累計発行部数1億7000万部を突破したバスケットを題材にしたスポコン漫画『スラムダンク』の映画『THE FIRST SLAMDUNK』。
アニメ版とは声優陣を総入替しての映画ということもあり少し荒れ模様ではありますが……
早くから注目されている作品なので、
映画を観たい！！という方も多いのではないでしょうか。
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本記事では、
・『THE FIRST SLAMDUNK』は原作ファンやアニメから入ったファンでも楽しめる作品なのか
以上について記載していきます。
目次
『THE FIRST SLAMDUNK』は原作ファンやアニメファンも楽しめる？
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映画『THE FIRST SLAMDUNK』では、原作でいうところの山王戦（25巻～31巻）が描かれます。
おおむね試合の運びはところどころカットはされているものの同じです。
ただ、原作と大きく違う部分があるので人によっては受け入れられないという方もいらっしゃるのではないかと思います。
管理人はアニメからスラムダンクを好きになって原作を買いそろえて追いかけてきたファンですが、個人的にはおおむね楽しめる映画でした。
アニメとは声優が総入替されているので全然声が違ってびっくりするキャラクターもいるのですが……映画は映画と割り切ってみればさほど問題はないです。
前情報として声優が変わっているということを知っていないとびっくりして評価が下がるとは思いますが……
前知識として声優が変わっていること、予告動画をみて誰にフォーカスされているのか察しておくことは前提かなぁと思います。
その前提がなかったとしても原作者が監督をしている作品なので漫画というオリジナルを壊さずに試合を描いているのでアニメ好きでも原作好きでもおおむね満足できる仕上がりなのではないかと思います。
声優総入替というのはアニメファンからしたらこれは……という事案なのは確かではありますが……これはこれと割り切ってみるしかないです……どうしても受け入れられない方は観ないほうが懸命かもしれません。
また、声優と同様に音楽もがらっと現代風になっていてアニメでおなじみのあのBGMは一切使われません。
だららららららら、だらっだらっ、らっ、だらららららららっていうかっこいいBGMが流れないんですよね（伝われ……）……これは残念ではありました。
また、全体としてギャグ要素が大幅に削られていたのと、重たい話も追加されているので見る人によってはこれはスラムダンクなのか……？といった印象を受けかねないとは思います。
ただ、映画は映画でいい点がたくさんあったので、また別の楽しみ方ができる別のスラムダンクとしてみるのがいいんじゃないかなぁ……
楽しめるか楽しめないかは正直、人によるので絶対誰でも楽しめるよ！とは言い切れませんが……個人的にはとても楽しめる一本でした。
スクリーンで山王戦を見られたのはとてもよかったです。相手チームの活躍はカットされ放題でしたがね……。
また、大手映画情報サイトである「映画.com」での評価や口コミはいいので大部分は満足できる結果にはなっているのだと思います。
逆にいいますが、大前提としてアニメや原作にふれたことがない方は全くわけわからん作りになっていると思います（笑
回想シーン多めなので……山王戦までの話は知っていて当然だよね？って感じですからね……ファンにむけての作品なのでぜひスラムダンクを愛しているファンは一度は見ていただきたいなぁとは思います。
個気になっている方はぜひ劇場でご覧くださいませ。
原作について
今回映画化されたスラムダンクは、井上雄彦さんによる大人気バスケット漫画を原作に構えて製作されました。
原作は総発行部数が1億7000万部をこえるほどの大ヒットを記録しており、アニメや過去にも映画化されていたり、様々なメディア展開がされている人気作です。
私個人も全巻持っていますが、本当に傑作なのでぜひまだ読んでいないという方はお手にとっていただきたいです！
アニメもいいんですけど、やっぱり漫画が一番です。
スラダンは全31巻で、新装版だと20巻あるのでさらの状態から読み始めるのは少し大変かもしれませんが面白すぎるのであっという間に読めてしまうと思います。
ぜひぜひ、スラムダンク読んでみてくださいませ！！
『THE FIRST SLAMDUNK』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
※現時点でのあらすじや概要の公開はされていません。
キャストは誰？ 配役についてまとめ
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以下、主要キャストについて記載します！
桜木花道：木村昴
赤城剛憲：三宅健太
流川楓：神尾晋一郎
三井寿：笠間淳
宮城リョータ：仲村宗悟
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね！
まとめ
以上が『THE FIRST SLAMDUNK』はアニメや原作好きでも楽しめるのかについてまとめでした。
いかがだったでしょうか。
声優総入替、YouTubeの問題動画などいろいろ懸念があった本作ですが、主人公の視点を変えた新しいスラムダンクがみられてすごく面白かったので、ぜひ気になっている方は劇場でご覧になってくださいませ。
ではでは、映画をみるぞー！という方も、いや、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしください。
