まるで予告詐欺!映画『それがいる森』みた感想を忖度なしで書く

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『リング』や『事故物件 恐い間取り』で有名なホラーの巨匠「中田秀夫」監督が相葉雅紀主演で製作したホラー映画『それがいる森』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いのではないでしょうか。

本記事では、『それがいる森』を観た感想を忖度なしで記載していきます。

あくまで一意見ではありますが、面白くないと感じたものは正直に書かせていただくので、リアルな感想が知りたい方は参考までにしていただけたら幸いです。


目次

『それがいる森』を観た感想

「あるーひもりのなかぁくまさんにー」という誰もが知っている童謡を予告動画に使用し、宣伝していた『それがいる森』。

予告だけみるとめちゃくちゃ面白そうなのですが、実際に映画をみてみたところとんでもない肩透かしを食らってしまいました。

正直ネタバレだと思われてしまうかもしれないのですが、この映画、予告通りじゃないんですよね…

そもそも童謡の「森のくまさん」使われないですし、熊もセリフとしては出てきますが大暴れしてくれたりもしません。

「あれは熊なんかじゃない」というセリフも予告動画で登場人物から吐き出されますが、このセリフは熊よりもはるかにおそろしい存在が人々を脅かすのか?と期待させるセリフであるにも関わらず、実際に映画で出てくるクリーチャーは低予算を思わせるちゃちなものでクマより強いとは到底思えません…

どういう形態であるかは死ぬほどネタバレになるのであえて書きませんが動きがやばいです。

この映画、CGはマレーシアのフライスタジオという会社に依頼したそうですがこのCGがどうもちゃちい。ちゃちすぎる。好きな人にはたまらないと思いますが…王道ホラー映画を観に来たはずのこちらとしては怖いはずの場面で笑えてしまうほどにちゃちい…

動きが…もう、ぶるぶる…ぶるぶる…それしかいえない。

とにかくぶるぶるを連発するクリーチャーに笑いが止まらなくなって見たかったのはこれじゃない感が半端じゃなかったです。

期待値が高かったからというのはもしかしたらあるかもしれませんが、これAmazonビデオとかVODで配信されているのを家でみても退屈してしまうと思います。

私が家でこの映画みたら最初の30分でみるのやめます。

あくまで個人的な感想ですが、そんなレベルの作品でした。

私から言えるのは予告で観て期待したものはこの映画にはありませんと、ただそれだけです…

あとぶるぶる。

もうすごいぶるぶる。

いや、すみません、気になるという猛者はぜひ、ぜひご自身で映画をご覧になってください。

とにかくもうぶるぶる。この言葉につきます。

オカルト映画が好きという方にもちゃちなクリーチャーを受け入れられない方には楽しむのが難しい映画となっているので個人として誰かにこの映画をすすめることはないです。

ある意味の恐いもの見たさでみるのはありですし、大勢でみて爆笑したいというならパーティの茶番としておすすめしたいですが、王道の面白い映画、怖い映画を観たいという方にはおすすめできないです…

いえ、そうですね…あくまで個人の意見な上感想ですので、気になる!と思った方はぜひみてみてください…

『それがいる森』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

相葉雅紀が主演を務め、怪奇現象が多発する森を舞台に「それ」と呼ばれる得体の知れない何かがもたらす恐怖を描いたホラー。

田舎町でひとり農業に勤しむ田中淳一のもとに、ある日、別れた妻の爽子と東京で暮らしているはずの小学生の息子・一也が突然ひとりで訪ねてくる。しばらくの間、淳一と一也は一緒に暮らすことになるが、ちょうどその頃、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そして淳一と一也も、得体の知れない“それ”を目撃してしまい……。

監督は、「リング」「事故物件 恐い間取り」などでジャパニーズホラーの第一人者として知られる中田秀夫。相葉にとっては「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」以来8年ぶりの映画主演作で、ホラー映画には初出演となった。共演に松本穂香、江口のりこ、上原剣心(ジャニーズJr.)ら。
(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

田中淳一:相葉雅紀

北見絵里:松本穂香

赤井一也:上原剣心

赤井爽子:江口のりこ

尾花修司:尾形貴弘

野本綾子:中村里帆

綾乃彩

松嶋亮太

吉本菜穂子

山下穂大

嶺岸煌桜

潤浩

綾波武史:眞島秀和

長尾良平:宇野祥平

中村良一:松浦祐也

岩村義男:酒向芳

湯川大輔:野間口徹

児玉勉:小日向文世

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『それがいる森』について忖度なしで感想を書いてみました。

いかがだったでしょうか。

少しでもお役に立てる情報を発信できていたら幸いです。

またリクエスト等がございましたらお問い合わせからご一報いただけますと幸いです。

ではでは、映画をみるよー!という方も、いややっぱりやめておこうかなという方も良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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