バッドマンの悪役として知られるジョーカーの誕生秘話を描いた映画『ジョーカー(JOKER)』。
予告をみて気になっているという方も多いのではないでしょうか。
なかでも、バットマンの敵としてジョーカーは知っているけど、バットマンシリーズはみてきていないという方はしり込みしているのでは……?
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本記事では、
・『ジョーカー(JOKER)』を観る前に予習は必要なのか
・ジョーカー一本で楽しめる映画なのか
以上について記載していきます。
目次
- 『ジョーカー(JOKER)』予告動画+あらすじ概要
- 『ジョーカー(JOKER)』を観る前にバットマンシリーズを観たほうがいいの?
- ジョーカー一本で楽しめる映画なの?
- キャストは誰?配役についてまとめ
- まとめ
※本記事にネタバレはありません※⇒映画『ジョーカー』タダで観るならU-NEXT
『ジョーカー(JOKER)』予告動画+あらすじ
とりあえず最初に予告動画とあらすじを載せます!
必要ないよ!という方は手間をかけて申し訳ないですがスクロールをお願いします!
予告動画
あらすじ
「どんなときでも笑顔で人々を楽しませない」
そんな母の言葉を胸に、大都会でアーサーは大道芸人として暮らしていた。
しかし、
コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたアーサーは、やがてうちに秘めていた狂気を解き放つようになり__。
バッドマンの悪役として知られる「ジョーカー」誕生秘話が、この秋ついに公開される。
『ジョーカー(JOKER)』ジョーカーを観る前にバットマンシリーズを観ておいた方がいいの?
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今回公開された映画『ジョーカー』は、
バットマンの敵として有名なヴィラン、ピエロ姿の「ジョーカー」にスポットが当てられた作品。
「予告動画をみて本作に興味がわいたんだけど……ジョーカーって名前くらいしかしらないし、いきなり映画を見たらわけわからないんじゃ……?」
と、思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本作は確かにジョーカーの誕生秘話が描かれた映画ですが、一本で楽しめない作品ではありません。
もちろん、
バットマンシリーズを観てきた人にしかわからないシーンが起用されていたりもするので、シリーズを観てきた方のほうが楽しめるのは間違いないですが、本作からのシリーズ入りも可能です。
なので、「気になっているけどシリーズをみていないんだよなぁ、どうしよう……」と悩んでいる方は、ぜひ劇場へ足を運んで、映画をご自身で観てみてくださいませ!
ちなみに、今作を観る前に確認しておきたいシリーズ作品をタダ見したいんだが……
という方は、
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『ジョーカー』一本で楽しめる映画なの?
うっかり前述しちゃいました(;’∀’)
ジョーカーはこれ一本で楽しめます!
正直楽しむ楽しまないという次元の映画ではないので「楽しめます」と答えるのは間違いかもしれませんが、内容の理解は「ジョーカー」のみで十分できますし、本作からバットマンシリーズにはまることもできると思います。
もちろん、シリーズはみておくにこしたことはないので、時間があるのであれば、ジョーカーが出ている作品やバットマンシリーズは抑えるようにしてくださいませ。
また、どうしても見る時間がないという方は、
・バットマンの名前が「ブルース・ウェイン」であること
・ブルースの親の名前が「トーマス・ウェイン」であること
上記2つの情報は前情報として頭に入れておいてください!
この情報を知っているのとそうじゃないのとではちょっと理解に差が出てしまうので、名前だけ頭の隅にでも置いておいてくださいませ。
ジョーカー出演作品を無料でみる方法
本作の主役でバットマンの敵ジョーカーは、
・『バットマン』
・『バットマン ビギンズ』
・『ダークナイト』
・『スーサイド・スクワッド』
4作品に出演しています。
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映画『ジョーカー』は面白いの?評判や感想について
面白い面白くないという次元の映画ではないので、面白いか否かはうまく書けないのですが、見に行って絶対に損はない映画だと個人的には感じました。
映画は終始、暗く重い感じで進みますが、どのようにしてジョーカーが誕生したのか誰にでもわかるように物語が進行、ジョーカーが誕生した瞬間もとてもわかりやすく、非常に共感できるヴィランとして丁寧に描かれた一本でした……。
こんなに同情し、共感できる悪役はいないというくらいかわいそうな生い立ちが描かれていたので、彼のあんまりな処遇に、もしかしたら涙を流す人もいるかもしれません。
また、ジョーカーは劇中、これまでの作品同様に殺人を犯しますが、これが悪だと思えないところも、製作者に脱帽です……。
「純粋に笑えるから殺す」「楽しいから」といったように、これまでの作品でのジョーカーの行いにはそこまで芯をついた理由がなかったように思えます(バットマンを陥れたいなどの動機は明確ですが……殺人に関してはいまいち不明なものもあり)。
しかし、本作でのジョーカーはなぜそのようなことをしてしまったのか理由が明確で、殺人によって転落していく様もきれいなくらいわかりやすく描写されます。
常に笑っていて内心何を考えているのかわからない彼の心の傷をのぞき見できる唯一の作品が本作なのではないでしょうか。
だらだらとあれこれ書いてしまいましたが、シリーズのファンであるのであれば、間違いなく見てほしい一本で、これからシリーズ入りする方にもおすすめできる映画だと個人として推せます。
もちろん感想は人によりけりなので、楽しめなかった、ささらなかった方はいらっしゃると思いますが……
私の中では今年のベスト10に入る映画だと断言できます。
あと、DCが原作の実写映画ですがアクションシーンは皆無です。
それなのにこれだけの衝撃を覚えるのは、演技力と脚本、演出の良さがあってでしょうね……。
気になっている方はぜひ、見てみてくださいませ。
みんなの感想レビューまとめ
私だけの意見だけだとよろしくないので、みなさんのご意見をツイッターから拝借させていただきました( ゚Д゚)
『ジョーカー』
〈85点〉
これは娯楽映画じゃないですが、傑作ですね。芸術点高めの映画。ジョーカーで連続アカデミー賞も夢じゃない。観てて心揺さぶられたもん。誰もが体感したことある苦悩だからこそ、同情しちゃう。皆が一様にジョーカーになれる痛みを抱えてるはず…。傑作! pic.twitter.com/BYUfBCuWYn— えいたつ (@kajiyamaeita) October 4, 2019
ジョーカー、とりあえずホアキン・フェニックスのアカデミー主演男優賞ノミネートは確実だろうな。
— コウキ-空の青さに還りたい人- (@coki_s) October 4, 2019
笑う発作は咽び泣きで、もう見てる方が辛い辛い。
「欲しいのは優しい言葉とハグだよ」
見てて、虐める他人への殺意とジョーカーへの母性本能が爆発して頭痛が酷くなった。#ジョーカー衝撃— 香桜 (@kao_lonly) October 4, 2019
ジョーカーが狂ってしまう理由、それまでの様子を描いた作品は初めて…原作は薬品かなんかに落ちてそうなったとか…でも薬品でおかしくなるよりも、いろんな出来事によって狂う…狂わざるおえない…そんなジョーカーの方が怖いし魅力的だ。
— aok! (@ao_ego) October 4, 2019
内容については触れませんが
この映画を見てジョーカーになれるかどうかよりも
人として優しくなれるかどうかだと
僕は思いました。— こんこん (@kon_complex) October 4, 2019
出社前にJOKER見てきたけど、ドキュメンタリー映画みたいだったな。JORKERに同情してしまうような。
— みずいろせんせい (@mizuiro_sensei) October 4, 2019
ジョーカーについて言及した感想に言及したいんだけど下手に言及したらネタバレだしあああああってなってる
— 犬井作 (@miduki_neko) October 4, 2019
「ジョーカー」観た。
“人生はクローズアップで見れば悲劇、ロングショットで見れば喜劇”
アメコミと現実の倒錯、煮え滾る鬱積と憐憫が伝染する善悪の二項対立と境界線。
不条理な世界が人の心へと波及する普遍的な痛み、その妄執を卒倒させる詭弁は正に道化。
笑いとは即ち反抗精神。#ジョーカー衝撃 pic.twitter.com/dUDfdx5PNM— レク (@m_o_v_i_e_) October 4, 2019
ジョーカー面白かったなぁ、来月はitもあるし今年はよく映画を見るなぁ
— 大きな河原の弘い喜。 (@musicandpoodle) October 4, 2019
映画そのものの転落劇としての美しさや、現実に十分起こりうる恐怖とかは本当によくできてるんだけど、欲を言えば「ジョーカー」にはもう1歩「理解不能」に踏み抜けて欲しかったなと
— プロトちゃそ、なんとかって難民でさ (@Valaschaso) October 4, 2019
「ジョーカー」・・・あまりにも前半が静かで、どうしてここからあんな風に?って思ったけど、怒涛の展開だったね。確かに可愛そうだし、守ってくれる人が居たら違っていたかも。それとも必然だったのかな。ホアキンは、やっぱり上手いね。ヒース・レジャーとはまた違ったジョーカーではあったけど。 pic.twitter.com/H5kNZmQjdx
— ぴいちゃん (@Adachiyapchan) October 4, 2019
ジョーカーさんみました…!
血がブシャーっ的な意味でR15かと思ってビクビクしてたけど()そっちじゃないね……精神衛生上R15だね…
踊るホアジョさん好きです pic.twitter.com/iAJL0y8S7e— く ま (@cutieroger_1949) October 4, 2019
ジョンウィック とジョーカー見た。
すごいよかった— 和陽 (@Gakari0214) October 4, 2019
ジョーカー、「言うてジョーカーがジョーカーになっちゃったところとかまんがで読んだことあるしそんなキツいことないやろ……」とナメてかかってるところあるんだけど見終わった人たちみんな発狂しかけとるな(不安)
— マシーナリーとも子@サイボーグVTuber (@barzam154__) October 4, 2019
ジョーカー観てきたけどこれ本当すごいよ もう一回言うけど本当すごいよ 他の作品でも「本当すごい」って何回も言ってるけどジョーカーに関してはそれ以上に本当すごいよ(語彙力
— シネマなぎ (@backtotnenow) October 4, 2019
#ジョーカー
観て参りました
震えて参りました! pic.twitter.com/hCNXoodGGk— メイ (@sachon1219) October 4, 2019
「アクションシーンが必要という固定概念」アメコミ映画が越えられそうで越えられなかった壁、ついに突破!!
アメコミキャラの面白さというかドラマ性ってこういうの!!って熱くなった!! #ジョーカー #ジョーカー衝撃 pic.twitter.com/8cSaaDs8bW— KENYA❁✿✾ (@KENYA_blueweb) October 4, 2019
いやージョーカーすげえっすわ
— サルサ (@sarusa528) October 4, 2019
「ジョーカー」観た。
震えた。あの有名な「全米が震撼!」って、この感覚?!帰りのクルマの運転に不安を感じたので、しばらくじっとしていた。
— 無頼庵・飯野 (@pandorakandora) October 4, 2019
あとネタバレではないんだけれども、映画ジョーカーは精神状態が不安定な状態での視聴はやめた方がいい。この映画は共感のアンテナがピンポイントに深く張り巡らされていて、そのアンテナに引っかかってしまうと精神を映画の中にひきずりこんでしまう。本当に怖い映画だよ。
— こんこ (@mdsnt) October 4, 2019
『JOKER』観てしまいました わたしは限りなく彼の側の人間に近い立ち位置で日々をなんとか生きているので、ジョーカーをヒーローと捉えてしまいました ジョーカーに救われる人が少しでも減りますように pic.twitter.com/2DXkb4uEHR
— 砂 (@hoyaumai) October 4, 2019
キャストは誰? 配役についてまとめ
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以下、主要キャストについて記載します!
アーサー:ホアキン・フェニックス
あ、潜る前にひとつだけ。ホアキン・フェニックス この表情がマジで好きなんだけど。チャーリーで言うなら、髪切ってもらった後の会話の時。この上目遣いが可愛い❤️ 口元むにゅってしてるとこも好き❤️ pic.twitter.com/h8kJ3g8ddl
— なつや✍️ゲンコーアカ (@akiraku_rosu) September 18, 2019
アーサーことジョーカーを演じるのはホアキン・フェニックス。
1974年生まれプエルトリコ出身の俳優で、代表的な出演作は『グラディエーター』、『誘う女』、『ザ・マスター』、『ウォーク・ザ・ライン』など。
キャリアが長く、かなり実績のある俳優さんです。
マーレイ:ロバート・デ・ニーロ
なんとロバート・デ・ニーロ氏がファンサービスに応じてくれました!!!☻#DCアンバサダー pic.twitter.com/Jefxnm4F73
— FOOK (@DEAD_FOOK) September 10, 2019
コメディテレビ番組の司会者「マレー」を演じるのはロバート・デ・ニーロ。
1943年アメリカ生まれの俳優さん。
代表出演作は『キング・オブ・コメディ』、『レイジング・ブル』、『ザ・ウェディング・パーティ』など。
その他キャスト
隣人ソフィー:ザジー・ビーツビル・キャンプアーサーの母:フランセス・コンロイトーマス・ウェイン:ブレット・カレンブルース・ウェイン:ダンテ・ペレイラ=オルソングレン・フレシュラーダグラス・ホッジマーク・マロンジョシュ・パイスシェー・ウィガム
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですよ!
まとめ
以上が映画『ジョーカー』は一本で楽しめる映画なのか、予備知識は必要なのかについてまとめでした。
映画としては、ファンよだれ物の内容になっていたので、ぜひジョーカーが好きな方、バットマンシリーズを愛してきたファンの方はもちろん、これからバットマンシリーズにはまりたい方はぜひご自身で見に行ってみてくださいませ!
ではでは、映画を観るよー!という方も、いや、やっぱりやめておくという方も、良い映画ライフをお過ごしください。
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