M・ナイト・シャラマンが監督をつとめ、
ブルース・ウィリス、
サミュエル・L・ジャクソン共演で映画化した『アンブレイカブル』のその後を描いた作品『ミスター・ガラス』。
本記事では、
・『ミスター・ガラス』に登場したオオサカ(大阪)タワーとは実在するのか
・あったとしたらどこにあったのか、塔の役割
以上について記載していきます。
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※ネタバレありのため注意※
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『ミスター・ガラス』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
フィラデルフィアのある施設に、それぞれ特殊な能力を持つ3人の男が集められた。
不死身の肉体と悪を感知する力を持つデヴィッド、
24人もの人格を持つ多重人格者ケヴィン、
驚くべきIQの高さと生涯で94回も骨折した壊れやすい肉体を持つミスター・ガラス。
彼らの共通点は、自分が人間を超える存在だと信じていること。
精神科医ステイプルは、すべて彼らの妄想であることを証明するべく、禁断の研究に手を染めるが……
オオサカ(大阪)タワーは実在するの?
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本作『ミスター・ガラス』ではオオサカタワーたるものが登場します。
フィラデルフィアに建てられたとされる大きく立派なタワー。
このタワー、実際にどこかにたてられていたのかたっていたのか調べてみましたが、
実際に「大阪タワー」という名称で現実世界で立っていた塔のようです。
どこにたっていた塔?何のために建っていたの?
オオサカ(大阪)タワーというだけあって、
大阪タワーは「日本の大阪」にたっていました。
大阪タワーが建っていたのは大阪駅から徒歩数分の位置「大阪市北区大淀南」。
建っていたのであって現在はありません。
高さは158メートルで地上から102メートルのところに展望台があり、一般観光客の入場もできました。
現在の朝日放送グループホールディングスの電話塔として建っていた大阪タワーは、
ラジオやテレビ送信所への中継電話を送信していた他にも、タクシーや新聞社などの電話中継地点として役割を果たしていました。
しかし、大阪タワー周辺に大阪タワーよりも高い高層ビルが完成したり、新梅田シティがたてられたことから利用者の数は激減。
大阪タワーの入場者は年を追うごとに減少し続け、
1994年に日本テレビで起きた郵便爆弾事件などのアクシデントがあったことからも入場が厳しく規制、1997年には一般客解放が終了しました。
また、電波塔としての役割も
2008年にABCが大阪市福島区に移転したことで終えることになりました。
そして2009年から2010年初めまでだるま落とし工法で解体作業が執り行われました。
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まとめ
以上が『ミスター・ガラス』に登場したオオサカタワーについてまとめでした。
実在していた大阪タワーとは全く別のものですが、同じ名称のタワーは大阪に建っていた電波塔です。
ミスター・ガラスでは最終対決の場として名前が挙げられた塔で、
個人的にはオオサカタワーの戦いを描いてほしかった部分もあり、
ちょこっとだけ残念だったり。
ミスター・ガラス自体はかなり面白い作品なので、
気になっている方はぜひ「アンブレイカブル」と「スプリット」を見てから劇場へ足を運んで観てくださいね!
ではでは、映画を観に行くよ!という方もそうではない方も良い映画ライフをお過ごしくださいませ!
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