『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の話を描いたマーベル映画『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』。
エンドゲームの続編ということもあり、劇場で見なきゃ!と意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、
・『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』を見る前に予習復習はした方がいいのか
・必要な予備知識
・マーベル映画の見る順番
以上について記載していきます。
目次
- 『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』予告動画+あらすじ概要
- 『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』見る前に予習復習は必要なの?
- そもそもマーベル映画って?
- どの作品からみればいいの?
- マーベル映画の見る順番
- マーベル映画全部おさらい
- 『アイアンマン』
- 『インクレディブル・ハルク』
- 『アイアンマン2』
- 『マイティ・ソー』
- 『キャプテン・アメリカ/サ・ファースト・アベンジャー』
- 『アベンジャーズ』
- 『アイアンマン3』
- 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
- 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
- 『アントマン』
- 『キャプテン・アメリカ/シビルウォー』
- 『ドクター・ストレンジ』
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックス』
- 『スパイダーマン ホームカミング』
- 『マイティ・ソー/バトルロイヤル』
- 『ブラックパンサー』
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
- 『アントマン&ワスプ』
- 『キャプテン・マーベル』
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
- まとめ
『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
夏休みに学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かけたピーター。
そんな彼の前に元シールド長官でアベンジャーズを陰で支えてきたニック・フューリーが現れる。
一方、ヨーロッパ各都市をはじめ、世界各国には炎や水など自然の力を操るクリーチャーが出現。
世界に危機が迫る中、ニックはベックという男をピーターに合わせるが__?
『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』見る前に予習復習は必要なの?
『スポンサーリンク』
過去作品のよきせぬネタバレ防止のため、この記事では予告は特報を載せていますが……
他の本予告動画を見る限り、
予備知識は必要だと予測できるので、『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』を見る前に予習や復習は必須です!
下手に細かく記載するとネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、マーベル関連の映画を観ていない初見者が本映画からマーベル作品に入って楽しむのは難しい可能性が高いです。
少なからず、マーベル映画である『アベンジャーズ』シリーズやスパイダーマンの関連作品は抑えておかなければ物語の伏線を拾えなかったり、ついていけなかったりして置いてけぼりを食らう可能性があります。
まだ映画公開前なので絶対とはいいがたいですが、予告動画を見る限りはアベンジャーズエンドゲームの内容までわかっているという知識は必要だと思います。
詳しくは映画を観てから実際に観てみて、またリライトさせていただきます_(:3」∠)_
前作『スパイダーマン ホーム・カミング』
今作『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』は、MCU作品の『アベンジャーズ エンドゲーム』の次の作品になりますが、スパイダーマンシリーズだと『スパイダーマン ホーム・カミング』の次作ともいえます。
今作を見るにあたり、
『スパイダーマン ホーム・カミング』を見ておきたい!
また、
復習したい!という方は動画配信サービスの「U-NEXT」で見られるのでおすすめです。
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ちなみに、『アベンジャーズ/エンドゲーム』は6月27日に放映が終了される映画館が多いのでぜひお早めに足を運んで観てください!
そもそもマーベル映画って……?
本作『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』はマーベル映画の最新作(6月28日公開時点)になります。
ものすごく簡単に説明すると、
マーベル映画は特殊能力を持つヒーローが活躍する映画で、作品同士で強くリンクしあっているシリーズ作品(詳しく言うとちょっと違いますが)です。
そのため、
あの作品をみていなければ今作のあの描写の意味がわからない……内容がわからない、なんていうことが多発します。
シリーズを全てみていないと伏線を回収できない映画が多いので、マーベル映画は初見者には厳しめです。
『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』だけ見るのでは楽しめないと断言はできませんが、意味がわからない描写が多くなることは可能性として否めません。
そのため、映画を十分に楽しみたいのであればマーベル映画は一通り抑えておきましょう。
どの作品をみればいいの?
『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』までのマーベル映画作品は以下になります。
※X-MENシリーズはできれば抑えた方がいいですが、観なくても今のところ問題ないと思うので記載していません※
・『アイアンマン』
・『インクレディブルハルク』
・『アイアンマン2』
・『マイティ・ソー』
・『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
・『アベンジャーズ』
・『アイアンマン3』
・『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
・『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
・『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
・『アントマン』
・『キャプテンアメリカ/シビルウォー』
・『ドクターストレンジ』
・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス』
・『スパイダーマン ホームカミング』
・『マイティ・ソー バトルロイヤル』
・『ブラックパンサー』
・『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
・『アントマン&ワスプ』
・『キャプテン・マーベル』
・『アベンジャーズ/エンドゲーム』
上記の通り膨大な数(22作品)があります_(:3」∠)_
1作も見ていないという方はとてつもなくしんどいと思いますが……
どれもかなり面白いのでぜひこれからでも見てみてくださいませ(;’∀’)
何より作品同士のつながりやリンクが非常に強いので、見れば見るほどどっぷりはまれます。
家にこもりっきりなら一週間あればみられます。
長期休みにでも一気見してみてください!
見る順番は?
見る順番は上記させていただいた通り、公開順に見ていけば問題ないです!
時間が前後したりはしますが、時系列順に見直すのは2回目からでいいので、まずは公開順に観ることをお勧めします。
マーベル映画全部おさらい(必要な予備知識について)
※ここからは一連のマーベル映画のネタバレを記載します。ネタバレしてほしくないという方は絶対に読まないでください。全作みる時間がないけど、スパイダーマンファーフロムフォームは観たいという方や、映画は観たけどおさらいしておきたいという方の参考になれればと思い記載しています。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレもあるので注意※
アイアンマン
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の記念すべき1作目は『アイアンマン』。
金とチタンの合金製のスーツをまとったヒーローが活躍する映画。
スーツの色は主に赤と金色で、飛んだり手からすごいパワーを出せたり色々万能。
スパイダーマンの方が知られているかと思いますが、アイアンマンもかなり有名なのでみたことある!という方も多いと思います。
本作の主人公にしてアイアンマンの中の人は、軍需産業を生業にする会社「スターク・インダストリー」のCEO「トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)」。
トニーは兵器開発からスーツの設計、開発までできちゃう万能頭脳を持ち主で、超リッチで遊び人。
冒頭から悪い奴らに連れ去られ捕虜になり、ミサイルを作らされそうになったところをパワードスーツを作って脱出。
自分の会社が作った兵器で罪のない人間が殺されている事実を知り、自らパワードスーツを着て兵器を悪用しようとするやつらと戦う決意を固めました。
トニーはアイアンマンの正体を明かさないように口止めされましたが、「私がアイアンマンだ」とテレビクルーたちに暴露。
この言葉は『アベンジャーズ/エンドゲーム』につながる明言。
また、エンドロール後のおまけ映像でトニー(アイアンマン)がシールドの長官「ニック・ヒューリー」にアベンジャーズ(ヒーロー集団)結成の話を持ち掛けられるのもこの映画。
『アイアンマン』では秘書のペッパー・ポッツとくっつきはしませんが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では結婚し、女の子を一人その間にもうけています。
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インクレディブル・ハルク
みんな大好き緑色の大男「ハルク」が大暴れする映画。
似たタイトルで無印の映画もあるため、観たい人は注意(そっちの映画も面白いです)。
水嶋ヒロが声優を務めてバッシング受けたのもこの映画です。
ハルクの正体は「ブルース・バナー」という研究員の男性で、ハルクになる前は兵器開発をしていました。
しかし、実験成功を確かめるために自らの体を使って実験したところ失敗。
実験失敗によって緑色のモンスター=ハルクになってしまったという過程が映画内で描写されます。
危ない怪物として軍から秘密裏に追われることになったバナーは、ある小さな街で工場の仕事をしてひっそりと暮らし、元の体に戻す方法を模索していました。
しかし、ひょんな出来事から居場所がばれて街から出ていくことに。
本作ではヒロインも一応登場しますが、これより後の作品では出てこないのでここでは伏せておきます。
あと、俳優さんも次にハルクが出てくるときは変わっちゃっているので注意。
エンドロール後のおまけ映像ではトニー(アイアンマン)が登場し、バナーをアベンジャーズに誘っているような描写がちらっとだけされます。
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『アイアンマン2』
『アイアンマン』の続編。
アイアンマンが自分だとトニーが暴露してから半年後の世界が描かれています。
トニーは人気者になるのと同時に、政府からは兵器を持っているとして反感を買っていました。
また、スーツを使うことでパラジウムという毒素がトニーの体を蝕むようになっていて、アイアンマンとしての活動が危うくなるお話でもあります。
いろんなところから恨みを買っていたスターク家の事情もあって、トニーと同じようなスーツをきたわるーいやつが襲撃してきたり、親友のローディと殴り合いのけんかをしてスーツをとられちゃったりといろいろ波乱な展開が目立つ映画。
ブラックウィドウことナターシャが登場するのもこの映画で、ペッパーの代わりに秘書を務めつつ、大いに活躍してくれます。
また、ローディが無断でスーツを着て初めてヒーローっぽく戦うのもこの映画。
確かローディ役もこの映画から変わっているので一瞬「誰だお前」ってなるかもですがそいつはローディです。
エンドロール後のおまけ映像では次回作である『マイティ・ソー』の主人公「ソー」のハンマーがコールソンたちシールドによって調査されはじめるといった内容が描かれます。
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『マイティ・ソー』
サーファー君ことハンマーの戦士にして雷神「マイティ・ソー」が初登場するお話。
違う星(アスガルド)の話ではありますが、『アイアンマン』や『インクレディブルハルク』と同じ世界上での出来事を描いています(アイアンマンやハルクは登場しません)。
ハンマー使いの雷神「ソー」が主人公の映画。
映画序盤でソーはちょっと傲慢なことをしてしまったためにお父様(オーディン)から力を奪われて地球に飛ばされてしまいます。
地球にぶっとばされたソーは、天文学者のジェーンに拾ってもらい、愛用のムジョルニア(ハンマー)を探しますが、せっかく見つけたハンマーは力を失ったことで持ち上げられることができず、普通の人間として生きることを決意。
しばらく地球人として生きるソーでしたが、弟「ロキ」がよからぬ動きを見せていることを知り、さらに自分を殺そうとするデストロイヤーたる敵(ロキがおくりこんだ)に追い込まれ、ピンチになったところでようやく力を取り戻します。
ハンマーもなんとか持ち上げられるようになったソーはアスガルド脱却のために弟と戦い、勝ちます。
ロキはソーに敗れて宇宙に消えていきますが、映画のおまけ映像ではジェーンに協力してくれていたセルヴィグを操り、シールド長官「ニック・ヒューリー」からの依頼を受けさせます。
ソーは一貫して観客を笑わせてくれるユーモア野郎なのでファンも多いヒーロー。
映画も激推しできるほど笑える+面白いので観てみてくださいませ。
ちなみに、ホークアイもちょい役で登場します。
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『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
「衣装がダサい」やら「アメリカのけつ」やら、いいように悪口をいわれるけど何かとファンから愛されてるキャプテン・アメリカが初登場する映画。
時間軸はかなり戻って、物語は第二次世界大戦中を描いています。
すごく細くてひよわーな男の子(のちのキャプテンアメリカ)スティーブ・ロジャースが世界平和のため戦争を終わらせたいと偉い人に志願したところ、スーパーソルジャー計画の被検体として選ばれることに。
計画通りスーパーソルジャーになっちゃったスティーブは超人兵士となり、アメリカのために戦うように(最初は戦わないけどいろいろあって戦うように)なります。
親友のバッキーとの別れや、キャップが氷漬けにされるまでが描かれます。
トニースターク(アイアンマン)の父ハワードが登場し、キャプテンアメリカの武器である盾が与えられたり、トニーとのつながりが若干描かれる作品。
本作ではなんだかすごい力を秘めたコズミックキューブたるものが出てきて、次作以降にもこのキューブは登場。
かなり重要なお話なので見ておいて損はないです。
映画ラストでは、キャップが氷漬けになってから70年後、ニック・ヒューリー(シールド長官)が彼を掘り起こすというおまけ映像が流れるのでエンドロール後まで映画は観ましょう(‘ω’)
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『アベンジャーズ』
いろんなヒーローが一挙登場する映画。
『マイティ・ソー』ラストでアスガルドから追放されたソーの弟「ロキ」がやばい奴と手を組んで地球を侵略にきたところ、ヒーローたちが返り討ちにされます。
本作ではアイアンマンをはじめ、様々なヒーローたちが登場。
ロキの力によってクリント(ホークアイ)やセルヴィグが操られちゃったりしていろいろと波乱が起こる映画です。
(確かこの辺から声優がタレントさんに変わったような……)
アイアンマンが全人類のために犠牲になろうとしますが、この話では無事に帰還。
ロキはアベンジャーズによって締められますが、実はロキに地球侵略(実際には地球にあった四次元キューブ奪取)を命令したのはサノスだったという展開も。
一応、ロキはソーによってアスガルドへ連行されて地球には平和が戻ります。
おまけ映像は2つあるので注意して観てみてくださいませ。
トニー(アイアンマン)とスティーブ(キャップ)がちょこっと対立したりもするのでどっちかのファンという人はけんか相手にいらっとしちゃうかも。
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『アイアンマン3』
アイアンマンが再度帰ってきた!
続編タイトルはそのまんま『アイアンマン3』。
『アイアンマン2』では別れていたペッパーと恋人になったトニー(アイアンマン)は、過去の行いによって恨まれていて、その相手に復讐されそうになるという映画。
自宅をヘリで襲撃されて死にかけたところを少年「ハーレー君」に偶然にも助けてもらいつつ、ローディと共闘してたくさんのアイアンマン軍団を引き連れ、何とかして敵を撃破。
危機に陥ったペッパーも助けて(逆にペッパーに助けられる描写もあり)ハッピーエンド。
『アイアンマン』で爆弾の破片を体に残していたトニーは、ラストでは手術を受けてアークリアクター(胸のピカピカ光っている丸いやつ)なしでも暮らしていける体になり、晴れて普通の人間になっていますが、これ以降もスーツを脱ぐことはありません。
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『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
ハンマー使いの雷神様「ソー」主役の続編映画タイトルは『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』。
本作は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』につながるインフィニティー・ストーンについて詳しく説明がされる超重要な映画。
何もかもを破壊してしまうほどの比類なき力を秘めた6つの結晶石「インフィニティ―ストーン」の一つである「エーテル(リアリティ・ストーン)」がひょんなことからソーの恋人(だったのかな)ジェーンの中に入りこんじゃって大変なことになります。
エーテルの力を悪用しようとするわるーいやつが登場し、そいつらからジェーンをソーが守りつつ戦うといった内容で、ロキとも共闘。
ロキは死んだと描写されますが、実は死んでおらず、父であるオーディンに化けていて、自由に過ごしたいといったソーに許可を出し、ロキが実質的なアスガルドの王様になります。
ジェーンから無事にエーテルを取り出した後、映画のおまけ映像ではソーの腹心たちがアスガルドにエーテルを保管するのを危惧し、コレクターという商人(正確には商人ではないんですが)に託す描写がされます。
本映画ではアベンジャーズたちは登場せず、ヒーローはアスガルド中心のものたちが多く登場。
恋人ジェーンが出てくるのも確かこの映画までだったような気がします。
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『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
キャプテンアメリカの続編映画。
『アベンジャーズ』の事件から、スティーブ(キャプテンアメリカ)は現代社会に適応するため、また、氷漬けされていた70年の空白を埋めるために奮闘していました。
シールドの長官であるニック・ヒューリーから依頼された件をナターシャ(ブラックウィドウ)と片づけながら過ごしていたキャップは、ひょんなことからシールド内にナチスから生まれた「ヒドラ」がいることを知り、戦うことになります。
ヒドラはこれ以降の作品やドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』でもよーく出てくるわるーいやつらなので覚えておいて損はないです。
ヒドラとの戦いの途中、キャップは『キャプテンアメリカ/ファーストアベンジャー』で死んだと思われた親友バッキーと再会するも、以前とはずいぶん変わっていた(洗脳されたり改造されたりしていたため)バッキーと親友に戻れることなく、こちらとも戦うことに。
ラストではバッキーと戦って敗れるものの(勝敗については微妙な感じですが)、バッキーに助けられて死は免れます。
おまけ映像は2つあり、1つは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に登場するワンダとその弟ピエトロ・マキシモフが先だてて登場。
2つ目はキャップがキャップ展でバッキーの写真を眺め、何か思い悩んでいるような描写がされるという映像です。
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
かわいいマスコットあらいぐ……ロケットが登場する『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』も実はマーベル作品。
山寺宏一さんが吹替を担当する主人公「クイル」という青年を中心として物語が展開されていきます。
クイルがある星からオーブというパワー球体を盗んだことにより、オーブをめぐって顔面緑色の異星人「ガモーラ」や怪力あほキャラ「ドラックス」、コソ泥アライグマ「ロケット」とアイムグルートでお馴染みの「木(グルート)」に出会い、わるーいやつを撃破。
色々あって木はいったん死にますが、ロケットがさし木したことで生き返ります。
おもわず「アイムグルート!!!」と叫びたくなる映画。
涙もほろっと出ちゃうような描写もちらり。
オーブは最終的にノバ軍の警察に渡ります。
エンドロール後にも特別映像があるので最後までみないともったいない映画。
ギャグ要素も強い作品です。
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『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
ヒーロー大集合映画『アベンジャーズ』の続編。
ヒドラの生き残りによって人体実験が行われていたことを突き止めたアベンジャーズは、敵本拠地を襲撃するも、ワンダ(スカーレット・ウィッチ)にトラウマを植え付けられたり、ピエトロ(クイックシルバー)によって反撃されます。
中でもトニーはワンダにサノスによってアベンジャーズが全滅させられるというとんでもない映像をみせられてトラウマのトラウマのトラウマに。
平和に対して強い理想を抱くトニーは、これを実現するために、ロキの杖の先についていたストーンの力を使って人工知能を作り出そうと考案。
バナー(ハルク)とともにこれを実行するも、その力は暴走してトニーの大切な人工知能であるジャービスがお釈迦に(実際逃げていますが)なり、アベンジャーズを消そうと動き始めてしまいます。
バナーとトニーがほかのメンバーに相談せずに危ないものを作っていたとしてキャップたちはこれを非難し、アベンジャーズは分裂の危機に(どっちが悪いとかは実際ないのですが、ファン内ではどっち派みたいな派閥ができ始めるのもこの映画からかもしれません)。
暴走した方の人工知能はワンダとピエトロと組んでアベンジャーズを破滅に追いやろうとしますが、アベンジャーズはこれに対抗すべくジャービスを元にしてビジョンを作りだし戦います。
色々あって(はぶくなよとかいわないでください( ;∀;))ワンダとピエトロはアベンジャーズ側に回ります(ワンダとピエトロが恨んでいたのは兵器を作っていたトニーで、トニーを殺したかった様子)が、クイックシルバーの名のもとに素早く動けるはずのピエトロは子供をかばったことで被弾して死亡。
弟の死を目にしたワンダが暴走したり大変な事態に陥ったりはしますが、アベンジャーズは暴走した人工知能を撃破することに成功。
世界はようやく平和に。
トニーは自分が引き金になったとしてアベンジャーズから脱退することを決意し、一度アベンジャーズから離れますが、キャップはナターシャとともにワンダやローディ、ヴィジョン、サム(ファルコン)を指導するといったところで映画は終了。
ちなみに、この映画でもインフィニティストーンが絡んでいて、ヴィジョンの額についているのがインフィニティストーンの一つとして紹介されます。
また、ヴィジョンはものすごく純粋ということでソーのハンマー「ムジョルニア」を持ち上げられることが明らかになっています。
確か、キャップがムニョムニョ(ムジョルニア)を持ち上げられるんじゃないの?と思わせる描写があったのもこの映画。
また、バナー(ハルク)はこの映画のラストで行方不明になります。
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『アントマン』
アリさんみたいに小さなヒーローが大活躍する映画。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の件から数か月後を描いた作品で、主人公は元盗人のスコットラング。
スコットは足を洗って生活しようと志したものの、どこにも雇ってもらえず、仕方なく盗みに入りますが、これがやばい人(ハンク・ピム博士)の家で、盗んだものはスーツのみで金にならず。
とりあえずスーツを着てみるも、そのスーツは着るとちっさくなったりおっきくなったりと信じられないことが起こるとんでもスーツでした。
華麗にスーツを盗み出したことでラングは「アントマンになってくれ」と家の主「ハンク・ピム博士」に依頼され、不本意ながらもアントマンになることに。
ピム博士はシールドに所属していて、スーツを軍事的に悪用されないように設計図等の情報は秘匿にしていました。
しかし、弟子の一人が軍事産業としてこれを展開すべくスーツを開発、あと一歩のところまできており、弟子はスーツをヒドラ相手に売りさばこうとしていて世界は危機に。
これを回避するため、アントマンになったスコットは試作スーツを盗んでくる任務を実行。
アリたちと協力して何とかスーツを盗もうとしますが、なかなかうまくいかず、弟子と直接対決することになり、スコットは自分の娘の部屋で激闘を繰り広げます。
機関車トーマスを利用してアントマンたちが戦うのもこの映画。
エンドロール後の映像では、アントマンといい感じになった(?)ピム博士の娘ホープに新しいスーツをピム博士が譲るような描写がされます。
マーベル作品の中でもギャグ色が非常に強い作品です。
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『キャプテンアメリカ/シビルウォー』
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いから1年後の世界を描いた本作。
キャプテンアメリカのくくりではありますが、内容としてはもはやアベンジャーズかと思うほどヒーロー総出演の映画です。
アベンジャーズたちの活動の最中、一般市民に犠牲者が出てしまい、国際社会からアベンジャーズは非難を受けてしまいます。
アベンジャーズを国際連合の管理下に置くことを協定してほしいと、連合から署名を求められますが、「自分の意志で決めて動かなければ権利がなくなる」という信念があったキャップはこれを拒否。
ワンダとサム(ファルコン)もこれに同調。
アベンジャーズはちょっとした分裂を起こします。
この間、ワカンダという国の国王が爆破テロにあって殺され、この爆破テロはキャップの元親友バッキーの仕業であることが判明。
国王の息子ティ・チャラ(ブラックパンサー)は復讐を誓い、バッキーと合流したキャップとサムはバッキーを含めてつかまります。
収容されたことでトニーがキャップたちに協定に署名するようお願いしますが、キャップはこれを再度拒否。
また、バッキーは悪いやからに洗脳されていて、そいつが投獄中のバッキーに接触することでバッキーは逃亡。
キャップはこれに味方して一緒に逃げ、ファルコンも便乗して逃亡します。
トニーはこれを捕まえなければならなくなり、スパイダーマン(ピーター・パーカー)の力を借りつつ追いかけます。
止めようとするも、キャップにはキャップの考えがあり、トニーとキャップは戦うことに。
ナターシャが裏切ってキャップ側についたりし、色々とあってキャップたちは再度逃走しますが、トニーがまた追いかけ、説得を試みます。
しかし、キャップはバッキーと協力してトニーを一方的にフルボッコに。
この映画は賛否が分かれやすいので実際観てみた方が良いかもしれません。
ちなみに、トニーの大親友ローディが半身不随になっちゃうのもこの映画です。
あんまり書きすぎるとキャップファンにフルボッコにされるのでここまで。
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『ドクターストレンジ』
みんなの魔法使いドクター・ストレンジが初登場する映画『ドクターストレンジ』。
先日地上波放送がありましたねぇ……
本作はニューヨークで天才外科医をしていたスティーブン・ストレンジという男性が主人公。
ある日交通事故を起こしてしまったストレンジは、重傷を負って両手がうまく動かなくなり、外科医として不能になってしまいます。
この状況を脱すべく、奇跡を起こすという噂のカトマンズの修行場に出向き、魔法の力をすっごく頑張って手に入れるといった感じ。
女性スキンヘッドのかわいらしいお師匠さん「ワン」に指導されて強くなるストレンジですが、例のごとくわるーいやからの襲撃に会って師匠は死亡。
これをばねにしてストレンジは敵を撃破。
敵によって世界は破滅の危機に陥っていましたが、ストレンジの活躍によって平穏を取り戻します。
この映画でもインフィニティストーンが登場するので必見。
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス』
ガーディアンズたちが帰ってきた!
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』続編は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』。
さし木でよみがえったグルートがちょっとだけ成長して再登場。
クイルの素性が明らかになるお話で、母親は地球人だけど、実は父親は神様だったという新事実が判明します。
クイルの父親は(ざっくりいうと)地球を破滅させようとしていて、クイルたちはこれを止めるために奮闘。
因縁のガモーラの妹ネビュラとも共闘することになり、常にいがみ合っていた姉妹はようやく和解。
クイルは自己中な父親を撃破。
幼虫宇宙人マンティスがガーディアンズの仲間になります。
また、エンドクレジット後の映像では、かわいかったベビーグルートが思春期に入り、ゲームにどっぷり浸っている様子が描かれます。
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『スパイダーマン ホームカミング』
本記事で最も紹介しなければならない『スパイダーマン ホームカミング』。
ようやっとここでスパイダーマンにスポットがあたった単独映画が登場。
スコヴィアでの戦いの後、ピーター(スパイダーマン)はトニーが統率するアベンジャーズに加わりたくてしかたがなく、彼の力になるために努力を積み重ねるものの、空回りを繰り返します。
結果的にトニーに迷惑をかける事件を発生させ、一度はトニーに見限られてしまうピーター。
トニーに見放されてしまったピーターは猛省し、学業に専念しようとホームパーティに参加するも、ホームパーティに誘った女性の父親が悪玉であることを知ってしまい、戦うことに。
悪玉の狙いはトニーが運ぼうとしていたアベンジャーズの武器を奪うことだったため、ピーターはこれを守るために奮闘。
トニーがいない中なんとかこれを撃破。
この功績をトニーは大いに認め、アベンジャーズへの正式加入を勧めるも、ピーターは親愛なる隣人として人々を守りたいといい、これを受領しませんでした。
トニーは本気でアベンジャーズに誘おうとしていたのにそれを本気とピーターはとっていなかったように見えたので、とらえ方はひとそれぞれかなぁと思います。
ご自身で観た方が絶対わかりやすいのでぜひ本編を見てみてください。
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『マイティ・ソー バトルロイヤル』
マイティ・ソー第三弾は『マイティ・ソー/バトルロイヤル』。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から2年後の世界を描いています。
ソーはアベンジャーズを苦しめる原因となったインフィニティストーンの手がかりを探すために宇宙に出ていましたが、一切の手がかりをつかむことができずに路頭にまよっていました。
そして、冒頭からアスガルドを滅亡の危機に立たせる巨人スルトに囚われるも何とか脱出。
アスガルドへ帰還するも、王様に化けたロキが統制していたため国はなにやらおかしなことに。
すでに死んでいたロキが生きていたことに驚きながらもオーディン(父)がアスガルドにいないということにソーは怒り、オーディンを連れ戻すためにオーディンがいる地球へ足を運ぶことになります。
オーディンに再会を果たすものの、オーディンの寿命は近く、連れ帰ることはできず死亡してしまいます。
また、彼の死によって、彼がひそかに幽閉していたソーの姉「ヘラ」が解放され、アスガルドが滅亡の危機に。
ソーとロキはこれを止めるために共闘。
最終的にヘラを撃破します。
映画の途中では行方不明になったハルクがバナーに戻れなくなった状態でバトルリングに上がっている姿が確認されたり、ハルクとともにアスガルドへいったりと、マイティソーの映画なのにハルクが大活躍するシーンが満載。
『アベンジャーズ』でハルクにフルボッコにされたロキが、ハルクにソーがフルボッコにされる姿を見て「俺の気持ちがわかったか」というなど、細かいリンクも多い映画です。
また、この映画のヘラとの戦いによってソーは片目を失くし、ムニョムニョ(ムジョルニア)もヘラに壊されちゃいます。
ムニョムニョはオーディンの幻影を見ることによって力が解放されてハンマーなしでも雷を起こせるようになるため必要なくなってしまいますが……この映画の後の作品でちゃんとハンマー再登場するので必見です。
テッサ・トンプソン演じるヴァルキリーが初登場するのもこの映画。
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『ブラックパンサー』
ワカンダフォーエバー!!
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で父を殺されたティ・チャラがブラックパンサーとして戦うお話。
父の後を継いで王様となったティ・チャラは、実はキャップ(キャプテンアメリカ)の盾の素材でもある万能素材ヴィブラニウムが発掘できるワカンダという国を治めている……ということも説明されます。
本作では先の映画で死んだ元王の息子が実はほかにもいて、その王位継承権をめぐってティ・チャラとよそでできた子供が争うといった感じ。
敵側の子もかなりかわいそうな生い立ちですが、ティ・チャラもティ・チャラで国を護らなければならないのでやむを得ずこれを撃破。
エンドロール後の映像では、キャップの親友バッキーが登場し、ティ・チャラの妹シュリに助けられたことが判明しています。
管理人は詳しくどの子かわからないのですが、ももクロメンバーの一人がシュリの吹替をしたことでも話題を集めた作品。
映画鑑賞後は思わず「ワカンダ・フォー・エバー!」と叫びたくなってしまう不思議。
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『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
マーベルファンを絶望の淵へ立たせた、ある意味恐怖映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。
ずっと裏で悪さをしていたサノス君がようやく表舞台へそのフィールドを移し登場。
「宇宙のすべての生物の数が多くなって食糧難だし、色々大変だから半分にしちゃいたいんだけど」というサノス君の夢をかなえるため、サノス君はそれをかなえられる無限の力を秘めたインフィニティストーンを6つ集めだします。
いろんなところに散っていたインフィニティストーンですが、最終的にぜーんぶサノス君の手に渡ってしまったがためにヒーロー含めて人口は半分に。
スパイダーマンやワンダ、ブラックパンサー、ファルコンなど多くのヒーローが灰と化した映画で、マーベルファン待望だったのにその誰もが苦しんだ恐怖映像満載の作品でもあります。
ヴィジョンに関してはインフィニティストーンが額にうめこまれていたためそれをぶんどられて死亡するという悲劇も。
ヒーローたちはそれぞれ奮闘しているのですが、いろいろ及ばずサノスにはかなわないという結末に。
この映画のラストではトニーは宇宙でネビュラと一緒に取り残されることになり、目の前で息子同然の弟子「スパイダーマン」を失くしてしまい、戦意喪失します。
また、冒頭からロキはソーの目の前で殺されています。
かなりダーク色が強い映画で鑑賞注意です。
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『アントマン&ワスプ』
https://www.youtube.com/watch?v=QS3XgDtQw68&t=19s
サノスが全人類を半分にする少し前を描いた映画。
一切救いがなかった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に代わって終始割と明るい展開が続く映画です。
スコットがピム博士からアントマンを継ぐ28年前、ピム博士の妻であるジャネットは量子世界に入ったまま出てこられないという事件が発生していました。
本作ではいろいろぐちゃぐちゃと要素が重なり合いはしますが、大体はこのジャネットを助けにいくというところまでが描かれます。
アベンジャーズの内乱でスコットはキャップ側についたことから危険視されて自宅謹慎をされていましたが、ジャネットの件やワスプと博士までスコットのせいでFBIから追われる身になったことを謝りたいこともあり、協力することに。
邪魔が入るものの、何とかジャネットを救出。
量子世界へ入り込むことで次の研究にいかせるのでは?と考えた博士の発言をもとに、スコットは量子世界へワスプたちの合図で入り込みます。
ワスプたちの力がなければ元の世界に戻れないスコットでしたが、スコットが量子世界へ入った際にサノスの全人類半分計画が実行されてワスプたちは灰に。
スコットは現実世界へもどれなくなってしまいました。
量子世界へ入る装置やその仕組みは『アベンジャーズ/エンドゲーム』に直結する超重要な要素なので必見。
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『キャプテン・マーベル』
最強のあねごキャプテンマーベルが大活躍する映画。
舞台は1995年。
クリー人のエリート部隊として任務についていた「ヴァース(後のキャプテン・マーベル)」は、6年前にクリー人に拾われて超人的な能力を持ったとされていましたが、実は……というお話。
ヴァースは記憶の一部が消えており、この消えていた記憶というのが、本当は自分がクリー人ではなく地球人であったというもので、大波乱になります。
ヴァースは戦争時代に空軍兵として働いていたものの、女性という理由から飛行訓練に参加させてもらえず、ためしに飛行させてくれる女性研究員のもとで修業していました。
しかし、この女性研究員は地球人ではなく宇宙人であり、彼女はその女性研究員とともに地球を出ようとした結果、力を得てしまい、その余波で記憶が消えてしまっているのでした。
色々あって最終的にヴァースは記憶を取り戻します。
また、仲間だと思っていた上官が実はわるーいやつで、悪い奴といわれていた種族がじつはいいやつというよくある展開に。
ヴァースはこの事実にたどり着くなり、地球で強力してくれた若かりしニック・ヒューリー、コールソンとともに敵を撃破(主にヴァースがやっつける)。
バカでかい戦闘機も突き抜けて破壊したりいろいろチートすぎるヒーローとして活躍したので、インフィニティ・ウォーの後で活躍してくれるのでは?と、マーベルファンへ希望を与えてくれた作品です。
ヴァースは宇宙空間でも息ができるみたいです。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
https://www.youtube.com/watch?v=px-DFt8qGCQ
ちょっと書くのがしんどいくらいつらい映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。
ついにアベンジャーズが終焉となる本作は、サノスとようやく決着がつくお話です。
予告動画で宇宙に取り残されていたトニーが死にそうという描写がされていましたが、キャプテンマーベルが駆けつけたことによってこれは回避。
色々なことが起こってピンチになったりもするのですが、インフィニティ・ウォーで灰になったヒーローたちは残ったヒーローたちが過去に戻ってストーンを先に回収し、ハルクが石の力を使って何とかもとに戻します。
しかし、再度やってきたサノス君によって今度は全人類が滅ぼされそうになったところ、アベンジャーズがこれに対抗。
一歩叶わずインフィニティ・ストーンは奪われたかのように思われましたが、アイアンマン(トニー)がストーンをスーツにはめてゆびぱっちん。
サノスたちを亡き者にしたアイアンマンでしたが、力の余波を受けて大ダメージを食らい、命を落としてしまいます。
トニーのファンも一緒に命を落としかねない映画だったので、よければご自身でみてみてください。
鑑賞後は涙腺崩壊間違いなし。
3000回愛してると思わずいいたくなる映画です。
本作は6月27日までは公開されるはずです。
まとめ
以上が『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』を見るにあたって予備知識は必要なのか、必要な予備知識についてまとめでした。
ちょっとでもお役に立てたのであれば幸いです。
ではでは、映画を観るよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!
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