『太陽は動かない』最後にデイビッドキムはなんていったの?依頼主は誰?日本語が聞き取れなかった人のために解説

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藤原竜也、竹内涼真ダブル主演の映画『太陽は動かない』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『太陽は動かない』のラストでライバルの「デイビッド・キム」がいったセリフとその意味

・デイビッド・キムの依頼主の正体

以上について記載していきます。

本記事は解説なのでネタバレがあります!!

ネタバレをされたくない方はブラウザを閉じてください。


目次

『太陽は動かない』のラストでデイビッドキムがいったセリフは何?聞き取れなかったんだけど……

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本作『太陽は動かない』では、主人公である鷹野のライバルとして韓国のエージェント「デイビッド・キム」という人物が登場します。

この人物、キャストさんが韓国の方のため日本語には不慣れなようで、時折何を言っているのか聞き取れないセリフがあった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

個人的にラストのセリフが全く聞き取れなかったので気になってパンフレットを買いました。

しっかりセリフについて解説があったので、本編見てセリフが聞き取れなかった方はこの記事を読めば謎が解けますよ汗

ここから先はネタバレになるのでまだネタバレみたくないよー!という方はここで読むのをやめてくださいね!

パンフレットにはキムが口にしたセリフが書いてあり、

依頼主についての記載がしっかりありました。

キムは鷹野を死なせるなと依頼主に命令されていた旨のセリフを口にした後、依頼主から鷹野に伝言を頼まれたとして「本当はあの時、あの子のケツをみた」といったそうです。

このセリフまーったく聞き取れなかったので本当にパンフ買ってよかったです。

これがわかるのとわからないのじゃ鑑賞後の後味が違いますからね……

なんなら字幕つけてほしかったです。

デイビッドのセリフの意味と依頼主について

デイビッドの伝言は「本当はあの時、あの子のケツをみた」とちょっとお下品に感じるかもしれませんが、本編を観た方ならこのセリフの意味はすぐに理解できるはず。

映画中盤から、過去回想と重なって現在軸が進行いていくわけですが、過去の回想シーンで鷹野の親友と呼べる柳勇次という人物が登場します。

この柳という男とともに鷹野は高校三年生の夏に女子更衣室を覗いて女の子の体を盗み見ようとしますが、好意のある女の子が着替えようとしていることを知った鷹野は柳を止めて着替えをみられないようにしました。

この時に柳が「あの時、あの子のケツはみていない」といい、キムの伝言は、鷹野しかしらない言葉であり、あのときの柳の発言が嘘だったと暗に意味しています。

つまり、柳と鷹野しか知らない言葉を依頼主からキムが伝言として鷹野に伝えるために助けたということは、キムの依頼主は同級生である柳であったということがわかるわけですね!

柳は障害のある弟とともに諜報員という道から逃れるために逃げ、鷹野には死んだものとして思われていましたが、実は生きていたということで鑑賞者は合点がいくわけなのですが、このセリフ自体が聞き取れなかったらなんのこっちゃですわ(笑

母国語ではないからという理由だけではないですが、できれば本当に字幕をいれてほしかったものです。

伝言を受けた藤原竜也さんの表情の意味もみているときにちゃんと理解したかったので涙

いたしかたないですがね!

もし同じようになんていってたのか聞き取れなかった方のお役にたてたということであれば幸いです。

ドラマが気になるんだけど……無料で観られないの?

本作『太陽は動かない』は、映画公開に先駆けて前日譚にあたるドラマの配信が製作にかかわっているWOWOWで放送されていました。

全6話の放送はすでに終了していますが、ライブラリとしてWOWOWオンデマンドで観ることができます!

気になる方はWOWOWに加入していただいてご視聴ください!

また、WOWOWはサービスに加入した月は無料でサービスを使い倒せるので、ドラマを全部観てすぐ解約してしまえば一切料金はかかりません!

お金をかけたくない方にもおすすめですよ!

WOWOW公式ホームページは下記よりどうぞ!

『太陽は動かない』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

24時間ごとに迫る、命の危機。

心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織「AN通信」のエージェント鷹野とその相棒田岡は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちと命がけの頭脳性へ足を踏み入れる。

立て続けに襲い掛かってくる困難に極限の状況まで追い込まれた二人は、無事極秘情報を手に入れることができるのか__?

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

鷹野一彦:藤原竜也

田岡亮一:竹内涼真

AYAKO:ハン・ヒョジュ

山下竜二:市原隼人

菊池詩織:南沙良

高校時代の鷹野:日向亘

柳勇次:加藤清史郎

ジミー・オハラ:横田栄司

アンディ・黄:翁華栄

小田部菜:八木アリサ

小田部教授:勝野洋

河上麻子:宮崎美子

河上満太郎:鶴見辰吾

風間武:佐藤浩市

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

原作について

今回実写映画化された『太陽は動かない』は、『怒り』『悪人』など、数々のヒット作を生み出し続ける人気小説か「吉田修一」の同名小説がもととなっています。

壮大な作品描写から映像化は不可能といわれた小説で、原作自体が不動の人気を誇っています。

映画では描かれない細かい描写もされているので、気になる方はぜひ原作も手に取ってみてください。


太陽は動かない (幻冬舎文庫)

まとめ

以上が映画『太陽は動かない』に登場したデイビッドキムがラストに何と言ったのか解説まとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでも知りたい情報を知ることができたということであれば本望です……!

原作が『悪人』などで知られる有名作家「吉田修一」なのでかなりいい映画になっているのでぜひ気になっている方は観てみてくださいませ!

また、本作は藤原竜也と竹内涼真のダブル主演映画ともあってかなり人気なので、キャスト目当てで映画を観るというのも手です!

ただコロナ渦ですので感染対策は十分に劇場に足を運んでみてくださいませ。

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしください。

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