大人も楽しめる子供と観たいアニメ映画『モンスター・ホテル』レビュー

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こんにちは、Kazuです。
お子さんと観るのに向いている映画は大人はあまり楽しめないものが多いですが、本記事では大人も楽しめるアニメーション映画『モンスター・ホテル』のレビューをしたいと思います。
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 『モンスター・ホテル』あらすじ+予告動画

 

人間を恐れているヴァンパイアのアダムは人間が入ってこられない秘密の場所にモンスターたちが利用するホテルを作り、愛する娘と平穏に暮らしていた。

「人間は危険な存在」と人間の世界にあこがれを抱く娘に言い聞かせていたアダムだったが、ある日、人間が入ってこられないはずのホテルになぜか一人の青年が侵入し大混乱。

大慌てで青年を追い出そうとするアダムをよそに娘は入ってきた青年に興味を抱きはじめ、さらに青年は娘の誕生会の盛り上げ役としてモンスターたちと仲良くなっていき――?

人間とモンスターたちの絆を描いたコメディアニメーション映画

主要キャラクター、声優について

・アダム・サンドラー(山寺宏一)

モンスター・ホテルを経営するヴァンパイア。

・セレーナ・ゴメス(川島海荷)

アダムの娘。

・アンディ・サムバーグ(藤森慎吾)

モンスターホテルに迷い込んだ人間。画像はフランケンシュタインに化けた時のもの。

以下その他大勢

・ケヴィンジェームズ(チョー)/フランケンシュタイン
・フラン・ドレシャー(磯部万沙子)
・スティーヴ・ブシェミ(我修院達也)
・モリー・シャノン(雨蘭咲木子)
・シーローグリーン(三ツ矢雄二)
・デヴィッド・スペード(若本規夫)

芸人さんや女優を声優として起用

主人公核であるヴァンパイアの娘役に川島海荷さん、

娘の恋の相手に藤森慎吾さんと、声優陣は芸人さんや女優を起用しています

プロの声優さんとくらべると浮いてはいますが、ものすごく気になるというレベルの、

有名人声優起用あるある「くそ下手な吹き替え」事件は勃発していません

また、根幹であるヴァンパイアのアダムサンドラーは山寺宏一さんがベテラン声優として

担当し、物語を支えてくださっているので芸人さんや俳優さんが声優をつとめることに

過剰なアレルギーを持っている方でない限りは楽しく鑑賞できる作品だと思います。

 どんな人に向いている?

・子供と一緒に鑑賞したい人

わかりやすいストーリー展開と大人から子供まで楽しめるギャグを組み込んでいる物語なので
子供と一緒に観て楽しめる作品としてオススメできます。

・コメディ好き

特に子供と一緒に観る予定がない方でも作品全体がコメディタッチなので大人だけでも
十分楽しむことができるため、コメディ好きにはオススメの一本です。

どんな人に向いてない?

・俳優、芸人が声優担当をすることにアレルギーをお持ちの方

プロの声優さんと比べてしまうとやはり女優さんや芸人さんが担当したキャラクターは
イントネーションやアクセントの違いなどがかなり目立ちます。
声優さんにこだわりがある方や女優さん、芸人さんが声優を担当することに
アレルギーを持っている方にはオススメできる作品とはいいがたいです。
特に藤森さんが担当しているキャラクターは藤森さんに
合わせたセリフ(例えば「キミカワウィーネー」)が多用されるため、
人によっては不快に感じてしまう方もいる可能性があります。

・アニメ嫌い

広告等を見てわかる通り「モンスター・ホテル」はアニメーション映画です。
アニメ嫌いの方には全く向いていない作品といえます。
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