『すずめの戸締まり』白猫の正体は?目的はいったい何だったのかネタバレまとめ

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『君の名は。』、『天気の子』の新海誠監督による長編アニメーション映画『すずめの戸締まり』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『すずめの戸締まり』に登場する白猫「ダイジン」の正体と目的は何か

以上について記載していきます。

※映画のネタバレが含まれているので、ネタバレを踏みたくない方はブラウザを閉じてください!※

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目次

『すずめの戸締まり』に登場する白猫の正体について映画

『すずめの戸締まり』には「ダイジン」と呼称される白猫が登場します。

この猫は、すずめが廃墟を探索していた際に、扉の近くにあった石を抜いたことで、石が姿を変えて出現したものです。

実際のところは猫ではなく神様であり、災厄であるミミズが出てくる後ろ戸の要石として扉の近くにさされていて、厄災をくいとめてくれていた存在です。

ダイジンという名前は劇中では映画内におけるTwitter上で堂々とした立ち振る舞いから「大臣=ダイジン」と名付けられていましたが、この意味のほかにも「大神」の意味もあるのだとか。

ダイジンの目的は何だったのか

ダイジンはすずめに抜かれたことで要石の役割よりも、すずめの子になりたかったという旨の言葉をラストで発しています。

要石としてダイジンはサダイジンとともにミミズを食い止めるために長い間戦ってきたはずですし、自分を解き放ってくれたすずめにかわいがってほしかったのかもしれません。

すずめは当初、目の前で草太を椅子にかえられたことからもダイジンのことを各地の扉を開ける悪い猫と認識していましたが、最後にはダイジンが後ろ扉が開く扉へ案内していた案内役を果たしていたことを知り、和解することができました。

白猫こと「ダイジン」は、劇ラストでは責務を全うするため要石へと姿を変えてすずめにミミズを食い止めるために「お返しします」してもらいました。

草太を椅子にかえた理由

わかりきっているのでこれはあえてかかなくてもいいのかなぁとも思うのですが……

言葉通り「邪魔」だったからです。

ダイジンの口から草太に対して「お前は邪魔」といわれていますし、終盤ですずめに対して「やっと二人きりだね」という言葉も出ています。

ダイジンはただただすずめと仲良くなりたかっただけの神様だったってことですね。

ストーリーの流れとしていたしかたないにしてもとんでもない勘違いをされ続けていたのであわれ大神といわざるをえませんな……。

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『すずめの戸締まり』予告動画+あらすじ予告動画

あらすじ・概要説明

「君の名は。」「天気の子」の新海誠監督が、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉める旅に出た少女の冒険と成長を描いた長編アニメーション。

九州で暮らす17歳の岩戸鈴芽(すずめ)は、扉を探しているという旅の青年に出会う。彼の後を追って山中の廃墟にたどり着いたすずめは、そこだけ崩壊から取り残されたかのようにたたずむ古びた扉を見つけ、引き寄せられるようにその扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で次々と扉が開き始める。扉の向こう側からは災いがやって来るため、すずめは扉を閉める「戸締りの旅」に出ることに。数々の驚きや困難に見舞われながらも前へと進み続けるすずめだったが……。

「罪の声」「胸が鳴るのは君のせい」などに出演してきた若手俳優の原菜乃華が、オーディションを経て主人公すずめ役の声優に抜てきされた。

(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

岩戸鈴芽:原菜乃華

宗像草太:松村北斗

岩戸環:深津絵里

岡部稔:染谷翔太

二ノ宮ルミ:伊藤沙莉

海部千果:花瀬琴音

岩戸椿芽:花澤香菜

芦澤朋也:神木隆之介

宗像羊朗:松本白鷗

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『すずめの戸締まり』に登場する白猫「ダイジン」についてまとめでした。

いかがだったでしょうか。

『すずめの戸締まり』は新海誠監督による最新作映画ともあって勇んで観に行った方も多い作品かと思います。

私の近所の映画館ですが、上映数も異常なほどあったので客入りもかなりよさそうなので、もしかしたらロングランになるかもしれませんね!

かなり不思議な感じの映画でしたが全体を通してすごくまとまりがあってよかったのと、何を言っても映像がとてもきれいでしたので、ぜひみていないという方は劇場でご覧になっていただきたいです。

BGMや挿入歌もすばらしかったのでサントラも人気がでそうな気がしますね。

ただ、やはり震災というものをテーマにしてしまっているので見る方によっては注意が必要な映画でもあると思います。

ご自身で判断してみるかみないかは決めていただければ幸いです。ではでは、映画を観るぞー!という方も、いやぁ、やっぱりやめておこうかなぁという方も良い映画ライフをお過ごしください!

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