『スケアリーストーリーズ怖い本』かかしのハロルドの正体は?サラの家族が関わっているのかまとめ

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ベストセラー児童書シリーズを映画化した作品『スケアリーストーリーズ 怖い本』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『スケアリーストーリーズ 怖い本』に登場した幽霊かかしのハロルドの正体

以上について記載していきます。


目次


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※本記事にはネタバレがあるので注意してください※

『スケアリーストーリーズ 怖い本』に登場したかかしのハロルドについて

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映画『スケアリーストーリーズ怖い本』には4体のクリーチャーとそのクリーチャーを生み出す亡霊が登場します。

それぞれ「かかしのハロルド」、「青白い女」、「足指のない女」、「ジャングリーマン」がクリーチャー4体。

本記事で取り上げるのは映画の主役級扱いで宣伝されている「かかしのハロルド」君。

こいつです。

ハロルドは映画に登場する悪ガキ「トミー」の家にあるトウモロコシ畑に勤務しているかかしくん。

トウモロコシ畑の真ん中に通っているあぜ道にたてられた棒にくし刺しになるようにたてられたハロルドは、腹部におおきな穴が開いていて、体や顔に多くのゴキブリを飼っていますゾワゾワ。

かかしにしては腐った皮膚のようなものをまとった顔がついていて、今にも動き出しそうないでたちをしているハロルド。

その正体が意外な人だったというのにお気づきでしょうか。

かかしのハロルドはサラの家族?驚きの正体について

ハロルドという名前は劇中かかし以外にも登場します。

それは、劇終盤、主人公のステラが迷い込んだ先で亡霊サラを探し回っていた兄弟。

医者の兄が弟の名前を呼んだ際、口にしたのが「ハロルド」という名前でした。

映画内できちんと説明がされたわけではありませんが、偶然の一致にしてはできすぎているため、おそらくサラの兄弟であるハロルド=かかしのハロルドとして間違いないでしょう。

サラが精神病棟で命を絶った後、一家は1年たたずに皆行方不明になっています。

そして家族の名前がそれぞれ入ったお話がサラの本の中に書かれており、お話の中で最後には失踪していることが判明。

サラは自身に濡れ衣を着せ殺した家族を恨み、亡霊となって家族全員を行方不明にしたことがわかるわけですが、失踪した家族の中にはハロルドのようにかかしやほかのクリーチャーになっちゃっている連中もいるようです。

ハロルドの他にも黒い髪の女の正体などももしかしたらサラに関係のある人なのかもしれませんね。

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『スケアリーストーリーズ 怖い本』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

本を持ち帰っただけなのに……。

ハロウィンの夜、町はずれにある屋敷に忍び込んだ子供たちは、一冊の本を見つけた。

本には数々の恐ろしい話がつづられており、子供たちは興味本位でその本を持ち帰ってしまう。

しかし、本を持ち帰ったその日から、ひとい、またひとりと子供たちが消えていって__。

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

ステラ:ゾーイ・コレッティ

ラモン:マイケル・ガーザ

オギー:ガブリエル・ラッシュ

トミー:オースティン・エイブラムス

ロイ:ディーン・ノリス

ターナー警察署長:ギル・ベローズ

ルイーズ:ロレイン・トゥーサント

チャック:オースティン・ザユル

ルース:ナタリー・ガンツホーン

ミセス・ヒルデブラント:マリー・ウォード

クレア:カレン・グレイヴ

死体:ハビエル・ボテット

ジャングリー・マン:トロイ・ジェームズ

かかしのハロルド/青白い顔の女性:マーク・スティガー

サラ・ベロウズ:キャスリーン・ポラード

イフラム・ベロウズ博士:ウィル・カール

博士の声:エリアス・エドラキ

デラニー:ジェーン・モファット

ガートルード:アマンダ・スミス

ハロルド・ベロウズ:ブランドン・ノックス

原作について

今回映画化された『スケアリーストーリーズ怖い本』は、1981年に1作目「だれかが墓地からやってくる」の題で発表されたアルビン・シュワルツによるベストセラー児童書シリーズがもととなっています。

原作はあまりにも内容が恐ろしい、挿絵が怖すぎるという理由でアメリカの学校図書館に置かれることに対する議論が起こったある意味で問題作でもあります。

内容は児童的ではないかもしれませんが、怖い話は人を惹きつける不思議な力をもっているのも事実。

原作は一定層から問題視されつつもベストセラーになった傑作なので、ぜひ一度原作を手に取ってみてください。


Scary Stories to Tell in the Dark

まとめ

以上が映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』に登場したかかしのハロルドの正体についてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

年齢制限がない映画ですが、小さいお子さんが鑑賞すると怖がる際どい描写が多い映画なので、ホラー映画が苦手な方はもしかしたら鑑賞を控えたほうがいいかもしれないです。

ただ、純粋に物語としては面白いので、ぜひ気になっている方は予告動画を確認の上、ご自身で判断、鑑賞なさってみてくださいね!

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをおすごしくださいませ。

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