いよいよ実写映画版『ダンボ』が日本で公開されました！
人気アニメーション映画の実写版ということもあり、ぜひ観たいという人も多いのではないでしょうか。
本記事では、
・実写映画『ダンボ』の結末（母象と再会できたか）
・結末までの詳しいネタバレ
・黒幕は誰か
・登場人物はそれぞれどうなったのか
以上について詳しく記載していきます。
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※ネタバレ記事になります※
目次
- 実写映画版『ダンボ』予告動画
- ダンボは母親象に会えたの？結末はどうなった？
- 黒幕は誰だったの？
- アニメとの違いや共通点について
- アニメ視聴方法、おすすめのサイトについて
- その他の登場人物はどうなった？それぞれの顛末について
- 『ダンボ』吹替声優さんは誰？
- 吹替と字幕はどちらがおすすめなの？
- まとめ
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『ダンボ』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
サーカスに、愛らしい小象が誕生したが、その小象は大きすぎる耳を持っていた。
ショーに出演しても観客からは笑いものになるだけだった。
そんなある日、ダンボの世話を任されたホルトの子どもミリーとジョーが、ダンボと遊んでいるとダンボは大きな耳で飛べる象だということに気づく。
空飛ぶ小象の噂はすぐに広まったが、ダンボを利用し金儲けを企む興行師が現れて＿＿。
ダンボは母親象「ジャンボ」に会えたの？映画結末はどうなった？
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結論から記載すると……
ダンボは一度母親象である「ジャンボ」と引き離されますが、最終的に母と再会することができました。
そして、母親象「ジャンボ」がもともといた場所へ戻され、
仲間の象とともに幸せに過ごすことになり、物語はハッピーエンドを迎えます。
不幸になった登場人物もいますが、
悪役なので後味が悪くなるような演出はありませんでした。
黒幕は誰だったの？最後にはどうなったの？
予告動画だけだと誰が悪い奴なのかいまいちよくわかりませんが、
悪役として描かれたのはV.Ａ.ヴァンデヴァー（マイケル・キートン）でした。
ヴァンデヴァーは客の元へ直接出向く移動型のサーカスではなく、客に足を運ばせる夢の王国「ドリームランド」の創設者で、野心家。
大きな耳で空を飛ぶ象「ダンボ」の噂を耳にしていち早く駆け付け、買い取ろうとした人物です。
ヴァンデヴァーは当初、
ダンボが生まれたサーカス団「メディチ・ブラザーズ・サーカス」の団長マックスに、団員すべてに家を与え、夢のような生活を保障すると甘言をささやいてダンボのサーカスを吸収します。
しかし、サーカスを吸収した後はマックス以外全員を不当解雇。
さらにはダンボとジャンボを一緒にしておくことで、
ダンボが母親象のいいなりになるとして、
ドリームランドに買い取られていたジャンボを殺処分しようと移送計画を練り上げるとんでもないやからです。
とことん悪い奴として描かれたヴァンデヴァーは、メディチ・ブラザーズ・サーカスの団員にジャンボ移送を阻止された上、ダンボもホルトたちに逃がされてしまいました。
挙句の果てにはダンボ脱走の際にドリームランドが火事になり壊滅状態になり、おそらくこの後自己破産したものと考えられます。
ディズニーのお話の結末って、悪役が絶対にかわいそうなことになりますよね……
実写映画『ダンボ』でもあしからずで、ヴァンデヴァーが救われようのない描かれ方をされていてちょっとかわいそうでした。
自業自得なんですけどね汗
ちなみに、予告動画を見てダンボが生まれたサーカス「メディチ・ブラザーズ・サーカス」の団長「マックス」が悪役だと思った人もいたかもしれませんが……
マックスは団員のことを第一に考えて、
ダンボ脱走にも一役買っていたため悪い奴ではないです。
結末までの詳しい経緯
ダンボは、あるサーカス（メディチ・ブラザーズ・サーカス）に買い取られたメスの象「ジャンボ」のお腹の中にいた赤ちゃん象でした。
サーカスの団長であるマックスは、
サーカスの客寄せとして生まれる小象を見世物にして経営を立て直すつもりでした。
しかし、生まれてきたダンボは耳が大きく醜かったことから、耳を隠してサーカスに登場させることになります。
うまいこと耳を隠して登場させるも、トラブルがあってダンボの大きな耳が公になってしまいます。
このことが原因で観客が激しくダンボを非難。
ダンボが舞台でいじめられていると思った舞台袖にいた母象ジャンボは、
ダンボを助けるために観客が入っている舞台へ上がります。
そして刺激されたジャンボは大暴れし、サーカスは大混乱。
テントは大破し、ジャンボは危険な象として檻に入れられ、鎖につながれてダンボに会えなくなってしまいました。
母象「ジャンボ」との別れ
危険な象を買い取ってしまったと思ったマックスは、買ったお金の半額の値段でジャンボを売り、ダンボは見世物としてサーカスに置くことにします。
ダンボと母象ジャンボは離れることになり、
ダンボは元気をなくしてしまいます。
そんなダンボをサーカス団員のホルトの娘ミリーと、息子ジョーは慰めることに。
この時、羽を使えばダンボが大きな耳を翼にかえて空を飛べることを二人は発見します。
そして二人は母親象ジャンボを買い直してもらえるよう、お金を稼ぐために空を飛ぶようダンボにお願いしました。
ダンボ、空を飛ぶ
ダンボは笑いを取るために火消しの象としてサーカスの舞台へ上がりました。
しかし、トラブルが発生して、ダンボは炎が上がるはしごの上に取り残されてしまいます。
ミリーはそんなダンボの元にはしごを伝っていき、昨夜飛んだ時のように、羽を使って空を飛ぶようダンボに指示を出します。
ミリーは貯めていた水の上に着水して難を逃れ、ダンボはミリーに渡された羽を吸い込んで地面に激突する直前に耳を拡げて滑空。
テント内を縦横無尽に飛びまわり、観客はもちろん、空を飛べることを知らなかった団員をも圧倒するのでした。
V.A.ヴァンデヴァー到来！ダンボを買いとれないならサーカスごと買収しちゃうぞ！
空飛ぶ小象として一躍人気者となったダンボ。
そんなダンボの噂を聞きつけた野心家のヴァンデヴァーは、メディチ・ブラザーズ・サーカスへやってきました。
彼はダンボを買収しようとしますが、団長マックスはこれに応じません。
そんなマックスに、ヴァンデヴァーはサーカスの団員に家を与え、何不自由のない生活をさせると約束し、サーカスを買収してしまいました。
マックスは甘い言葉に騙されて団員とダンボを連れて、
ヴァンデヴァーが経営する「ドリーム・ランド」へ移動することになってしまいます。
ドリーム・ランドの女神「コレット」ととの出会い
ドリーム・ランドへ移動したダンボたち。
ダンボはミリーとジョーのいうことを聞き、
羽を使えば自由に空を飛べるようになっていました。
ドリーム・ランドにはコレットというサーカスの女神と称される女性がいました。
ヴァンデヴァーの指示でコレットはダンボの背中にのって空を飛べるよう練習に打ち込みます。
人を乗せて空を飛ぶことになれていないダンボにコレットは一抹の不安を抱きながらも舞台へ上がることになりました。
ダンボ、コレットを乗せて飛ぶ……？
舞台当日。
ダンボは練習通りコレットを乗せて空を飛ぼうとします。
しかし、外から母親象「ジャンボ」の声が聞こえてきてダンボはひどく動揺。
コレットは足を滑らせて落下しそうになったところをホルトが投げた縄によって難を逃れます。
コレットとともに台から落ちそうになったダンボは、危機一髪のところで羽を吸い込み、空を飛ぶことに成功。
しかし、ダンボはテント内に着地することはなく、
母親象の声がする方へ飛んで行ってしまいました。
ジャンボと再会
母親象の声がしてきたのは「ナイトメア・アイランド」でした。
ナイトメア・アイランドは、獰猛な動物たちがさらに怖く見えるように演出がされた展示場。
その中に、ジャンボは危険な象として檻の中に閉じ込められ、見世物にされていました。
ダンボはジャンボを見つけすり寄りますが、ジャンボは鎖につながれていて思うように近づけません。
再会を果たしたものの、二頭はかけつけたヴァンデヴァーらによって再び引き離されてしまうのでした。
ジャンボを殺処分？
二頭が親子関係であることを知ったヴァンデヴァー。
母親象と一緒にすることでダンボが言うことをきかなくなることを危惧したヴァンデヴァーは、ジャンボを移送して殺処分してしまおうと計画を練ります。
また、ダンボを手に入れてから空を飛ぶ方法を知ったヴァンデヴァーは、
メディチ・ブラザーズ・サーカスの団員を、
用なしとしてマックス以外全員、
不当解雇処分にしてしまいます。
解雇された団員たちは、最後にダンボを一目見ようと集まりました。
その時、ホルトは母親象が殺されてしまう事実を聞かされ、
幼くして母親をなくすダンボの気持ちを考えて胸が張り裂ける気持ちになりました。
ホルトは元気のないダンボを見下ろし、「みんなで親子を助けよう」と働きかけます。
その声掛けに、団員たちとコレット、ミリーとジョーは心を動かされ、ダンボたちを助ける決意を固めるのでした。
ダンボとジャンボの脱出劇
ダンボたちが脱出する夜、
サーカスでは空飛ぶ小象の演目が掲げられ、ダンボは出演することになっていました。
ダンボはコレットと一緒に空を飛び、
コレットを連れてホルトがあけたテントの穴から外へ脱出します。
ジャンボたちが逃げやすいように施設のブレイカーを管理する塔に侵入。
塔に侵入したダンボはコレットとともに施設のブレイカーを落とし、施設は停電状態になります。
事態収束のためにかけつけたヴァンデヴァーは、
逃げていくコレットとダンボを見て、
何とか施設の電気をつけようと管理者が止める中、機材をいじり倒して壊してしまいます。
ヴァンデヴァーの失態によって電気がうまく通らず、施設は火事に。
ジャンボは団員たちの計らいによって施設の外へトラック事移動。
ダンボもコレットとともにジャンボのもとへやってきて無事に脱出は成功しました。
ホルトたちを助けに。
再会を果たしたダンボとジャンボですが、
ダンボはホルトたちの姿がないことにきづきます。
そして、コレットからまだホルト、ミリー、ジョーが施設内にいることを聞きました。
ダンボは再会もつかの間、
ドリーム・ランドへ３人を助けに行くのでした。
そのころ、ミリーとジョーは火の手があがるサーカスに逃げ込んでいました。
ミリーとジョーを追いかけてきた悪役は二人を捕まえようとしますが、
馬にまたがり登場したホルトによって無事に助けられます。
しかし、火の手があがるサーカスから３人は逃げ出すことができません。
そこへ颯爽とダンボが入って来ました。
彼は吸い込んだ水を使って出入り口を消火。
３人を助け出すことに成功します。
しかし、逃げ出す際に吸い込んでいた羽は焼けてなくなってしまいました。
羽がなくても……
羽がないと飛ぶことができないと思っていたダンボ。
ヴァンデヴァーがダンボたちを捕まえようとしている中、ダンボはミリーとジョーを乗せて飛ばなければなりません。
飛べないと思っているダンボに、ミリーは自身が亡き母からもらった魔法のカギがなくてもやっていけるんだと元気づけ、ダンボも羽がなくても飛べると言い聞かせます。
ミリーが魔法のカギを炎の中に放り込むと、
ダンボは意を決して耳を拡げ、
羽なしでも見事空を飛ぶことに成功するのでした。
ダンボとジャンボの移送
ミリーとジョーを背中にのせて飛んだダンボは、ジャンボたちがまつ港に到着。
ホルトも馬に乗って駆け付け、親子は無事に再会することができました。
ダンボたちは港から船に乗って象たちが住む場所へ戻される手はずになっていました。
ダンボはお世話になったホルトたちに別れを告げ、
船に乗り込むジャンボの後についていき、もとある場所へと帰っていくのでした。
メディチ・ブラザーズ・サーカスの再興
ドリーム・ランドは火事によって焼失。
ヴァンデヴァーは破綻してしまいました。
居場所がなくなったメディチ・ブラザーズ・サーカス団員たちは、
後日、銀行の融資を受けたのか、再びメディチ・ブラザーズ・サーカスを開き、数多くのお客の前で芸を披露していました。
ジョーとホルトは馬に乗るカウボーイとして
コレットはホルトの後ろに乗りサーカスの女神として
ミリーはダンボの歴史を上映するスタッフとしてそれぞれ幸せに暮らせるようになり、物語はハッピーエンドを迎えました。
アニメとの違いや共通点について
アニメとの違いや共通点について少しだけ触れていきます。
管理人が気づける範囲なのであしからずです汗
羽を使えば空が飛べる！
アニメでも黒い羽が出てきていました。
これを握ることで空が飛べる描写がされていたわけですが、
映画でもこの描写は健在。
羽がなくなっても飛べる！と勇気づけたのは、
アニメ版ではねずみのティモシーですが、映画ではホルトの娘「ミリー」なので違いがあります。
ねずみのティモシーが出てこない……
これ、かなりショックだったのですが…
アニメ版でダンボの大親友だったねずみのティモシーが実写版では一切出てきませんでした。
それっぽいハツカネズミかな？は出てきたのですが、同じような色や形のネズミは出てきませんでした。
そもそも、動物がしゃべる描写が一切今作ではなかったので、
ティモシーが出てくると浮いちゃうということがあって登場を見送られたのかもしれません。
ピーナッツが好き
どちらかというとアニメでピーナッツが好きだったのは、
帽子にピーナッツを携帯するティモシ―のほうが印象に強いですが、ダンボもかなりのピーナッツ好きでした。
実写版でもピーナッツが好きという描写は生きています。
袋いっぱい食べる描写はないものの、アニメを彷彿とさせる描写が多くちりばめられています。
危険な象
ダンボを守るために母親象が暴れるのはアニメと実写どちらも同じ。
母親象は危険な象として扱われ、檻の中からダンボに鼻を伸ばす描写はアニメ版と変わらずじーんと来る人も多かったのではないでしょうか。
ピンクの象
アニメ版ではお酒を飲んでしまったダンボがピンクの象を夢に見て怯えます。
実写版ではこの描写はサーカスに登場する前、
余興として行われたピンク色のシャボン玉によってなされます。
シャボン玉の形が見事に象の姿を形作り、ピンクの象に。
アニメが好きな人は胸が高鳴る演出がされていましたが、
ダンボが怯えるといった描写は実写ではありませんでした。
ケイシージュニア
今作で登場するメディチ・ブラザーズ・サーカスが使用している蒸気機関車ケイシージュニア。
アニメでも同じように、
サーカスが使用する機関車としてケイシージュニアが登場しているので、観ていて気付いた人もいそうです。
悪ガキ
アニメで登場したダンボをいじめる悪ガキは出てきませんが、
サーカスに登場したダンボの耳をバカにする悪ガキが実写映画でも登場。
アニメでは悪ガキに制裁を加えていましたが、
実写映画版でも水をかけるという復讐をしているのでスカッとする人も多そうです。
アニメ視聴方法、おすすめのサイトについて
アニメをもう一度みたい！という方もいるかと思います。
ディズニー作品に限らずYoutubeなどのサイトでは違法動画の投稿が横行しているのであまりおすすめできません。
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その他の登場人物はどうなった？それぞれの顛末について
この段落では、登場人物がそれぞれどうなったのか記載していきます。
ダンボとジャンボ
今作の主人公であるダンボと、母親ジャンボ二頭は一度引き離されますが、無事に再会し、幸せに暮らすことができるようになりました。
ホルト
元サーカスのスターで、戦争にいったことで左手を失ってしまった男性。
サーカスにかえってきたホルトは失うものが多かったり、
子どもとうまく会話ができなかったりして人生の壁に直面します。
しかし、ダンボと出会いによって子供たちと打ち解けることに成功し、映画のラストではカウボーイとして復活を果たしました。
コレット・マーチャント
高い評価を得ているフランス人のスター女優。
サーカスで空中ブランコやスウィング、スピンをして天国の女王を演じる女性です。
コレットはもともとヴァンデヴァーのもとで働いていましたが、ダンボやホルトたちに出会い、ダンボたちを脱走させることで勤め先が火の海になってしまいます。
しかし、後日、メディチ・ブラザーズ・サーカスが再建されたことでホルトとともにサーカスに入ることになり、平穏無事な生活をつかみ取ることに成功しました。
V.A.ヴァンデヴァー
ヴァンデヴァーは腹黒い興行師で、ダンボを買収しようとした本作の悪役。
目論見は破綻し、経営するドリーム・ランドも崩壊。
映画で彼のその後は描かれませんでしたが、
おそらく、破綻してしまったのではないでしょうか。
マックス・メディチ
メディチ・ブラザーズ・サーカスの興行師で団長。
おちゃめでちょっと強引ですが、団員のことを大切にしている心優しい男性。
冒頭では動物たちを解放せずに檻にカギをかけて閉じ込めていましたが、ダンボたちとの一件から動物が眠る檻にカギをかけることはやめました。
ミリーとジョー
ホルトの娘と息子。
ダンボと出会い、ダンボが飛べることを発見したこどもたち。
母親はインフルエンザで亡くしています。
二人は父親とうまくなじめませんでしたが、
ダンボとの一件で信頼し合うことができ、
家族でサーカスの経営を手助けするようになりました。
ニールズ・スケエリッグ
今作の第2の悪役で、ヴァンデヴァーの右腕。
ミリーとジョーを追いつめたりしますが、
最終的に馬に乗ってきたホルトの縄につかまり、
サーカスから引きずり出されてしまいました。
ヴァンデヴァー同様にドリーム・ランドが焼け落ちた後の後日談は描かれていないので詳細は不明。
実写版『ダンボ』の吹替声優さんは誰？
『スポンサーリンク』
実写映画版『ダンボ』の吹替担当者は誰でしょうか？
以下にて主要メンバーだけですが、
発表されている範囲で『ダンボ』の声優さんを記載していきます。
ホルト（コリル・ファレル）：西島秀俊
本作の準主人公（主役はダンボ？）のホルトの声を担当したのは俳優の「西島秀俊」さん
。
俳優を主として活動をしている方で、近年での吹替担当は『ペンギンハイウェイ』のアオヤマ君の父親役。
以前の吹替はプロの方と比べると浮いたイメージでしたが、今作ではいかがでしょうか。
ちなみに、西島さんはハリウッド作品での声優は本作が初めて。
V・A・ヴァンデヴァー（マイケル・キートン）：井上和彦
ヴァンデヴァーを演じるのはマイケル・キートン。
吹替担当はプロ声優の井上和彦さん。
大人気声優さんなので代表作は数知れず……
安心して聞いていられるのではないかと思います。
コレット・マーチャント（エヴァ・グリーン）：沢城みゆき
コレット・マーチャント演じるのはエヴァ・グリーン。
吹替担当の声優さんは沢城みゆきさん。
井上和彦さん同様にめちゃくちゃ人気のあるプロ声優さんなのでファンの方も多いのではないでしょうか。
かなり多く吹替を担当してきている方なので代表作が多いですが……近年だとゲゲゲの鬼太郎の鬼太郎役やルパン三世の不二子役が有名。
ミス・アトランティス（シャロン・ルーニー）：大塚千弘
ミス・アトランティスを演じたのはシャロン・ルーニー。
声を担当したのは大塚千弘さん。
大塚さんは女優が本業の方なので、プロ声優ではない吹替を不安視している方も多いようです。
吹替と字幕はどちらで観るのがおすすめなの？
その人の状況によりけりなので、一概にはいえないのですが……
どういう人には吹替がよくて、どういう人には字幕がむいているのか等をちゃちゃっとまとめます。
どういう人には吹替版がおすすめなの？
以下の人には吹替版が向いているのではないかと思います。
・吹替担当者の声を聞きたい方、またはファン
・字幕を追うことでストレスがある方
・字幕を追えない小さい子どもと鑑賞する方
吹替担当者は主役のホルトが俳優の「西島秀俊」さん、他主要なメンバーはプロ声優の「井上和彦」さん、「沢城みゆき」さん、女優の「大塚千弘」さんとかなり豪華です。
俳優さんや声優さんのファンの方は吹替版の方が楽しめるのではないでしょうか。
また、字幕を追うことで映画に集中できないだとか、漢字が多いことで字幕を追うことができない小さい子と『ダンボ』を見たいと思っている方にも吹替版がおすすめ。
字幕を追うことで気が散る！という方は吹替版で鑑賞するのがストレスがなくて良いかと思います。
字幕版がおすすめの人は？
・声優担当者に不安がある方・俳優さん本人の声を聞きたい方・騒いでいる小さい子がいるおそれがある上映館で観たいと思う方
逆に、字幕版をおすすめしたいのは上記の方になります。
今作実写映画版『ダンボ』では、主役のホルトを西島秀俊さん、ミス・アトランティスを大塚千弘さんと、俳優さんや女優さんの起用がある作品です。
全てがそうとはいえませんが、ディズニー作品に限らず、客寄せと称して俳優さんや女優さんの起用が目立ち、マイナス面の評価が上がる作品が近年数多くあります。
今作でも俳優さんと女優さんが声優として抜擢されているので、
棒読みであったりしてプロの声優さんと比べて浮いてしまっている事態もあり得るため、
ちょっとでも棒読みのおそれがあると危惧しているなら断然字幕がいいでしょう。
また、ホルト役のコリル・ファレルやほかの俳優さん本人の声を聞いて映画を楽しみたいと考えている方にも字幕版がオススメです。
吹替版にしてしまうと声優さんが声を当てているので演者本人の声はきけません。
あとは、小さい子どもだと字幕が追えないので、
上映時間や上映館によって子供が多いと予想される映画館では字幕版の方が子どもがいないことが多いのでゆったり見たい方にも字幕版がおすすめです。
『ダンボ』自体は子どもにも人気があるキャラクターなので、
一定数小さい子どもが見に来るかと思います。
もし以前に、子供が多いことで映画館で嫌な思いをしたことがあるのなら、
小さい子どもが少ないはずの字幕版でゆったり見るのが良いのではないでしょうかね！
※あくまで個人的な意見なので、うのみにはしないようにしてください汗※
あまり人がいない上映時間はあるの？空いている時間帯は？
ちょっと脱線しますが、人が少ない時間帯で、映画をゆったり見たい！ということなら、
本作ダンボに関しては春休みが上映期間とかぶっているので、できる限り朝早い時間帯や遅い時間レイトショーを狙うのがいいと思います。
子どもや会社が休みという方も多いため、映画館自体ががら空きということでない限り、人が少なく空いている時間帯はなかなかありません。
また、『ダンボ』はディズニー作品で注目度が比較的に高いので、春休みが終わってからでも映画の上映は続いている可能性が高いです。
人が少ない穴場の時間を狙いたいのであれば、春休みが終わってから観に行くのがベスト。
休み期間とかぶっていないのであれば、土日の朝早くや、日曜の遅くでもそれなりに空いているところが多いです。
管理人個人の経験からのオススメの時間は、平日朝一番の回が一番すいていてゆったり映画を観られるのでいいと思います！
※混んでいる映画館だといついっても混んでいるので、上記はあくまでご参考まで※
ダンボの公開期間について参考はこちらから
まとめ
以上が実写映画版『ダンボ』についてまるっとネタバレでした。
ダンボ自体うるっとさせられる描写もあってすごくいい作品だったので、気になっている方はぜひみてみてください！
ではでは、映画をみるよ！という方も、そうではない方も良い映画ライフをお過ごしくださいませ！
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