽しんですが、映画だけだと「お前ボンベロ好きになる要素あったかい?」とヒロインに問わざるを得んくらいには唐突でした。

あと……やっぱり実写映画にありがちな実写しちゃいけない感じもいなめず。

あっている人はあっているのですが、受け入れがたいコスプレをしている方もちらほら……

豪華俳優陣使っているだけあってちょっともったいない感じも。

個人的にともちんやら、かわえいやら、木村佳乃やら斎藤工やらの使い方もあまり好きじゃなかったのでそういった点も楽しめなかった原因かもしれません……

斎藤工は前面に押されていたので活躍するのかと思いましたが……最初のほうで死んじゃうし肩透かしです。

なんか思ってたのと違いました。

悪くはないのですが、あまり期待しちゃうと楽しめないかもしれません。

予告動画みないで、何の知識もなくみにいったら楽しめる可能性が高いです。

まとめ

以上が映画『Diner:ダイナー』の結末や登場人物などの顛末についてネタバレでした。

ちょっとでもお役にたてたということでしたら幸いです。

映画自体は豪華キャストが出てくる上にまとまりがあって面白かった(感想は個人によりけりですが!)ので、気になるという方はぜひチェックしてみてくださいね!

ではでは、映画を見るよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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