ディスり合戦映画『翔んで埼玉』が公開されました。
埼玉県民はもちろん、その他都道府県民も面白い予告をみてぜひ劇場へ足を運ぶぞ！という方も多いはず。
・埼玉と千葉はどちらが勝ったのか
・映画結末
以上について記載していきます。
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※ネタバレあり記事です※
目次
『翔んで埼玉』フル動画を無料で見るなら
『翔んで埼玉』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
かつて東京都民から迫害を受けた埼玉県民は身を潜めてひっそりと暮らす日々だった。
東京都知事の息子であり、東京のトップ高校である白鵬堂学院の生徒会長を務める壇之浦百美はある日、アメリカ帰りで容姿端麗な謎の転校生・麻実麗と出会う。
百美は麻実に恋心を抱き、互いにひかれあっていくものの、麻実が埼玉県出身であったがために２人は東京と埼玉の県境で引き裂かれることになり＿＿。
埼玉と千葉どちらが勝ったのか
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予告動画ではYOSHIKIさんや高見沢さんが掲げられて千葉と埼玉が争っていました。
映画でもこの掛け合い（抗争）はもちろんありますが、埼玉と千葉は争っていたものの、最終的には手を組んで東京へ進行していくため勝ち負けがつくことはありませんでした。
なので、この映画での勝敗は引き分けです。
結末
『翔んで埼玉』では、東京都以外は発展しておらず、通行手形がない限りは東京都に入れないという決まりがありました。
この通行手形には裏で東京都知事の力が働いており、通行手形を作ることで東京都知事が得をするような仕組みになっていました。
東京都知事（中尾彬）は自分の私腹を肥やすために通行手形を発行。
彼は通行手形撤廃を勧めようとする勢力「埼玉解放先制」、「千葉解放先制」が邪魔になった東京都知事は裏でこの２つの勢力をつぶそうとします。
埼玉解放側には「GACKT」こと「麗」が、千葉解放側には「伊勢谷友介」こと「阿久津」がリーダーに就いていて、二つの勢力も互いにいがみ合っていました。
しかし、東京都知事の裏金について知った２つの勢力は都知事の息子である「壇之浦百美（二階堂ふみ）」と手を組み、千葉勢力と埼玉勢力が手を組んで東京都へ進行し、かつ、裏金があることを世に暴露。
東京都知事はつかまり、無事に埼玉や千葉、他の県民たちも通行手形が廃止されて手形がなくても東京都へ行き来することができるようになり、ハッピーエンドを迎えました。
ただ、埼玉勢力側は百美を仲間に入れ、埼玉と東京、日本全国に通じる鉄道を埼玉にひいたり、埼玉県で生まれたガリガリ君やファミリーマートを日本全国に広め、日本埼玉化計画を実行し成功しました。
映画の最後の最後では麗と百美が暗に動く、多くの埼玉県民の前に現れ、堂々と「世界埼玉化計画」を発令する、といったところで本当のエンドとなりました。
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管理人感想
管理人は千葉県育ちの千葉県民で、埼玉は割と目の敵にしてきましたがこの映画を観て草加せんべいを食べてみたくなりました（笑
映画自体は埼玉や千葉、栃木、群馬など関東のディスり合いを繰り広げる爽快なギャグ映画でとても面白かったためぜひたくさんの人にみてもらいたいとは思います。
ちょっと男色表現あるので無理な人は無理だとは思うんですけどね…！
あと、埼玉県民はもちろんですが、千葉県民や栃木県民、関東圏に精通している人は結構楽しめると思います。
千葉県民に関しては埼玉と戦うような描写があるため大々的に取り上げられていて、ふなっしーとかチーバ君とか、なじみのキャラもスクリーンで見られて楽しかったです。
劇場では「ガハガハ」笑っていた人も結構いたので笑いたいというのであれば今期でおすすめの映画です。
原作コミック
翔んで埼玉はパタリロ原作者の魔夜峰央が書いた漫画が原作です。
気になる！という方はあわせてどうぞ！
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まとめ
以上が『翔んで埼玉』についてまとめでした。
埼玉県と千葉県のいがみ合いのシーンは千葉県民の管理人もかなり笑ってしまうところがあり、爆笑したい人にはおすすめできる映画だなあと思いながら楽しく鑑賞しました。
どちらが勝ったのかとか、勝敗はつきませんでしたが、自分の出身県が一番であると思うのが人間かと思います（笑
ではでは、映画館へ足を運んで翔んで埼玉みるぞ！という方も、DVDまつぜ！という方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ！
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