『死霊館』シリーズで有名なジャームズ・ワン製作のホラー映画『ラ・ヨローナ』。
早くから注目されている作品なので、
映画を観たい!!という方も多いはず。
本記事では、
・映画『ラ・ヨローナ』のもとになった怪談話の概要
・怪談話が伝わってきた場所
以上について記載していきます。
目次
『ラ・ヨローナ』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
愛する夫に浮気をされ、嫉妬に狂ったヨローナは、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させた。
このことを深く悔やんだヨローナは、自ら川に入水。
成仏できずにヨローナは呪いとなり、子供をさらっていく__
『ラ・ヨローナ』もとになった怪談話の概要と伝承地方
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映画『ラ・ヨローナ』で題材として選ばれたラ・ヨローナとは、
メキシコ発祥の怪談話に出てくる「泣く女(ラ・ヨローナ)」で怪談になっている有名なお話です。
「ラ・ヨローナ」のお話自体が大人から子供に口頭で伝わっていくようなお話らしく……
「夜遅くに外にでるとヨローナにさらわれる」と、子供が夜歩きしないための脅し文句としてもつかわれる話のようです。
伝わっている怪談話「ラ・ヨローナ」の概要は、下記の通りです!
怪談話『ラ・ヨローナ』について
夫に浮気をされた美しい女性「マリア」は、
夫が愛してやまない子供を奪うことで復讐しようとしました。
突発的に自分の子供でもあるその子を溺死させたマリア。
ふと我に返ってこのことをひどく後悔した彼女は、自ら川に身を投げて自殺。
死んだマリアは、
子供を手にかけた呪いでこの世をさまようこととなり、
我が子を探して見つけた同年代の子供を水を媒体にしてさらおうとするのだとか。
生き延びたければ水のある場所に近づかないこと。
マリアがラ・ヨローナと呼ばれるようになったのは、
マリアが子供を殺してしまったことを悔いて泣く声がさらわれる子供に聞こえるからだそう。
パンフレットで説明がありましたが、「ラ・ヨローナ」が泣く女を意味する言葉だそうです。
今作『ラ・ヨローナ』でも水がキーとなって物語が進行していきそうですね。
よくあるお話がもとにはなっていますが、
今回映画化された『ラ・ヨローナ』は、
ホラー映画界で名をはせる「ジェームズ・ワン」監督が製作に携わった作品なので注目が集まっています!
ジェームズ・ワン監督作品について
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『ラ・ヨローナ』の制作に携わったのはホラー映画界の巨匠「ジェームズ・ワン」。
個人的に彼の作品は大好きで、ホラー映画好きで見ていない方がいらっしゃったらぜひみていただきたいです!
ジェームズ・ワン監督関連の作品でおすすめは下記の通り↓
ぜひご参考まで!
・ソウ(シリーズ7作品)
この作品は言わずもがなかもしれません……
めちゃくちゃいたーい描写があるので流血表現が苦手な方の鑑賞はお控え願いたいですが、人が死ぬ描写はもちろん、物語の伏線の仕掛け方が巧妙でみていてあきさせない最高シリーズ。
個人的にはシリーズ通して全部おすすめだよ!
と、いいたいところですが……
やはりシリーズものは始まりの1作品目がずば抜けて面白いので、観ようか見まいか二の足を踏んでいる方は1からみてみてください!
インシディアスシリーズ
これもシリーズ映画!
全部で4作品あります。
怖いですが流血要素はあまりないので、ホラー初心者でも手を付けられるシリーズでおすすめ。
最初にソウを上げちゃったので飛ばしすぎましたが……
インシディアスならジェームズワン作品の初手として鑑賞してみるとどっぷりはまれるかもしれません。
尚、本作品に関しては、
序章とか最後のカギとか……
どこからみていいのかわからないタイトルがつけられていたりしますが、公開順に観るのが一番なので『インシディアス』というタイトルのものから鑑賞してくださいませ!
1作品目にはまれたら『インシディアス第2章』、
『インシディアス序章』、『インシディアス最後の鍵』とみていくのがいいかと思います。
死霊館シリーズ
これもいわずもがなかも?死霊館シリーズ。
割とタイトルを似せている詐欺映画が多いので借りるときは注意してほしいですが、ジェームズワン作品の死霊館シリーズはどれをとっても面白いです!
話が全部つながっているので公開順に全部みていただきたい汗
直近だと『死霊館のシスター』が公開されて、ヒットをかましました。
実際劇場に観に行きましたがめちゃくちゃ面白かった上に思わず「そこにつながるのか!」とつっこみたくなるほど伏線回収をしてくれた作品だったので、ぜひまだ鑑賞していない方はみてみてください!
ライトオフ
これもホラー映画好きならタイトルは知っているかなぁと、ちょっと反響を呼んだ作品。
ライトを消すと人並み外れた動きをするくろいやつが出てきて襲い掛かってくるよ!という主旨の映画。
鑑賞後は高確率で暗がりにいけなくなります(笑
単品の作品なので、監督関係なくホラー映画を楽しみたい人におすすめの一本。
ジェームズワンはホラー映画以外にも直近なら『アクアマン』を手掛けたりしているので、絶対これが一番!という作品はちょっとあげにくいです……
どれも面白いのですが、ホラー映画見たくない人は『アクアマン』で手を打つのがいいのかな……?
アクアマンもちょっとスピード感ありすぎた感が否めませんが、全体を通してとてもよかったので、気になっている人はぜひ(‘Д’)オススメシスギカヨ
とにもかくにも、
ジェームズワン作品はある程度の矛盾はあるので、考察しすぎると楽しめません。
考察しつくしたい人にはあまりオススメできませんが、
ちょっと考えたり、
ちょっとした物語の繋がりを楽しみたかったり、
ホラー映画のスピード感を味わいたい人にはイチオシなので、ぜひ見てみてくださいね!
まとめ
以上が『ラ・ヨローナ』のもととなった怪談話についてまとめでした。
ちょっと本筋よりも製作に携わったジェームズワンについて掘り下げてしまったので申し訳ないです汗
熱くなりすぎました汗
ではでは、映画をみるよ!という方もそうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!
(本記事のソース:http://wwws.warnerbros.co.jp/lloronamoviejp/)
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