ネタバレ『パージアナーキー』結末はどうなった?ラストまでの概要やキャスト陣、感想についてまるっとまとめ

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本記事では、

・『パージ:アナーキー』結末(ラスト)

・結末までの流れ

・『パージ:アナーキー』のキャスト

以上について記載していきます。

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※ネタバレありの記事なので、ネタバレが苦手な人は閲覧をお控えくださいませ!


目次

『パージ:アナーキー』あらすじ概要と予告動画

予告動画

あらすじ概要

舞台は一年に一晩だけ殺人を含むすべての犯罪が合法になる法律「パージ」が制定されたアメリカ。

「パージ」当日、

車のタイヤがパンクしたことで逃げ遅れてしまった夫婦と、何者かに拉致されそうになったところを武装した男性に助けられた母と娘がいた。

男性はパージを利用し、

息子を死なせた犯人に復讐しようとしていたが、見知らぬ家族を助けたことでいらぬ足かせをかされることになり__

『パージ:アナーキー』について

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『パージ:アナーキー』は、

フランク・グリロ演じる警察官を中心としたスプラッター系ホラー映画。

今作はタイトルパージにアナーキーと追随していることから予想できたかもしれませんが、初の作品ではなくシリーズものの2作目です!

前作として『パージ』というタイトルの映画があり、『パージ:アナーキー』は『パージ』の続編になります。

また、

パージはシリーズ化されている人気作品です。

『パージ:アナーキー』にはさらに続編『パージ:大統領令』や、ドラマシリーズ『パージ』が製作されています。

また、直近だと2019年6月14日に最新作『パージ:エクスペリメント』が公開されました。

日本で全て公開されてきているので、レンタルでも動画配信サービスでもパージシリーズを見ることができます。

初見の方は1作目『パージ』を観てからの方がシリーズに入りやすいので、まだどの作品もみていないよ!という方は『パージ』から観たら作品に入りやすいですよ!

ちなみに、

1作目『パージ』は動画配信サービスU-NEXTで無料で見られるので、気になる方はチェックしてみてください。

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U-NEXTだとドラマ版パージも無料で見ることができます!

結末(ラスト)はどうなった?

主人公の警察官「レオ」は、

息子を交通事故で殺され、

有罪にならなかった加害者をパージで殺そうと計画を立てていました。

しかし、

目的地に向かう途中、

何者かによって拉致されそうになっていた親子と、不本意にもパージに参加せざるを得ない状況に追い込まれた夫婦を助けたことで計画が狂ってしまいます。

何とか障害を乗り越え、

パージを実行しようと加害者の家に乗り込んだレオでしたが、出会った親子の言葉に心を動かされ、これを断念。

加害者宅から出てきたところ、

道中で処分した政府の武装集団の仲間に撃たれ、レオは殺されそうになります。

しかし、

レオが命を奪わなかった、

息子を轢き殺した男にこれを助けられ、レオは車で待機していた親子に命を救われます。

パージこそ叶わなかったものの、主人公の男性レオと、レオに助けられた親子は命を落とさずに済みました。

また、本作ではパージが、

富裕層が貧困層を殺して楽しむだけの快楽と金が渦巻く法律へとなり果てていることが明らかになりました。

今作の主人公レオに関しては次作『パージ:大統領令』にも主要人物として登場するので必見。

ちなみに、今作『パージ:アナーキー』では、終始レオは本名を明かさなかったため、役名も警察官となっています。

ラストまでの流れ

この項目では、冒頭からラストまでの詳しい物語の流れを記載していきます。

冒頭:パージが行われる当日

とある飲食店に勤務しているエヴァは、不治の病である父の薬を買うために昇給交渉を店長に行うも、断られてしまった。

家に戻ると、エヴァの父はエヴァにもう薬を買わなくて良いといい、エヴァと喧嘩してしまう。

また、昇給交渉に失敗したことに娘のカリはいらだっており、パージを数時間後に控えた家族には不穏な空気が流れていた。

一方、とある一室ではパージに備えて武装する男、レオの姿があった。

彼は息子の写真を見て、銃に弾を装填し、何かを決意しているようだった。

さらに同時刻、別の場所では1組の夫婦が自宅へ向け車を走らせていた。

夫婦はパージ開始時刻が迫る中、

とあるスーパーに立ち寄り、買い物をすませ、自宅へ向かおうとしたが、仮面をつけた武装集団に威嚇されて急いで自宅へ帰ることにした。

パージ開始直前

パージ開始直前になり、エヴァの家からなぜか父は出て行き、待っていた高級な黒塗りの車に乗り込んでいった。

エヴァとカリは彼が「朝まで起こすな」といったことから部屋を見ず、出て行ったことに気づけなかった。

一方、覆面武装集団に威嚇され、自宅へと急いでいた夫婦は、車の故障で車から降りざるを得なくなっていた。

どうやら先ほどであった武装集団に車を細工され、停車してしまったようだった。

パージ開始

いよいよパージ開始時刻午後7時を迎え、パージを開始するサイレンが鳴り響いた。

自宅へ急いでいた夫婦は、

家に帰れず、危険な町で知られるダウンタウンでパージ時刻を迎えた。

また、自宅でパージを迎えることができたエヴァとカリは、ようやく父(カリからすれば祖父)がいなくなっていることに気づいた。

祖父の部屋には、

「俺はもう長くない。富裕層へ身を捧げれば金が手に入る。お前たちはその金で楽をしなさい」

という旨の置手紙があり、祖父は富裕層にパージされるために身を売ったことを知った。

どこにいるのか助けることはできないと、エヴァとカリが絶望した瞬間、外の様子が騒がしくなったことに二人は気づいた。

謎の武装集団

二人が暮らすマンションに、

武装集団が押し入ってくるのが見えた。

怯えた二人だったが、武装集団ではない男が突然、自宅にショットガンをもって押し入ってきた。

男はエヴァをしつこく口説いている相手であり、近隣住民だった。

いくら口説いても一切見向きもしないエヴァに一方的な怒りを抱いた男は、カリともどもエヴァを殺そうと部屋に押し入ったのだった。

二人の拉致

男に殺されそうになった二人だったが、寸前のところで武装集団が押し入ってきて、男は無残に撃ち殺された。

声を上げずにクローゼットに二人は隠れるも、間もなく銃を持った黒ずくめの集団に取り押さえられ、マンションの外へと連れ出されてしまう。

外に停車していたトラックに押し入れられそうになった二人。

ちょうどそこに、武装して外へ出てきていたレオが装甲車で通りがかった。

彼は抵抗しながらも連れて行かれそうになる二人を見て、救うか救わまいか葛藤するが、二人を救う決意を固め、車の外へ飛び出した。

夫婦と親子という足手まとい

レオはトラックに連れ込まれそうになっていた二人を抑えていた武装集団を慣れた手つきで銃を撃ち、一掃した。

親子を置いていこうとしたレオだったが、おびえ切った二人を見てついてくるよう目で合図して車に乗せることにした。

親子を連れて車に戻ったレオだったが、後部座席にいつの間にか乗り込んでいた夫婦を見つけ、威嚇。

当然降りるよう彼らに銃を向けたレオだったが、レオが殺し損ねていた武装集団のリーダーが銃を構えたことで夫婦もしかたなく連れていくことになってしまう。

とんでもないやつらを助けてしまったレオ

武装集団のリーダーにレオの装甲車は撃たれて被弾。

エンジンに損傷を受けて故障してしまい、レオたちは車を捨てて歩いてパージを乗り越えなければならくなってしまった。

レオはパージ目的で装甲車を走らせていたため、当然4人を置いていこうと背を向けたが、

助けてもらったにもかかわらず4人は

「勝手に助けたくせに、私たちを置いていく気?」

「お願いいかないで」

「銃をくれるだけなの?」

「あなたがいなきゃ何もできない」

など、自分勝手はなはだしい言葉をレオに吐きつけるのであった。

友人の家に車があるから

4人の静止を振り切り、レオは彼らに背を向け歩き出した。

その瞬間、エヴァは車があると言い出し、レオは足を止めることになる。

エヴァによると、

友人のターニャの家まで行けば助けてくれて、さらに、車を貸してくれるらしかった。

レオはエヴァに友人ターニャと連絡を取らせ、車を貸してもらえるのであれば連れて行ってやると、4人をターニャの家まで送ることを約束する。

ターニャの家へ

ターニャの家に行く際、色々なパージャーたちの襲撃を4人は受けることとなった。

仮面の武装集団に追い回されたり、地下鉄で火炎放射器で攻撃してくるバギーを乗り回す集団に追い込まれたりしながら、ようやくターニャの家にたどり着いた4人。

家にたどりつくまでに、シェーンは左肩に被弾。

レオも足に被弾してしまっていた。

ターニャの家にたどり着くと、ターニャは快く4人を受け入れてくれた。

自宅内ではパージの夜にも関わらずパーティが開かれており、終始和やかな雰囲気。

のように思えた。

暴かれたエヴァの嘘

ターニャの家に4人をおくったレオは、ターニャが怪しげな薬を服用していることに違和感を覚えていた。

異様な雰囲気を感じ取ったレオは、エヴァを気遣う言葉を口にするが、エヴァは「友達だから大丈夫よ」と聞かない。

聞く耳を持たないエヴァに対し、レオは役目は果たしたと、車を貸すようにターニャに行ってほしいとエヴァに頼んだ。

しかし、ここでエヴァは車なんてないと、衝撃の事実を口にするのであった。

車があるといったのは、安全なターニャの家までレオに護衛させる口実だったのだ。

裏切られたレオと、発砲するロレイン

「娘のためだった」

「車は必要なかったけど、あなたは必要だった」

など、身勝手すぎる発言を繰り返すエヴァと、レオは当然口論になってしまう。

すると突然、パーティを楽しんでいたターニャに、妹のロレインが発砲。

ロレインはあっさりターニャを殺してしまった。

ロレインはターニャに夫を寝取られ、夫ともどもパージしてやろうと計画していたのであった。

一瞬にして戦場となったターニャ宅。

レオたちは一息もつけずに家から出ることになってしまった。

また、レオは一人でパージをしにいこうと4人を置いていこうとしたが、

カリに

「また私たちを置いていく気?」

と、一度も置いていっていないにも関わらず思わぬ暴言を吐きつけられる。

こんなやつらはおいていってしまって構わないが、レオは彼らを見殺しにしなかった。

武装集団再来

ターニャの家は、なぜか武装集団に取り囲まれていた。

レオがエヴァとカリを助ける際に殺し損ねたリーダーがレオが逃げ込んだマンションを特定し、追いかけてきたのだった。

レオは武装集団からかいくぐるべく、4人を逃がしたが、あえなく4人とともにつかまってしまった。

生け捕りの理由

トラックに縛られた上で5人は移送されていた。

マスクをかぶった集団の一人になぜ殺さないのか問いかけると、「金のためだ」とマスクを外した黒人は自慢げに笑うのであった。

貴族たちの遊び

5人はとある豪邸に移送された。

豪邸には多くの貴族たちが集まり、パーティが行われていた。

貧困層を買い取り、パージを楽しむ惨たらしいパーティである。

貴族たちの前に跪かされた5人は、まるで競売にかけられるように次のターゲットとして猟場につれていかれてしまった。

レオがいなければ詰んでいた(何度目だよ

猟場につれてこられた5人は、暗視ゴーグルを着用し、ナイフや銃器で武装した数名の帰属に命を狙われることになった。

レオは4人に待っているようにいい、貴族たちを次々に殺し、暗視ゴーグルと武器を奪っていった。

レオの反撃を受けた貴族は、武装した貴族をさらに数十名送り込み、レオたちは絶体絶命のピンチを迎えてしまう。

カルメロの武装集団

5人が殺されそうになった瞬間、貴族ではない武装集団が突然猟場に押し入り、レオ達を殺そうとした貴族たちを次々に駆逐していった。

それは、カルメロという反パージ勢力で、富裕層の遊びによって殺される貧困層を助ける活動をする集団だった。

カルメロの助けを受けた5人だったが、カルメロたちが来る寸前にシェーンは殺されてしまった。

妻はこれにひどいショックを受け、放心状態になってしまう。

時間がないレオは、カルメロたちにシェーンの妻を任せてエヴァとカリとともに、パージする相手のもとへ車を走らせるのであった。

レオの復讐の理由と、その相手

パージ終了となる時間が刻一刻と迫っていたが、レオはようやくパージする相手の自宅の前までやってきた。

なぜこのようなことをするのかまだ聞いてくるカリに対し、

レオは

大切な息子を轢き殺され、その相手は有罪にならなかった上に、家族4人で幸せに暮らしているのが許せない

というもっともすぎる理由を口にするのであった。

それでもきれいごとを吐きつけるカリ

パージする正当な理由があるレオに対し、カリは残酷な言葉を吐きつけた。

「息子さんは本当にかわいそう」

「あなたの気持ちはわかるわ」

まるで本当にわかるかのように言葉をかけたカリだったが、レオの気持ちなどわかるはずはなかった。

レオはカリの静止を振り切って加害者宅の、2週間前に細工をした裏口バリケードから家に入りこんだ。

殺害したのか?

レオは夫婦が眠る寝室へ足を運んでいた。

幸せそうに眠る加害者に、レオは銃口を向けたたき起こす。

男はすぐにレオが何者かわかったようだった。

無抵抗のまま、そして加害者の妻も泣き叫ぶだけで抵抗などできる様子ではなかった。

レオは何度も葛藤し、だが、加害者に銃口を突き付けたまま涙を流すのであった。

レオ、被弾

自宅から出てきたレオの顔面は真っ白だった。

何かをあきらめたような顔で加害者宅から出てきたレオは、突然、どこかから撃たれて倒れこんでしまう。

撃ったのはレオが取り逃がした政府が雇った武装集団のリーダーだった。

リーダーはレオに

「パージは命を奪う夜である」

「誰も救ってはならない」

など、謎の発言を繰り返し、彼をパージしようとした。

加害者

レオが殺されそうになった瞬間、引き金を引こうとしたリーダーは何者かによって撃たれ、殺された。

リーダーを撃ったのは加害者宅から出てきた男だった。

レオを助けたのは、奇しくもレオの息子を轢き殺し、レオがパージしたくてたまらなかったあの加害者だった。

パージ終了のサイレン

被弾したレオと、殺されたリーダーを中心に、エヴァとカリ、リーダーの部下が集まり、一触即発の状況になった。

しかし、3者がにらみ合った瞬間、パージ終了のサイレンが鳴り響き、3者は警戒をとくのであった。

レオ、病院へ

被弾したレオは重傷だった。

駆け寄ったエヴァとカリは、

彼を助けるために加害者の男に車を出させてレオを病院へ送り、レオはパージこそ果たせなかったものの、エヴァとカリを救い、さらに彼女たちによって助けられることになった。

(この後すぐにエンドロールにつながる

キャスト紹介

ここではキャスト紹介をちょろっとします。

気になるわーという方だけみてみてくださいまっし。

主人公:レオ(演者:フランク・グリロ)

主人公レオを演じたのはフランク・グリロ。

実は今作『パージ:アナーキー』ではレオという名前は出てこず、次作の『パージ:大統領令』で初めて彼の名前が明らかになります。

助けた相手からひどい暴言を吐きつけられ続ける役ではありましたが、銃をぶっぱなしたり人を守ろうと奮闘する姿は◎

役者であるフランクは、パージアナーキーから登場し、次作の大統領令の他、『キャプテン・アメリカ』シリーズでおなじみの悪役「クロスボーンズ」でよく知られる俳優さんです。

エヴァ(演者:カルメン・イジョゴ)

カリの母親で、レオをだまして護衛させたエヴァを演じるのは「カルメンイジョゴ」。

本作の他に『アベンジャーズ』のブレンダ、『ファンタスティックビースト』1と2でセラフィーナ・ピッカリ―役で登場する女優。

シェーン(演者:ザック・ギルフォード)

レオの足手まといシェーンを演じたのは「ザック・ギルフォード」。

俳優でもあるが、ニュージーランドのラグビー選手。

ラグビー選手らしからぬへっぽこい役だったのはよかったのだろうか……

実はリズ役のキーリー・サンチェスとはほんとにアベック。

リズ(演者:キーリー・サンチェス)

シェーンの妻リズを演じたのは「キーリー・サンチェス」。

ザックとは現実でも恋人同士。

シェーンを殺されてパージするとかいっていた彼女のその後は……描かれていない汗

管理人の感想

正直、観ていて腹の立つ描写が多い映画だなぁと思ってしまいました( ゚Д゚)

パージシリーズはどの作品も面白く、楽しく鑑賞しているのですが……

この作品だけは何度見ても受け入れがたい描写が多々……

血が出る描写に関しては問題ないのですが、登場人物(助けてもらった4人)の感情に一切同意できないんですよね……

レオに助けてもらったにもかかわらず、

「あいつ怪しくないか?パージ目的で外にでてたやつだぜ?」

とか抜かしたあげくに勝手に罠にひっかかってわめきちらしたり、

勝手に被弾した際に治療してくれたレオに対して「英雄気取りめ」とかぬかしたり、

はちゃめちゃに引っ掻き回した上に結局死んじゃう「くそシェーン」に関しては論外。

妻の女も女で身を守るために銃を無償でくれたレオに対して「銃をくれるだけなの?」とか抜かしたり、「おいていく気?」を連発したり、挙句の果てに声を出しちゃいけないシーンでネズミが足を張ってきて「きゃぁ!」とかぶりっこしやがったり……

このアホアベックは鑑賞者をいらだたせる天才的キャラクターなんじゃないか?と思ってしまいましたわ(‘Д’)

そもそもですが、助けてくれてありがとうの一言もないなんてありえないわ……。

妻は死ななかったけど一緒に死んだ方が鑑賞者的にはハッピーだったんじゃないですかね。

エヴァとカリに関してもレオに対するひどい発言が目立ちましたが、4人の中でまだマシなのはエヴァでしょうかね……

まぁ、「車あるよー!」

とか、うそこいたのはこいつなので、救いようないのは間違いないですが……娘のためだったのよ!といわれたらまぁ……うん、そうかといわざるをえんし。

でもあれよ、レオも息子のために外に出てたんだぜ? その辺り、気持ちを汲み取れないの? 自分がよければそれでいいんですか? そりゃないぜーほんと。

娘のカリはきれいごとばっかりで本当にいやなやつがたくさーんでてくる映画でしたな。

普通、

パージという法律が制定された世界に生きていて、息子を理不尽に殺されたあげくに加害者は何の不自由もなく幸せそうに家族ときゃっきゃうふふで暮らしていたら殺してやる!と思うでしょ。。。

身内ですからね、殺されたの。

しかも妻ともそれが原因で離婚してて、あの事故でこの人のすべてが奪われちゃってますからね。

てめーの母親が殺されて犯人が野放しで自分はズタボロになって何もなくすものがなくなったとしても、

「パージで心の傷はいえないわ」とか、この女はほざけるんですかね……

管理人は性格がねじくれまがっているので、こいつらのきれいすぎる感情に一切同調できない……

怖いくらいきれいごとしか並べない娘に最後なびいちゃったレオもレオなんですが、加害者をやっつけなかったおかげで最後助かったのでその描写はよかったのかしら……

そうじゃないと続編でレオが登場できなかったし、やっぱりこれが正解だったんでしょうね……解せない。

シリーズ全作を見てはいますが、アナーキーは一番感情移入ができない映画でつまらんと思う人は多いかもしれません。

残忍な描写は多いので刺激がほしい人にはおすすめ。

めちゃくちゃ面白いってわけではないですが、普通にホラー映画やスプラッターを求めている人には向いている映画じゃないかなぁと思います。

ひどすぎる法律が軸になった映画ですが、ブラムハウスってだけあってストーリーの構成は割と単純で理解しやすいです。

何も考えずに見ることができます。

友達とくっちゃべりながらでも多分大丈夫。

スプラッターって言い切れるほど振り切った描写があると断言はできないので、スプラッターに挑戦したいけど怖すぎるのはちょっと……と二の足を踏んでいる人には入門編としていいかも。

まとめ

以上が『パージ:アナーキー』についてまるっとネタバレでした。

個人的にいらつくキャラクターが多いような気がしましたが、おすすめできる作品ではあるので、シリーズでぜひみてみてくださいね!

ではでは、映画みるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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