『モービウス』は面白くない?みんなの感想や評判、口コミレビューまとめ

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ソニーマーベルユニバースの3作目として公開される『モービウス』。

マーベル、また、ヴェノム2の続編ともあって早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『モービウス』は面白いのか

・みんなの感想、口コミ

・評価、評判

以上について記載していきます。


目次

『モービウス』をみたみんなの感想

SNS上ではかなり人によって意見がわかれています。

評判は?実際に映画をみた感想について

映画『モービウス』の評判は、正直SSUにしてはそこまでよくないです。

映画情報大手まとめサイトである映画.comでは☆5中3.1評価とこの手の映画にしては低く、レビューも悪いものが散見しています(モービウスのレビュー・感想・評価 – 映画.com (eiga.com)。

ただ、実際に映画を観てみたのですが、私はかなり好きな部類の映画でした。

MCUより面白さはかけますが、コミックスを知らないと楽しめないことがあるとか、そういった細かい設定を理解していなくても楽しめる映画だったので初見さんにはかなり優しい映画なのではないかと思います。

誰でも楽しめるというのはエンターテイメントとして優れているんじゃないかと…ただ、全体的に暗く重い雰囲気で進んでいくので嫌いな人はとことん嫌いでしょうとは思います…

ネタバレなしで説明できる映画の内容としては、主人公のモービウスが自身の病気を治すためにコウモリのDNAを自分にドッキング。

病気は治ったものの吸血衝動が抑えられなくなって…?といった内容になっていて非常に明解、誰でもわかる王道ストーリーになっています。

吸血というと妖艶なイメージをする方が多いと思いますが、これはあくまでヴィランが主人公である映画のためえちえちな感じは一切なしです。

絶対ないと思いますがそれを目当てにいくとおおこけするので気を付けてください(笑

全体的にかなりわかりやすく、主人公にも共感しやすいので難癖をつけずにみるのであれば楽しめるのではないかなぁとは思います。

ただ、原作が好きであるとか、他MCU作品や王道のヒット映画と比べてみてしまうと見劣りはしてしまうかと…。

主演のジャレッド・レトはとてもかっこいいのでそれ目当てにいくのはありですが、予告を観て自分には合わないかもと懸念を抱いた方にはそこまで推すことはできないです汗

私はこういうの大好きなんですけどね…人を選ぶ映画かもしれません。

気になるという方はぜひみていただきたいのですけどね!!

あと、ポストクレジットシーンが2つあるのですが、MCUとのドッキングを思わせる重要な映像が流れるのでぜひ観に行った方は最後まで映画をご覧になってくださいませ…!!

『モービウス』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

スパイダーマンの敵役として登場するマーベルコミックのキャラクター、モービウスを実写映画化。血に飢えたバンパイアと人々の命を救う医師という2つの顔を持つ主人公マイケル・モービウスを、オスカー俳優のジャレッド・レトが演じる。天才医師のマイケル・モービウスは、幼いころから血液の難病を患っている。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロのためにも、一日も早く治療法を確立したいマイケルは、コウモリの血清を投与するという危険な治療法を自らの肉体を実験台にして試す。その結果、マイケルの肉体は激変し、超人的なスピードや飛行能力、周囲の状況を察知するレーダー能力が身につくが、代償として血に対する渇望に苦しむこととなる。自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく人間としての意識を保つマイケル。そんな彼に対し、マイロも生きるためにその血清を投与してほしいという。同じころ、ニューヨークの街では次々と全身の血が抜かれるという殺人事件が頻発する。マイロ役はテレビシリーズ「ザ・クラウン」や映画「ラストナイト・イン・ソーホー」のマット・スミス。「デンジャラス・ラン」「ライフ」のダニエル・エスピノーサ監督がメガホンを取った。(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

マイケル・モービウス:ジャレッド・レト

主役のモービウスを演じるのは、スーサイドスクワッドでジョーカーを演じていた「ジャレッド・レト」

マット・スミス

ドクターフーのマット・スミスも出演します。

アドリア・アルホナ

ジャレッド・ハリス

マイケル・キートン

MCUでヴァルチャーを演じていたマイケルキートンが予告ラストで登場したこともあり、MCUとソニーピクチャーズが組み始めた?という噂も流れ始めていますね。

逆にマイケル・キートンがヴァルチャーじゃなかったらある意味騙されてちがう面白さにつながりそうでもありますが!

途中出てきたスパイディのポスターにあった殺人者を意味する言葉はファーフロムホームでのことを意味しているのかもしれませんし、公開が楽しみでなりません!

SMUである『モービウス』、MCU、サムライミ作品ともつながりが……?

2020年に公開される『モービウス』は『ヴェノム』を製作したソニー・ピクチャーズが製作したSMU(ソニー・マーベル・ユニバース)第2作。

本編公開がまだなので何とも言えないところではありますが、予告編に登場しているスパイディのポスターはサム・ライミバージョンのスパイディで、さらに、そのポスターには「Murderer=殺人者」の単語が書きなぐられています。

『モービウス』の世界ではスパイダーマンは殺人者=悪として認識されている可能性が高いですが、この殺人を意味しているのはもしかしたら『スパイダーマンファーフロムホーム』での出来事を指しているのかもしれません。

仮にそうであるとすれば、サムライミ監督作品、SMU、MCUがすべて同一の世界で起こったことであると仮定できるので話がますますひろがっていく予感がします……!

さらに、予告ラストに登場したマイケル・キートンはMCU作品の『スパイダーマンホームカミング』にバルチャーとして登場したヴィランを演じた俳優。

スパイダーマン上でバルチャーといえばメインヴィランとして有名なキャラクターなので、もしMCUとのつながり(ホームカミングとつながっている)のであればさらに面白くなってきそうですね……

まとめ

以上がマーベル映画『モービウス』について面白かったのか、みんなの感想や評判についてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できていたら幸いです…!

モービウスは2020年に公開されるはずの映画だったのですが某ウイルスによって延期が続き、2年も伸びてしまいましたね…

待った分だけ面白いというのは全くその通りで、実際に映画を観てみるとかなり面白かったです。

ぜひマーベルファンの方も、初見さんも、ご覧になっていただきたい一押し作品です。

気になっていてしり込みされている方も、ぜひ映画館へどうぞ…!

ではでは、映画をみるよー!という方も、いやぁやっぱりやめておくよという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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