「悪人は、俺が始末する」のキャッチフレーズで触れ込むリベンジアクション『デス・ウィッシュ』が公開されます。
ブルースウィリスが主演ということもあり、スクリーンで大暴れする彼を観たい!と思っている人も多いのではないでしょうか。
管理人も今シーズンの中でとても楽しみにしている作品なので公開が待ち遠しいです……!
本記事ではそんな『デス・ウィッシュ』のキャストと冒頭のネタバレ、さらにTwitterでの評判についてまとめていきます。
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※映画冒頭ネタバレありなので注意※
目次 『デス・ウィッシュ』予告動画+あらすじ概要 キャスト詳細 冒頭ネタバレ Twitterの評判 まとめ
『デス・ウィッシュ』予告動画+あらすじ
~予告動画~
~あらすじ~
警察が手を出せないほどの無法地帯となったシカゴで救急患者を診る外科医のポール・カージー。
ある日、彼の家族が何者かに襲われ妻は死亡、娘はこん睡状態になってしまうが、警察の捜査は難航し、ポールは自ら銃を取ることを決意。
犯人抹殺のため街へと繰り出したポールの行く末は__?
キャスト詳細
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ブルース・ウィリスをはじめ、注目のキャストは下記の通り。
主人公:ポール・カージー(ブルース・ウィリス:Bruce Willis)
『ダイハード』シリーズでよく知られるブルース・ウィリスが本作の主役。
1955年3月19日生まれ。モントクレア州立大学の演劇を学んだのちに、ニュージャージー州で舞台にいくつか出演。
1984年に舞台『Fool for Love』で主役に抜擢されて、その後はテレビドラマ『こちらブルームーン探偵社』で3000人の候補者の中から役を勝ち取り、エミー賞、ゴールデングローブ賞を受賞。
その後は『ブラインド・デート』で映画初出演となり、1988年には大ヒット映画『ダイハード』に出演。その年の最高の興行収益を記録。
続編『ダイハード2』、『ダイハード3』、『ダイハード4.0』、『ダイハード/ラスト・デイ』と5作品目まで続き、世界的アクションスターとして人気を確立した。
その他の主な出演作は『パルプ・フィクション』、『12モンキーズ』、『フィフス・エレメント』、『ジャッカル』、『16ブロック』、『RED/レッド』、『アルマゲドン』、『シックス・センス』、『エクスペンダブルズ』、『シン・シティ』、『隣のヒットマン』、『キッド』、『ジャスティス』、『マーキュリー・ライジング』など数が多い。
ルーシー・カージー(エリザベス・シュー:Elisabeth Shue)
ブルース・ウィリス演じるポールの妻ルーシー・カージーに扮するのはエリザベス・シュー。
1963年10月6日生まれで、ハーバード大学在学中に『Domewhere Tomorrow』に出演し、映画デビューを飾る。
1984年に『ベスト・キッド』で主人公の彼女役として抜擢され、その後は『カクテル』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2/3』に出演し、注目を集めた女優。
1995年には『リービング・ラスベガス』で、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合相にノミネートされて、インディペンデント・スピリット賞、全米映画批評家協会賞では主演女優賞を受賞。
そのほかの主な出演作品は『ベビーシッター・アドベンチャー』、『地球は女で回ってる』、『セイント』、『インビジブル』、『マーヴェリックス』、『31年目の夫婦げんか』、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』など多数。
テレビシリーズでは『CSI;科学捜査班』ジュリー・フィンレイ役が有名。
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ジョーダン・カージー(カミラ・モローネ:Camila Morrone)
エリザベス・シューとブルース・ウィリスの娘役はカミラ・モローネが演じている。
1997年6月16日、ロサンゼルス生まれ。ロサンゼルスを中心に、女優の他にモデル業を主として活動。
『デス・ウィッシュ』では初めて大きな役を演じることとなった。
モデルとしてのカミラも人気があり、いくつもの広告に起用。
主な雑誌ではVogueやCR Fashion Bookなどで活躍している。
モデルとして最初に広告として彼女が出たのは2016年で、雑誌はVogue。
女優としての活動は2013年「Bukowski」が始まりで、『デス・ウィッシュ』の前にも『Never Going Back』に出演している。
さらに詳しい情報は英語で文章がかかれているIMDbから。
私生活ではレオナルドディカプリオの恋人として有名。
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フランク・カージー(ヴィンセント・ドノフリオ)
主人公であるポールの弟役はヴィンセント・ドノフリオが演じている。
1959年6月30日生まれ。
アメリカン・スタニスラフスキーシアターの俳優養成所で演技を学びながら、舞台俳優として活動をはじめ、1984年に『Open Admissions』でブロードウェイデビューを果たす。
スクリーンデビューは1983年の『初体験物語/ファースト・ターン・オン』。
その後は1987年に『フルメタル・ジャケット』に出演。
その他の主な出演作品は『エド・ウッド』、『メン・イン・ブラック』、『ベロシティ・オブ・ゲイリー』、『ザ・セル』、『サムサッカー』、『ジャッジ 裁かれる判事』、『ジュラシック・ワールド』、『ラン・オールナイト』、『マグニフィセント・セブン』、『ザ・リング/リバース』など。
今後は西部開拓時代のアウトロー、ビリー・ザ・キッドの伝説を描く『The Kid』では監督をつとめる。
ノックス(ボー・ナップ:Beau Knapp)
ポールの妻を殺し、娘を重篤患者にした悪役を演じるのはボー・ナップ。
1989年4月17日生まれ。
2011年にJ・J・エイブラムス監督『SUPER 8/スーパーエイト』に出演。
その後は『シグナル』、『サヨナラの代わりに』、『ラン・オールナイト』、『サウスポー』、『ザ・ブリザード』、『ナイスガイズ!』、『ロキシー』などに出演。
近年注目の俳優。
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ジャクソン刑事(キンバリー・エリス:Kimberly Elise)
ポールの妻と娘が殺傷された事件を担当する女刑事。
1967年生まれ4月17日生まれ。誕生日はボー・ナップと同じ。
1996年にアクション・スリラー『SET IT OFF セット・イット・オフ』でメジャー作品への出演を果たした女優。
デンゼル・ワシントンと共演した「ジョンQ-最後の決断-」では、NAACPイメージ・アワードで2部門にノミネートされた。
その他の主な出演作品は『愛されし者』、『クライシス・オブ・アメリカ』、『ザ・フューチャーズ 漂流宇宙船 未来裁判』、『グレート・ディベータ― 栄光の教室』、『ミッション:15』、『DOPE ドープ!!』など。
レインズ刑事(ディーン・ノリス)
ジャクソン刑事同様にポールの妻と娘が殺傷された事件を捜査する男刑事。
1963年4月8日生まれ。
ハーバード大学卒業後、ロンドンの王立演劇学校(RADA)で演技を学ぶ。
AMCのテレビドラマ「ブレイキング・バッド」で麻薬取締局の捜査官ハンク・シュレイダーを演じて高く評価された。
主な映画出演作は『リーサル・ウェポン2/炎の約束』、『トータル・リコール』、『ターミネーター2』、『リトル・ミス・サンシャイン』、『エバン・オールマイティ』、『悪の法則』、『シークレット・アイズ』、『手紙は憶えている』、『フィストファイト』など様々。
ベン(レン・キャリオー:Len Cariou)
ポールの義理父を演じるのはレン・キャリオー。
1939年9月30日生まれ。
カナダ出身の俳優で、主な出演作品は『リトル・ナイト・ミュージック』、『蝕まれた街』、『四季』、『The Tempest』、『汚れなき瞳の中に』、『カリフォルニア大激震/ハイウェイI880の奇跡』、『南北戦争前夜』、『シー・ウルフ』、『インターセクション』、『キル・ミーテンダー』、『ストレンジャー』、『エグゼクティブ・デシジョン』、『トム・ベレンジャーのエスピオナージ・エクスプレス』、『13デイズ』、『アバウト・シュミット』、『シークレットウィンドウ』、『鉄板ニュース伝説』、『父親の星条旗』等様々。
関連記事 『デス・ウィッシュ』年齢制限はある?子供と観るなら何歳くらいからがおすすめ?
冒頭ネタバレ
ざっくりですが、以下にて面白くなるぞ!というところまでネタバレします。
以下ネタバレ
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<シカゴで救急救命医として働くポール・カージーの元に、胸を撃たれ瀕死の警察官が運ばれてきた。
ある事件で撃たれた警察官は手の施しようがなく、ポールは彼が運ばれてきてすぐに死亡時刻を告げる。
亡くなった警察官の相棒は死んだ警察官を撃った加害者の治療をしに背を向けるポールに「まさか犯人を助けるのか?」と問いかける。
緊張が張り詰める職場とは打って変り、愛する家族のいる自宅はポールの安息の地。
妻ルーシーと娘のジョーダンは彼にとって何よりも大切な、かけがえのない存在だった。
ニューヨークの大学に合格した娘の喜ぶ姿を見て幸せをかみしめつつ、ポールは遠くへ行ってしまう娘に寂しさを感じていた。
ポールの誕生日の夜、家族でレストランでのディナーを楽しむ予定だったが、緊急の呼び出しが入り、ポールは向かうことになってしまう。
自宅で誕生日をお祝いしようとルーシーとジョーダンはケーキを作ろうと家に帰るが、自宅には強盗が押し入っており、二人は襲われてしまう。
ジョーダンは護身術で強盗を撃退しようとするが、返り討ちにあい、ルーシーは銃で撃たれ死亡、ジョーダン自身はこん睡状態になる。
レインズ刑事とジャクソン刑事の事情聴取をうけ、ルーシーの葬儀を終えたポールには、家族のいない生活が待っていた。
一刻も早い犯人逮捕を願い、警察に連絡を取るポールだったが、全くといっていいほど捜査に進展は見られない。
夜に眠れなくなり、精神的にも異常をきたし始めたポールはセラピーに通い始めた。
しかし、悲劇を思い出すたびに怒りが沸き上がるばかり、眠れる日がないままポールは心身ともに疲弊していく。
改めて警察を赴いたポールは、壁に張り出されたおびただしいほどの未解決事件のメモ書きに唖然とした。
事件が毎日のように起こる街で、犯人の捜査は進むのかポールは疑問を感じ始める。
警察署から自宅へ戻る途中、ポールはチンピラに女性がしつこくつきまとっているのをみかけ、注意するも返り討ちにあってしまう。
帰宅したポールがテレビをつけると、鉄砲店のCMが目についた。「私は銃で身を守る」という売り文句に、ポールの足は鉄砲店に向いた。
鉄砲店に訪れて銃の購入を考えたポールだが、防犯カメラが気になってその日購入することをためらうが、その夜に病院に運び込まれた患者が一丁の拳銃を落としたことをポールは見逃さなかった。
すかさずポケットに拳銃をしまい込み、ネットで射撃に関する知識を取得、人知れずポールは射撃の腕前をあげていく。
街を歩いたポールは、偶然車を狙った強盗に出くわした。
ポールが声をかけると、相手は間髪入れず容赦なく発砲。紙一重でかわしたポールは、ポールを引き殺そうと車を走らせた強盗達の運転席めがけて発砲する。
被弾した運転手は運転操作を誤り、電柱に激突。
車から降りてきた犯罪者はポールに発砲をするが、反撃したポールに容赦なく殺されることとなった。
この事件は近くにいた女性により一部始終をスマホにおさめられており、SNSに拡散された。
瞬く間にポールはフードを被った覆面の救世主「死神」として有名になる。
市民を危険な悪人から救ったポールだったが、ポールがしたことは相手が犯罪者であろうと殺人だった。
このヒーローであり、殺人鬼でもあるフードの男をメディアは「リーパー(死神)」と名付け、拡散していった。
ポールはこの日をきっかけに医療現場に集まってくる犯罪者の情報を収集し、銃を手に街へ繰り出す日々を過ごすようになった。
人々が悲しみに暮れる事件を一つでも減らすために。そして、家族の復讐を果たすために。
Twitterの評判
以下、Twitterでの映画の評判をまとめておきます。
Twitterは肯定的な意見が多いです。ただ、レビュー系のサイトだと賛否は両論の様子。
個人的には王道のリベンジアクションで、今年の中ではかなり熱い一本だと思います。
主人公ポールが闇落ちしていく心理描写もじっくり丁寧に描かれていて、突然殺人が始まるような映画ではないのでそのあたりを危惧しているのであればご安心を_(:3」∠)_
Twitterの声まとめ
帰宅して映画「デスウィッシュ」のパンフレットを読んでるんだけど、思い返すたびにこの作品の面白さが蘇ってくる。
ちなみにラストが陰鬱だったら嫌だなぁと不安に思って観るか観ないか迷ってる人がいるかもしれないけど、ちゃんと救いはあるから安心して。
オススメだから。 pic.twitter.com/mgQj77hvf3— ライカ (@kait8823) 2018年10月19日
デスウィッシュ
「ノックノック」ばりの冒頭の襲撃シーンの不穏さ、「ホステル」ばりの拷問シーンの残虐さ、これはイーライロス監督の集大成だと思いました
めちゃくちゃ面白かったです
これだけは言わせてほしい俺たちのウィリスが帰ってきた
— スタローガン (@transformshungo) 2018年10月19日
「デス・ウィッシュ」鑑賞。最近のビジランテ物の中でも群を抜いて娯楽作。近親者の死という執着しそうな題材も物語の推進力へと消化しサクサクと復讐を実行していくその様はやはり見ていて気持ちが良い。強盗襲撃シーンのサスペンスを筆頭にケレン味だけではくテクニカルさも際立つ良作。 pic.twitter.com/xZeiOf4Zoh
— デクノ (@DECUNO4) 2018年10月19日
『デス・ウィッシュ』感想。こういうのでいいんだよ…(歓喜)。復讐に至るまでの心理をじっくりと描き、何気ない日常会話も後の展開にしっかり響く。そのドラマの丁寧さに反比例するかのように「処刑」シーンは痛快愉快(ちょいグロあり)。観たいものを最高の観たいものに仕上げてくれてありがとう! pic.twitter.com/fLKAWgxJ1M
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2018年10月19日
デス・ウィッシュ ただ悪人殺ってスッキリさせてくれるだけの作品ではなく、「二面性」をテーマに笑えたり燃えたりさせてくる見事な脚本だった。主人公が人命を救うオペシーンと人命を奪う為に特訓するシーンを交互に見せるくだりは不謹慎で最高なブラックジョークになってた
— ポロリ (@zanpauro) 2018年10月20日
デス・ウィッシュのブルース。
フードが何かの拍子でぬげたら、誰よりも目立ってしまう…というハラハラ感に満ちていた。
でも転ぼうが走ろうが脱げないのだ。
どんな角度でも絶対にパンツだけはみせない!…そんな感じで脱げないのだ! pic.twitter.com/Dwk8WC6l0A— アーノルド💪シュワ子 (@illbeback_0730) 2018年10月20日
『デス・ウィッシュ』最高!ありがとうございました!冷酷なブルース超最高!!処刑シーンはちゃんとイーライロス節炸裂してました!嫁は出てなかったけど美人だらけでさすが!って感じでした!そしてなんと脚本はジョーカーナハンやったのね!さすがの気持ち良さ! pic.twitter.com/wguU8mSl25
— こずのすけ こずたろう (@coztarou) 2018年10月21日
『デス・ウィッシユ』
予想以上にストーリーの進行も良く、満足。
久し振りのブルース・ウィリス作品。
ジョン・マクレーン程腕力は無いが、スマートなポール・カージー。
安心して楽しめました。AC&DC「BACK IN TIME」映画にピッタリ!
是非、観て下さい。#ブルース・ウィリス #デス・ウィッシュ pic.twitter.com/z6kofwcLJD— kazz50 (@horohoro_no_mi) 2018年10月20日
まとめ
以上が映画『デス・ウィッシュ』のキャスト詳細、冒頭のネタバレ、ツイッターでの評判まとめでした。
キャストがブルース・ウィリスをはじめかなり豪華なことと、しっかりと練られた脚本と描写は観に行って損はない映画として推せる映画なので、お時間がある人は劇場へ足を運ばれてはいかがでしょうか。
では、劇場へ観に行くという人も、DVDレンタルを待つという人も、良い映画ライフを…!!
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