解説『貞子DX』主人公文華が耳の後ろを押すポーズには何の意味があるの?

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リングシリーズでおなじみのホラーアイコン「貞子」にスポットが当たった映画『貞子DX』。

みなさんご覧になったでしょうか。

管理人は本作すごく楽しみにしていたので公開初日にダッシュで観に行ってきました。

映画内容についてはネタバレになるので触れないのですが、「?」となる部分があったのかその箇所についてだけ言及したいと思います。

私がすごく気になっちゃってどういった意味があるんだろう?と思ったのは、

主人公のある行動です。

本作の主人公は一条文華(いちじょうあやか)という大学生美女で、IQが200を超えるという天才的なポジショニングを取っているキャラクターです。

彼女は考えたりするときに決まって両耳の後ろをそれぞれの親指でおし、マッサージをする謎の癖を観客にみせてくれます。

「え、なにしてるん?」とちょっと面白くて笑ってしまったのですが、この印象的なポーズには理由があるようです。

映画のパンフレットによると、文華が両耳の後ろにあるツボを押すのは、集中力を高めるためであり、妙な癖などではない様子。

文華が集中したいときに、耳の後ろのツボを押すことで血行をよくしいるのだとか。

木村ひさし監督が文華のキャラクター付けの一つとしてこのような行動をルーティンとしてくませたのだそうです。

これかなりすごいアイディアですよね……一回みたらわすれられないですもん(笑

本作はかなりとがったキャラクターが多い映画でしたが、木村ひさし監督自体がこの手の描き方をするのが非常に得意みたいですね。

文華のこのルーティン以外にも、王司の鼻をすっと指で投げるあの行為には思わず吹き出しました。

かなりとがったキャラクターがたくさん出てくる良作なので、ぜひまだ観ていない方はご覧になってみてくださいませ。

貞子が出てくる映画作品

『貞子DX』はホラーアイコンとして認知度の高い「貞子」にスポットが当たった映画です。

本作以前にも貞子が出てくる映画は数多く制作されているので、ぜひ気になる方は本作をみる前でも、見た後でもチェックされてみると映画がより楽しめるのではないかと思います。

貞子が登場する映画作品は下記にて、

・『リング(1998年公開)』

・『らせん(1998年公開)』

・『リング2(1999年公開)』

・『リング0バースデイ(2000年公開)』

・『貞子3D(2012年公開)』

・『貞子3D2(2013年公開)』

・『貞子vs伽椰子(2016年公開)』

・『貞子(2019年公開)』

以上の8作品になります。

海外版の貞子ちゃんが登場する映画は記載していないのであくまで邦画のみですが、これまでの貞子がどのように描かれてきたのか変遷をたどりたい!という方はぜひご覧になってくださいませ!

ちなみに、以上8作品はすべて動画配信サービスのU-NEXT無料視聴可能です。

参考までに画像を乗せておきますが、下記の画像のサイトがU-NEXTです!

U-NEXTは一ヵ月2000円ほど利用料金がかかるVODサービスなのですが、一度もU-NEXTを利用したことがない方であれば初回31日間は無料でサービスを使い倒すことができます。

U-NEXTで貞子作品を見つくして、登録から31日以内に解約してしまえば完全無料で映画をみることができるのでお金をかけたくないという方には非常におすすめの視聴方法です。

ぜひぜひお得に映画をみたい!という方にはおすすめなのでチェックしてみてくださいませ!

ホラー映画を観るなら<U-NEXT>

『貞子DX』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

「リング」シリーズに登場する世界的ホラーアイコン・貞子がもたらす恐怖を描く「貞子」シリーズの1作。

呪いのビデオを見た者が24時間後に死亡する事件が全国各地で続発。IQ200の天才大学院生・一条文華は、テレビ番組で共演した人気霊媒師・Kenshinから事件の解明を挑まれる。呪いがSNSで拡散すれば人類は滅亡すると主張するKenshinに対し、文華は呪いなどあり得ないと断言。そんな彼女のもとに、興味本位でビデオを見てしまった妹・双葉から助けを求める電話が入る。「すべては科学的に説明可能」と考える文華は、自称占い師の前田王司や謎の協力者・感電ロイドとともに、貞子の呪いの謎を解き明かすべく奔走する。

「妖怪シェアハウス」「魔女の宅急便」の小芝風花が文華役で主演を務め、ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬、「アヤメくんののんびり肉食日誌」の黒羽麻璃央が共演。監督は「仮面病棟」の木村ひさし。(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

一条文華:小芝風花

前田王司:川村壱馬

感電ロイド:黒羽麻璃央

一条双葉:八木優希

天道琉真:渡辺裕之

一条智恵子:西田尚美

Kenshin:池内博之

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『貞子DX』の主人公「文華」がするなどの行動の意味についてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでもお役にたてる情報が発信できていたら幸いです!

貞子関連の映画は多いので、本作を観て他の作品も気になる!という方はぜひ『リング』や『らせん』といった貞子が登場する映画をご覧になってくださいませ。

個人的には『リング』と『リング0バースデイ』がおすすめです!

貞子関連の過去8作品は動画配信サービスのU-NEXTで見放題配信されているのでお得に映画をチェックしたい方はぜひご利用くださいませ。

ではでは、映画をみるよー!という方も、いやぁやっぱり今回はやめておくよ!という方も、良い映画ライフをお過ごしください!

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