ネタバレ『海底47m古代マヤの死の迷宮』結末や誰が生き残ったのか生存者やラストまでの流れを起承転結まとめ

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海洋パニックスリラー『海底47m』第二弾映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』。

まさかの続編ともあって早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『海底47m 古代マヤの死の迷宮』結末(ラスト)はどうなったのか

・サメに食われた人物と生き残った人物は誰か

・ラストまでの簡単な流れ

以上についてネタバレありで記載していきます。


目次

『海底47m 古代マヤの死の迷宮』結末(ラスト)はどうなったのか

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『海底47m 古代マヤの死の迷宮』では、遺跡ダイビング初心者の4人の女子高生が海底にある古代マヤの遺跡を訪れ、ハプニングによって閉じ込められてしまいます。

海底遺跡には遺跡内で独自進化したホホジロザメいて、このサメに襲われながら4人は出口を求めて奥へと進んでいきます。

結局劇中に何度もサメの襲撃に遭って、4人中2人は生還を果たしましたが、2人は途中で死ぬ結果となりました。

サメに食われた人物と生き残った人物は誰か

(引用元サイト様:https://eiga.com/movie/91026/)

マヤの海底遺跡探索に行ったのはミア、サーシャ、アレクサ、ニコールの女子高生4人。

このうちアレクサは溺死、ニコールはサメ2体に身体を引き裂かれた上食い殺されました。

上記画像でいうところの一番左の子が溺死してしまったアレクサ、白い水着の子がサメに食い殺されたニコール。

生き残ったのは一番右にいるサーシャと、その妹(画像でいうところの固まっている3人の間の子)ミア。

また、登場人物としてミアの実父でサーシャの義父にあたるグラント、グラントの助手であるカールとベン3人は仲良くサメに食い殺される結果に。

生き残ったのはサーシャとミアの2人姉妹です。

みんな大好きサメのスペックについて

今作に出てきたサメちゃんはホホジロザメです。

ただ、普通のホホジロザメではなく、遺跡の中で独自進化をした(女子高生たちの話によれば)特殊なサメで、完全盲目。

目が見えないかわりに普通のサメよりも聴覚が鋭いのだとか。

もともとサメという生き物は視力が弱いこと(ほとんど見えないため嗅覚が鋭いこと)で有名ですが、遺跡に迷い込んで出られなくなってしまったという設定の今作のサメちゃんは普通のホホジロザメより視力が弱いようです。

映画に出てきたサメは獲物が近くにいても素通りするのが当たり前で、何度も食い殺せるチャンスがあったにも関わらずスルーする場面が多いです。

また、聴覚が鋭いわりにボンベの音やキチガイなほどあげられる叫び声には反応しなかったりちょっと納得しきれない描写が多々されますが、どうやら遺跡に閉じ込められてしまったせいでいろいろな面が退化してしまった(?)ようです。

今作で活躍するサメは遺跡に500年以上閉じ込められてきたホホジロザメ一族。

遺跡に迷い込んで出られなくなったサメが500年にわたり交配した結果視力が完全になくなったそうです。

スペックとしては普通のホホジロザメよりも聴覚が鋭い分嗅覚、視力が退化した様子。

遺跡には深海魚くらいしかいないようだったのでエサはどうしてたの?

とか、

そんな鈍くてよく生き残れたね?

とか、いろいろとツッコミどころはありますが、この設定は映画を面白くするために必要だったものなので目をつぶるべきだと思います。

遺跡の中にいるだけでどう違うのさ? と問いたい気持ちもわかりますが、映画ラスト付近で登場したサメとは容姿がかなり違っていたので、遺跡で何世代かにわたって交配した結果、進化というよりも退化してしまってこうなったといった方が正しいような気がします。

というより前に、もともとサメって視力が弱い分聴覚も優れていたと思うので、この設定って微妙に納得できないんですよね……。

つっこんだらその分映画が面白くなくなってしまうのでこれ以上の深堀はしないでおきますが!

ラストまでの簡単な流れ

この段落ではラストまでの簡単な流れについて記載してきます。

まるっと映画のネタバレになるので、物語の流れを確認したい方やどこで誰が死んだのか、どんな殺され方をしたのか知りたい方はみてみてください。

死んだ人についてはオレンジ色にマーキングしているので、色付きのところを確認してみてください。

冒頭:ブラント「親睦を深めろ!そうだ!サメを観に行ってこい!」

クラスの女子にいじめられているミアは、父親が再婚したことで同い年の姉「サーシャ」と同じ学校に通う高校生。

サーシャはいじめられているミアを傍観するだけで手を貸すことはせず、二人の仲も良好とは言えなかった。

そんな二人の様子を見かねた考古学者の父「ブラント」は、休日に船の中からサメの捕食シーンを観覧できるツアーに行くよう二人にチケットを渡した。

二人はしぶしぶ父の言う通り観光ツアーに出かけるが、そこにはミアをいじめるいじめっ子「キャサリン」の姿が。

穴場のスポット知ってるから行こうぜ!

どうしようか迷う二人のもとに、サーシャが当初遊ぶ予定を組んでいた女友達「アレクサ」と「ニコール」が車に乗って登場。

穴場のスポットで泳ごうと誘われた2人はアレクサとニコールが乗る車に乗り込んで観光ツアーをキャンセルした。

海底のマヤの遺跡って知ってる? 超クレイジーなんだぜ?

4人はツアー観光地からかなり離れた森林の中にある湖に到着した。

そこで数分泳ぎ、楽しんだ4人は湖の底にあるマヤの古代遺跡にケーブダイビングすることにした。

ダイビング初心者の4人だったが、考古学者でありマヤ遺跡の調査にあたっていたグラントが湖の艀にダイビングに必要な装備を置いておいたおかげもあって、ダイビングを敢行することができた。

何か動かなかった? やだなぁ、ただの深海魚だって

4人はマヤの遺跡の中に懐中電灯をもって入った。

暗い遺跡の中を明かりで照らしながら探索した4人は一つ目の洞窟にたどり着き、マヤの遺跡を堪能。

予定通りにすぐに帰ろうと言ったアレクサだったが、ニコールが何かが動いているのをみて、奥へと進んでいってしまう。

3人はニコールに続いていくと、そこには深海魚がいた。

とっとと帰ろうとするも、深海魚にかみつかれそうになったニコールが驚いて柱にあたり、柱を倒してしまったことであたりは土煙が舞い上がり、4人はパニックに。

こんなところで何してるの? いただきまーす!

パニックになる4人だったが、運よく考古学の調査を行っていたベンと出会い、助けてもらえることになった。

しかし、ベンに出会った矢先、ベンは突如として現れた巨大なサメに一瞬で食われてしまう。

突然現れたサメの襲撃によってパニックになった4人は急いできた道を引き返そうとするが、柱が倒れた衝撃によって遺跡の一部が壊れ、出口がふさがれてしまった。

そうだ! ロープを伝っていこう!

パニックになる4人だったが、ベンがつないでいた命綱のことを思いだし、綱を伝って一緒に調査をしにきているだろうグラントのもとへ行こうと思いつく。

ロープを伝って4人はサメに襲撃されながらも移動するが、ロープは途中で切れてしまっていた。

絶望……それでもサメは、やってくる!

絶望する4人だったが、容赦ないサメの追撃を受けて遺跡の奥深くに追い込まれてしまう。

幸いエアポケットを見つけた4人は、遺跡のさらに奥から音楽が聞こえてくるのに気づいた。

ボンベの残り酸素は4人とも20%ほど。

残りの時間はあまりないと踏んだミアは、自分だけが先に行って酸素を減らさないように提案する。

私がみんなを助けるわ!

勇敢な提案にサーシャは反対するも、ミアは強引に決行。

一人で遺跡の奥へと進んでいってしまった。

ミアは一人で音楽が鳴る方へ進んでいくが、これより先に遺跡の奥で作業をしていたカールはサメに食い殺されてしまっていた

カールの死体を見つけたミアは3人との通信も柱が壁となって途絶え、パニックになるが、幸いその場に居合わせたグラントによって助けられる。

グラントとともに3人を助けに行ったミアは、5人力を合わせて奥へと進み、ようやく外へつながるもうひとつの湖にたどり着く。

私が先よっ!!

しかし、その湖は崖に囲まれていたせいもあってロープを伝って登らなければならなかった。

ロープは一本のため、一人ずつ登っていくしかなかったが、サメが湖の底から襲撃してきたことでパニックとなったニコールは小柄なアレクサが先にのぼるはずだったロープにしがみつき、ロープごと落下。

落下したことによって湖の深くに潜ることになったニコールは抵抗むなしく2匹のサメに食い殺されてしまう。

残された4人はパニックに陥るも、カールが使っていた緊急アラームを鳴らしたことによりサメがいなくなったように見えた。

しかし、グラントが3人を落ち着かせようと声をかけている最中、再度サメが登場し、グラントは食い殺されてしまった。

再びパニック状態に陥る3人だったが、遺跡の奥に進むことが生き残る唯一の道であると考えて遺跡を進む決意を固めた。

潮流が!

いざ遺跡の奥に進んだ3人は、大渦巻のような高速潮流にぶち当たり、サーシャがそれにのまれて離れ離れになってしまった。

ミアとアレクサは潮流の中進んでおくにいこうとしたが、アレクサは遺跡の奥から出てきたサメに背負っていたボンベを食われて溺死してしまう。

これによってアレクサの手を放してしまったミアはサーシャ同様に潮流に飲み込まれて流されたが、死んだように思われたサーシャが潮流の中手をつかんでくれたおかげで合流することができた。

太陽の光よ!

ミアとサーシャは二人で励まし合いながら遺跡の奥へと進んでいき、ようやく出口につながる細い道を見つける。

ボンベを脱がずに通れないほど狭い道だったため、二人はボンベを捨てて何とか上昇することに成功。

海面に出ることができた。

海面で繰り広げられるサメパーティ!

何とか遺跡からの脱出に成功した二人だったが、そこはサメのエサがまかれた、二人が当初参加しようとしていた観光ツアースポットだった。

船を見つけた二人はサメが集まる中泳いで船に助けを求めたが、サーシャが船に上がる前にサメに海へと引きずり込まれてしまう。

先に船へ上がったミアは船にあった閃光銃をもって再び海へ飛び込み、サーシャをくわえていたサメを撃墜。

サーシャを船を上げて自分も船へ上がろうとしたミアだったが、再びサメの襲撃を受けて海へ。

ミアは父ブラントから以前もらったサメの歯をサメの目にさして反撃し、ひるんだすきに船へ戻ることに成功。

二人は重傷を負いながらも生還を果たしたのであった。

海底47m第1弾映画について

(引用元サイト様:https://eiga.com/movie/91026/)

今回公開される映画『海底47m古代マヤの死の迷宮』は、『海底47m』というパニックスリラー映画の第2弾となります。

第1弾と直接話がリンクしているわけではないので2弾を観る前に絶対に1弾をみなければならないわけではありませんが、海底47mでサメが襲ってきて起こるパニックスリラーという点は前作と同じ展開です。

そのため、同様のテーマの作品がみたいのであれば一度前作(第1弾の映画)『海底47m』をチェックしてみてください!

今作をみようかみまいか考えている方は1弾をみたらだいたいの雰囲気はつかめるので参考にするといいのではないかと思います!

製作陣はかわってないのでおそらく同じような雰囲気の映画なのではないかと個人的には予想していますが、どうなるんでしょうかね……!

前作がおもしろかっただけに期待が高まります!

第1弾の『海底47m』はこの下に予告動画とあらすじを記載するのでぜひ気になっている方はチェック!

前作『海底47m』予告動画

あらすじ

彼氏にふられて傷心中のリサと、それを元気づけようとバカンスに誘った妹のケイト。

二人はメキシコで休暇を過ごすことになったが、現地で知り合った男から檻の中からサメを間近に鑑賞する「シャークケイジダイビング」に誘われる。

水深5メートルからサメをみて興奮する二人だったが、突然ワイヤーが切れて檻は水深47m地点まで落下してしまう。

無線も届かず、ボンベに残された空気もわずか……

海底に潜む危険なサメの驚異におびえながら、

二人は何とか生還を目指そうとするが__。

 

楽しいバカンスのはずだったのに……。

 

と、まぁこんな感じのお話です。

あらすじだけじゃなくてかなり本編も鬼気迫る心理描写が多く、面白いです。

あんまり書くとネタバレになるのでこれ以上は記載できませんが、気になっている方はぜひご自身でご鑑賞くださいませ!

ちなみに、前作『海底47m』は、動画配信サービスU-NEXTで無料でみることができます

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『海底47m 古代マヤの死の迷宮』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

親同士の再婚によって姉妹となったミアとサーシャ。

二人はまだどこかぎこちなく、仲良くなれるようにと思った父親の提案で週末に行われる船中からサメを鑑賞するツアーにでかけることになった。

当日、偶然にも現地で友人たちと出会った2人は、マヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟を目指してケーブダイビングに誘われ、海に潜ることになった。

ダイビング初心者にも関わらず、4人はベテランでも危険な海底遺跡へ突き進んでいき、やがて遺跡の中で迷子になってしまう。

そして遺跡の中には、盲目の巨大なサメがいて……

 

父親の配慮がなぜかサメの鑑賞ツアーという鬼畜っぷりにちょっと笑えそうですが、あっちではサメ鑑賞って案外普通なのかもしれませんね(-_-;)

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下が主要なキャストでになります。

ミア:ソフィー・ネリッセ

サーシャ:コリーヌ・フォックス

アレクサ:ブリアンヌ・チュー

ニコール:システィーン・スタローン

ニア・ロング

ベン:ダビ・サントス

カール:カイリン・ランボ

キャサリン:ブレック・バッシンジャー

グラント:ジョン・コーベッド

『やさしい本泥棒』のソフィー・ネリッセ他、オスカー俳優のジェイミー・フォックスの娘コリーヌ・フォックス、シルベスター・スタローンの娘システィーン・スタローンも出演していて俳優陣も結構豪華です。

まとめ

以上が『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の結末(ラスト)やサメのスペック、死者、生存者についてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでもお役にたてる情報が発信できていたら幸いです!

ツッコミどころが全くない映画ではないですが、前作をみて楽しめる人ならおすすめできるサメ映画なので、ぜひ観に行ってみてください!

前作みていなくても今作だけで十分楽しめるのが47mシリーズのいいところなので、良く知らないけどみようかどうしようか悩んでいる人は今作からシリーズ入りしても大丈夫です。

気になっている方はぜひぜひみてみてください!

では、映画をみるよー! という方も、いや、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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