大ヒットミュージカル『CATS』がハリウッドで実写映画化されました。
早くから注目されている作品なので、
映画を観たい!!という方も多いはず。
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本記事では
・『CATS(キャッツ)』結末(ラスト)はどうなった?
・天へ昇っていった猫はどうなたのか考察
以上について記載していきます。
目次
『CATS(キャッツ)』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
誰かに必要とされたくて、ここまで来た__。
人間に飼いならされることを拒んで生きる個性豊かな「ジェリクルキャッツ」と呼ばれる猫たちは、満月の輝くある夜、年に一度開かれる「ジェリクル舞踏会」に参加するために集まってきた。
舞踏会の日は、新しい人生を生きることが許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜であり、猫たちは夜を徹して歌い踊るが__。
『CATS(キャッツ)』結末(ラスト)はどうなった?
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映画『キャッツ』では、ある街に捨てられた白い子猫「ヴィクトリア」が人生をやり直すことができる権利を得られる「ジェリクル舞踏会」へ参加する猫たちや人にかわれることにとらわれる自由に生きる猫たち=ジェリクルキャッツたちとの触れ合いなどが描かれます。
ヴィクトリアは多くの猫たちと踊りや歌を共有していくうちに自分が必要とされる場所はジェリクルたちのいる場所なのだと自身の居場所を獲得。
誰にも愛されない元劇場スターのグリザベラが孤立しているところを助けたヴィクトリアは、ジェリクルキャッツをまとめる長老の前へ連れて行き、グリザベラに歌を披露させます。
長老はグリザベラの歌に感動し、天へ昇る猫に「グリザベラ」を選びます。
途中、舞踏会への参加者が自分こそが天へ昇る猫に選ばれるべきだとするマキャヴィティに妨害されますが、マキャヴィティの策略は手品猫やジェリクルキャッツ達に阻まれて失敗。
天へ昇る猫に選ばれたグリザベラは魔法がかかった気球に乗って天高く飛びあがり、雲の中へと消えていくのでした。
天へ昇っていった猫はどうなったのか【考察】
※ミュージカル未見ですが、映画のみ鑑賞した上で考察していきます。※
天へ昇っていった猫はどうなったのか。
かなり期待して見に行った映画だったのですが、結局天へと昇っていったグリザベラがどうなったのかは描かれずに終わってしまいました。
つっこんだらダメなのかもしれませんが、あえて気球に乗せられて飛ばされた猫はどうなったのか簡単に考察していきたいと思います。
劇中、ジェリクル舞踏会で歌と踊りを披露し選ばれた一匹の猫は「新しく人生をスタートさせることができる」というふわっとした概念のもと、気球に乗せられてぶっ飛ばされます。
劇中では天へ昇った猫がその先どうなったのかについて一切描かれません。
また、一年に一度天へ昇る猫は選ばれるということなので先人者(先猫)はいるはずですが、その先人者についても一切描写がないところをみると残されたジェリクルキャッツたちも飛んで行った猫がどうなったのかはわからないような気もします(あえて運ばれていった猫の未来は詮索しないのかも)。
普通に考えて気球に乗せられて天へ昇り続ける(気球が稼働し続けると仮定)のであれば空気が薄くなって死んだり、大気圏突破したりで確実に死ぬはずです。
ただ、気球が遠くへ運んでくれるということであれば新天地で新しく人生をやり直すこともできなくはないかもしれません。
実際、劇中ジェリクルキャッツの一匹は「新しい人生を生きることを許される」と述べているので、天へ昇ることを死んだとするのはちょっと違うのかもしれません。
天へ昇る=死ではないとするなら、猫の足ではいけない遠い所へ飛んでいけるということでしょうか。
かといって選出されたグリザベラは汚れている醜い猫と呼ばれていたので他の土地へ行っても同じような扱いを受けてしまうような気もしますが。
そもそも問題こういう疑問は抱いちゃだめなのかもしれないですね……。
『CATS(キャッツ)』は面白い?実際に映画をみた感想
大ヒットミュージカル「CATS」の映画化、豪華すぎるキャスト陣ともあって期待を胸に映画を鑑賞してきました!
ミュージカル未見の状態で鑑賞しましたが、正直いうとミュージカル好きではないと楽しめない映画だと個人的には思います。
本作のジャンルはミュージカルなので、ほぼほぼ歌と踊りで構成されており、説明がしっかりされるということがあまりありません。
セリフや説明はないに等しいくらいなので、歌や踊りが好きではない人や、急に歌いだす系の映画(ミュージカル)が苦手な方には苦痛だと思います。
映画の内容としては、ストリートできままに生きる猫の中から一匹の猫が選ばれ、その猫は幸せになるのか何なのかわからないのですが、とりあえず天へ上っていくというもの。
天へ上る猫を決めるため、映画では猫が歌と踊りを競い合うわけですが、ちょっと個人的には理解が追い付きませんでした……。
そもそも最後に選ばれる猫って死ぬの?とか、
上っていったあとどうなるの?とか、
そういう誰しも考えてしまうような疑問には触れられないのでもやもや感も残ります。
映画ではなくもとのミュージカル(未見なのでなんともいえないのですが)ではよくわかった描写があったかもしれないのですが、映画だけみてもちんぷんかんぷんで、謎は深まるばかり。
あと登場する猫が多すぎて顔と名前を一致させるのが苦手な管理人は「こ、こいつさっきみたけど名前なんだっけ……」となったり、いろいろと映画についていくのに精いっぱいで楽しむどころではなかったです。
歌と踊りを楽しみに、また、キャスト陣を拝みにいく映画なのではないかなぁと私個人的には思いますが、好きな方にはかなりびびっとくる映画ではあると思います。
宣伝費莫大にかえているのでかなり期待していたのですが、ミュージカルを観てから映画にのぞむというのが前提なのかもしれません。
もちろん、ミュージカル映画なので歌と踊りに関してはすばらしかったのですが……。
キャストは誰? 配役についてまとめ
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以下、主要キャストについて記載します!
バストファージョーンズ:ジェームズ・コーデン
ジェームズ・コーデン夫妻に第3子誕生予定 https://t.co/GNoav1HZco pic.twitter.com/8DGGPHvZri
— シネマトゥデイ (@cinematoday) July 13, 2017
オールドュトロノミー:ジュディ・デンチ
🚂💭Happy Birthday🍰
本日12/9は、🎬『#オリエント急行殺人事件』で、ドラゴミロフ公爵夫人を演じるジュディ・デンチさんのお誕生日です✨ おめでとうございます❗ pic.twitter.com/daMpe2Ue3O
— 20世紀フォックス映画 (@foxjpmovie) December 9, 2017
ジェイソンデルーロ
優しい世界の方はジェイソンデルーロ pic.twitter.com/mPVtIGrKFx
— Jeff Dusack (@Jeff_Dusack) December 22, 2018
マキャヴィティ:イドリス・エルバ
来年1月24日公開の映画『キャッツ』の何がすごいかって2018年ピープル誌の最もセクシーな男に選ばれたイドリス・エルバに合法的に猫耳を付けられるということ… pic.twitter.com/x0IRDShkaL
— ゆうこ (@b__ee9) September 15, 2019
グリザベラ:ジェニファー・ハドソン
ジェニファー・ハドソン☆
個性的な柄のタイトワンピ♪#海外セレブ pic.twitter.com/r5Jsiv5qbG— 海外セレブlove (@tl47q9ilp88) September 12, 2019
ガス:イアン・マッケラン
今日はイギリスの顔ともいえる名優イアン・マッケラン79歳の誕生日!舞台俳優としてキャリアをスタートさせた彼。『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズでは、その圧倒的な存在感で魔法使い・ガンダルフを熱演! pic.twitter.com/xfrZUs3YET
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) May 25, 2018
ボンバルリーナ:テイラー・スウィフト
テイラースウィフトのすっぴん♡ pic.twitter.com/BK6OmEK0ks
— 芸能人のすっぴん画像♡ (@suppinnda) September 15, 2019
ジェニエニドッツ:レベル・ウィルソン
Netflixで「ロマンティックじゃない?」私ブスだし?私に惚れる男なんているわけないし?って信じて疑わない女の子が、突然放り込まれる大嫌いなラブコメワールド!皆が歌い踊り、道路には花が咲く!「なんなのー?!」必死の抵抗をするレベル・ウィルソンがかわいい。歌って踊れるって最高だよね。 pic.twitter.com/RylUoFwbc9
— ぴのやま (@pinomountain) March 20, 2019
フランチェスカ・ヘイワード
先ほど、ロイヤル・バレエで来日中のフランチェスカ・ヘイワードにインタビューしてきました。この冬イギリスで公開されるミュージカル映画「キャッツ」に出演しているヘイワード。自身もネコ好きで「東京のネコカフェに行かなきゃ」とも。彼女が出演する週末の「ロイヤル・ガラ」が待ち遠しいです! pic.twitter.com/Rcz2UkUf0F
— 新書館ダンスマガジン (@dancemag_jp) June 25, 2019
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!
まとめ
以上が映画『キャッツ』の結末や天へ昇る猫がどうなったのかについてまとめでした。
いかがだったでしょうか。
大人気のミュージカルが映画になるともあって公開を待ち望んでいた人が多かったのではないでしょうか。
ミュージカルをみている人でもそうではない人でも楽しめる内容になっていたので、ぜひ気になっている方は劇場へ足を運んでみてくださいませ。
ではでは、映画をみるよー!という方も、やっぱりやめようかなぁという方も、良い映画ライフをお過ごしください!
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