北川景子さん主演の映画『スマホを落としただけなのに』。
続編制作が決定したこともあり、注目が高まっている作品です!
本記事では、
・『スマホを落としただけなのに』の犯人は誰だったのか、
・キャストや人物紹介、
・結末まで徹底的にネタバレ
以上について記載していきます!
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※盛大なネタバレ記事です※
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『スマホを落としただけなのに』予告動画+あらすじ
とりあえず予告動画とあらすじを記載。。
必要ないという方はスクロールをお願いします_(:3」∠)_
予告動画
あらすじ
ある日、彼氏の富田に電話をした麻美はスマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失った。
落ちていたスマホを拾ったという男。
後日、富田にスマホは無事に返され安心した麻美だったが、彼氏がスマホを落としたその日を境に、麻美の世界は一変する。
ただ、スマホを落としただけなのに__
キャストと人物紹介、犯人、過去、全部ネタバレ
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キャストと、人物紹介、犯人やそれぞれの過去等、作品関係についてまるっとぜーんぶネタバレします。
キャストと人物紹介
とりあえずキャストと人物紹介をざっくりいきます。。。
主人公:稲葉麻美(北川景子)
北川景子扮するは本作の主人公、稲葉麻美(いなばあさみ)。
商社で働くOLであり、恋人の富田がスマホを落としたことで個人情報が漏洩。
嫌がらせを受けたあげくに命まで狙われる。
普通のOLのように見えるが……(詳しくは段落「過去」まで)
富田誠(田中圭)
田中圭扮する主人公麻美の恋人は富田誠。
東光電気の営業部。
タクシーが渋滞にはまり、大事なプレゼンテーションに向かうため、急いでタクシーを後にしたことからスマホをうっかり車内へ置き忘れてしまう。
富田がスマホを置き忘れたことで麻美の個人情報が盗まれたため、麻美が犯罪に巻き込まれる原因を作ったと考えておk。
新人刑事:加賀谷学(千葉雄大)
千葉雄大扮する新米刑事の名前は加賀谷学。
神奈川県警足柄署刑事課に勤め、今作の事件を担当することに。
元プログラマーで、殺人事件への興味があって転職した。
ITの知識と独自の感を働かせて犯人を迫っていくが……
毒島徹(原田泰造)
加賀谷の先輩。加賀谷とコンビを組む、ミーハーな若者が苦手なお堅い刑事さん。
硬派な男だが、コンピュータの知識を駆使した加賀谷の推理に一目置くようになる。
映画ではあんまり役に立たないがいいやつ。
武井雄哉(要潤)
光友商事で、海外の天然ガス開発プロジェクトにかかわるエリート社員。
セフレがたくさんいるくそチャラ男。
小柳守(バカリズム)
東光電器の総務部に勤める富田の先輩。
映画中盤までめちゃくちゃに気持ち悪い役どころだが……実は…
杉本加奈子(高橋メアリージュン)
麻美と同じく商社に勤める普通のOL。
ドロップダウンというバンド?が好きで富田に麻美経由でお願いする=このお願いで富田の口座番号が犯人の手に渡る。
とっても元気で快活。かわいい。
麻美の良い友達でいい話し相手。
山本美奈代(桜井ユキ)
武井のセフレ。騙されていたかわいそうな女性。
株主で失敗したルームメイトが美奈代の身分証を勝手に使い、借金取りに追われることになり、5年前に自殺したと思われていたが……
浦野義治(成田凌)
ITサポート会社のサイバーべーシスのSE。
ウィルス感染でスマホを人質に取られてしまった武井のスマホをぱぱっと治す。
麻美の知人の紹介で知り合った人物だが……実は……(詳細は下記段落にて)
天城千尋(筧美和子)
富田が家庭教師をしていた際の教え子。
富田のことが好きで、麻美と仲たがいするように犯人に利用される。
なんか嫌な描写のされ方をするがおそらく悪い子じゃない。
大野俊也(酒井健太:アルコ&ピース)
3年前に婦女暴行で逮捕された犯罪歴があるチンピラ。
犯歴から連続殺人の第一容疑者となり疑われるが殺しまではしていない。
コンピューターを使ってネット犯罪に手を染めていたクラッカー。
足立直樹(飯田芳)
ネカフェの店員。
青酸カリで服毒自殺していて、自宅からは大量のこわれたスマホと、パソコンから被害者の写真がわんさかでてくる。
けど、実は犯人が偽装工作して殺されただけのかわいそうな男性。
過去
人物の過去と、犯人についてざっと紹介。。。
主人公の過去
ごく普通のOLのようだが、実は5年前まで山本美奈代として生きていた別人。
本当の稲葉麻美は株主で大失敗してルームメイトだった美奈代の身分証明書を勝手に使い、闇金に手を染め借金。
取り立てが厳しくなり、同時期に美奈代は武井に妊娠させられた挙句に捨てられて子供を下ろし、会社をやめることになる。
麻美は美奈代が苦しんでいるのは自分のせいと、美奈代を装って電車に投身自殺。
美奈代に「私の人生をあげる」と言い残したことから、美奈代は整形手術で稲葉麻美に成り代わった。
小柳の過去
務めている東光電器に麻美が以前派遣として勤めていたことから片思いをしていた過去がある。
麻美に好意を持ち、SNSで執拗にデートに誘ったり近所に引っ越してきたりストーカーまがいのことをしていたと思われていたが、実は犯人のなりすましで本当はいいやつ。
来年に、常務の娘と結婚することになっている。
加賀谷の過去
母親から疎まれて育った過去がある。
犯人と同様に黒髪の女性に執着があり、犯人からは自分と同じ種類の人間と見抜かれる。
武井の過去
麻美の大学時代の先輩で、結婚していたにもかかわらず、それをいわずに美奈代と交際し妊娠させる。
そのまま子供を下ろさせて捨てた過去がある。
犯人の過去
幼少時に母親から「お前なんて生まなきゃよかった」といわれ、虐待をうけて育ったことから、母親と同じ黒い長髪の女性に執着がある。
麻美は母親と同じように美しい黒髪に興味を惹かれ、ネットストーカーを始める。
武井のSNSに保存されていた美奈代の画像のほくろと、麻美のほくろが一致したことから麻美の過去を暴き、その上命を奪おうとする気色悪い男。
成田凌扮する浦野義治は実は、この犯人。
麻美の知人を装ってSNSで近づいたのもこの人物。
富田の携帯のウィルスも、麻美の携帯のウィルスも浦野が感染させたもの。本名は不明。
関連記事 『スマホを落としただけなのに』子供でも鑑賞できる?ホラー描写や年齢制限、対象年齢についてまとめ
連続殺人事件の被害者について
ちょちょっと復習がてら本作の連続殺人事件について記載。。。
宮本まゆ(松山愛里)
被害者の1人でデリヘル嬢。
使命客で来ていた犯人に黒髪を鋏できられた過去があり、その日に連絡がとれなくなって殺されていた。
池上聡子(岩井堂聖子)
被害者。
横浜のデリヘルで働いていた風俗嬢。
店のナンバーワンだったにも関わらずメール一通よこして消えてしまう。
このメールは浦野(犯人)がなりすましたもの。
金をおくれといっていた母親には浦野から合成の音声で留守電が残されている。
丹沢山中の遺体の山
山というほどではないが、丹沢の山中からは5人の女性の遺体が発見された。
全裸投棄されていた遺体のすべては下腹部を執拗に刺されていた上に、髪の毛を乱暴に切り取られていた。
結末
美奈代が整形してなり替わった稲葉麻美とその恋人の富田誠は、刑事であり犯人と同じ境遇のもとで育った加賀谷学が駆けつけたことで浦野義治(犯人)から助けられる。
犯人は逮捕されるも、自分の犯行を自供することはなく、加賀谷の捜査によって自分がつかまったことを、彼の目を見て知ることになり、納得する。
富田は犯人によって傷を負い、入院していましたが、そこに麻美の姿はない。
麻美の過去を知ってから、富田は麻美と連絡を取っていないことを、麻美と連絡がつかずに携帯を返せず富田から返してもらおうとお見舞いにきた加賀谷に打ち明ける。
加賀谷は「麻美のことはそっとしておいてやろうと思う」といった富田に、「あなたが稲葉さんに愛されていたのは本当です。偽りはありません」と、麻美の携帯を差し出していった。
麻美の携帯の写真のフォルダには、お気に入りという名前のもと、富田の写真がたくさん保存されており、富田はその携帯を握りしめ、麻美と数日前に一緒に行ったプラネタリウムへ向かった。
プラネタリウムに一足先に着ていた麻美を見つけた富田。
歩み寄った富田は麻美に再度プロポーズをして今作の主人公たちはハッピーエンドを迎えるが、近くにいた高校生のカップルが立ち去ったところ、スマホが置き忘れられており、不吉な予感を残して物語は完結。
主題歌の「ヒミツ」とともにエンドロールが流れる。
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原作について
SNS時代に警鐘を鳴らす禁断の小説と銘打った映画『スマホを落としただけなのに』の原作は第15回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した作品として、映画化される前からかなり有名です。
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スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
映画の監督
『スマホを落としただけなのに』の映画監督をつとめたのは中田秀夫さん。
1961年岡山生まれ。
TVドラマ「本当にあった怖い話」シリーズを演出し、1996年に『女優霊』で映画監督デビューを果たす。
その後、1998年『リング』が大ヒットし、第2作めの『リング2』も監督をつとめた。
『仄暗い水の底から』、『クロユリ団地』など多くの作品を手掛けている。
ホラー界のドン的な存在。
まとめ
以上が「スマホを落としただけなのに」の盛大なネタバレでした。
もっとこういうの知りたいぞ!っていうリクエストがあったらわかる範囲でかつできるレベルでネタバレするので教えてくださいまし(-_-;)
ではでは、映画館に映画を観に行くよ!と意気込んでいる方も、DVDでみようかなと思っている方も、良い映画ライフを…!
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