死霊館シリーズをみる順番は?映画のリンク、おさらい、何からみればいいのかなど徹底まとめ

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本記事では、

・死霊館シリーズの見る順番

死霊館シリーズは何作あるのか

・アナベルシリーズとのかかわり

・死霊館シリーズのおさらい

・映画同士のつながり(リンク)

以上について記載していきます。

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※ネタバレがある項目があります。

ご注意ください※


目次

何作あるの?公開順と時系列順について

死霊館シリーズは、

公開を控えているもの全て合わせると以下の6作あります。

公開順に並べると下記の通りです!

1.『死霊館』2013年公開
2.『アナベル 死霊館の人形』2014年公開
3.『死霊館 エンフィールド事件』2016年公開
4.『アナベル 死霊人形の誕生』2017年公開
5.『死霊館のシスター』2018年9月21日公開
6.『アナベル 死霊博物館』2019年9月20日公開予定

また、死霊館シリーズは公開順に並べただけでは時系列が前後して話がいったりきたりしまうので……

時系列順に並べなおしてみます。

①『死霊館のシスター』

②『アナベル 死霊人形の誕生』

③『アナベル 死霊館の人形』

④『アナベル 死霊博物館』

⑤『死霊館』

⑥『死霊館 エンフィールド事件』

時系列順だとこんな具合に。

『死霊館のシスター』で呪いの元凶は何なのかが描かれ、それ以降のお話はアナベル人形にまつわるお話が3作から、シリーズで常に登場してきたウォーレン夫婦が活躍する2作が描かれます。

死霊館シリーズを見る順番

死霊館シリーズを見る順番は2通りあります。

うっかり前述してしまいましたが、

1つは公開順通りに見ていくやり方で、

2つ目は時系列順に並べなおした順番で見ていくやり方。

正直、どちらの順番でみても問題はないので好き嫌いです汗

製作者サイド視点で映画を楽しみたい!という場合は、作品の歩んできた道を自分でも追える公開順がおすすめですが、

話が前後するのが嫌だとか、内容がこんがらがってしまうという場合は時系列順にみていくのがいいと思います。

ただ、1作品ずつそれぞれ話としては終わっている(バッドエンドというか、続編があると予感させはしますが)ので、究極論どこからみても大丈夫といえば大丈夫ですが!

ちなみに、

管理人は公開順に作品をみてから、

再度、時系列順に見直してみました。

死霊館シリーズは

映画同士のつながりが濃いので、

すべてのリンクを拾いたい人は1度通してみるだけでは拾いきれない可能性があります

伏線回収に努めたい方は少なくとも2度は見ることになるかもしれません( ゚Д゚)グッハ

呑み込みが悪い管理人も1度見ただけでは「あれ?これどの話のどこにつながってるんだっけ?」といった具合に思い出せずに混乱してしまいました……

もし2回目を見るときは、自分が選ばなかった方を選択するのが楽しみ方も増えていいと思います!

ただ、前述通り、

究極的論として適当に興味のあるものから見て行っても問題はありません

作品のあらすじを読んで面白そうなのから手に取って、死霊館シリーズにはまっていくのもありですよ!(‘Д’)

ちなみに、

公開されている死霊館シリーズ5作品は、

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死霊館シリーズの公開順

一応、先ほど記載させていただいたものではありますが、公開順に並べた作品名を再度記載いたします。

ご参考までにどうぞ!

1.『死霊館』2013年公開
2.『アナベル 死霊館の人形』2014年公開
3.『死霊館 エンフィールド事件』2016年公開
4.『アナベル 死霊人形の誕生』2017年公開
5.『死霊館のシスター』2018年9月21日公開
6.『アナベル 死霊博物館』2019年9月20日公開予定

死霊館シリーズの時系列順

同様に時系列順も並べておきますね!

①『死霊館のシスター』

②『アナベル 死霊人形の誕生』

③『アナベル 死霊館の人形』

④『アナベル 死霊博物館』

⑤『死霊館』

⑥『死霊館 エンフィールド事件』

映画どうしのつながり(リンク)について

『死霊館』シリーズは非常に映画同士のリンクが強いシリーズです。

時系列順、公開順どちらでみてもすべての作品が何かしらの出来事や事柄でつながっています。

どこにどうつながっているのかはとんでもないネタバレになる上、割と数も多いのであえて記載はしません(管理人がまた全作品を見直して書き出していくのがしんどいのもあります/(^o^)\オイ)が、めいっぱいシリーズを楽しみたい方はぜひ作品同士のリンクを拾ってみてください!

まだまだシリーズは続いていく予定なので、全作見直したり、あらすじを読んで復習して最新作に備えましょう!

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公開されている作品のおさらいネタバレ

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この項目では1作品ずつ簡単におさらいをしていきます!

順番は話を理解しやすいよう時系列順になっています。

またこの項目では映画の起こりから結末までの盛大なネタバレがあるのでネタバレされたくないという方は読み進めないようにしてください!

 

※ネタバレ防止のため、空欄を設けます※

 

※ネタバレされても大丈夫!という方だけスクロールしてくださいませ※

 

 

 

死霊館のシスター

シリーズで登場してきた不気味なシスターの正体に迫る「呪いの起源」を描いた作品。

1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自ら命を絶った。

事件には不可解な点が多く、真相を究明するために派遣されたバーク神父と見習いシスターのアイリーンはルーマニアの修道院に出向くことになる。

彼らは調査の過程で修道院に隠された想像を絶する秘密にたどり着き、

決して関わってはならない恐るべき存在「悪魔のシスター」と対峙することになる。

次第に自殺したシスターは悪魔を外に出さないために自ら身を投げたことが判明し、悪魔はシスターに憑りついて外の世界に出ようとしていることが明らかになった。

アイリーンたちは悪魔を外に出さないよう困難を乗り越えて再度封印したものと思われたが……

無事に平穏が訪れた帰りの馬車、アイリーンたちを助けてくれた青年「モーリス」の首には呪いの逆さ十字が浮き出ていた。

アナベル 死霊人形の誕生

夫婦で人形師をやっていた屋敷に、6人の孤児がシスターに連れられて引き取られることになった。

引き取られた孤児の一人であるジャニスは、家主である男から入ってはならないといわれた部屋(男の死んだ一人娘が使っていた部屋)に入ってしまう。

そこには死んだ男の一人娘が遊んでいたおもちゃがたくさんあった。

ジャニスはそのままにしてあったおもちゃで遊んでから部屋にあった怪しげな扉を開けてしまう。

扉の中には気味の悪いアンティーク人形(アナベル人形)が置かれていた。

その人形を見てからというもの、

ジャニスをはじめとしてジャニスの親友のリンダやほかの孤児たち、シスター、家主たちを怪奇現象が襲い始めた。

降りかかる怪奇現象に皆震えあがるが、止めるすべもなく、家主の男は無残に殺されてしまう。

また、ジャニスは見たこともない不気味なシスターに外にある小屋に閉じ込められ、死んだはずの娘の口から悪魔を遷されておかしくなってしまってしまった。

寝たきりになっている家主の男の妻も、何者かによって半分にされて無残に殺されてしまった。

連日して続く怪奇現象と悲惨な事件に、孤児とシスターはパニック状態に陥ってしまう。

様々な怪奇現象が降りかかる中、残されたシスターと孤児たちは懸命に対峙し、アナベル人形と悪魔に憑りつかれたジャニスを封印することに成功した。

後日警察が部屋に入ると、人形は発見できたものの、ジャニスは消え、行方不明となってしまった。

事件から数日たち、ある孤児院に1組の夫婦が訪れる。

彼らは一人の娘を引き取ることに決めるが、それは「アナベル」と名前を変え、悪魔をその身に宿した「ジャニス」だった。

アナベル 死霊館の人形

『アナベル 死霊人形の誕生』から12年後、アナベルと名前を変えたジャニスは大きく育ち、家を飛び出していた。

アナベルが育った家には年をとった両親が二人住んでいて、その隣にはお腹が大きくなった妊婦のミアと、その夫が暮らしていた。

ある日、ミアは夫からミアが好きなアンティークの人形(アナベル人形)をプレゼントされる。

幸せな日々が続いたある日の夜、ミアは隣の家から悲鳴を聞き、隣の家で悲惨な事件があったことを知って警察を連絡をする。

しかし、家を出て行ったはずのアナベルと、その恋人の男によってミアは襲撃されてしまう。

お腹の中の赤ちゃんは無事だったが、ミアは精神的なダメージを負い、赤ちゃん「リア」の出産を機に夫ともに引っ越すことにした。

しかし、引っ越す前に捨てたはずのアナベル人形はなぜか引っ越し荷物に紛れて引っ越した先に持ってきてしまっていた。

夫婦とあかちゃんのリアはアナベル人形にまつわるあらゆる怪奇現象に遭い、ミアは怯え、リアをまもるために夫ともに奮闘する。

赤ちゃんであるリアが悪魔の標的かと思われていたが、悪魔の狙いはミアであり、それに気づいた夫は二人と相談に乗ってくれていた黒人女性のもとへ急いだ。

家につくと、リアはミアの代わりに死ぬといって聞かなかった。

それを止めるために黒人女性がアナベル人形を抱きかかえて二階から飛び降り、犠牲となってしまった。

彼女の犠牲によって夫婦とリアは悪魔が起こしていた怪奇現象から解放されるが、人形はなぜかなくなってしまった。

後日、あるアンティークショップにアナベル人形が販売されていたが、ある婦人がそれを娘のためといって買っていくところで話は終わる。

死霊館

アナベル人形を引き取った心霊ハンターのロレインとエドの夫婦。

ロレインには透視能力があり、エドは協会公認の悪魔研究科だった。

二人は数多くの怪奇事件を解決してきたが、そんな二人が語らなかった最悪な事件が『死霊館』である。

ある古い家に5人の子どもをつれた夫婦が引っ越してきた。

しかし、引っ越して早々に家族は様々な怪奇現象に見舞われ、藁にも縋る思いでロレインとエドに解決してもらえないかお願いする。

なかなか何が原因でどうなるのか予測ができない状態が続くが、地下室で過去に母親によって男の子が殺され、その母親は家の庭で首をつって死んだ魔女にやらされたことをロレインが霊視。

一家の母親にこどもたちを殺させるのが魔女の目的であるとロレインは真相を突き止めた。

ロレインとエドたちの奮闘により、魔女(悪魔)から一家を解放させることに成功した。

死霊館 エンフィールド事件

エンフィールドにある、とある家で起きた怪奇事件をもとにした話。

シングルマザーで2人の娘と2人の息子、4人の子どもを育てるペギーは毎日を忙しく過ごしていたが、ある時から怪奇現象に見舞われ恐怖に震えることとなる。

テレビの力を借りて問題解決をしようとするがそれはかなわず、この怪奇現象にウォーレン夫婦(ロレインとエド)が立ち会うことになった。

初めは協会との仲介役として力添えをしようとしていた夫婦だったが、怪奇現象の真相を突き止めて苦しんでいる人を放っておけないということで悪魔と対峙する。

エドが殺されそうになったところでロレインが悪魔の名前を思い出し、名前を呼ぶことで悪魔を退治することに成功。

エンフィールドの怪奇事件は彼らの活躍によって収束することとなった。

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話のつながりは?

この項目では知っておきたいシリーズに登場するキャラクター等々について記載していきます。

※この項目でもネタバレがあるので注意してくださいませ※

シスター

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シリーズの中ではロレインとエドの夫婦が悪魔と称したシスターの夢を見たり、登場人物がシスターの襲撃を受けたりと、気味の悪いシスターが度々登場します。

シスターの正体は『死霊館 エンフィールド事件』で名前とどういった悪魔かが判明し、退治されますが、公開されている最新作映画『死霊館のシスター』はこのシスターをより深く掘った物語になります。

悪魔のシスターが初めて登場したのは『死霊館アナベル人形の誕生』(時系列順)。

孤児院から孤児たちを連れて一緒にきた優しいシスターが持っていた写真にちゃっかり写りこんでいます。

このほかにも、車いすのジャニスを小屋に閉じ込めたり、ロレインの霊視を妨害したりとシリーズ全般でたびたび登場。

また、

このシスターに関しては2018年9月21日に公開があった『死霊館のシスター』でスポットがあたり詳しく描写された後、『死霊館エンフィールド事件』につながっていくので、そちらについての詳しいネタバレはこちらからどうぞ!

アナベル人形

『死霊館』には登場していませんが、他3作には登場している呪いの人形です。

公開が控えている『アナベル 死霊博物館』もこのアナベルちゃんにスポットがあたっていますね!

アナベル人形は、

悪魔が動き回るために必要とする器であり、人形に乗り移ることを人が許可することで人形の体をかり、悪さができるようになるといった具合になっています。

アナベル人形は『アナベル人形 死霊人形の誕生』で、人形師の夫婦が娘が死んだ悲しみから怪しげな呪術を信仰した結果悪魔を呼び出してしまい、その悪魔に人形に乗り移ってもいいか許可をしてしまったことから悪魔が乗り移り、誕生しました。

その後も『アナベル人形 死霊人形』、『死霊館 エンフィールド事件』でも登場しています。

また、ジェームズワン監督が製作に携わった『アクアマン』や『ラ・ヨローナ』にもアナベル人形は登場しています。

ちらっとしか出てこないので気になる人は目を皿のようにして見つけてみてくださいね!

物語の繋がりについて

時系列がバラバラなので公開順にみるとどこでつながっているのかわけがわからなくなるかもしれませんが、シリーズには繋がりがあります

上記したシスターについてはシリーズに一貫して出てきている悪魔の正体で、公開される『死霊館のシスター』はその悪魔について深く掘り起こした物語であることが予想されます。

物語上のつながりとしては、『アナベル 死霊人形の誕生』で悪魔に憑りつかれたジャニスがラストでアナベルと名前を変えた上で養子として引き取ってもらいます。

12年後、育ててくれた両親をアナベル(ジャニス)は惨殺。

その現場を窓越しに隣の家から『アナベル 死霊館の人形』の主人公であるミアが目撃。

『アナベル 死霊館の人形』にうまくつながるように『アナベル 死霊人形の誕生』が作りこまれています。

また、

『アナベル 死霊館の人形』と『死霊館』の冒頭は、2人の女性がアナベル人形にまつわる恐怖体験をしたことをウォーレン夫妻に相談しているところから始まるため、こちらも少しリンクしています。

さらに、

エンフィールド事件の前日譚であり、呪いのシスターの誕生秘話が描かれた『死霊館のシスター』では、ウォーレン夫婦が講義で使っていたビデオに出てきた「モーリス」の青年時代も描かれます。

シリーズを見る上で『死霊館のシスター』は結構重要なリンクがあるので、みておいて損はないですよ!

まとめ

すみません、見る順番をまとめるだけのはずが結構とっちらかりました汗

一応、公開順でも時系列順でも、気になった作品順でもシリーズに入り込んる仕様にはなっているので正直なところ見る順番は特にないんです(‘Д’)

わかりやすい見方は時系列順かなぁと思うので、一回で話の筋を全部理解したい!という場合であれば『死霊館のシスター』から見るのがいいと思います。

ただ、死霊館のシスターはシリーズの中でもスピンオフに近い作品なので今までの作品を見ていないとちんぷんかんぷんの描写が冒頭でされます。

冒頭で出てくる人たちはのちの事件(映画)につながるんだなぁ程度にとどめておいて、作品を見ていくようにしていけばいいのかな……

楽しみ方は人それぞれのところがあるので絶対こうだ!とはいえないですが、個人的には製作サイドの軌跡を追える公開順がおすすめではありますよ!

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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