大人気ゲームをもとにスパイダーマンで有名なトム・ホランドが主演で実写化された映画『アンチャーテッド』。
早くから注目されている作品なので、
映画を観たい!!という方も多いはず。
本記事では、
・『アンチャーテッド』結末はどうなったのか
・50億ドルの財宝は手に入れられたのか
・兄サムは生きているのか
・ラストまでの簡単な物語の流れ
以上について記載していきます。
目次
- 『アンチャーテッド』結末は?50億ドルの財宝は手に入れられたのか
- 兄サムは生きているのかポストクレジットシーンについて
- ラストまでの映画の簡単な流れ
- 『アンチャーテッド』予告動画+あらすじ概要
- キャストは誰?配役についてまとめ
- まとめ
『アンチャーテッド』結末は?50億ドルの財宝は手に入れられたのか
映画『アンチャーテッド』は主人公のネイトと相棒となったサリーが50億ドルの財宝を手に入れるために奔走するお話ですが、結論からいってしまうと50億ドル相当の財宝は手に入れられませんでした。
というのも、ネイトとサリーは無事に50億ドル相当の財宝のありかにたどりつきはしたものの、敵である「ジョー・ブラドッグ」の襲撃によって財宝は財宝が乗っていた海賊船ごと海に沈んでしまい、その権利は海の管轄となるフィリピンにわたってしまったためです。
ただ、ネイトはお宝の一部をこっそりとってきていたため、50億ドルとはいわないまでも少しの財宝を二人は手にすることができ、ハッピーエンドとなっています。
兄サムは生きているのか?ポストクレジットシーンについて
主人公ネイトは幼い頃兄サムと別れることとなり、ずっと兄の行方を捜していました。
しかし、本編中にサリーからサムはブラドッグによって殺されたことを聞かされ、兄は死んだものとされます。
ただ、映画本編が終わった後流れたポストクレジットシーンに兄と思われる人物が登場するのです。
ポストクレジットシーンでは、
牢獄にとらわれている、主人公ネイサン(ネイト)の兄ではないかと思われる人物が、誰かにむけてはがきを書いているという内容が描かれます。
このはがきというアイテムは、本編中にネイトが兄からもらったものとして映画内で非常に重要なキーとして使われたものであり、牢獄の人物がネイトの兄ではないかと予感させます。
また、牢獄ではがきを書いているこの人物のイニシャルは「S」。
はがきにSよりとかかれていることからそれは間違いないです。
さらに、ネイトの兄の名前はサムでイニシャルはS。このこおからほぼ間違いなく彼はネイトの兄と言えると思います。
本編中で兄のサムはサリーの証言によるとブラドッグという悪役に撃ち殺されたとされていますが、遺体は発見されていません。
そのため、何かしらのトリックを使ってサムは生き延び、生還した上で何者かにとらわれているのではないかと考えられます。
次回作でどう兄のサムが絡んでくるのか見ものですね…
ネイトの兄「サム」の生死について考察
サリーの言伝によると、サムは船長の日記を見つけた際、襲撃してきたブラドッグによって撃たれて死んだということになっています。
サリーは本編最後にはネイトを救いましたが、金のためになら仲間すら裏切るちょっと信用ならないトレジャーハンター。
彼が証言しているあたり信用に値しない上、サムを撃ち殺したとされるブラドッグはネイトを本編中で殺そうとした際、「兄貴によろしくね」といいはしましたがどう殺したのか、遺体は確認したのかなど具体的なことは一切口にしていません。
そのため、ブラドッグはサリーのいう通りサムをうちはしたのかもしれませんが、それが致命傷になったかどうかはわからないのです。
誰からも遺体をみた、埋めたなどの話はあがっておらず、死んだと断言できるものがないといっても間違いではないです。
あくまで個人の憶測ですが、サムはブラドッグに撃たれ負傷したことから、うまく逃げることができず、海上保安庁等につかまり、投獄されたというのが妥当なのではないでしょうか。
また、彼が投獄されている環境が非常に悪いので海賊?や政府の管理下におかれていない組織にとらわれている可能性も高いです。
(「このはがきがお前に届いていればいいんだが」とつづられていたはがきがネイトに届いていないことから、推測できます。)
どちらにせよサムが生きていたと思わせるおまけ映像をみて次回作が非常に楽しみになりました。
公式からはいつごろ、どのように製作が開始されるのかなどは全く今のところ(2022年2月現在)公表されていないのでないかしらの情報が入り次第、こちらの記事も更新させていただきますね!!
ラストまでの映画の簡単な流れについて
この項目では映画の簡単な流れについてネタバレ記載していきます。
どのような流れでラストまでいったのか知りたいという方はご参考までにどうぞ!
冒頭「エアアクション」
映画は主人公のネイトが飛行機から落ちそうになっている積み荷に足がひっかかりかろうじて落ちないでいられている危ないシーンから始まります。
ネイトは同じく積み荷につかまり飛行機を目指していた人物から銃で撃たれるなどの襲撃をうけながらも、なんとか飛行機に戻りますが、戻った瞬間に積まれていた赤い車が突っ込んできたためあえなく落下。
死んでしまうと思われた瞬間、15年前へとシーンが切り替わってしまいます。
15年前の約束
ネイトは兄「サム」とともに美術館に忍び込み、世界初の地図といわれるマゼランの地図を盗もうとしました。
しかし、この計画はあえなく失敗。
二人は育ててもらっている養護施設に連れ戻され、サムは逮捕されることになりましたが、お別れをいう時間をもらったことでこの時間に逃亡。
サムは「必ず戻ってくる」という言葉と、ずっとつけていたという指輪のネックレスをネイトに預け、姿をくらませるのでした。
15年後ニューヨーク
15年後、ネイトはバーテンダーをしながら客からちいさなものを盗むというコソ泥になっていました。
そんな彼のもとに現れたのはトレジャーハンターのサリー。
サリーはネイトに兄である「サム」と知り合いだといい、今追っているでかい山をおいかければサムとあえるかもしれないとネイトを自分の仲間に引き込みました。
財宝探しへ
サリーは15年前にネイトたちが盗もうとした地図をもっていました。
サリーがサムとともにおいかけていた財宝は50億ドル相当の黄金がつまれた海賊船。
サリーは宝のありかのヒントとなる船の船長の日誌を手に入れており、伝承によると黄金にたどり着くには鍵が二ついるということがわかっていたことから、鍵といわれている十字架に目を付けました。
十字架はとあるオークションに出品される運びとなっており、ネイトはサリーが十字架を奪えるように停電させるように指示を受け、当日を迎えます。
裏切り
当日、ネイトは指示通りに動こうとしましたが、サリーの宿敵であるブラドッグという女に仲間に阻まれ失敗してしまいます。
ネイトが起こした混乱に乗じてサリーは十字架を強奪。
ネイトをおいてとっととでていってしまい、ネイトはショックをうけつつ何とか逃亡をはたし、サリーと合流。
文句をつけつつ十字架を所持する権利を主張しました。
クロエとの出会い
協力者にあうといったサリーについていくと、クロエという女性トレジャーハンターを紹介されます。
クロエは過去に裏切られた経験からサリーに暴言を吐いて去っていきますが、バッグにしまっていた十字架をとられたことに気づいたネイトは彼女をおいかけることに。
なんとかしておいついてクロエを説得した二人は、航海日誌をもとに謎解きを開始するのでした。
謎をといて地図を手に入れる
航海日誌に描いてあった絵をもとにネイトはとある修道院が謎解きの舞台であると日誌に隠された謎を一つときました。
日誌をもとにネイトとクロエ、サリーの二手に分かれて行動し、次々に謎をといていくものの、ネイトとクロエは謎を解き終えた後サリーが謎を解かなければ死んでしまう危機的状況に追い込まれてしまいます。
一刻を争う事態にサリーは急ぎますが、彼の前に現れたのは宿敵ブラドッグ。
ブラドッグと戦いなんとか勝利をおさめたサリーは謎を解いて鍵を鍵穴に入れ、二人をすくいました。
また、クロエはその頃自分たちがいる空間に満ちた水によって溺れてしまい、一人では死んでしまっていましたが、ネイトの働きによって命を助けられ、疑い深いクロエは少しだけネイトを信用することにしました。
クロエの裏切り
なんとかして謎を解き、財宝の位置を記した地図を手に入れた3人でしたが、サリーのことをどうしても信用できないクロエが裏切り、地図を強奪してしまいます。
クロエはもともと、同じく財宝を探しているブラドッグの雇い主であるモンカーダと手を組んでおり、財宝をわけてもらうつもりでいたのです。
兄の失踪の真相
ネイトはクロエから兄についてサリーにきくよう言われたことから兄の失踪についてサリーが隠し事をしているとして彼に詰め寄りました。
サリーは本当は失踪したのではなく、ブラドッグに殺された、自分は日誌をもって逃げたと説明。
ネイトはサリーを信用できなくなり、一度は山から下りようとしましたが、ブラドッグへの敵討ちのおもいから再びサリーとくむことを決めるのでした。
飛行機へ侵入
ふたりはクロエがモンカーダと組んでいることを突き止め、地図をクロエから受け取ったモンカーダが飛行機で宝のありかへといこうとしていることをしり、その飛行機へ侵入します。
動き出したブラドッグ
一方、動き出した飛行機の中ではモンカーダが祝杯をあげていましたが、ブラドッグは地図を手に入れたことから彼を殺害。
クロエも始末して自分の仲間だけで宝を手に入れようと動き始めます。
クロエは事態を把握して逃げようとしますが、乗り込んでいたネイトがブラドッグに兄の死の真相を聞いたことから乱闘に発展。
冒頭のエアアクションへとつながっていきます。
積み荷のパラシュート
ネイトがブラドッグの前に出たことからサリーは自分だけパラシュートをして逃げてしまいました。
ネイトはブラドッグとの闘いで飛行機から落ちそうになり、積み荷をつたってやっとの思いで飛行機に戻ります。
しかし、そこにでてきたのは赤い車。
運転しているのはブラドッグから逃亡を図ったクロエ。
彼はクロエの運転する車にひかれて再度飛行機から落ちてしまいますが、空中でクロエと合流してパラシュートがついた積み荷につかまり、パラシュートを開いてなんとか生存を果たしました。
島で謎解き
とある島をみつけ、ホテルに宿泊した二人は兄サムからもらったはがきに謎をとくヒントがあるとして謎解きに没頭します。
クロエが疲れて眠ってしまっている間、幼い頃サムの手紙のあぶりだしを使って見つけたことを思い出したネイトははがきをあぶり、謎をときました。
クロエに見つかるように彼はわざと座標を残して眠りにつきます。
反対方向へ
朝目覚めるとクロエは書置きを残して去ってしまっていました。
しかし、クロエが向かったのは財宝とは反対方向。
ネイトは一度裏切られた経験から朝までに彼女が自分を裏切るか試したのです。
ネイトは「反対方向にいっちゃったー」とにこにこしながら本当の宝のありかへ一人向かうのでした。
財宝を見つける
座標の位置へいくとそこには洞窟があり、泳いでたどり着いた先には空洞があって、大きな船が二つありました。
50億ドルの財宝を乗せた船です。
やっとの思いでみつけた財宝におおはしゃぎのネイトでしたが、彼の前にサリーが現れます。
GPSでネイトの後をつけてきたサリーは、財宝を取ってネイトと出ようとしますが、同じくネイトの後をおってきたブラドッグたちに周囲を囲まれ隠れることに。
もちあげられる船
ブラドッグたちは二人が潜んでいるとは知らずに2船を2つのヘリコプターで別々に持ち上げ、大きな船にのせて強奪しようとします。
しかし、船内に潜んでいた二人がブラドッグが乗っていないほうの船をジャック。
船事逃げようとした二人を、ブラドッグはヘリにつるされた船から追いかけることになりました。
激しい死闘
二人とブラドッグ一派は激しい戦闘を繰り広げるものの、ネイトが大砲を使って相手のヘリを撃ち落としたことにより、ブラドッグが乗っていた船は大破。
難を逃れました。
生きていたブラドッグ
しかし、ブラドッグは船が大破する寸前のところでネイトの船に飛び乗っており、ネイトとブラドッグは再度戦うことになります。
死闘を繰り広げた二人でしたが、ヘリをつるしているロープが切れそうになってしまい、ヘリを運転しているサリーの助けがなければネイトは船事ブラドッグと転落死してしまう危機的状況に追い込まれてしまいます。
黄金か、仲間か
サリーは落ちそうになっていた黄金の入ったリュックを手に持っていたため、そのリュックを手放さない限りネイトを助けることができない状況でした。
しかし、ネイトとの冒険で心を入れ替えていたサリーは黄金の入ったリュックをブラドッグに投げつけブラドッグを海へ落とし、ネイトを救い上げました。
財宝はなくなった?
ブラドッグが落ちた後、すぐにロープが引きちぎれ、ブラドッグの上に財宝をのせた船が落下。
財宝は海の底へ。
同時に海上保安庁の船がきたことから、海賊船と財宝はフィリピンのものになってしまいました。
ネイトを助けるために黄金を手放したサリー。
ネイトは感謝をいうと同時に、自分のポケットに忍ばせていた金の延べ棒を山分けしようといい、サリーは笑顔になりました。
クロエ
ネイトは早くここから逃げようといいましたが、サリーは状況がわかっておらず、海をみます。
そこには自分たちをおいかけてくる一隻の船が。
その船を運転していたのはネイトに財宝とは逆方向の座標をつかまされたクロエだったのでした。
『アンチャーテッド』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが伝説の秘宝や古代都市の謎に挑む人気アクションアドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」シリーズを、トム・ホランド&マーク・ウォールバーグの共演で実写映画化。ニューヨークでバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(ネイト) は、器用な手さばきを見込まれ、トレジャーハンターのビクター・サリバン(サリー) から、50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。ネイトは、消息を絶った兄のことをサリーが知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意する。同じく財宝を狙う組織との争奪戦の末に、手がかりとなるゴールドの十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船へとたどり着くが……。マーベル・シネマティック・ユニバース版「スパイダーマン」シリーズで知られるトム・ホランドがネイト、「トランスフォーマー」シリーズのマーク・ウォールバーグがサリーを演じる。監督は「ヴェノム」「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー。
(引用元サイト様:映画.com)
キャストは誰? 配役についてまとめ
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以下、主要キャストについて記載します!
ネイサン・ドレイク(ネイト):トム・ホランド
ビクター・サリバン(サリー):マーク・ウォールバーグ
クロエ・フレイザー:ソフィア・アリ
ジョー・ブラドッグ:タティ・ガブリエル
サンティアゴ・モンカーダ:アントニオ・バンデラス
マヌエル・ド・ブラ
スコットランド人:スティーブン・ウォディントン
ヒューゴ:ピンギ・モリ
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!
まとめ
以上が映画『アンチャーテッド』についてまとめでした。
いかがだったでしょうか。
少しでもお役にたてる情報を発信できていたら幸いです…!
アンチャーテッドは人気ゲーム原作の上、トム・ホランド主演の映画ともあって2022年注目の1本となっており、口コミも良い作品です。
本記事を書いている管理人も実際に観てみたのですがアクション映画として面白かったので気になっている方はぜひご覧になってみてください!
例の病がはやっているので感染対策はお忘れなく…!
菌をもらわないようお気をつけください…!
ではでは、映画をみるぞー!という方も、やっぱり今回はやめておこうという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。