B級映画『スカイライン-征服』時間が無駄になるくそ映画ネタバレビュー




映像美で大々的に広告されていた映画『スカイライン-征服-』を観てみました。
思ったよりもB級だったのでボロクソに書いてしまいましたが、
この映画が大好きで、もうほんとにすきで一言だってけなされたくないわ!という方は
プラウザバックしていただければと思います……

以下はネタバレありの映画紹介と個人的感想になります↓

この映画を全く知らない人はとりあえず予告動画を

こんな映画という大体のあらすじ

ある日、突然宇宙からなぞの生命飛行物体が地球へ降り立った
飛行物体から出てきた謎の生命体は青白い光を放ち、その光を直視した人間はいざなわれるように
生命体の基地と思われる不気味で巨大な飛行物体へと吸い込まれていく。
謎の生命体の目的は何か_主人公たちは謎の生命体に打ち勝ち、地球を守ることができるのか_

ずばり一文でまとめるとどんな映画?
謎の生命体に捕食される人間がもがき苦しむ映画
一文にして気づいたが、映画を要約してしまうとつまらない感が全面的に出てきてしまう映画のよう……。

管理人個人の評価点とその理由

58/100

青白い光やアメリカの戦闘飛行機と宇宙生命体の攻防シーン等の
ラフィックは力が入っていて魅了される
だが、映像美にしか力を注げなかったのか(もしくは力尽きたか)
冒頭からエンドまで見た鑑賞者が「で?」と声を出してしまうような
ラストを迎えるため、管理人的にはB級くそ映画かと……。
冒頭で鑑賞者の腕を引っ張り物語へ引き込もうとしてくれるが、
グダグダするシーン、いわゆる中だるみの場面が非常に多く
奥深くまで映画の世界に引き込んでくれない。
また、登場人物の不可解な行動が目立つ映画で、
「なぜおまえたちはそんなにも頭を使わない?」と
疑問を抱かざるを得なくなる展開が多数存在。
このような展開はB級ならではだが、
意味不明な行動を「B級だから」とひとくくりに考えられない人は
観ても楽しめない映画といえる。
B級として見るなら88点死に方がやけにあっさりしているところから
ネタとしての受けは抜群。
万人受けする筋のある物語ではないため
観る人によって「くそ映画」認定を受ける映画といえそう。

気になる冒頭はどんな感じ?

深夜か明け方(このあたりの説明がないため不明)、
ベッドで眠る男女がアップで映る。
洋画にありがちな冒頭からまさかの濡れ場で始まるのかと観ていると
窓の隙間から青白い光が見え、アップになった男女の寝室ではない部屋で
眠っていた女性がクローズアップされる
女性は青白い光に気づき、近くで眠っていた筋骨隆々の男(以後キンニクマンとする)を起こす。
青白い光の正体を探るためキンニクマンは窓にかかっていたブラインドを全開にする。
光を直視することになったキンニクマンはまるで光にいざなわれるように歩いていき、
近づけるところまで近づくとカッと爆発的な光があたりを包み込む
その瞬間、キンニクマンが一瞬にしてその光に飲み込まれいなくなる。
(※吸い込まれ方がおもしろいので見る方は注視するポイント※)
この時点で光とキンニクマンの間にあった窓がどうなったのか不明だが、
その疑問に登場人物が触れることは一切なく、近くで吸い込まれる瞬間を
観ていた女がパニックを起こし、あの光は何?! といったところで物語が動き出す。
こういった感じ。
どうも臭い演出で始まる映画だが、
この後もずっとB級感満載で物語は突っ走っていく
まさにと言わざるを得ないくそ映画だがB級としてみるなら
前述の通り9割近くの点数は取れそう。
アルマゲドンといったストーリーラインが整ったSFを期待してみると痛い目をみるため
ある意味おもしろいを狙わないのであればお勧めできない。

謎の生命体はいったいどこからきたの?

一言で答えるが、不明。
というのも、この映画には謎の生命体について解説できる人物が
1人も登場しない
解説者がいないことから生命体が何者でなにに弱くてどうすれば倒せて、とか、
そういった定番の面白みを伏線として引っ張ったりとか、この映画には
そのような展開が何一つない。
ただ、ひ弱な人間がよくわからない青白い光を発する生命体に飲み込まれ続けるだけの
映画。ところどころ恋愛的要素や鑑賞者の気を引く要素をちりばめてくる
どれもこれも中途半端で「それで?」としっくりこない感じが否めない。

謎の生命体の基地に吸い込まれた人間はどうなるの?

1.首をちょんぎられて脳を回収される
2.回収された脳は謎の生命体に装着され、
脳を活動源として動き出す(=要は脳だけが生命体に吸収され、人間の脳がもととなり
3.謎の生命体となる
こんな具合。
いやいやいやいや、だとしたらもともとの、オリジナルの謎の生命体は人間の脳をどうやって手に入れたん?
宇宙にいるときにほかの生命体の脳をゲットしたの?とか、
そういった疑問は抱かない方がいい。この映画はB級だ。
少し考えておかしいと思えるような映画なのだから
おそらく生命体の成り立ちに関して深く考えられていないのだと思う。
考えられているとしたら本当に申し訳ないが。

吸収されない人間はいないの?

いる。子供がおなかにいる妊婦は頭をちょん切られず生かされるらしい。
お決まりではあるが、これがなぜかは語られない。B級だから仕方ない。

脳が生命体のエネルギー源なら記憶はそのままじゃないの?

人間のころの記憶があるようだ。
ラストで男女が飲み込まれて男だけが頭を切り取られて脳みそを取られ謎の生命体と化すが、
その後怯えて震えあがっている女のもとに謎の生命体となった男が現れ
女を殺そうとした謎の生命体を殺す。
こんな展開が最後に観られるが、「それで記憶がそのままなのはいいけどこの後どうなるの?」
となったところで映画が終わる。
鑑賞者に丸投げする感じが半端ではないが、『スカイライン-征服-』は
続編があるわけではない(あってはならないと思うが)。
全くよくわからないまま、あの後どうなったのか語られないまま映画は終わる。
完全に不完全燃焼で終わってしまうため、鑑賞後のすっきり感も期待できない作品。
純粋に物語性を求めてみるのではなく、B級映画のネタとして観ることをお勧めしたい映画。

 




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