窪田正孝主演で実写化された映画『東京喰種トーキョーグール』の続編『東京喰種S』。
前作を見たファンは早く観たい！と思っているのではないでしょうか。
本記事では、
・映画『東京喰種S』は前作『東京喰種』を観ていなくても内容が理解できるのか
・必要な予備知識はあるか
・見る前に知りたいあらすじ
以上について詳しく記載していきます。
※前作についてネタバレありのため注意※
目次
前作『東喰種』無料で見るならU-NEXT
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『東京喰種』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
窪田正孝主演で実写映画化された『東京喰種トーキョーグール』シリーズ第２作。
人間社会に紛れ込み、食物連鎖の頂点とされる人間を喰う種族「喰種（グール）」。
東京はそんな喰種が潜む街となっていた。
とある事情から半分喰種となった大学生カネキは、人間と喰種の間で葛藤しながら、喰種たちの駆け込み寺である喫茶店「あんていく」に身を寄せ生活する。
そんな中、「美食家」と呼ばれるグールの一人である月山が「あんていく」にやってきた。
半分グールであるカネキに特別なにおいを感じ取った月山はカネキを「グールレストラン」へ招き入れるが＿＿。
『東京喰種S』は前作をみていなくても理解できるの？
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※前作『東京喰種』のネタバレがあります。注意してください※
『東京喰種S』は、
実写映画『東京喰種』の続編。
『東京喰種S』は物語自体が前作の続き物となっていて、登場人物も前作からのキャラクターが登場します。
そのため、前作を飛ばしていきなり『東京喰種S』を見てしまうとわけがわからなくなる可能性が高いです。
作品を十分楽しむためには、前作を観ておいた方がいいでしょう。
東京喰種は非現実的な日常を描いた作品のため、初見の人には世界観などが理解しづらいです。
できるかぎり前作を見た上で今作を見たほうが、映画内容においていかずにすむと予想はできます。
ただ、漫画やアニメも実写映画より先に出ている人気作品なので、関連作品を追ってきたファンである場合は今作から直接入ってしまっても、ある程度は原作通りなので問題ないでしょう。
前作『東京喰種』を無料で見るには
前作『東京喰種』をみてから続編を見たほうがいいためできるかぎり前作は視聴しておきましょう。
とはいえ、作品を視聴するにあたり、
DVDをレンタルすると返しにいったりしなきゃいけないし、手間もお金もかけたくない人が多いのではないでしょうか。
この段落では、無料で、かつおうちで『東京喰種』を視聴できる方法を簡単に紹介させていただきます。
『東京喰種』は、
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必要な予備知識はある？知っておきたいこと
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本段落では、『東京喰種』を飛ばして『東京喰種S』を鑑賞するという方向けに、管理人が個人的に必要ではないかなぁと思う予備知識をまとめて紹介します。
登場人物と、キャラクターの働きについておさらい
まず、前作『東京喰種』に登場し、かつ、『東京喰種S』に登場するキャラクター（登場人物）、そのキャラクターの働きについておさらいしていきます。
主人公：金木研（窪田正孝）
本作の主人公は「金木研（かねきけん）」という18歳の男性。
演者は窪田正孝さん。
上井大学文学部国文科一年生で、20区内のマンションで一人暮らしをしていました。
前作『東京喰種』では喰種（喰種）であるリゼに捕食されかけて瀕死の重傷をおったものの、生き延びることに成功。
ただ、搬送された病院でリゼの臓器の一部を移植されてしまったことで半分喰種になってしまって喰種の世界にかかわることに。。。
リゼのことはあんていくというカフェにいるところを見つけて好きになった経緯があり、デートに誘われたところを食われかけて喰種になってしまいました。
霧島薫香（トーカ）：清水富美加→山本舞香
あんていくでアルバイトをしている本作のヒロイン。
高校2年生。
愛称はトーカ。
右目を前髪で隠しているのが特徴。
男勝りな性格で、他人にぶっきらぼうで冷たい態度をとることが多い女性です。
ただその反面、弱い立場の人間には優しい一面も。
喰種のため、平穏に暮らしている人間をうらやましいと思っていて、半喰種である金木には複雑な感情を抱いている様子。
実写映画では金木を特訓したり状況を説明したり何かと重要な人物を担っています。
うさぎのマスコットが好きで、マスクはそれに合わせてうさぎがモチーフ。
そのため、ラビットと呼称されることも。
演者は『東京喰種』では清水富美加さんでしたが、いろいろとあったため（出家など）2作目では山本舞香さんが演じることになりました。
亜門鋼太郎：鈴木伸之
ヒデ：小笠原海
金木の親友で彼と同じ大学に通う男子学生。
民間人。
フルネームは永近英良。
活発な性格で友好関係の幅も広いものの、周囲の人物に喰種もいて、知らず知らずのうちにたびたび食われかけています。
あんていくの常連客でトーカに興味をもっている人物でもあります。
ニシキ：白石隼也
眼鏡をかけた茶髪の青年。
金木の通う大学の薬学部2年生。
愛称はニシキ。
神経質で攻撃的な性格。
実写映画では金木に自分のテリトリーを荒らしたと誤解していて、敵意を抱いている人物。
ヒデを捕食しようとしたことも。
ヒナミ：桜田ひより
あんていくにたびたび訪れる14歳の少女。
愛称はヒナミで、フルネームは「笛口 雛実」。
母親と一緒にあんていくから食料を受け取ってほそぼそとすごいていた喰種。
実写映画では母親を大泉洋演じる真戸呉緒に殺されて二種持ちの喰種の力を覚醒。
トーカに助けられてあんていくに身を隠すことに。
心優しい性格で、本来戦いには向いていません。
小倉久志：ダンカン
喰種研究家の男性。
テレビにもたびたび出演するものの、発言は間違ったものが多い人物。
リゼ：蒼井優
本作を通してキーパーソンとなる女性。
フルネームは神代 利世。
金木が喰種の世界に入るきっかけとなった人物。
前作では金木を食おうとしたところ鉄骨が落ちてきて死んだと思われていましたが……。
知っておきたい今作に登場するキャラクター
この段落では、今作『東京喰種S』に登場する知っておきたいキャラクターについて紹介します。
月山習（つきやましゅう）：松田翔太
20区に暮らす青年。
月山財団の御曹司で、金木とは違う大学に通う4年生。
喰種。
捕食対象の特定部位をえり好みするなど食事に対して強いこだわりを持っているため、グルメと呼ばれています。
ナルシスト。
トーカからは「20区の厄介者」といわれ、捜査官から駆逐対象として追われています。
リゼとは旧知。
喰種のレストランの会員でもあって、レストラン内では「MM」と呼称されています。
愛用しているマスクは三日月をモチーフにしています。
喰種でありながら人間のにおいを発する金木に異様なまでに固執し、食べたいと思っている変態。
今作の目玉のキャラクターです。
用語や場所名など
喰種（グール）
人の肉しか食べられない生き物。
人の姿をしていて、反社会的な食性を持っているために公的に駆除対象となっている生物です。
喰種対策局と呼ばれる専門の行政機関が設立されていて、対策が行われています。
通常時は人間との外見的な差異はないため、見た目で判断するのは不可。
主要器官に致命傷を負えば死に至りますが、治癒能力が非常に高かったり、筋力も人の4から7倍。
嗅覚や聴覚も鋭く、遠方から近づく人間の体臭を嗅ぎ分けたり、雑踏から足おとを聞き分けることも可能。
捕食する際は目が赤くなる嚇眼状態になり、体から触手のような嚇子が伸びて相手を攻撃、食うに至ります。
嚇眼
喰種が力を使うときに眼球を赤く変化させた状態を指す言葉。
両目が赤くなる場合が多いものの、金木のような半喰種やハイブリッドは片目のみが変化。
嚇包
喰種特有の器官。
金木はこれを移植されて喰種に。
嚇子
喰種の体から出てくる捕食器官。触手みたいなもので、自在に動かすことが可能。
強力な喰種ほど多く持つ器官で、通常は一種類に限定されるものの、まれに複数種もつ個体も存在。
これを二種もちと呼んでいて、ヒナミは二種もちであることが実写映画１では明言されています。
喰種が取り入れられるもの
人肉以外にとりいれることができるのは水とコーヒーのみ。
牛乳など動物性のものも口にすると吐いてしまいます。
一度人肉を取り入れることができれば数週間～1か月程度の活動が可能。
人肉以外のものを食べれば不快感を覚えて吐き出す傾向にあり、重篤な飢餓状態が続くと肉親であっても食ってしまいます。
マスク
喰種が捕食行動をする際に着用する仮面。
身元を隠して日常生活に戻るために使用。
喰種捜査官にエンカウントした際、身元を隠せるツール。
あんていく
20区に暮らす喰種たちが集まる喫茶店。
人間の常連客もいるカフェ。
前作『東京喰種』予告動画+あらすじ
人間の社会に人間を食べる生き物「喰種」が溶け込んでいる東京。
人間の少年「金木」は、事故によって一緒にいた女の喰種「リゼ」の臓器を移植されたことで半分喰種の半喰種になってしまった。
喰種の世界とかかわりを持たざるを得なくなった金木だったが、人を食べることにどうしても抵抗があって＿＿。
まとめ
以上が『東京喰種S』を見るにあたり、予備知識が必要なのかいなかのまとめでした。
できるだけ前作『東京喰種』は視聴しておいた方が良いので、ぜひ前作をみてから今作に挑むようにしてください！
ではでは、映画をみるよ！という方も、そうではない方も、良い映画ライフをおすごしくださいませ！
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