ネタバレ『キャッシュトラック』主人公の目的は?黒幕は誰かラストまでの流れを簡単まとめ

スポンサーリンク


ジェイソンステイサム主演のクライムアクション映画『キャッシュトラック』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

本記事では、

・『キャッシュトラック』黒幕は誰か

・主人公Hの目的とは

・ラストまでの簡単な流れ

以上について記載していきます。


目次

『キャッシュトラック』黒幕は誰?ラストはどうなったの?

映画キャッシュトラックではマフィアのボスである主人公のHがある目的を実行するために現金輸送会社に潜入し、内部で悪党を手引きしている人物を暴き出そうと奮闘します。

怪しい同僚が多く誰が裏切りものであるのかはっきりとわからない中現れた黒幕はHの直属の上司であり面接官であった「ブレット」

彼は現金輸送会社に勤めていながら強盗集団と手を組み、何度も輸送車を襲撃させては分け前をもらっていたのでした。

ちょっと怪しいなくらいの人はたくさんいたのですが、黒幕に関してはこいつかな?というのがだいたい予想できる雰囲気があったので割とわかりやすかったのではないかと思います!!

映画のラストはどうなったの?

ブレットに手引きされた強盗集団は大金が動くブラックフライデーに車庫に集まった金を強奪しようと動き出します。

ブレットによってHは手出しできない形に一時陥りますが、隙をついて強盗集団の一人を撃破。

これを皮切りに次々に相手をせん滅するも、ブレットとジャン、強盗集団のリーダーを取り逃がしてしまいます。

そうして逃げた3人でしたが、金に目がくらんだジャンが他2人を殺害し分け前をすべて自分のものにしてしまいました。

かくして強盗集団の一員であったジャンが独り勝ちしたように思えましたが、金が入った袋の中に携帯を忍び込ませていたHに位置情報がばれ、ジャンは制圧されます。

Hはこのようにして自身の目的を果たすのでした。

主人公Hの目的とは

ジェイソン・ステイサム演じる主人公Hは、過去にブレットたちが起こした強盗事件に巻き込まれ、自身は重傷を負い、さらに一人息子である大切なダギーを殺されてしまいました。

Hはダギーを殺した相手を、ダギーが受けた銃弾の数、同じ場所に打ち込んで殺すために現金輸送会社に務めたわけです。

なぜ輸送会社に務めたのか

現金輸送会社に務める前、彼はマフィアのボスという権力を活かしてFBIにやばいやつリストをもらってダギーを殺した犯人をあぶりだそうとしていましたがこれは失敗してしまいます。

しかし、これらのことからどこにもそれらしい人物がいないことを察知したHは現金輸送会社の中にいる人物=内部の犯行ではないかと推測し、現金輸送会社に潜入します

見事その勘繰りはあたったわけですが……ちょっとやりすぎな感じがあってみる人をもしかしたら選ぶ映画なのかもしれないです(笑

ラストまでの簡単な流れについて

冒頭

Hの息子ダギーが殺される現金輸送車襲撃事件が発生。

Hも負傷し、3週間昏睡状態になる重傷を負ってしまいました。

しかしHは犯人の顔を気絶する前にみて確認していました。

息子のために

息子の敵を取るため、Hはマフィアボスの実力を行使しあらゆる悪党から情報を吐かせます。

これは失敗に終わるも、どの島にもそれらしい人物がいないことから堅気による犯行であると予想=現金輸送会社に務めるもの、内部にいるものの犯行とにらみ、Hは現金輸送会社に潜入しました。

ヒーローに

現金輸送会社に潜入したHは数日後に輸送車を襲った強盗集団を一人で撃ち殺し撃退し、一躍会社のヒーローとなりました。

しかし、強盗集団にHがみた犯人はいませんでした。

探りをいれる

同僚の身辺調査をしはじめたHだったが、大金を部屋に隠していた同僚も白で手掛かりはつかめないでいた。

手がかりがないままブラックフライデーを迎える

何の手掛かりもないまま大金が集まるブラックフライデーを迎えた輸送会社。

Hもトラックを守る警備員として務めますが、相棒であるブレットが黒幕であることが判明し、拘束されてしまいます。

隙をついて反撃するも…

Hはブレットが導いた強盗集団の隙をついて拘束を解き相手をせん滅しようとするも、防弾チョッキをした胸をマシンガンで撃たれ吹き飛んでしまいました。

この隙に強盗集団は逃げ伸びてしまいます。

現金が入った袋に携帯

強盗集団の中では裏切り行為があり、集団の中で金に目がくらんだジャンという人物(こいつがダギーを殺した人物です)が見方を全員殺害し、強奪した金を独り占めしていました。

ジャンが逃げ伸び独り勝ちしたように思えましたが、Hが忍ばせた携帯が現金の入った袋から出てきたことからジャンは慌てます。

彼がおびえるのもつかの間、携帯から位置情報を取得したHはジャンの家に忍び込んでおり、ダギーの検視結果を渡しました。

ジャンはダギーのことなど全く覚えておらず、Hはそんなダギーに同じ思いをさせるため、ダギーが受けた銃弾の数と同じ数を、ダギーが銃弾を受けた場所に打ち込み、殺害。

見事に復讐を果たしたHは輸送会社に何もいわず、マフィアのボスとして夜の町へと消えていくのでした。

『キャッシュトラック』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

 「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」のジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が、「リボルバー」以来16年ぶりにタッグを組み、2003年製作のフランス映画「ブルー・レクイエム」をリメイクしたクライムアクション。ロスにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社では、特殊な訓練を受け、厳しい試験をくぐり抜けた警備員たちが現金輸送車=キャッシュトラックを運転していた。そこに新人のパトリック・ヒル、通称“H”が警備員として採用された。採用試験の成績はギリギリ合格というレべルだったHだが、ある時、トラックを襲った強盗を驚くほど高い戦闘スキルで阻止し、周囲を驚かせる。そして、彼の乗るトラックがふたたび強盗に襲われると、Hの顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。周囲がHの正体に疑心を抱く中、全米で最も現金が動くブラック・フライデーにフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた。
(引用元サイト様:映画.com様

キャストは誰? 配役についてまとめ

以下、主要キャストについて記載します!

パトリック・ヒル(H):ジェイソン・ステイサム

ブレット:ホルト・マッキャラニー

ジャクソン:ジェフリー・ドノバン

ボーイ・スェット・デイヴ:ジョシュ・ハートネット

ラズ・アロンソ

ラウル・カスティーロ

デオビア・オパレイ

テリー:エディ・マーサン

ジャン:スコット・イーストウッド

デイナ:ニアム・アルガー

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が映画『キャッシュトラック』のラストはどうなったのか、主人公の目的はなんだったのか、ラストまでの簡単な流れについてネタバレまとめでした。

いかがでしょうか。

少しでも皆様のお役に立てる情報を提供できていれば幸いです…!

本作はジェイソンステイサムの2021年の映画として人気のある作品となっているので気になっていてまだ観ていないという方はぜひチェックされてみてください!

ではでは、映画をみるよー!という方も、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

 

スポンサーリンク