『アナベル死霊博物館』見る前にアナベルシリーズを復習しないと内容を理解できない?予習や必要な予備知識についてまとめてみた

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死霊館シリーズ第6弾『アナベル 死霊博物館』。

そもそも死霊館シリーズって何?

という方にもわかりやすいように記事を書いたつもりなので、参考になれたら幸いです!

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本記事では、

・『アナベル 死霊博物館』を見る前に予備知識は必要か

・死霊館シリーズとアナベルシリーズの関連性

・死霊館シリーズをすべて見ないと『アナベル死霊博物館』の内容は理解できないのか

・キャストは誰か

以上について記載していきます。


目次

『アナベル 死霊博物館』予告動画+あらすじ

一応予告動画とあらすじをのせておきます!

いらないよ!という方はスクロールをお願いします!

予告動画

あらすじ

超常現象を研究するウォーレン夫婦の家に、すさまじい呪いの力を持つアナベル人形が持ち込まれ、地下の博物館に厳重封印された。

ある日、夫婦は仕事で家を空けることになり、一人娘のジュディはシッターとして雇われた少女メアリーとダニエラと過ごすことになる。

しかし、ダニエラが博物館へ入り込んだことにより、アナベルの封印はとかれてしまい__

 

ホラー映画「アナベル」シリーズ3作目。

『アナベル 死霊博物館』は初見者にも優しい内容なの?

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まだ公開前なので詳しいことはかけませんが、予想するのであれば……

『アナベル 死霊博物館』を鑑賞する人が、

本シリーズ全くの初見者だとすれば、

理解できない描写が少しはあると想定できます。

アナベル、死霊館シリーズは、

初見者がどこからみてもわかるようにはなっています。

ただ、詳しい伏線や作品同士のリンクは、他の作品をすべてみていないと当然ながら理解できません

『アナベル 死霊博物館』から、初見者がシリーズ入りすることもできなくはないです!

しかし、前作までのつながりは本作から入った人は理解できません。

死霊館シリーズは、他作品とのリンクが強いシリーズです。

伏線やリンクを楽しむのもこのシリーズのだいご味なので、

『アナベル 死霊博物館』を見るのであれば、できるだけ前作までの映画は鑑賞しておいたほうがいいでしょう。

死霊館シリーズは全部で7作品(現在公開されているものと、本作含め)で、

公開順に、

①『死霊館』
②『アナベル 死霊館の人形』
③『死霊館 エンフィールド事件』
④『アナベル 死霊人形の誕生』
⑤『死霊館のシスター』
⑥『ラ・ヨローナ~泣く女~』
⑦『アナベル 死霊博物館』

となっています。

シリーズをおさらい、

またはこれを機にシリーズ入りしたい!

という方は上記した映画、『ラ・ヨローナ~泣く女~』まで鑑賞しておくことをおすすめします!

ホラー映画なので1本の再生時間は短めです。

割と簡単に観きることができるので、あまり苦にはならないと思います。

最新作の『ラ・ヨローナ~泣く女~』は、

レンタルが開始されていないため、現時点では借りられませんが、『死霊館のシスター』まではTSUTAYAでも借りることができますよ!

シリーズをおさらいしたい!という方も、

シリーズ入りしたい!という方も、

レンタルショップでも、動画配信サービスでもいいので利用してみてみてくださいませ。

もし、無料でシリーズを見たい!ということであれば、

『死霊館のシスター』までは、

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必要な予備知識、予習について

文字面でざっと読んで予習するのもありではありますが……

実際に映画をみて確認したほうが、

常連のキャストさんや小道具、

悪魔なども見て知ることできるので読むより見たほうがいいと個人的には思います。

一応、この記事の下のほうに管理人が必要かなぁと思う予備知識はまとめてあるので、映画を観る時間がない方は確認してみてくださいませ。

予備知識と銘打っているのでネタバレありです。

その点は注意してくださいね!

死霊館シリーズとは?アナベルシリーズとの関連性

アナベル映画で検索をかけると、

必ずといっていいほど『死霊館』関連の映画がヒットします。

もともとアナベルシリーズの映画は、死霊館シリーズの一貫として公開された映画作品です。

・死霊館シリーズにアナベルシリーズが包括されている

・死霊館シリーズ=アナベルシリーズ

と考えるとわかりやすいかと思います!

死霊館シリーズは全部で7作品(現在公開されているものと、本作含め)で、

公開順に、

①『死霊館』

②『アナベル 死霊館の人形』

③『死霊館 エンフィールド事件』

④『アナベル 死霊人形の誕生』

⑤『死霊館のシスター』

⑥『ラ・ヨローナ~泣く女~』

⑦『アナベル 死霊博物館』

となります。

そもそも、

アナベル映画作品を含む死霊館シリーズの映画作品は、ウォーレン夫婦という実在する夫婦が経験した恐怖体験(霊視など)をもとに製作されたホラー映画

一貫して映画にウォーレン夫婦が登場するのも、彼らの体験をもとに映画が作られたからです。

今回公開される『アナベル 死霊博物館』の舞台も、ウォーレン夫婦宅の地下室が舞台。

作品の主軸になっているアナベル人形も実在の人形だったりします汗

もちろん映画はフィクションなので、すべてがすべて本当にあったことではないです。

ただ、映画を制作をするにあたり、ウォーレン夫婦の実話をもとにしたというのは事実みたいですよ!

死霊館シリーズを無料で観る方法

前述済みではありますが、

死霊館シリーズは全部で6作品(公開を控えているものをあわせるともっとあります!)。

『ラ・ヨローナ』は2019年公開作品で、

TSUTAYAなどのDVDレンタルショップでも借りられないため、現時点では見る方法がないのですが……

『死霊館のシスター』までは、

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必要な予備知識について

この項目では管理人が個人的に思う、『アナベル 死霊博物館』を見るにあたり必要な予備知識について簡単にまとめておきます!

・アナベル死霊博物館をみたいけど、死霊館シリーズを見る時間がない!

・作品同士のリンクをチェックしておきたい!

・見たけど内容を忘れちゃったから復習しておきたい!

という方のご参考になったら幸いです。

※ネタバレがあります!

ネタバレされたくない!という方は読まないでください※

 

まず、シリーズの時系列順に概要を記載します!

そのあとに登場人物や小道具について書いていきます。

死霊館のシスター

シリーズで登場してきた不気味なシスターの正体に迫る「呪いの起源」を描いた作品。

1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自ら命を絶った。

事件には不可解な点が多く、真相を究明するために派遣されたバーク神父と見習いシスターのアイリーンはルーマニアの修道院に出向くことになる。

彼らは調査の過程で修道院に隠された想像を絶する秘密にたどり着き、

決して関わってはならない恐るべき存在「悪魔のシスター」と対峙することになる。

次第に自殺したシスターは悪魔を外に出さないために自ら身を投げたことが判明し、悪魔はシスターに憑りついて外の世界に出ようとしていることが明らかになった。

アイリーンたちは悪魔を外に出さないよう困難を乗り越えて再度封印したものと思われたが……

無事に平穏が訪れた帰りの馬車、アイリーンたちを助けてくれた青年「モーリス」の首には呪いの逆さ十字が浮き出ていた。

アナベル 死霊人形の誕生

夫婦で人形師をやっていた屋敷に、6人の孤児がシスターに連れられて引き取られることになった。

引き取られた孤児の一人であるジャニスは、家主である男から入ってはならないといわれた部屋(男の死んだ一人娘が使っていた部屋)に入ってしまう。

そこには死んだ男の一人娘が遊んでいたおもちゃがたくさんあった。

ジャニスはそのままにしてあったおもちゃで遊んでから部屋にあった怪しげな扉を開けてしまう。

扉の中には気味の悪いアンティーク人形(アナベル人形)が置かれていた。

その人形を見てからというもの、

ジャニスをはじめとしてジャニスの親友のリンダやほかの孤児たち、シスター、家主たちを怪奇現象が襲い始めた。

降りかかる怪奇現象に皆震えあがるが、止めるすべもなく、家主の男は無残に殺されてしまう。

また、ジャニスは見たこともない不気味なシスターに外にある小屋に閉じ込められ、死んだはずの娘の口から悪魔を遷されておかしくなってしまってしまった。

寝たきりになっている家主の男の妻も、何者かによって半分にされて無残に殺されてしまった。

連日して続く怪奇現象と悲惨な事件に、孤児とシスターはパニック状態に陥ってしまう。

様々な怪奇現象が降りかかる中、残されたシスターと孤児たちは懸命に対峙し、アナベル人形と悪魔に憑りつかれたジャニスを封印することに成功した。

後日警察が部屋に入ると、人形は発見できたものの、ジャニスは消え、行方不明となってしまった。

事件から数日たち、ある孤児院に1組の夫婦が訪れる。

彼らは一人の娘を引き取ることに決めるが、それは「アナベル」と名前を変え、悪魔をその身に宿した「ジャニス」だった。

アナベル 死霊館の人形

『アナベル 死霊人形の誕生』から12年後、アナベルと名前を変えたジャニスは大きく育ち、家を飛び出していた。

アナベルが育った家には年をとった両親が二人住んでいて、その隣にはお腹が大きくなった妊婦のミアと、その夫が暮らしていた。

ある日、ミアは夫からミアが好きなアンティークの人形(アナベル人形)をプレゼントされる。

幸せな日々が続いたある日の夜、ミアは隣の家から悲鳴を聞き、隣の家で悲惨な事件があったことを知って警察を連絡をする。

しかし、家を出て行ったはずのアナベルと、その恋人の男によってミアは襲撃されてしまう。

お腹の中の赤ちゃんは無事だったが、ミアは精神的なダメージを負い、赤ちゃん「リア」の出産を機に夫ともに引っ越すことにした。

しかし、引っ越す前に捨てたはずのアナベル人形はなぜか引っ越し荷物に紛れて引っ越した先に持ってきてしまっていた。

夫婦とあかちゃんのリアはアナベル人形にまつわるあらゆる怪奇現象に遭い、ミアは怯え、リアをまもるために夫ともに奮闘する。

赤ちゃんであるリアが悪魔の標的かと思われていたが、悪魔の狙いはミアであり、それに気づいた夫は二人と相談に乗ってくれていた黒人女性のもとへ急いだ。

家につくと、リアはミアの代わりに死ぬといって聞かなかった。

それを止めるために黒人女性がアナベル人形を抱きかかえて二階から飛び降り、犠牲となってしまった。

彼女の犠牲によって夫婦とリアは悪魔が起こしていた怪奇現象から解放されるが、人形はなぜかなくなってしまった。

後日、あるアンティークショップにアナベル人形が販売されていたが、ある婦人がそれを娘のためといって買っていくところで話は終わる。

死霊館

アナベル人形を引き取った心霊ハンターのロレインとエドの夫婦。

ロレインには透視能力があり、エドは協会公認の悪魔研究科だった。

二人は数多くの怪奇事件を解決してきたが、そんな二人が語らなかった最悪な事件が『死霊館』である。

ある古い家に5人の子どもをつれた夫婦が引っ越してきた。

しかし、引っ越して早々に家族は様々な怪奇現象に見舞われ、藁にも縋る思いでロレインとエドに解決してもらえないかお願いする。

なかなか何が原因でどうなるのか予測ができない状態が続くが、地下室で過去に母親によって男の子が殺され、その母親は家の庭で首をつって死んだ魔女にやらされたことをロレインが霊視。

一家の母親にこどもたちを殺させるのが魔女の目的であるとロレインは真相を突き止めた。

ロレインとエドたちの奮闘により、魔女(悪魔)から一家を解放させることに成功した。

死霊館 エンフィールド事件

エンフィールドにある、とある家で起きた怪奇事件をもとにした話。

シングルマザーで2人の娘と2人の息子、4人の子どもを育てるペギーは毎日を忙しく過ごしていたが、ある時から怪奇現象に見舞われ恐怖に震えることとなる。

テレビの力を借りて問題解決をしようとするがそれはかなわず、この怪奇現象にウォーレン夫婦(ロレインとエド)が立ち会うことになった。

初めは協会との仲介役として力添えをしようとしていた夫婦だったが、怪奇現象の真相を突き止めて苦しんでいる人を放っておけないということで悪魔と対峙する。

エドが殺されそうになったところでロレインが悪魔の名前を思い出し、名前を呼ぶことで悪魔を退治することに成功。

エンフィールドの怪奇事件は彼らの活躍によって収束することとなった。

主要な登場人物たち

ウォーレン夫婦

本シリーズの主要人物。

夫をエド・ウォーレン、妻をロレイン・ウォーレン。

妻ロレインは霊能力者で霊視だったり悪魔祓いに詳しかったりと、シリーズを通してできる女(死霊館のシスターのできごとを霊視しちゃって機能しなくなった過去もありますが)。

夫のエドは悪魔研究家で、マッチョ。

階段から落ちてもケガ一つしないマサラ〇ウンのサトシなみに堅牢な肉体を持っています。

夫婦が住む家には立ち入り禁止の地下があり、その地下には夫婦が除霊をお願いされた骨とう品やら不気味な人形やらが保管されています。

『アナベル 死霊博物館』の舞台もその地下がメイン。

アナベル人形も地下に保管されている設定です。

一人娘「ジュディ」

本作『アナベル 死霊博物館』の主人公であるウォーレン夫婦の娘ジュディ。

実は1作目『死霊館』から出演している人物で、危険な目にも遭っています。

守られるだけのキャラクターでしたが、本作ではウォーレン夫婦が不在の中、アナベル人形が解き放たれてしまうので、ジュディが自分で戦うのか見どころです……。

ペレズ神父

シリーズで何かと助けてくれる神父さん。

本作『アナベル 死霊博物館』では登場しないかもしれませんが、死霊館(主にアナベル)シリーズの神父といえばこの人。

アナベルではなく、死霊館系の映画ではゴードン神父という神父さんが登場しますが、今作はアナベルシリーズなのでおそらく登場するとすればゴードンではなくペレズ神父……のはず。

実はこのペレズ神父、ウォーレン夫婦の博物館で保管しているアナベル人形の呪いを閉じ込めるために1か月に2度お祈りをしに来ています。

ジャニス

『アナベル 死霊人形の誕生』に登場した少女。

孤児でしたが、ある家に引き取られ、その家にあった呪いの人形(のちのアナベル人形=悪魔)に体を乗っ取られてしまったかわいそうな子。

体を取られてからはアナベルと名前を変えて別の家に引き取られ、大きくなりますが、育ててくれた両親を殺し、自殺。

ジャニス自体は死にましたが、ジャニスを乗っ取っていた悪魔はこの事件を目撃した女性を次のターゲットにしました。

小道具と悪魔

ヴァラク

本シリーズでたびたびこんにちはしてくれる悪魔シスターの正体。

詳しくは『死霊館のシスター』で描かれますが、ある修道院に封じ込められた悪魔だったのだとか。

この悪魔は『死霊館のシスター』で修道院に入ってきたモーリスという青年に乗り移り、修道院の外へでて、ひたすら悪さをしています。

何かとファンはヴァラクが大好きなので、知らない!という方は名前や姿だけでも覚えておきましょう。

だいたいヴァラク君は尼僧の姿をして現れます。

逆さ十字

悪魔が出るぞ!というときに決まって現れる変化。

十字架が逆さになるという、お決まりの「やばいやつが出るまであと数秒」の合図。

もし劇中で十字架が逆さになったら何か出てくる可能性が高いので目を凝らしてみてみてくださいませ。

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

ジュディ:マッケンナ・グレイス

本作『アナベル 死霊博物館』でウォーレン夫婦の娘役を演じるのは直近作品『キャプテンマーベル』で注目を浴びた「マッケンナ・グレイス」。

メアリー:マディソン・アイスマン

ベビーシッター役としてウォーレン宅に招かれるメアリーを演じるのは「マディソン・アイスマン」

マディソン・アイスマンは「ジュマンジ」続編にも出演予定。

ダニエラ:ケイティ・サリフ

今作でアナベル人形の封印を解いちゃうやらかし隊員「ダニエラ」を演じるのは「ケイティ・サリフ」。

エド・ウォーレン:パトリック・ウィルソン

エド・ウォーレンを演じるのはシリーズでおなじみの「パトリック・ウィルソン」

ロレイン・ウォーレン:ベラ・ファーミガ

ロレイン・ウォーレンを演じるのはエド役のパトリック・ウィルソン同様におなじみの「ベラ・ファーミガ」。

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『アナベル 死霊博物館』を見るにあたり、初見者はシリーズをおさらいしておくべきなのか、必要な予備知識はあるのかなどなど……まとめでした!

いろいろ書くことがまだまだあるので追記していきたいと思います汗

ちょっとでも役に立てた!ということであれば幸いです。

初見者はちょっとわかりにくい描写もあると思うので、できるだけシリーズはみてから鑑賞するようにしてくださいませ!

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしください!

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