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2020年版『ドクタードリトル』みる前に予習は必要？前作みて復習したほうがいいのか知っておきたい予備知識についてまとめ

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爆笑コメディ映画『ドクタードリトル』が『アイアンマン』や『シャーロックホームズ』で知られる「ロバート・ダウニー・Jr」主演で再映画化！

ヒット作の再映画化ということもあって映画が続き物であるのか、予備知識が必要であるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、

・2020年公開『ドクタードリトル』をみる前に予備知識は必要か

・前知識ゼロ鑑賞で楽しめるのか

・知っておきたいことはあるのか

以上について記載していきます。

目次

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2020年版『ドクタードリトル』を観る前に予備知識は必要？前作とのつながりはあるのか

2020年版『ドクタードリトル』は、1998年に公開された映画『ドクタードリトル』同様に児童文学「ドクタードリトル」を原作として映画化された映画作品シリーズです。

同じ原作ともあって物語が続いているのでは？　と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、主人公が「動物と話ができる」という点以外同じところは特段ありません。

出演するキャストもエディマーフィからロバート・ダウニー・Jrにキャストチェンジしている上、時代や舞台の設定が初代『ドクタードリトル』とは全く違います。

作品自体がらっとリメイクされているので、最新作をみるにあたってあえて前作品を見て復習をしておかなくても問題ないでしょう。

時代や舞台もそうですが、主人公自体がエディマーフィでなくなっている点もかなり別の作品感が否めないので、「動物と話せる主人公」の別のお話と考えてみて問題ないと思います。

明日公開日となっているので、詳しくは実際に映画を観てみて記載していこうと思いますが……

新作のあらすじ、予告動画をみる限り別物映画なので初代ドクタードリトルをチェックする必要はないと思います。

前作までの映画をみておいて新作との違いをチェックするのも楽しみ方の一つなので、時間がある方は今までの作品もチェックしてみてみてくださいませ！

ちなみに、エディマーフィ主演の映画『ドクタードリトル』、続編『ドクタードリトル2』はDVDレンタルで知られるTSUTAYAが公式に展開している「ツタヤディスカス」の初回登録をうまく利用すると、タダで鑑賞可能です。

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知っておきたい前知識

この項目自体、必要ないかもなのですが、一応新作を観る前に必要かな？　と思う前知識について記載しておきます。

1998年『ドクタードリトル』と最新作とのおおまかな違い

1998年の映画『ドクタードリトル』と最新作2020年版『ドクタードリトル』とでは舞台や時代設定がまず違ってきています。

1998年のドクタードリトルでは1990年代のアメリカが舞台となっていて、時代も当時のアメリカを描いていますが……

2020年版ドクタードリトルではファンタジー要素が非常に強く、舞台も現代ではありません。

旧作のドリトル先生は動物と話せることをひた隠しにしてしていたところ、話せることがひょんなことからばれてしまって医師に診てもらうことを目的とした動物たちが家に押しかけてくる「災難に巻き込まれる感じの主人公」でしたが……

最新版のドリトル先生は「国の女王がかかった不治の病を治すために冒険に出る」という設定なので世界観がガラッと変更されています。

巻き込まれ系主人公から自ら巻き込まれに行く主人公に転身している点、王女、冒険といったファンタジー感満載の単語がばんばん出てくるあたりもはや別の作品として考えていいでしょう。

実は子供向けらしい……？【海外のレビューについて】

リメイクされた最新作は、先駆けて公開された海外でのレビューでは「子供向け」「陳腐」といった言葉がちらほらみられている作品になっています。

映画批評集積サイト「ロッテン・トマト」では、「『ドクター・ドリトル』は年少の観客が楽しむには十分な内容かもしれないが、型どおりの脚色には粗雑なストーリーと陳腐なユーモアがあるだけであえて勧めるほどの値打ちはない」と酷評されているのだとか……。

予告動画をみて「全然旧作と違うな」と勝手に管理人は思ってしまいましたが、ヒットした旧作とのギャップもあって評価が下がっている節もある様子。

実際に映画を観てから感想は別途あげたいなぁと思っていますが、旧作好きからすれば大衆向けではなく子どもが主に楽しめる映画になっているという評価が事実だとしたら、少し残念な気がしますね……。

ただ吹替も含めてキャストがとんでもなく豪華なのでキャスト陣目当てに映画館に足を運ぶのはありだと思います。

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2020年版『ドクタードリトル』の豪華すぎるキャスト陣

シリーズ作品について

今回映画化された『ドクタードリトル』は、ドリトル先生シリーズとして知られるイギリス出身の小説家「ヒュー・ロフティング」による児童文学作品シリーズがもととなっています。

小説のシリーズは１２巻まであり、番外編『ガブガブの本』も合わせると１３冊あり、冊数が多いので今から読むのはちょっと苦労するかもしれませんが、どれも傑作なのは確か。

映像化された作品は実写映画やアニメシリーズと多数存在していて、日本で一番知られているのは映画版の作品、エディ・マーフィ主演の『ドクタードリトル』シリーズ。

エディ・マーフィが演じるドクタードリトルシリーズ作品は、『ドクター・ドリトル』、『ドクタードリトル２』。

『ドクタードリトル３』、『ドクタードリトル４』、『ドクタードリトルザ・ファイナル』はドリトルの娘マヤ・ドリトルがジョンの能力を受け継いで、彼女が主演となった作品となっています。

また、今回映画化された作品は冒険シリーズ？となっているため以前までの作品とは作風がガラッと変わっているのではないかと思います。

ドクタードリトルシリーズを無料で観る方法

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『ドクタードリトル』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

世界一の名医のヒミツ、それは、動物と話せること＿＿？！

仲間たちと共に大冒険に出発！

（現時点で作品概要は公式から発表されていません。

情報公開があり次第、更新いたします）

参考（『ドクタードリトル』公式ホームページ様）

キャストは誰？　配役についてまとめ

以下、主要キャストについて記載します！

ドクタードリトル：ロバート・ダウニー・Jr.

リメイク版でドクタードリトルを演じるのは『アイアンマン』シリーズや『シャーロックホームズ』など著名な役を演じたことで有名な「ロバート・ダウニー・Jr.」。

アントニオ・バンデラス

マイケル・シーン

ジム・ブロードベント

ポリネシア：エマ・トンプソン

オウム役の声を担当するのは『ハリー・ポッター』シリーズや『メン・イン・ブラック』シリーズでおなじみのエマ・トンプソン。

チーチー：ラミ・マレック(マレク)

ゴリラの声を務めるのは昨年度から今年にかけて大ヒットをかました『ボヘミアンラプソディー』や『ナイトミュージアム』シリーズで有名なラミ・マレック。

ヨシ：ジョン・シナ

プリンプトン：クメイル・ナンジアニ

ダチョウの声をつとめるのはクメイル・ナンジアニ。

ダブダブ：オクタビア・スペンサー

アヒルの声を吹き替えるのは『シェイプ・オブ・ウォーター』や『グリーンブック』、『ドリーム』などで有名なオクタビア・スペンサー。

ジップ：トム・ホランド

アイアンマンに続き、スパイダーマンシリーズで主演を務めているトム・ホランドも本作に出演。犬の声を担当する。

フレミング：クレイグ・ロビンソン

バリー：レイフ・ファインズ

トラの声を吹き替えるのはヴォルデモートや『レッド・ドラゴン』、『007』シリーズでおなじみのレイフ・ファインズ。

ベッツィ・セレーナゴメス

まさかのセレーナ・ゴメスも動物の「キリン」役として出演。

チュチュ：マリオン・コティヤール

キツネ役の声を吹き替えるのは「マリオン・コティヤール」。

豪華すぎるキャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね！

まとめ

以上が2020年版映画『ドクタードリトル』を観る前に旧作1998年公開『ドクタードリトル』をみておくべきか、予備知識についてまとめでした。

公開前なのでまだ大したことがいえないのですが、概要や予告動画をみる限りは前作品と一切の設定が変わっているもはや別の映画なので、新作が旧作からの物語的つながりがあるとは思えません。

あえて旧作をすべてリサーチし、備える必要をしなくても十分最新作一本で楽しめるのではないかと思います。

冒険色の強いお話になっている＋子供向けといったレビューをみる限り、理解しやすい内容になってることは確かなので、旧作チェックはいらないと現時点では思います。

ただ、言い切れるものでは決してないので、実際に映画を観てからリライトさせてください。

海外の吹替キャストが異様に豪華なので字幕がおすすめでありますが、本作はロバート・ダウニー・Jrの声優さん「藤原啓治」の遺作なので、ぜひ吹替もチェックしたいところですね。

ではでは、少し長くなってしまいましたが、映画をみるよー！という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

 

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管理人の名前:Kazu（かず） 2017年11月頃「Kazuログ」運営開始。 アラサーの映画好き。週末金曜は映画の日。

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