ネタバレ『ジェミニマン』結末は?黒幕の正体やクローンウィル・スミスは殺されたのかなどまるっとネタバレまとめ

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ウィル・スミス主演の映画『ジェミニマン』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

本記事では、

・『ジェミニマン』結末(ラスト)はどうなったのか

・若いクローンのウィルスミス(ヘンリー)は殺されたのか

・黒幕は誰だったのか

以上について記載していきます。


目次

本記事にはネタバレがあります。

ネタバレされたくない方はページを閉じてください!

『ジェミニマン』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

伝説的暗殺者である「ヘンリー」は、ある日、神出鬼没で絶対に殺せないといわれる最強のターゲットを追い詰めた。

しかし、そこには秘密裏に作られた自分にそっくりな若いクローンがいて__?

『ジェミニマン』結末(ラスト)はどうなったの?

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凄腕の暗殺者「ヘンリー(ウィル・スミス)」は、仕事でのミスを機に、暗殺業から引退、隠遁生活を満喫しようとします。

しかし、そこに現れたのは自分そっくりの暗殺者。

ヘンリーは若い頃の自分そっくりの暗殺者を返り討ちにするのをためらい取り逃がしますが、なぜ自分は政府から追われているのか、兄が残してくれた言葉を頼りに、真相を突きとめていきます。

すると、若い頃の自分そっくりの暗殺者は、

ヘンリーの軍人時代の友人が育て上げたヘンリーのクローンだということが判明。

軍人時代の友人「ヴァリス」によって兵士として育てられたクローン(ジュニア)はヘンリーを殺すために働きますが、もとから仕事に疑念を抱いていたこともあり、ヘンリーの説得に応じて育ての親である「ヴァリス」を裏切ります。

ジュニアの協力を得たヘンリーはヴァリスを追い詰め、始末し、ジュニアのような生物兵器を作っていたヴァリスの会社「ジェミニ」は解体、二度とクローンが生み出されることはなくなるのでした。

また、自由の身となったジュニアはヘンリーの働きによって戸籍を手に入れ、ジャクソンという名前をヘンリーからつけてもらい、大学に通うことになりました。

若いクローンのウィル・スミス(ヘンリー)は殺されてしまったのか

前述してしまいましたが、ヘンリーのクローン=ジュニアは殺されません。

もともと同じ顔の暗殺者を殺すことに抵抗を持ったヘンリーは、彼が襲撃してきて殺せるタイミングがあったにも関わらず逃がします。

殺すつもりはないといったヘンリーは、「お前を助けたい」とクローンに手を差し伸べ、彼の支えになり、事件が収束してからも本物の家族のように接するようになりました。

黒幕は誰だったの?

ヘンリー暗殺をクローンに命じ、クローンをつくっていた首謀者は「クレイ・ヴァリス」。

彼はヘンリーの友人ですが、ジェミニという特殊機関を設立し、生物兵器の研究を秘密裏に行っていた悪の権化として描かれました。

クローンをつくった理由は何だったの?

これだけ記載してしまうとただただヴァリス悪いやつみたいになってかわいそうなので、彼がクローンをつくった理由も紹介させていただきます。

ヴァリス自身、過去にヘンリーと共に、戦場で戦った経験があるようです。

その際、戦争を目の当たりにしたヴァリス君は、多くの兵士が死に、死なずとも精神を病んでいく彼らをみて感情や痛みがない代わりになるものを作り上げられれば、このような痛みから人間は解放されるのでは?と考えるようになってしまった様子。

この思考から、ヴァリスは痛みの感覚や感情のないクローンをつくり、そのクローンに戦争をさせれば悲しむものもいなくなるとし、クローン生成に踏み切ったようです。

一切同情出来ないというわけではない悪役ですが、ジュニアには感情があったことと、クローンにも人格や人権といったものはあってしかるべきと考えると……彼の考え方は自己中心的すぎると鑑賞者は思ってしまいそうですね。

クローンとヘンリーの年齢差はどのくらいなの?

劇中、ヘンリーはクローンのジュニアに年齢を問うシーンがありました。

しかし、ジュニアから答えは得られなかったため、明確な数字は不明。

ただ、25歳の時にクローンをつくられたと劇中で説明があったため、ヘンリーの今の年が51であることから、クローン「ジュニア」の年齢は25、26と考えるのが妥当かと思います。

そう考えると25、6の男性に51のおっさんが勝っちゃうのって結構すごいことですよね( ゚Д゚)

管理人は自分より25も若い子に敵う気がしませんが、ウィル・スミスだからこそできることなんでしょうね。

そもそも自分自身と戦っているだけあって思考回路もだいたい似ているため、経験豊富な方が勝つのは当然でしょうか。。。

映画をみた感想

実際に映画をみてみましたが、

面白かったは面白かったのですが、

期待以上のものはない映画でした。

自分と戦う葛藤とか、クローンの是非であるとか、映画の軸となるものが既存の作品にあるようなものばかりだったので、目新しい斬新な設定はみられません。

バイクアクションなどのアクションシーンは非常によかったですが、それ以外におせるものがあるのかと聞かれると……

ウィル・スミスがかっこよかったくらいで正直閉口してしまいます……

ただ、あまり深く考えずに観ることができるわかりやすい内容の映画なので、伏線等を気にしてずっとスクリーンに集中していなくても問題ないところはいい点でしょうか。。。

わかりやすい、かっこいいアクション、怖くない映画ということでおすすめはできますが、こった設定や、あっといわされるような展開を望んでいる方には向かないかもしれません。

全体的には面白かったのですが、面白さ、設定の密度などは基準値。

気になる方は観に行って損はないかと思いますが、ちょっと気になっている程度であればほかの映画の方がいいかもしれないので、よく考えてみてくださいね!

評判はいいのか感想レビュー口コミまとめ

私だけの意見だとよろしくないので、

Twitterから皆様方のご意見を拝借させていただきました。。。

賛否は分かれているみたいです。

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

主人公「ヘンリー」(演者:ウィル・スミス)

伝説の暗殺者で『ジェミニマン』の主人公「ヘンリー」を演じるのはウィル・スミス。

『メン・イン・ブラック』シリーズや『アイアムレジェンド』など数多くの映画に出演している他、音楽界でも活躍する俳優。

『ジェミニマン』直近の出演作品はディズニー映画『アラジン』のジーニー役。

若きヘンリー(演者:若いウィル・スミス)

ヘンリーのクローンを演じるのもウィル・スミス。

公式からの情報が開示されていないため、現時点でどういう技術で若さを表現するのかは不明。

以下、キャスト名のみ公開されている方について羅列。。。

※公式からの情報開示があり次第、リライトします!※

メアリー・エリザベス・ウィンステッド

クライブ・オーウェン

ベネディクト・ウォン

まとめ

以上が映画『ジェミニマン』の結末や黒幕の正体、若いウィル・スミスがどうなったのかなど、まるっとネタバレにまとめでした。

いかがだったでしょうか。

ウィル・スミス主演ともあり、

2019年10月おすすめ映画の一本なので、気になる方はぜひ観に行ってみてくださいね!

ではでは、映画を観に行くよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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