リングシリーズでおなじみのホラーの巨匠中田秀夫が監督を務め、亀梨和也主演で実話をもとに映画化された『事故物件 恐い間取り』。
早くから注目されているホラー作品なので、
映画を観たい!!という方も多いはず。
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本記事では、
・『事故物件 恐い間取り』に年齢制限はあるのか
・子どもでもみられるのか
・何歳からみられるのか
・対象年齢はどのくらいか
以上について記載していきます。
目次
- 『事故物件 恐い間取り』に年齢制限はあるの?
- 『事故物件 恐い間取り』は怖い?子どもでもみられるの?
- 原作について
- 『事故物件 恐い間取り』予告動画+あらすじ概要
- キャストは誰?配役についてまとめ
- まとめ
『事故物件 恐い間取り』に年齢制限はあるの?
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『事故物件 恐い間取り』には年齢制限はありません。
上記は前売り券を販売しているサイト「ムービーチケット」の「事故物件 恐い間取り」のページです。
年齢についての注意として表記される「レイティング」の欄(赤い丸で囲ってある部分)に全年齢を対象とする映画である「G」表記があるため、年齢制限のない映画として判断できます。
ジャンルはホラー映画のため多少驚かし要素などは描写されますが、R指定がかかるようなスプラッター表現(過度な流血表現)などはされないと考えていいでしょう。
『事故物件 恐い間取り』は怖い?子どもでもみられるの?
まだ映画が公開されていないので実際に観てから詳しくリライトしますが、本作は全年齢対象の映画であるためそこまで怖い描写はされないはずです。
PG12の作品やR15、R18がかけられる作品は全年齢対象の映画と比べて残忍に殺人が行われたりなどの流血表現が多く描写されます。
しかし、本作は全年齢対象の映画なので、小学生以下の小さなお子さんでも鑑賞できることになっています。
そのため、過度な流血を伴う残忍な描写はされないはずです(まだ本編をみていないので断定はできません)。
ただ、本作は映画『リング』や『貞子』など、多くのホラー映画を監督してきた中田秀夫作品のため、多少のびっくり描写はあると踏んで間違いないです。
流血表現や残酷描写はないにしても、突然人が死んだり、出ると予想できないような形で幽霊が飛び出してきて怖がらせるような描写があるのは間違いないと思うのでホラー映画になれていない方は注意したほうがいいです。
主演の亀梨和也さんが朝のテレビ番組で「怖いと笑いは紙一重」という主旨の内容をインタビューで答えていたので、もしかしたらホラー慣れしている方にとって本作は笑えてしまう描写があるかもしれませんが……。
恐怖レベルの参考までに、
本作の監督を務めた中田秀夫さんが過去に排出した全年齢対象のホラー映画を掲げておくと……
・『クロユリ団地』
・『劇場霊』
・『貞子』
・『スマホを落としただけなのに』シリーズ ⇒ (このシリーズはホラージャンルではないですが十分こわいので一応)
上記のような映画が本作と同じ条件の映画なので、恐怖の度合いは同レベルと考えていいと思います。
上記した作品は一応全作鑑賞してきていますが、スマホの1作目がこの中では一番怖いと思っているので、この映画を平気で観られるなら問題なく本作も鑑賞できるのではないかなぁと個人的には判断しています。
詳しくは本作を鑑賞してからリライトしますが、子供でも観られるのか不安に思っているのであればみないほうがいいかもしれません。
この手の映画は下手すると一生モノのトラウマになりえるので、子ども本人が見たいといっているわけではないのであれば見せないほうがいいです。
本人が観たいといって観に行くのであれば自己責任なので問題ないですが、ホラー映画が苦手だったり、ホラー映画デビューの映画に中田秀夫作品をチョイスするのはレベルが高いので、別の作品にしたほうがよろしいかと個人的には思います(あくまで個人の意見なので、自己責任で映画はご鑑賞くださいませ)……。
映画館で観るとなると逃げ場もないのでお子さんと一緒にみようと考えている方は一度本人にホラー映画について確認を取ってからいくようにしてみてください。
くれぐれもどっきりで連れていくとかはやめたほうがいいですよ汗
私は幼い頃初めてのホラー映画として同監督作品の『リング』を観て見事トラウマになったので、小さい子とホラー映画を観ようと考えている親御さんがいらっしゃったら、お子さんの年齢や同監督作品の雰囲気から総合的に考えて、鑑賞するか否かを各自判断されてみてくださいませ。
あと、ものすごく蛇足というか脱線しちゃうのですが、
年齢制限の確認が取れなかった中田秀夫作品には以下のような作品もあるので、気になる方はチェックしてみてください。
あくまで参考までにですが……
・『仄暗い水の底から』 ← 個人的にはこれめちゃくちゃお勧めのホラーです。子供がいいんですよ、子供が。
・『女優霊』 ← そこまで怖くなかったですが、隣でみていた友人はボロボロ泣いていたので怖い人は怖い作品です
・『リング』 ← 貞子のやつです。すごく怖いです。古い映画ですが。
・『リング2』 ← 上記作品の続編です。リングよりは怖くないですが十分怖いです。
・『ザ・リング2』 ← 海外版のリングです。一回しかみていないので詳しく語れませんがこれもかなりこわかった覚えがあります。
こんな感じでしょうか。
私が見た事がある作品だけしか記載していないので、まだほかにも中田秀夫作品はありますが、よく知られている代表作はこのくらいです。
ぜひ気になるタイトルがあったらご覧になってみてください。
個人的にはじわじわした恐怖が体験できる『仄暗い水の底から』が一番のおススメ映画です。
クロユリ団地や貞子あたりは途中からつきぬけちゃってもはや笑えちゃうので、私個人としてはあまりおすすめできませんが……前田敦子さんが見たい方はクロユリを、貞子の過去を知りたい方は貞子をご覧になるのもよろしいかと思います。
中田秀夫作品はもちろん好き嫌いはあるにせよ世間から一般的に評価されている監督なので、見た事が無い方もチェックしてみる価値は十分あるのでぜひ!
映画のもとになった松原タニシさんのお話
今回映画化された『事故物件 恐い間取り』は、
「事故物件住みます芸人」として実際に9件もの事故物件に住んだ芸人である「松原タニシ」さんの実体験をもとにつづられたノンフィクション「事故物件怪談恐い間取り」をもとに実写映画化された作品です。
映画のもとになったお話が載っている怪談本で、かなり読みやすく私個人としておすすめの一冊です。
事故物件の間取りをのせて、解説していくようなスタイルをとっている本で、自身の体験もつづられているので結構怖いですよ。
こういった読み物が好きだという方はぜひお手に取ってみてください。
『事故物件 恐い間取り』予告動画+あらすじ
予告動画
https://www.youtube.com/watch?v=wU-rsTZoWLY
あらすじ
売れない芸人「山野ヤマメ」は「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と先輩から無茶振りされ、テレビ出演と家賃の安さから殺人事件が起こった物件に引っ越した。
その部屋は普通の部屋のように思えた。
しかし、部屋を撮影した映像には謎の白いもやが映り込み、音声が乱れるなどといった不可解な現象が次々と起こった。
ヤマメは出演した番組をもりあげることに成功し、ネタ集めのために新しい物件を転々とする。
「事故物件住みます芸人」として大ブレークするヤマメだったが__。
「事故物件住みます芸人」として実際に9件の事故物件に住んだ芸人「松原タニシ」の実体験をつづったノンフィクション「事故物件怪談恐い間取り」が、恐怖の実写化……。
キャストは誰? 配役についてまとめ
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以下、主要キャストについて記載します!
山野ヤマメ:亀梨和也
この時の亀梨くんの髪型もすきすぎるーーーー!!!!!#テレ東音楽祭2020夏 #亀梨和也 pic.twitter.com/DhsXUlrKt9
— にゃん (@kame___223) June 24, 2020
小坂梓:奈緒
┏┿━━
╂┘ ┌╂
━━┿┛先日は #奈緒 さんの取材でした✨
お茶目なポーズでパシャリ
後日、お知らせをお楽しみに#事故物件恐い間取り 8.28(金)公開@naonotubu pic.twitter.com/j9GfHOhSHR— 映画『事故物件 恐い間取り』公式 (@jikobukken2020) June 21, 2020
中井大佐:瀬戸康史
『グレーテルのかまど』収録中。
梅雨もあり、まだまだズーンとした状況ですが、皆さんに癒しと楽しいを届けたいと、グレーテルスタッフ一同頑張っております。 pic.twitter.com/4WdnyXyu2p— 瀬戸康史 (@koji_seto0518) June 19, 2020
横水:江口のりこ
手前が安藤サクラ、奥が江口のりこ
言われてみれば似てる pic.twitter.com/8S98v5KB8t— よーすけ (@kekkyokuikiru) June 22, 2020
その他、脇を固めるキャスト陣
カオリ:MEGUMI
下中:真魚
熊谷:瀧川英次
松尾:木下ほうか
肉戦車:加藤涼
肉戦車:坂口涼太郎
佐々木:中田クルミ
団長安田
クロちゃん
バービー
定食屋店長:宇野祥平
伊崎:高田純次
篠崎:小手伸也
有野晋哉
濱口優
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!
まとめ
以上が『事故物件 恐い間取り』には年齢制限があるのか、子供でもみられるのかについてまとめでした。
いかがだったでしょうか。
ちょっとというかかなり脱線してしまいましたが、本作は一応小さいお子さんでも観られる全年齢対象の映画になっているので、原則として誰でも観ることができます!
ただ、リングでおなじみの中田秀夫監督が手掛けた作品なので怖いのは間違いないため、鑑賞する際はある程度心しておいた方がいいかもしれません。
ではでは、映画をみるよー!という方も、やっぱり今回はやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!
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