『竜とそばかすの姫』竜の正体は誰?幼馴染の忍?友達なのか、ネタバレまとめ

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2021年公開映画、細田守監督作品『竜とそばかすの姫』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

本記事では、

・『竜とそばかすの姫』に登場する竜の正体は誰か

以上について記載していきます。


目次

『竜とそばかすの姫』に登場する竜とは

タイトルにもある通り、『竜とそばかすの姫』には竜が登場します。

竜とは、Uという仮想現実の中に突如として現れた醜い姿をしたAs(アカウントのようなものです)。

彼は背中にたくさんのあざがあるなど、その醜い容姿とは別に、他のAsのデータが飛ぶほど痛めつけるなどUの秩序を乱す行動を繰り返していたため、Uの治安維持を掲げる集団ジャスティスに目を付けられるような存在。

わけあって主人公のAsであるベルと知り合うことになりますが、彼の国籍性別年齢など、何一つ彼に関しての情報はなく、主人公はいったいどの誰なのか竜の正体について気になり始めます。

彼は現実世界ではいったい誰なのでしょうか。

竜の正体は誰か、忍なの?

結論から述べると、竜の正体は関東に住む14歳の少年「恵(けい)」くんでした。

恵くんは映画の中盤にちらっと竜についてインタビューを受ける家族の中にまじって登場します。

知的障害をもっているような少年「知」くんと父の3人でインタビューを受けており、出てきたときは画面にむかって右側にいる少年が恵くんです。

知くんよりも肌の色が褐色なので色で判断してもわかりやすいかもしれません。

彼が竜であると合点がいくまでに彼は何度も登場したわけではないのでまさか!と思った方も多いのではないでしょうか。

主人公の身近にいる人間が竜なのではないかと思っていた方も少なくはないと思います。

幼馴染である忍くんとか、カミシンなどなど……登場人物が少なくはないのでいろいろ竜の正体について推理できるので、そういった面でも楽しみがある映画ですね。

ちなみに私は映画をみていて誰が竜なのかまったくわかりませんでした(笑

忍ではないだろうとは思ったのですが該当する人物がいないような気がして種明かしをされたときは驚いちゃいましたよ……

さすが細田監督というところでしょうか。

また、驚いたのが竜と知くん、恵くんの声がすべて佐藤健さんだったこと……

竜と恵くんは同じだったので違和感ないのですが、知くんまで彼が演じていたとは……

ちょっとびっくりでした。

『竜とそばかすの姫』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

「サマーウォーズ」「未来のミライ」の細田守監督が、超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に少女の成長を描いたオリジナル長編アニメーション。高知県の自然豊かな田舎町。17歳の女子高生すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と2人で暮らしている。母と一緒に歌うことが大好きだった彼女は、母の死をきっかけに歌うことができなくなり、現実の世界に心を閉ざすようになっていた。ある日、友人に誘われ全世界で50億人以上が集う仮想世界「U(ユー)」に参加することになったすずは、「ベル」というアバターで「U」の世界に足を踏み入れる。仮想世界では自然と歌うことができ、自作の歌を披露するうちにベルは世界中から注目される存在となっていく。そんな彼女の前に、 「U」の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れる。主人公すず/ベル役はシンガーソングライターとして活動する中村佳穂が務め、劇中歌の歌唱や一部作詞等も務めた。謎の存在「竜」の声は佐藤健が務めた。ベルのデザインを「アナと雪の女王」のジン・キムが担当するなど、海外のクリエイターも参加している。
(引用元サイト様:映画.com)

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

鈴(内藤鈴)/ベル:中村佳穂

しのぶくん:成田凌

カミシン:染谷翔太

ルカちゃん:玉城ティナ

ヒロちゃん:幾田りら

吉谷さん:森山良子

奥本さん:清水ミチコ

中井さん:岩崎良美

畑中さん:中尾幸世

ジャスティン:森川智之

ひとかわむい太郎/ぐっとこらえ丸:宮野真守

すずのお母さん:島本須美

すずのお父さん:役所広司

石黒賢

ermhoi

HANA

竜:佐藤健

イェリネク:津田健次郎

スワン:小山茉美

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『竜とそばかすの姫』に登場する竜の正体についてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

久しぶりの細田守監督作品となったため気になっている方も多いのではないでしょうか。

映画の評価としては当然賛否両論ありますが、細田ワールド全開の作品だったので細田監督が好きなら見て損はないと思います!

今作のキモである歌もかなりよかったので音楽が好きな方にもおすすめの一本です!

ではでは、映画を観ようかなという方も、いや、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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