1991年に実写映画化されたあの『アダムスファミリー』が、アニメ版として帰ってきました！
早くから注目されている作品なので、
映画を観たい！！という方も多いはず。
本記事では、
・アニメ映画『アダムスファミリー』結末（ラスト）はどうなったのか
・ラストまでの簡単な物語の流れ
以上について記載していきます。
目次
- 『アダムスファミリー』結末（ラスト）はどうなったのか
- ラストまでの簡単な物語の流れについて
- 実写版アダムスファミリーについて
- 『アダムスファミリー』予告動画+あらすじ概要
- キャストは誰？配役についてまとめ
- まとめ
『アダムスファミリー』結末（ラスト）はどうなったのか
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アダムスファミリー一家は、モンスター一家として人間から迫害を受け、あてもなく自分たちの家を求めて逃亡する生活を送っていました。
しかし、ある日マーゴというTV番組の司会者がアダムスファミリーの家があることで景観がよくないとしてリフォームを提案してきます。
一家はこの提案を一度は飲むものの、思ったようにリフォームしてもらえそうになかったことから番組制作者を追い返し、マーゴはこれに激怒してアダムスファミリーを町から追い出すためにフェイクニュースを流します。
フェイクニュースに踊らされた町民たちは一家を追い出そうと家に投石をしますが、ウェンズデイとマーゴの娘であるパーカーが、マーゴが町民たちの暮らしを監視カメラでみていることを暴露したことでアダムスファミリーの怖いうわさはすべて嘘であったことが明らかになります。
このことによって町民はアダムスファミリーに謝罪し、壊れた家を修繕、一家だけでなく、親戚も近くに越してくることができてハッピーエンドを迎えました。
ラストまでの簡単な物語の流れについて
この段落では、簡単な物語の流れについて記載します。
ストーリーラインを書いていくネタバレなので注意してください！
迫害
アダムスファミリー一家は、モンスター一家として人間から迫害を受け、あてもなく自分たちの家を求めて逃亡する生活を送っていました。
しかし、結婚を機に自分たちの子供をゆっくり育てられる家が欲しいと思ったゴメズとモーティシアは、犯罪者専用の精神病院の廃墟を自分たちの家として構えて子供を2人設けます。
ウェンズデイと外の世界
13年の月日が経って2人の子供ウェンズデイとパグズリーは大きく育ちましたが、長女のウェンズデイは外の世界がどのようになっているのか気になっていました。
同時期にパグズリーがアダムスファミリーを守る長男として認めるかを見定める儀式「マズルカ」が迫ってきており、パグズリーは自分のことで精いっぱい。
姉のウェンズデイはテレビ番組の司会者「マーゴ」が家に訪れたことをきっかけとしてマーゴの娘パーカーと知り合い、普通の女の子は中学校に通っていることを知ります。
中学校に行きたい。
ウェンズデイは両親にお願いし、ゴメズからはすぐに了承をもらえましたが、モーティシアはしぶしぶ了解する形となっており、モーティシアは外の世界をウェンズデイに見せたがろうとしませんでした。
中学校へ
中学へ通うことになったウェンズデイは、登校初日にパーカーをいじめていた女の子を理化の実験でよみがえらせたカエルを使って撃退することでパーカーの信頼を得ることに成功します。
パーカーと友達になったウェンズデイは母親への抵抗として普段は絶対に身に着けないきらびやかなヘアピンをつけて帰宅し、モーティシアを驚かせます。
パーカーと仲良くなっていくにつれて徐々に変わっていく娘をみてモーティシアは不安になりますが、ウェンズデイはモーティシアの言葉を聞こうとしませんでした。
さらに、パーカーはウェンズデイの影響を受けて母親であるマーゴに反抗をしめし、マーゴは力を使ってパーカーを支配しようとしはじめます。
自分の娘が変わってしまったのはすべてアダムスファミリーのせいだと決めつけたマーゴは、町民たちにアダムスファミリーの悪い噂を流し、町民たちを煽って一家をせめにいきました。
パグズリーのマズルカ
一方、その頃のアダムス家ではパグズリーによるマズルカの披露が行われており、アダムスファミリーだけでなく、親戚が家に集まっていました。
そこへやってきたマーゴたちは、こともあろうに大きな石を投げ入れ、家を破壊し始めます。
パグズリーはマズルカをうまく行うことができていませんでしたが、ゴメズの助言によって自分が得意とする爆弾を使用することにより家族はもちろん、親戚一同を守るために奮闘します。
しかし、家から逃げるまであと一歩というところで出口をふさがれ、一同は危機に直面してしまいました。
ウェンズデイの助け
パーカーとともにマーゴによって閉じ込められていたウェンズデイでしたが、母から学んだ鍵を開ける方法を使ってマーゴの家から出ることに成功。
危機に瀕した家族を助けるため、庭にあるお化けの木の力を借りて壊れた家の中からみんなを助け出すことができました。
出てきた家族の姿を観た町民たちは、モンスターであろうと普通のファミリーであると感じ、これを謝罪しようとします。
しかし、マーゴは自分の非を全く認めようとせず、ファミリーにくってかかりました。
マーゴの醜態
立場があやうくなりそうだったファミリーでしたが、パーカーとウェンズデイがマーゴが町民たちを監視していることを暴露したことで難を逃れます。
また、悪態をついていたマーゴの醜態はパーカーによってネット配信されてしまい、マーゴの番組は打ち切りになってしまいました。
アダムスファミリーとその親戚
マーゴのことを気に入っていたフェスタ―叔父さんは、落ちぶれたマーゴをみて、話しかけ、その後結婚することになり、マーゴも不幸せになることはありませんでした。
また、アダムスファミリーも謝罪をしたいといった町民に家を修理してもらい、平穏を取り戻すことに成功します。
さらに、親戚一同はマーゴが司会をしていた番組で売り出そうとしていた50件の家を買い取り近くに移住し、人間たちから迫害されることなく過ごせる環境を手に入れるのでした。
実写映画『アダムスファミリー』について
今回アニメ化された『アダムスファミリー』は、1992年に実写化された映画作品がもとになっています。
実写版は1992年の1作目に続き、1993年に『アダムスファミリー2』として続編が製作され公開、大ヒットを記録しました。
アニメ化された本作は、舞台が現代に設定されストーリーも現代風にアレンジされていて全体的にグレードアップしています。
すでに2021年には続編の公開が決定しているため、ぜひアニメ版は見逃さずに見ておきたいところ。。。
また、アニメ版では実写版『アダムスファミリー』2作を観ておくと設定等を理解しやすいなどの利点があるのでぜひアニメ版を観る前に実写映画アダムスファミリーをチェックしてみてください！
ちなみに、実写映画『アダムスファミリー』、『アダムスファミリー2』はU-NEXTという動画配信サービスで完全無料視聴可能です！
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『アダムスファミリー』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
アメリカの漫画家チャールズ・アダムスが生んだ名作コミックで、1990年代には映画化され世界的ヒットを記録した「アダムス・ファミリー」をアニメ化。人里離れた山奥で結婚式を挙げたモンスターのゴメズとモーティシアは人間たちに故郷を追われ、丘の上の荒れ果てた屋敷にたどり着く。時は流れ、夫婦は長女ウエンズデーと長男パグズリー、執事ラーチとともに平穏な日々を過ごしていた。そんな中、パグズリーが一族にとって重要な儀式である「セイバー・マズルカ」を親戚たちの前で披露する日が近づいてきて……。オスカー・アイザック、シャーリーズ・セロン、クロエ・グレース・モレッツ、フィン・ウルフハードら豪華キャストが一家の声を演じる。
（引用元サイト様：映画.com）
キャストは誰？ 配役についてまとめ
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以下、主要吹替キャストについて記載します！
ゴメズ・アダムス：オスカー・アイザック（日本語版：生瀬勝久）
モーティシア・アダムス：シャーリーズ・セロン（日本語版：杏）
ウェンズデー・アダムス：ニック・グレース・モレッツ（日本語版：二階堂ふみ）
フェスタ―おじさん：ニック・クロール（日本語版：秋山竜次）
マーゴ・ニードラー：日本語版：LiLiCo
グレン：日本語版：井上翔太
ラーチ：日本語版：大塚明夫
パグズリー・アダムス：フィン・ウルフハード（日本語版：堀江瞬）
パーカー・ニードラー：日本語版：伊瀬茉莉也
おばあちゃん：ベット・ミドラー（日本語版：京田尚子）
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね！
まとめ
以上がアニメーション映画版『アダムスファミリー』のラストはどうなったのかなど映画本編に関するネタバレについてまとめでした。
いかがだったでしょうか。
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
アダムスファミリーはもともと1990年代に実写映画として発表された大人気シリーズ。
今回アニメーション映画を観てみて実写版も気になった方は、ぜひ大ヒットを記録した実写版も観てみてくださいね！
ではでは、映画をみるよー！という方も、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。
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