ネタバレ『AI崩壊』結末や真犯人の正体と動機、AI暴走の理由についてまるっとまとめ

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『22年目の告白 私が殺人犯です』の入江悠監督が自身のオリジナル脚本で、制作した近未来サスペンス映画『AI崩壊』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『AI崩壊』結末(ラスト)はどうなったのか

・真犯人の正体と動機

・AIが崩壊した理由

以上について記載していきます。


目次

『AI崩壊』結末(ラスト)はどうなったのか

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映画『AI崩壊』では、主人公「桐生浩介(大沢たかお)」が開発したAI「のぞみ」が突如として暴走、生産性の低い人間を選別し、殺していく命の選別が始まります。

桐生は自身の端末が不正コードをAI「のぞみ」に学ばせたとして警察から追われることになりますが、亡き妻「西村のぞみ」の弟であり、AIのぞみを託した「西村悟(賀来賢人)」や、AIであらゆる面を管理されることに危険を感じているマスコミ関係者の男性に協力してもらい、真犯人を突き止めます。

犯人は警察理事長であり、悟との信頼が厚い人物で、あらかじめAIのぞみのメンテナンスとして、命の選別をする不正なコードを悟に渡し、のぞみに読み込まさせていました。

悟はこのことを知らず、ただのメンテナンスとして不正コードをのぞみの読ませてしまったがためにのぞみは暴走にいたりましたが、桐生の活躍によって犯人があぶりだされて逮捕。

桐生は劇中途で起こったハプニングによりAIのぞみのデータ保管室に閉じ込められた娘「心」を間一髪のところで救い出すことに成功、濡れ衣もぬぐうことができました。

ただ、逮捕された真犯人は反省の色を見せず、「AIがいつ暴走するかなんて、誰もわからない」とAIで統治される世界に警鐘を鳴らすのでした。

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真犯人の正体と動機AIが暴走した理由とは

『AI崩壊』でAIのぞみに不正コードを仕込み、多くの人間を殺させた真犯人は「桜庭誠(演者:岩田剛典)」

動機は、破綻した日本を立て直すため。

桜庭いわく、働ける人間が少ないのに金を生産できない老人や生活保護者を養っていくのは不可能であり、このままでは日本経済は破綻してしまう、日本を立て直すには、生産性のない人間を排除するしかないとのこと。

この犯人、実は内閣の人間とも裏でつながりをもっており、AIのぞみの混乱を利用して心臓にペースメーカーをつけている総理大臣を殺害しているため罪は重いです。

犯人とつながりがあった内閣の人物も最後には「逮捕されるのではないか」と予想される捜査が入るとして映画が終わっています。

内閣の人物も総理が反対していた法案が犯人と同じような考えの元つくられたもの(国民を管理し、生産性のない人間を排除するような仕組みの法案)だったので、内閣の人物も犯人にそそのかされたのかもしれないですね。

犯人の動機についてはかなり賛否を呼ぶと思いますが、割と正論である気がするのが怖いところですね……。

殺しちゃうのは絶対に違うと思いますが、近い将来働き手ばかり負担が大きくなって日本の借金が膨らむのは間違いないでしょうし、考えさせられる人も多いのではないかと思います。

そういった意味で未来への警鐘を鳴らしつつ、桜庭は逮捕。

ただ、この真犯人についてですが、「AIについての知識を学び、博士号を取った天才」という自己紹介のような説明があったため、ある程度「こいつが犯人なのではないか」と劇序盤にわかってしまいます。

映画全体としてはかなり面白いのですが、どんでん返しのような衝撃や意外性はないので、そこがちょっとだけ残念でしょうかね( ゚Д゚)

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『AI崩壊』をみた感想

大沢たかおさん主演の映画『AI崩壊』、さっそく公開日に観に行ってきました!

本作の監督・脚本を務める入江悠さんの『22年目の告白 私が殺人犯です』がとてつもなく好みな映画だったので、本作も期待マックスで劇場へ突っ走ってきたわけですが、『22年目の告白』とかなり色味の違った作品ではあったものの、最初から最後まで楽しむことができた良作でした!

おおむね内容としては予告動画から予想し期待したものが作品になっていると思って問題ありません。

豪華キャストを迎えているだけあって逃亡劇も真犯人へのアプローチなども王道そのもの、予告動画詐欺の映画ではないため、うがった見方をしない方は十分楽しめると思います!

ただ、真犯人が序盤に誰だかだいたい予想がついちゃう伏線がありすぎた(私は最初にこいつだと思ったやつが真犯人でした汗)ので、映画を観て犯人を推理して当てていきたい方は真犯人が誰であるのか考えるという点でワクワクできないかもしれません。

推理という点は置いておいて、AIによる世界の統治という未来への警鐘も含め、かなり綿密に作られた作品だと個人的には思いました。

全体としてかなりまとまった映画だったので万人受けはすると思います!

時間があいてちょっと映画でも観たいなぁという方にはうってつけなので、気になっている方はぜひみてみてください。

恋人同士や友人とでも、気まずくなるようなシーンもないのでおすすめですよ!

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『AI崩壊』起承転結ネタバレまとめ

以下、『AI崩壊』を起承転結で簡単にまとめていきます。

細かくどんなことがあったのか知りたい方は読んでみてくださいませ。

起:AIをつくったワケ

癌をわずらった妻「のぞみ」のため、桐生浩介は妻とともに開発を進めていた医療AIを完成させた。

しかし、国の認可が下りることはなく、ついに妻を救うことはできなかった。

妻は息を引き取る直前、

浩介には「娘「心」とたくさん向き合ってほしいこと」と、

「AIに認可がおりて、たくさんの人を救う日がきますように」という願いを口にしていた。

桐生は妻の最後の言葉を叶えるため、妻の弟「西村悟」とともにAI「のぞみ」を認可してもらえるよう奮闘、数年後、国から認可が下りたAIは「AIのぞみ」という名で日本で70%を越える普及率を誇り、命を守るためのAIとして国、そして世界から認められる存在となった。

娘「心」に向き合ってほしいという妻の言葉から桐生はAIのぞみの行く末を弟「悟」に託し、AIのぞみを開発した会社「HOPE」の社長として任命し、心とともにシンガポールで過ごすことを決めた。

承:AIの暴走と、容疑者としての逃亡

シンガポールで穏やかな日々を送っていた桐生と心だったが、ある日、弟「悟」から日本の医療を革新的に救った「AIのぞみ」の開発者ということで内閣総理大臣賞を贈られるということから、日本へ帰国してほしい旨の連絡が入った。

桐生は妻とのことを思い出すのを恐れ、日本への帰国を渋ったが、心がAIのぞみがどうやって人を救うのか日本へ見に行きたいと切望したことから帰国することに決める。

日本へ帰国した桐生はAIのぞみが医療現場で活躍し、称賛されていることを知る反面、AIによって仕事を奪われた人間がデモを起こしている事実を目にする。

千葉に新しくAIのぞみのデータを保管する場として作られたHOPE社の施設で弟「悟」と合流した桐生と心は、AIのぞみのサーバールームに案内され、のぞみが今や医療現場だけでなく、車の運転、運転者の管理など多くの場に普及されるほど進化していることを知った。

桐生は千葉に新しく作られたデータ保管施設のオープニングセレモニーで話すことになり、AIのぞみを進化させてくれたことをHOPE社長の悟や社員たちに礼をした。

しかし、このオープニングセレモニーにAI反対派のデモ隊が突如押し入り、警察によって取り押さえられるという事件が発生する。

事態はすぐに収束し、警備をしていた警察理事長の「桜庭誠」から自己紹介を桐生は受けた。

悟の話によると、桜庭から警察への協力をするようAIのぞみに記録されている国民の個人情報に関する「ビッグデータ」の受け渡しを依頼されたそうだったが、悟は「AIは国民に寄り添うものである」という桐生との約束を守るためにこれは断っていた。

桐生は内閣総理大臣賞授与式に向かうため、悟が手配してくれた車に乗り込んだが、心は乗車してすぐに母が映った家族写真を失くしたことに気づいた。

心は急いで会社へ戻り、悟もあとで心ちゃんと一緒に行くから先に行っていてくれと桐生を先に行かせた。

心のことが心配ではあったが、時間のこともあるため桐生は内閣へと向かう。

しかし、突如としてAIが暴走をはじめ、ペースメーカーや運転者管理の誤作動などを引き起こし、日本はパニックへと陥った。

AIのぞみはシャットダウンもできず、サーバーも誤作動、サーバールームで写真を探していた心はサーバールームに閉じ込められてしまう。

調べてみると、AIのぞみは不正アクセスされており、その不正アクセス元は車で内閣へと向かう途中の桐生の端末からだということが発覚。

桐生は身に覚えのない罪で警察から追われる羽目になってしまう。

転:真犯人を突き止めるために

警察から追われる身となった桐生は、武装した警察に囲まれ、車から降り、捕らえられそうになったが、誤作動を起こした車が突っ込んできた混乱に乗じて逃亡することに成功した。

桐生を捕まえるため、警察理事長の桜庭は警察が秘密裏に開発したAI「百目」を起動。

桐生の現在位置を特定して追い込むも、桐生は監視カメラやあらゆる端末から何とか逃れて地下水道へと逃げ込んだ。

警察が開発したAI百目は、民間人が使用しているドライブレコーダーや監視カメラ、スマホにいたるまで、インターネットに接続できるすべての端末へのトラッキングができるという個人情報保護に違反する非人道的なものだった。

これを目のあたりにした刑事の合田はAI百目に対して不信感を抱きつつ、部下の奥瀬とともに足で桐生を追うことにし、桜庭のもとを去った。

桐生はAI百目による追跡に追い込まれながらも一般人から奪った端末で弟に連絡し、らせんの部屋に行くと弟にしかわからない暗号で彼にくるよう指示を出した。

そして桐生は船を使って仙台にある、かつて妻とともにAIの開発に没頭していた大学へと向かった。

船で逃走している途中、AI百目によって位置を特定され追い込まれた桐生はライフジャケットを手に海へ飛び込み死にかける。

しかし、親切な漁師の助けがあって桐生は命拾いし、さらにAIが搭載されていない古い車も貸してもらえることになった。

桐生はらせんの部屋=閉鎖された大学へたどり着き、真犯人特定と、AIの暴走を止めるため、新しいプログラムを掻き始めるが、合流した弟が犯人の動画を表示すると、そこにはAIのぞみに不正コードを読み込ませる弟の姿があった。

桐生は弟に詰め寄るが、「ただのメンテナンスで俺じゃない!」と本当のことを言っているように思えた。

桐生が弟を問い詰めようとしていたその時、AI百目によって位置が突き止められ、二人は窮地に陥る。

逃走しようとするも、弟「悟」は撃たれそうになった桐生をかばい被弾。

悟は桐生にHOPE社へ無事たどり着くための道を桐生へ託し、桐生を逃がすために立ち上がり、警察は無抵抗の悟を躊躇せず射殺。

現場に居合わせた刑事の合田はこれに激怒し、悟へ駆け寄ったが、犯人の名前を合田に告げて悟は息を引き取った。

結:真犯人の逮捕とその動機

悟の助けによってHOPE社へ戻ることに成功した桐生だったが、桜庭たちに囲まれ逮捕されそうになる。

しかし、桐生は真犯人は悟にAIのぞみに不正コードを読み込ませた、悟が信頼していた相手であることを暴露、証拠の映像を流した。

真犯人として挙がったのは警察理事長の「桜庭」だった。

しかし、桜庭は映像に難癖をつけてこれを逃れようとする。

そこへ駆けつけたのは合田と奥瀬。

悟から犯人の名前を聞いていた合田は、桜庭が真犯人であることを述べるが、警察は桜庭を逮捕しようとはしなかった。

桐生は桜庭に「なぜAIに命の選別をさせたのか」と問い、桜庭はこの場で何と言おうと記録には残らないとでも思ったのか動機を話し始めた。

日本の経済を立て直すため、金を生産しない人間を殺さなければならなかったといった桜庭。

しかしこの様子は、マスコミと手を組んだ桐生が小型ドローンで生中継させており、全世界に桜庭が犯人であること、動機が配信されてしまっていた。

桜庭は逃げることができなくなり、逮捕されるも、つかまってからも「AIがいつ暴走するかなんてわからない」と未来への警鐘を鳴らすのであった。

桐生は閉じ込められた心を救うため、プログラムを映写機で投影させて読み込ませようとしたが、距離があって届かなかった。

保管庫の中は冷却システムによって氷点下まで下がった上、命の選別で酸素供給がたたれて心は瀕死。

しかし、桐生から鏡を使ってプログラムを反射させてくれという指示をくみ取った心は家族写真の裏にあった鏡を使ってAIのぞみにプログラムを読み取らせた。

AIのぞみはプログラムに記載されていた「お前が生まれた意味を思い出せ」という言葉のもと、人間を守る心を取り戻し、命の選別を中止。

心は無事、桐生によって救われるのであった。

後日、桐生と心は西村家の墓を訪れた。

そして、協力してくれたマスコミの男性に問われた「AIが人を幸せにできると思いますか」という質問を心に問われ、「その質問は、親は子どもを幸せにできるのかと言い換えられるかもしれない」と答えて心の手を引くのであった。

『AI崩壊』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

2030年、天才科学者の桐生浩介が亡き妻のため開発した医療AI「のぞみ」。

年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴といった全国民の個人情報と健康を管理していた「AIのぞみ」は、社会インフラとして欠かせない存在となっていたが、ある日突然暴走を開始。

生きる価値のない人間を選抜し、殺戮を繰り返すAIが、恐るべき事態を巻き起こす__。

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

桐生浩介:大沢たかお

西村悟:賀来賢人

奥瀬久未:広瀬アリス

桜庭誠:岩田剛典

望月剣:高嶋政宏

林原舞花:芦名星

飯田眞子:玉城ティナ

田中英子:余貴美子

桐生望:松嶋菜々子

合田京一:三浦友和

桐生心:田牧そら

そのほか、脇を固めるキャスト陣

野間口徹

マギー

黒田大輔

酒向芳

毎熊克哉

MEGUMI

坂田聡

芦那すみれ

螢雪次朗

荻野友里

川瀬陽太

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

関連映画、入江悠監督作品の『22年目の告白 私が殺人犯です』について

今回公開の映画『AI崩壊』は『22年目の告白 私が殺人犯です』の監督である入江悠がオリジナルで書きあげた脚本をもとに製作された映画です。

入江監督作品である『22年目の告白』は韓国映画『殺人の告白』のリメイクとして2017年に公開された映画で、超ヒットした作品でもあります。

個人的にかーなりおすすめの一本なので、ぜひ気になっていたけどみていない!という方は一度鑑賞してみてください!

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まとめ

以上が『AI崩壊』の結末、AIが暴走した理由や真犯人の正体など、まるっと映画についてネタバレまとめでした。

いかがだったでしょうか。

『22年目の告白 私が殺人犯です』と同じ監督が製作した映画ということもあってめちゃくちゃ面白かったのでぜひ気になっている方はご自身の目で見てみてくださいね!

ではでは、映画をみるよー!という方も、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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