『インクレディブルハルク』名前の由来と意味は何?マーベル作品から読み取るハルクの名付け親についてまとめ

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マーベルコミックスを原作として実写映画化されたマーベル作品第2弾『インクレディブルハルク』。

2008年に公開された本作ですが、

この記事では

・予告動画とあらすじ

・ハルクの名前の由来と意味(なぜハルクなのか)

・名付け親

以上についてまとめていきます。

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※ネタバレありのため注意※


目次

『インクレディブルハルク』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

ある実験で大量の放射能を浴びてしまった科学者のブルース・バナー(エドワード・ノートン)。

実験のせいで彼は感情が高まると緑色の超人「ハルク」に変身する体に変わってしまう。

元の体に戻るため治療法を探すブルースだったが、彼を脅威と見なした軍が刺客を送り込んできて__。

ハルクの名前の由来と意味、名付け親について

ハルクとは、「廃船の船体」、「ずうたいの大きな男」、「かさばるもの」などの意味がある英単語。

つづりは「Hulk」。

『インクレディブルハルク』では最初、主人公のブルースはある実験でハルクとなりましたが、変身した当時は「ハルク」とは呼ばれておらず、緑色の巨大な体や怪物といった表現がされていました。

ハルクと名付けられたのは、ブルースが窮地に立ち、敵と戦っているところをテレビに捉えられていたとき。

変身したブルースが軍隊と戦っている様を目撃した学生の一人が「廃船のように巨大だった」とマスコミに証言したことから「廃船」=「ハルク」と呼ばれるようになった様です。

証言したのは学生ですが、彼の発言を元に名付けた名付け親はマスコミ。

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結末までの簡単なネタバレ

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以下、『インクレディブルハルク』のネタバレを記載していきます。

キャストや評判、感想等はさらに下に記載しているのでご参考までに。。。

ネタバレ

軍の人間を強化するための実験を行っていたブルー・バナー(エドワード・ノートン)は、研究成功をさせ自らの体を使って実験を試みた。

しかし、成功したはずの研究は未完成であり、実験は失敗。

ブルースは緑色の巨人「ハルク」へその姿を変えてしまう。

彼を危険因子と判断した軍からブルースは追われることになり、身を潜めて体を元に戻す方法を模索する。

そんな折、彼は勤め先の工場で指を切ってしまい、血液が混入したジュースが出荷されてしまう。

それをもとに軍が工場を突き止め精鋭部隊を引き連れて攻めてきた。

逃げ切れなかったブルースは巨人へと変身、部隊を壊滅させる。

体を元に戻すためアメリカへ研究資料を取りに行ったブルースは、恋人ベティ・ロスと再会。

大学へ潜入するものの、軍の精鋭隊の一人「ブロンスキー」が立ちはだかり、ブルースを襲撃する。

追い詰められたブルースは再度緑の巨人に変身し、軍を圧倒した後にベティを連れて逃亡するのであった。

ブルースはベティをつれて何とかして協力者である「サミュエル・スターンズ(=ミスターブルー)」のもとへたどり着き、ようやく肉体を元に戻すことに成功。

しかし、体を戻した直後に追いついた軍の部隊に彼はつかまってしまう。

そんなとき、精鋭部隊の一人である「ブロンスキー」がハルクの力を手に入れるため、サミュエルを脅してブルースの血液を注入してもらう。

彼はもう一人のハルク「アボミネーション」として暴れだすのであった。

アボミネーションから街を守るため、ブルースは再度ハルクへ変貌。

死闘を繰り広げたブルースは、アボミネーションを倒し、勝利する。

突然ハルクへ変わることがないよう、ブルースは人里離れた地で修業を繰り返し力を制御しつつあるところで物語は終了する。

マーベル映画としての関連映像について

『インクレディブルハルク』は『アイアンマン』に続くマーベル映画第2弾の作品

です。

マーベルの作品には作品同士でリンクしあう描写がされ、多くはエンドロールや物語の終わりに作品同士のつながりが描かれます。

『インクレディブルハルク』でも、物語が終わったのちに『アイアンマン』からつながる描写がされました。

詳細は下記

『インクレディブルハルク』エンド後の映像について

ハルクを捕まえるために軍を指揮していた将軍「ロス」は、部下のブロンスキーの失態や任務が達成できなかったことから、兵士の強化計画を凍結するよう言い渡されていた。

あるバーで酔いつぶれるロス将軍。

そんな彼に、『アイアンマン』で知られるトニー・スタークが声をかけた。

「秘密裏にあるチームを編成している」と口にしたトニーに、ロス将軍は彼の顔を不思議そうに見返すのであった。

トニースタークについて

トニー・スタークは『アイアンマン』シリーズの主人公で、アイアンマンその人。

アベンジャーズシリーズでは主要メンバーであり、活躍も多いのでハルクを観ていてアイアンマンをまだ鑑賞していない方はみてみると楽しいと思います!

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簡単に俳優、女優などキャスト紹介

ハルク:ブルース・バナー(エドワード・ノートン)

本作の主人公にしてハルクを演じるのはエドワード・ノートン。

ハルク以外にも『ボーン・レガシー』など有名な作品に多く出演しているアメリカの人気俳優。

ベティ・ロス(リブ・タイラー)

ヒロイン役を演じるのはリブ・タイラー。

『アルマゲドン』や『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなど、多くの有名な作品に出演しているアメリカの女優。

エミル・ブロンスキー(ティム・ロス)

ハルクの敵役を演じたのはティム・ロス。

イギリスの俳優で、映画監督も。

ロス将軍(ウィリアム・ハート)

ヒロインの父であり、軍の指揮をとったロス将軍を演じたのはウィリアム・ハート。

『蜘蛛女のキス』や『愛は静けさの中に』などに出演、有名なアメリカの俳優。

『インクレディブルハルク』評判、口コミ

ネットでは賛否は両論のようです。

管理人の感想

ちょっとしくってマーベル作品の見る順番を間違えてしまい……

『アベンジャーズ』を見てからハルクを鑑賞しました。

ハルクの俳優さんがちがうことと、

吹替が棒読み過ぎたことで違和感が半端ではなく、一度目は映画に集中できませんでした。

洋画は字幕に限ると反省しつつもう一度、今度は字幕で観ましたがあまり肌に合わず……

割と暗めのストーリーなのであうあわないがはっきりわかれる作品なのかなと思いました。

ただ、最後のハルクとアボミネーションとの戦いは圧巻で、バトルシーンの迫力は太鼓判を推せます。

マーベル作品の1つなので、他のシリーズを観るのであれば『アイアンマン』の次に今作『インクレディブルハルク』を鑑賞してみてください!

おそらく鑑賞順に、字幕でみれば十分楽しめる作品だと思うのでぜひ。

まとめ

以上が『インクレディブルハルク』の簡単なネタバレ、キャストについてなどなどまとめでした。

いかがだったでしょうか。

マーベル作品の1つでほか作品とのリンクもあるため、シリーズで楽しみたいという方はぜひ鑑賞してみてください!

ではでは、ハルクみるよ!という方もそうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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