2017年に公開された映画『僕のワンダフルライフ』の続編、『僕のワンダフルジャーニー』公開が決定しました！
犬の「ベイリー」が主人公の映画で、
一途でまっすぐな「ベイリー」の様子に、
涙を流した人も多いのではないでしょうか。
本記事では、
・映画『僕のワンダフルジャーニー』は前作『僕のワンダフルライフ』を観ていなくても内容が理解できるのか
・必要な予備知識はあるか
・見る前に知りたいあらすじ
以上について詳しく記載していきます。
※前作についてネタバレありのため注意※
目次
『僕のワンダフルライフ』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
イーサンと再会を果たしたベイリーは、家族とともに農場で幸せな生活を送っていた。
しかし、イーサンの孫娘であるCJが母親グロリアに連れられて出て行ってしまう。
悲嘆にくれるイーサンとその妻ハンナ。
2人の様子を見たベイリーは、
次の転生でどんな犠牲を払っててもCJを守ると誓うのであった＿＿＿＿
『僕のワンダフルジャーニー』は前作をみていなくても理解できるの？
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※前作『僕のワンダフルライフ』のネタバレが少しあります。注意してください※
『僕のワンダフルジャーニー』は、
犬の「ベイリー」が転生を繰り返してもとの飼い主「イーサン」のもとへ帰るという感動ストーリー『僕のワンダフルライフ』の続編。
『僕のワンダフルジャーニー』は物語自体が前作の続き物となっていて、登場人物も前作からのキャラクターが登場します。
そのため、前作を飛ばしていきなり『僕のワンダフルジャーニー』を見てしまうとわけがわからなくなる可能性が高いです。
実際に映画を観てみましたが、前の映画のお話を一から説明してくれるような初見者に優しい導入部分は特にありませんでした。
今作『僕のワンダフルジャーニー』を十分楽しむためには、前作『僕のワンダフルライフ』を観ておいたほうがいいでしょう。
前作のストーリーはわかりやすいですが、
今作は前作を踏襲しており、前作を見ていないとわからない描写が多々されます。
前作は、犬のベイリーがもとの飼い主であるイーサンに会うために何度も転生を繰り返して再会を果たすまでが描かれた作品でした。
比較的理解もしやすいので、前作は観ていなくてもあらすじを読む程度で問題ないかもしれませんが……
イーサンとの合図やイーサンにしかわからない行動なども前作ですべて描かれるので、絶対に見ておいたほうがいいと個人的には思います。
面倒くさいかもしれませんが、
前作『僕のワンダフルライフ』は涙なしでは見られない傑作で、本当にいい作品だったので、まだ鑑賞していないという方はぜひみてみてくださいませ。
前作『僕のワンダフルライフ』視聴方法
今作『僕のワンダフルジャーニー』は、
『僕のワンダフルワイフ』の続編で、
前作の内容を踏襲しています。
前作を観ていないとおいてけぼりになる可能性が高いので、まだ観ていない！という方はぜひチェックしてみてください。
ちなみに、前作『僕のワンダフルライフ』は、
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必要な予備知識はある？知っておきたいこと
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本段落では、
『僕のワンダフルライフ』を飛ばして『僕のワンダフルジャーニー』を鑑賞するという方向けに、管理人が個人的に必要ではないかなぁと思う予備知識をまとめて紹介します。
登場人物と、キャラクターの働きについておさらい
まず、前作『僕のワンダフルライフ』に登場し、かつ、『僕のワンダフルジャーニー』に登場するキャラクター（人物や犬）、そのキャラクターの働きについておさらいしていきます。
犬のベイリー
ベイリーは前作に登場し、かつ、今作に登場する主人公のワンちゃん。
転生を繰り返す特殊なワンちゃんで、
前作では２度目に転生した際の飼い主イーサンのもとへ戻るため、時代を経ながら飼い主を探し続けました。
ゴールデンレトリバーに生まれた転生犬は、暑い日に車に閉じ込められて死にかかっていたところをイーサンに助けられて「ベイリー」と名付けられ、可愛がられます。
その後、イーサンを幸せにすることが自分の生きる意味なのだと彼と過ごすにつれて、ベイリーは思うようになります。
しかし、イーサンを幸せにできないまま、ベイリーは大きな後悔を残して老衰でこの世を去ることに。
再びイーサンに会い、
彼を幸せにするため、
ベイリーはジャーマンシェパード「エリー」、
コーギーの「ティノ」、
オーストラリアンシェパードとセントバーナードのミックス「バディ」に転生を繰り返し、最終的にイーサンと再会を果たします。
バディの姿で再会したことから、
最初こそベイリーであることを信じてもらえませんでしたが、イーサンに教えてもらった芸を披露したことでベイリーであることを証明。
また、ベイリーは再会を果たしたイーサンと、イーサンが恋をしていた相手との仲を取り持って彼を幸せにすることができました。
『僕のワンダフルジャーニー』では、イーサンの孫娘であるCJを幸せにするため、転生を繰り返します。
追記：飼い主イーサンとボールを使った独特の遊びがあります。
この遊びをすることでイーサンはベイリーが何度転生して姿を変えても、ボスドッグであることがわかるようになっています。
イーサン
ベイリーの飼い主。
少年のころにベイリーを助け、高校生になるまで彼をかわいがり、育て上げた心優しい人物。
学生時代は有能なラグビー選手でしたが、事故が原因で大学の進学がだめになってから恋人ともうまくいかなくなり、どん底を味わっていました。
そんな中、ベイリーも老衰で死んでしまい、ベイリーが転生を繰り返して再会するまでずっと一人で孤独な生活をおくっていたイーサン。
ベイリーがバディの姿で現れた際は邪見にして保健所に届けますが、孤独を埋めたかったのか飼うことに。
ベイリーは幸せそうではないイーサンの様子を見て、以前イーサンが付き合っていた女性のもとに偶然ではあるもののたどり着いて、二人を引き合わせることに成功。
イーサンは５０年越しの恋をかなえて晴れて幸せになります。
本作『僕のワンダフルジャーニー』では、年老いたイーサンが登場。
孫娘であるCJの人生を気にかけており、ベイリーに彼女のことを託します。
ハンナ
イーサンの恋人で、『僕のワンダフルライフ』でイーサンの妻となった女性。
イーサンのことは彼がラグビーを挫折した後も愛していましたが、イーサンがハンナと別れる決意を固めたため、やむを得ず彼とは別の道を歩みました。
イーサンと別れてからは別の人と結婚し、子宝にも恵まれていましたが、数年前に夫とは他界。
ベイリーが会いに来たことでイーサンと５０年ぶりに再会し、このことがきっかけでイーサンと再婚。
ハンナもベイリーのおかげで本当の幸せを手に入れることができました。
今作『僕のワンダフルジャーニー』でも、イーサンの隣に寄り添って登場するハンナ。
彼女もまた、CJの今後を気にかけています。
知っておきたい今作に登場するキャラクター
この段落では、今作『僕のワンダフルジャーニー』に登場する知っておきたいキャラクターについて紹介します。
CJ
イーサンとハンナの孫娘。
イーサンとハンナの間には子供がいないので、血のつながった孫娘ではありませんが、イーサンは溺愛している様子。
ベイリーは小さい頃から知っているCJを幸せにするため、彼女とともに青春をともにし、また、転生を繰り返して彼女とともに過ごすことになります。
グロリア
CJの母親であり、ハンナの娘。
両親と確執があるのか、ベイリーが嫌いなのか、CJと祖父母を引き離し、連れて行ってしまう人物。
CJとの時間を大切にせず、終始くそばばぁ感を出してしまうキャラクター。
CJをないがしろにしていることを祖父母も気にしていますが＿＿。
ベイリーはグロリアが一緒にいられないCJを支えるために転生を繰り返します。
『僕のワンダフルライフ』予告動画+あらすじ
ゴールデンレトリバーに生まれた「ベイリー」は、ある暑い夏の日に車に閉じ込められて死にかかっていたところを心の優しい少年「イーサン」に助けられた。
イーサンを幸せにすることが、自分の生きる意味なのだと、彼と過ごすにつれて思うようになったベイリー。
しかし、イーサンを幸せにできないまま、大きな後悔を残してベイリーは老衰でこの世を去ることになった。
彼を愛し、幸せにするのが僕のつとめ。その想いから、ベイリーは記憶をそのままにほかの犬へと転生を繰り返す。
ベイリーは再びイーサンに会い、彼を幸せにすることができるのか＿＿
まとめ
以上が『僕のワンダフルジャーニー』を見るにあたり、予備知識が必要なのかいなかのまとめでした。
できるだけ前作『僕のワンダフルライフ』は視聴しておいた方が良いので、ぜひ前作をみてから今作に挑むようにしてください！
ではでは、映画をみるよ！という方も、そうではない方も、良い映画ライフをおすごしくださいませ！
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