徹底ネタバレ『ドクターストレンジマルチバースオブマッドネス』結末は?別世界の自分を倒せたのか、ワンダはどうなったのかまとめ

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ベネディクト・カンバーバッチが主演を務める2022年公開のマーベル映画作品『ドクターストレンジ マルチバースオブマッドネス』。

マーベル映画作ということもあって早くから注目されている作品なので、映画を観たい!!という方も多いはず。

本記事では、

・『ドクターストレンジ マルチバースオブマッドネス』結末(ラスト)はどうなったのか

・別の世界の自分を倒せたのか

・ワンダはどうなったのか

以上について記載していきます。


目次

『ドクターストレンジ マルチバースオブマッドネス』結末(ラスト)はどうなったのか

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ドクターストレンジマルチバースオブマッドネスではマルチバースを行き来できる、別の世界からやってきた少女「アメリカ・チャベス」を、別の世界で幸せに暮らす自分と同じように幸せになるためチャベスの力を奪おうと躍起になっているワンダから守るため、ストレンジが戦うことになります。

結論から書くと、覚醒したチャベスがワンダに幸せに過ごす別の世界の自分とは成り代われないということを別の世界のワンダとその子供たちを見せることで理解させ、ワンダが開いてしまった禁断の書に型を付けて映画が終わります。

ワンダは禁断の書である「ダークホールド」が描かれていたワンダゴアという山の一部(ダークホールドの呪文が描かれている部分)を破壊することでダークホールドを抹消すると同時に瓦礫の下敷きとなりました。

ストレンジは力を制御できなかったチャベスに勇気を与えると同時にワンダに改心させ、世界を元の状態へと修復する作業にあけくれることとなりました。

別世界の自分は倒せたのか

本作の売りとして宣伝されていた別世界の自分との戦い。

ただ、宣伝されていたような大いなる戦いはそこまでなく、どちらかというとワンダと戦っている時間の方が長かったため個人的にはちょっとだけ面食らってしまいました(笑

もう一人のストレンジは髪型や形相もまぁまぁ違って別人であることが一目でわかります。

どっちもストレンジではありますが、もう一人のストレンジは「シニスター・ストレンジ」という別称があるみたいです。

本作の主人公であるストレンジは別のシニスターストレンジにもといた世界に戻してもらおうと頼るのですが、このストレンジは闇落ち後のストレンジで戦うはめになります。

シニスター・ストレンジがいたシニスター・サンクタムという館で戦うことになり、ピアノや楽譜を使った戦いを繰り広げた後、城外へストレンジがシニスターを投げ飛ばして、投げ飛ばされたシニスターは柵に串刺しになり死亡。

ストレンジはシニスターを撃退することになりました。

シニスター・ストレンジが闇落ちした理由

『ドクターストレンジマルチバースオブマッドネス』で詳しく語られるのですが、シニスターストレンジは禁断の書を手にしたことで叶わなかったクリスティーンへの想いを成就させている自分がマルチバースにいるのではないかとドリームウォークをしてしまいます。

しかし、どの世界の自分もクリスティーンと一緒になることはできておらず、ぶつけようのない思いをマルチバースの自分を殺していくということで発散。

シニスター・ストレンジはまた、負けたともいっており、何かに敗れたことで世界が荒廃したことも明かしています。

彼の口から何に敗れたのか明らかにはなっていないため明言できないのですが、おそらくサノスではないかと…

今後の展開でべつの戦いでしたってなる可能性もなくはないので正直わからないのですが流れを汲むとサノスなのかなとは思います…

サノスに敗れた後、恋をこじらせた上で闇落ちしてしまった別の世界のストレンジがシニスター・ストレンジであり、彼はストレンジによって葬られてしまいました。

かなり報われない上にかわいそうですよね…

ダークホールドに手を出したのはまずいですが、傷ついてぼろぼろになっているところにやってきたもう一人の自分に殺されるなんておっかねえ話です汗

ワンダは死んでしまったの?

映画ラストで瓦礫の下敷きとなったワンダ。

誰かが彼女は死んだと明言したわけではありませんが、ワンダがどうなったのかクリスティーンがたずねた際、ストレンジは「彼女はもう」と言葉を濁したため生きていない可能性が非常に高いです。

また、瓦礫におしつぶされただろう後にワンダは出てきませんでしたし、別世界をつなげることでインカージョン(二つの世界をつなげることで片方にひずみがおこり、消滅する現象)を引き起こしかねなかったワンダに居場所はないといっても過言ではないでしょう…

もし彼女が生きていたとしたらこれまでかわいそうな目に遭い続けてきた彼女を再度追い込むようなことになりかねないです…

そのため、自分のしてしまったことに落とし前を付けると同時に犠牲になったとしたほうが物語としてもきれいなのではないかと思います(あくまで個人的な感想ですが!これ以上ワンダを苦しめないでという願いもこめて)

もしかしたら生きている可能性もなくはないですが…ああいう描かれ方(山ごと瓦礫がくずれてぺっしゃんこ)をされたら死んだとするのが通常ではないかと…

ただ、マーベルは何が起こるのか予測不能なので…もしワンダが生きていた場合はこの記事に訂正文を追加させてください…!

『ドクターストレンジ マルチバースオブマッドネス』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

元天才外科医で最強の魔術師ドクター・ストレンジの活躍を描くマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「ドクター・ストレンジ」シリーズ第2作。2016年に公開されたシリーズ第1作以降も、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(18)、「アベンジャーズ エンドゲーム」(19)、そして「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」(21)など一連のMCU作品で活躍してきたドクター・ストレンジが、禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったことによって直面する、かつてない危機を描く。マルチバースの扉を開いたことで変わりつつある世界を元に戻すため、アベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチに助けを求めるストレンジ。しかし、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類に迫っていた。その脅威の存在は、ドクター・ストレンジと全く同じ姿をした、もう一人の自分だった。ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチをはじめ、ストレンジの盟友ウォン役のベネディクト・ウォン、元恋人クリスティーン役のレイチェル・マクアダムス、兄弟子モルド役のキウェテル・イジョフォーら前作のキャストが再結集。物語の鍵を握る新キャラクターのアメリカ・チャベス役でソーチー・ゴメス、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役でエリザベス・オルセンも出演。「スパイダーマン」3部作(02、04、07)を大ヒットさせたサム・ライミが監督を務め、「オズ はじまりの戦い」(13)以来となる長編映画のメガホンをとった。(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

ドクター・ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ

ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ:エリザベス・オルセン

モルド:キウェテル・イジョフォー

ウォン:ベネディクト・ウォン

アメリカ・チャベス:ソーチー・ゴメス

ニコデマス・ウエスト:マイケル・スタールバーグ

クリスティーン・パーマー:レイチェル・マクアダムス

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『ドクターストレンジ マルチバースオブマッドネス』についてネタバレまとめでした。

いかがだったでしょうか。

少しでもお役に立てる情報を発信できていたら幸いです。

2022年5月に公開された『ドクターストレンジマルチバースオブマッドネス』はマーベル作品においてかなり重要な映画になっているのでぜひ気になっている方は映画館まで足を運んでみてください!

マーベル映画を追ってきた方なら高確率で楽しめる映画となっているので、ぜひ!

もし可能であれば映画館でみていただきたい傑作になっています…!!

マーベル作品なので公開が終わっても再度何年後かに公開される可能性もなくはないのですが、スクリーンでしか味わえない迫力があるので公開期間中に見逃さずにご覧いただければ幸いです…!!

ではでは、映画をみるよー!という方も、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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