ネタバレ『コンフィデンスマンJPプリンセス編』結末や詐欺の手口を種明かし!結局騙されたのは誰?どんでん返し詳細もまるっと解説

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2019年5月に公開された映画『コンフィデンスマンJP』の続編『コンフィデンスマンJPプリンセス編』。

ドラマの影響はさながら、

映画化の衝撃も強く、

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『コンフィデンスマンJPプリンセス編』結末(ラスト)

・詐欺の手口

・結局騙されたのは誰か

・ボクちゃんは今回騙されなかったのか

以上について記載していきます。


目次

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結末(ラスト)はどうなったの?

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今作でダー子たちが狙ったおさかなは台湾を牛耳るレイモンド・フウの遺産。

レイモンド・フウは株や証券といった多額の富を有しており、遺産の相続はレイモンドの3人の子どもたちに分配されるはずでした。

しかし、存在を誰も知らない「ミシェル・フー」という隠し子にすべて当主を継がせるという遺言をレイモンドが残したことで、パニックに。

しかし、この騒ぎは全国に伝えられることになり、ダー子はミシェルを装ってレイモンドの遺産をだまし取れないかボクちゃんやリチャードとともに作戦を練ります。

いつものように多くの罠を張り巡らせた上でダー子は街で見つけたかわいそうな子ども「コックリ」を仲間にしてコックリをミシェルに仕立て上げ、自分はミシェルの親を演じることでフー家に潜入。

途中、当主の座を狙うレイモンドの長男、長女に邪魔をされたりして命を狙われるコックリでしたが、持ち前の人の好さを発揮してレイモンドの執事や子供たちの心をつかみ、見事当主の座を勝ち取ることに成功。

当主の就任パーティでダー子たちは、以前手ひどく金を強奪した赤星に再会し、命を狙われますが、赤星が仕向けた暗殺者をジェシーの協力を得て拘束。

モナコ、波子がその暗殺者に化けたことで赤星の前で殺された振りをするお芝居を敢行し、赤星は見事に騙されて撤退

ダー子たちはコックリをレイモンドの後の座である当主に就任させることに成功して映画はハッピーエンドとなりました。

ドラマコンフィデンスマンについて

『コンフィデンスマンJP』は大人気ドラマ『コンフィデンスマン』の映画化作品です。

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詐欺の手口を種明かし!結局騙されたのは誰だったの?

今回ダー子に騙されたのは「五十嵐」です。

そもそも、今回赤星が当主の引継ぎパーティに参加するとダー子は気づいていました。

赤星の会社で作っているレアなお酒をレイモンドの次男坊が持っていたことから、赤星グループとつながりがあると思ったダー子は、パーティが開かれるより前に赤星が雇っている暗殺者をリサーチ。

赤星が二人のナイフ使いに入れ込んでいることを知ったダー子は、ナイフ使いがイケメンに弱いことからジェシーに協力を依頼してナイフ使いの衣装を拝借、仕事が終わるまでの間、ジェシーに拘束してもらいます。

暗殺者の衣装を拝借したモナコと波子は赤星に依頼されてダー子たちを殺すお芝居をし、赤星はダー子たちを殺したものとして去っていきました。

しかし、ダー子たちはプロテクター(ナイフが刺さると中の血液に扮した液体が出るもの)を装着した上でナイフを受けていたため、あくまで死んだふり。

本当に死んだわけではありませんでしたが、災難だったのはダー子に事情を説明してもらえていなかった五十嵐。

彼はダー子に赤星やジェシーがくると聞かされていなかったことから赤星がダー子たちを殺そうとしている場面にプロテクターをせずに遭遇。

プロテクターをしているものとして波子が放ったナイフを食らって倒れてしまいます。

五十嵐は劇中にデヴィ婦人から依頼を受けて探していたブローチを見つけてポケットに入れており、このブローチによってナイフの攻撃を無効化してけがせずにすみましたが、事情を聞いていなかったがためにパニックになってしまっていました。

ドラマ版ではボクちゃんが騙され役でしたが、今作映画では五十嵐が騙される形となり新鮮でしたね(笑

そもそもフー家にどうやって入り込んだの? ミシェルにコックリを仕立て上げたやり方

レイモンド・フーの遺産を受け継ぐため、ミシェルに成りすます詐欺師が続出しましたが、執事であるトニー(柴田恭兵)に見破られて屋敷から出られずに暗殺されてしまう人間が出てきて名乗り出る人間がいなくなります。

しかし、ここに現れたのがダー子とミシェルに扮したコックリ。

二人はもともとSPとして忍び込ませていたボクちゃんに協力を仰いでフー家長女のブリジット・フーのDNAを採取させ、コックリのものとすり替えて欺きます。

また、証拠の写真などは合成でうまくごまかしてトニーを抱き込み、完全にミシェルであることを信じ込ませることに成功。

二人はまんまとフー家に入り込みました。

スタアとの協力関係

今作では冒頭にダー子はスタアとある製薬業界を牛耳るドンを釣り上げるために協力関係にありましたが、これに失敗したことから仲たがいし、決裂。

したように思われました。

しかし、実は今作でミシェルに化けることになったコックリが知り合いの娘であったことからスタアはこの子のためにひと肌脱ぐことになり、劇終盤でレイモンドのかつての恋人であった人物として変装した上で(スタアとはわからない形で)登場します。

レイモンドが書いたと思われる手紙を持っていたスタアは、執事がきた際にそれを渡して、ミシェルがお腹にいるときに事故に遭ってもうミシェルはいないことを打ち明けます。

執事のトニーはコックリがミシェルではないと確信しますが、これはダー子とスタアが仕掛けた罠で、レイモンドの本物の恋人であったわけではありませんでした。

この罠は、執事のトニーがフー家のために最善の方法を選択するとわかっていたダー子が、当主として適任者であるコックリを殺さず、その地位につかせるだろうと踏んでしかけたもの。

一度トニーはコックリの正体を暴こうとしますが、就任パーティでのコックリの言動をみて当主であると判断し、コックリが当主を継ぐように誘導。

コックリは最初は敵対していた兄姉たちの心も持ち前のやさしさでつかみ、周りに祝福される形で当主の座に就くことになりました。

ボクちゃんは騙されなかったの?

ドラマ版では必ずといっていいほど騙されまくってきたボクちゃん。

しかし、映画版『コンフィデンスマンJPプリンセス編』ではだまされませんでした! ホントよかったね!!

今作ではラストにコックリが本当に当主を継ぐとはダー子さえも完全に予想できていなかったので騙されたといえばボクちゃんもリチャードもダー子も騙された形になりますが、完全に騙されていたのは五十嵐とトリックを見破れなかった観客です(笑

騙されないボクちゃんもいいですが、やっぱりちょっと騙されているところも観たいと思ってしまいます。

次作もおそらく来年か再来年には公開されるのではないかと期待していますが、もし続編が製作されるのであればあっといわせる展開でガガンと騙されてほしい、だましてほしいものです(笑

あっといわされる華麗な手口に、観客も見事にだまされたのではないでしょうか。

またドラマが続編として地上波放送される可能性もあるので、その時は別記事で別途お知らせしたいと思います!

『コンフィデンスマンJPプリンセス編』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

大富豪フウ家の当主レイモンドが他界した。

10兆円ともいわれる遺産をめぐり、ブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らす中、執事トニーが相続人として発表したのは誰も存在を知らない隠し子「ミシェル」だった。

世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちがランカウイ島に集結する中、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人もフウ家に入り込み、華麗に、かつ大胆に今ゲームをしかけるが……

大人気ドラマ『コンフィデンスマン』待望の映画第2弾。

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

ダー子:長澤まさみ

ボクちゃん:東出昌大

五十嵐:小手伸也

リチャード:小日向文世

アンドリュウ・フウ:白濱亜嵐

コックリ:関水渚

クリストファー・フウ:古川雄大

トニー・ティン:柴田恭兵

レイモンド・フウ:北大路欣也

スタア:竹内結子

ジェシー:三浦春馬

韮山波子:広末涼子

モナコ:織田梨沙

ブリジット・フウ:ビビアン・スー

ホテルの支配人:滝藤賢一

ユージーン:濱田岳

ヤマンバ:濱田マリ

元某国大統領夫人:デヴィ・スカルノ

城ケ崎善三:石黒賢

鈴木さん:前田敦子

ホー・ナムシェン:生瀬勝久

赤星栄介:江口洋介

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

ドラマ版「コンフィデンスマン」と映画1作目『コンフィデンスマンJP』

『コンフィデンスマンJP』は大人気ドラマ「コンフィデンスマン」の映画化作品です。

ドラマシリーズをみていなくても、映画についていけなくはないですが、ドラマを見ておいた方がより映画を楽しめるのは間違いないです。

映画を観たい!という方は

ぜひドラマシリーズも観てみてください!

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また、映画化もすでにされており、今作の前の作品として『コンフィデンスマンJPロマンス編』が2019年5月に公開されています。

続編にあたる『コンフィデンスマンJPプリンセス編』は前作をみていなくてもおそらく内容についていけなくなることはないとは思いますが、映画作品もとても面白いのでぜひチェックしてみてください。

映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』はFODでも観られはしますが、映画版はお金がかかるので、映画をみたい!ということであれば動画配信サービスのU-NEXTがおすすめです。

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まとめ

以上が『コンフィデンスマンJPプリンセス編』についてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

ドラマや映画第1弾同様、スカッとするコンゲームが繰り広げられていた映画だったので、ぜひ気になっている方は映画をご覧になってみてくださいませ!

コロナの影響で映画館に行くのも怖いという方が多いと思いますが、もし映画館に見に行く方は感染予防対策を万全に、むやみに椅子や人が触るようなところに触れないようにして、コロナにかからないようにしてください……。

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをおすごしくださいませ。

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