J・K・ローリング原作ハリーポッターシリーズの前日譚映画第3弾『ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密』。
早くから注目されている作品なので、
映画を観たい!! という方も多いはず。
本記事では、
・『ファンタスティックビースト3』で明かされたダンブルドアの秘密とは何だったのか
以上について記載していきます。
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目次
『ファンタスティックビースト3』で明かされたダンブルドアの秘密とは
ハリーポッターシリーズでおなじみのホグワーツの校長先生であるダンブルドア。
『ファンタスティックビースト3』ではそんなダンブルドア先生の知られざる過去、秘密が明かされることとなりました。
彼が抱えていた秘密とは、
ファンタビシリーズの悪役でおなじみのグリンデルバルドと血の誓いを立てていたこと。
また、グリンデルバルドの信奉者であるクリーデンスと血のつながりがあり、クリーデンスはダンブルドアの実の弟の息子であったということ。
弟との抗争に巻き込んで妹を死なせてしまったこと。
以上の3つ。
そもそも弟がいたのかよとか、グリンデルバルドと戦えない理由は彼と恋に落ちたから…? 同性愛者だったのかなど、驚きの展開をふんだんに仕込んできた本作。
スクリーン前で固まってしまったという方も多いのではないでしょうか。
ちょっとこの説明だけだとわかりにくいので詳しく一つずつ解説させていただきます…!
どういうこと? と疑問に思ってしまった方はぜひご一読いただけたら幸いです!
グリンデルバルドとの血の誓い
ダンブルドアはグリンデルバルドとは戦えないことが明かされていましたが、その理由がグリンデルバルドと血の誓いを立てていたからというもの。
彼はかつてグリンデルバルドと青春をともにした盟友であり、マグルに対して極端な偏見をもっていたことから、グリンデルバルドと同じ夢(マグルを支配する)を持っていました。
しかし、ダンブルドアは考えを改め、グリンデルバルドと決別してしまいます。
しかし、その頃にはお互いを裏切らないためにと、杖を互いに向けることを禁じる「血の誓い」を立ててしまっており、グリンデルバルドと戦えなくなってしまいました。
また、彼は映画冒頭で「君に恋をしていたからだ」とか、終盤付近でも同じようなことをグリンデルバルドに告げていますが、これを同性愛であるかと問われると直接的な描写や接触があったわけではないので不明です。
グリンデルバルドが離れていくダンブルドアに向かって「誰がお前を愛してくれるんだ?」と問うていますが、これもとらえようによっては同性愛ですし、友情といえば友情としてとらえられます。
観客によって解釈は異なりそうですが、絆という言葉を多用するよりも愛という言葉を多く使用していたため同性愛と捉えていいのではないかと個人的には思います。
友人同士の絆を語るためにわざわざ愛という言葉をたくさん使う必要はないですからね。
クリーデンスと血のつながりがあった
グリンデルバルドに名前と杖を与えられ、彼を信奉するようになったクリーデンスでしたが、彼は前作でも少し伏線がはられていた通り、ダンブルドアと血のつながりがありました。
彼はダンブルドアの弟の息子であり、ダンブルドア自身も彼について最近まで知らなかったという存在でした。
ダンブルドアとグリンデルバルドが青春を送っていた時、弟は谷の娘と恋に落ち娘は身ごもったものの弟の前から姿を消してしまったのだそう。
このときに身ごもった子がクリーデンスです。
この辺りの話は詳しくはかたられなかったのですが、ダンブルドアの話によると弟は息子に会いに行こうとせず、一人でこのことを抱え込みダンブルドアに相談もしなかったようです。
ダンブルドアは自分がいい兄であれば弟も打ち明けてくれて、クリーデンスを助け、孤独な人生を歩ませないでいられたかもしれないと語っています。
妹を死なせてしまった過去
ダンブルドアはグリンデルバルドと共に人生を歩もうという話を弟に持ち掛け、これに対して弟から猛反対を受けました。
このことが原因で喧嘩になり、二人は杖を抜いて激しい抗争になってしまいます。
そこに偶然現れたのが妹のアリアナでした。
彼女はどちらが放ったかもわからない魔法にあたり、一瞬で消え、死んでしまったのです。
事故ではあるものの、あのダンブルドアが実の妹を殺してしまったのかもしれないと思うと驚いていまいますね…。
また、マグルに対して偏見を持っていたというのもびっくりです。
最初から人格者である人などいないと映画を通して語っているようでよくできた話だなぁと映画を観て思ってしまいました。
ファンタスティックビースト3を観る前に前2作は観たほうがいい?
4月8日に公開の『ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密』は、前に2作あるファンタスティックビーストシリーズの第3弾です。
シリーズ作品を観たことがないけど今作の予告や宣伝を観て気になっているという方も多いのではないでしょうか。
結論から述べてしまうと3作目は前2作品と話自体が繋がっているため、映画を観る前に予習しておいた方が絶対にいいです。
もし何の前知識もなく3作目をいきなりみてしまうと話の流れについていけずにおいてきぼりをくらいかねません。
できるだけ前の作品である『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』と『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』を観てから3作目をご覧になってください!
ちなみに、前2作品はどちらも動画配信サービスであるU-NEXTで無料でみることができます。
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『ファンタスティックビースト3』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚で、魔法生物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描く「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第3弾。魔法生物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、恩師のアルバス・ダンブルドアや魔法使いの仲間たち、そして人間(マグル)と寄せ集めのチームを結成し、史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう。その中で、ダンブルドアと彼の一族に隠された秘密が明らかになる。ホグワーツ城やホグズミード村など、「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみの場所も多数登場。原作者J・K・ローリングが引き続き自ら脚本を手がけ、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」以降の全シリーズ作品を手がけるデビッド・イェーツ監督がメガホンをとる。ニュート役のエディ・レッドメイン、若き日のダンブルドアを演じるジュード・ロウほか、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、カラム・ターナーら「ファンタビ」シリーズおなじみのキャストも集結。グリンデルバルド役は前作までのジョニー・デップに代わり、デンマークの名優マッツ・ミケルセンが新たに演じる。(引用元サイト様:映画.com)
キャストは誰? 配役についてまとめ
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以下、主要キャストについて記載します!
ニュート・スキャマンダー:エディ・レッドメイン
アルバス・ダンブルドア:ジュード・ロウ
ゲラート・グリンデルバルド:マッツ・ミケンセン
クイニー・ゴールドスタイン:アリソン・スドル
ジェイコブ・コワルスキー:ダン・フォグラー
クリーデンス・ベアボーン:エズラ・ミラー
ユーラリー・ヒックス:ジェシカ・ウィリアムズ
テセウス・スキャマンダー::カラム・ターナー
バンティ・ブロードエーカー:ビクトリア・イエイツ
ユスフ・カーマ:ウィリアム・ナディラム
ティナ・ゴールドスタイン:キャサリン・ウォーターストン
ポピー・コービー=チューチ
フィオナ・グラスコット
マリア・フェルナンダ・カンディド
リチャード・コイル
オリバー・マスッチ
バレリー・パフナー
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!
まとめ
以上が『ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密』で明かされたダンブルドアの秘密についてまとめでした。
いかがだったでしょうか。
少しでもお役に立てる情報が発信できていたら幸いです。
ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密は『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』、『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』に続くシリーズ3作目の映画作品です。
大人気シリーズともあって注目度が非常に高いのでみたい!!という方も多いと思います。
3作目ということもあり、前の2作品をみていないとお話についていけなくなる可能性があるので、できるだけ前2作品は観てから3作目をご覧になってくださいませ!
ではでは、映画をみるよ!という方も、やっぱりやめておこうかなという方も良い映画ライフをお過ごしください!