ネタバレ『ノーゲーム・ノーライフ』ニートが活躍するアニメ感想

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こんにちは、Kazuです。
先日かねてから気になっていた『ノーゲーム・ノーライフ』を鑑賞したのでネタバレありで感想を書いていきます!
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目次

 

あらすじ

登場人物+第一話声優さん

第一話ネタバレ

『ノーゲーム・ノーライフ』あらすじ

ニートで引きこもりの兄弟「空」と「白」はネット上では無敗のゲーマー兄妹「   (空白=くうはく)」だった。

兄妹はある日、異世界の神であるテトによりすべてがゲームで決まるファンタジー世界へ召喚されることになる。

異世界で出会ったステファニーという少女から、人間種が多種族にゲームで連敗し、人類存続の危機を迎えていることを明かされ、ステファニーが守ってきた最後の都市を拠点とし、兄妹は人類の存亡をかけた一大ゲームへと挑戦するのであった。

__さぁ、ゲームをはじめよう。

登場人物と担当声優さん

 

空(そら):松岡禎丞


白の兄。『 』の片割れでアイラブ人類Tシャツを着た黒髪の18歳青年。

無職・童貞・非モテ・コミュニケーション障害・ゲーム廃人。
駆け引きや読み合い、揺さぶり合いといった相手の感情を見抜くことが得意。
白がいないと機能しなくなる。

白(しろ):茅野愛衣

空の妹。『 』の片割れで白髪に赤い瞳の少女。
11歳・不登校・友達なし・いじめられっ子・対人恐怖症・ゲーム廃人。
チェスのグランドマスターを完封したプログラムを相手に20連勝できる頭脳を持つ。
空がいないと機能しない。

ステファニー・ドーラ

人類最後の国であるエルキア王国の前王様の孫娘。
赤髪でナイスバディのお嬢様口調な少女。
空と白にはあほ扱いされているがアカデミーを首席で卒業するほど頭が良い。
しかし、言動はあほっぽく空と白に利用されることが多い。
政治には精通しており、貴族に根回しをしたり、空と白ができないことをこなしていたりする。

クラミー・ツェル:井口裕香

人類種の少女。ボンキュッボンならずきゅっきゅっきゅ。
人類種を護るためにエルフの力を借りてエルキアの国王になろうとするが、失敗する。
普段はクールだが負けたり緊張の糸が切れるとすぐに泣きだす子供っぽくかわいい一面も。

テト:釘宮理恵

この世のすべてが単純なゲームで決まる世界の唯一神。
かつては遊戯の神と呼ばれたが、不戦勝で盤上の世界の神となった。

第一話「素人<ビギナー>」ネタバレ

「あらゆるゲームの頂点に君臨する正体不明のプレーヤー”空白”」

この言葉から物語は始まる。

無敗を誇るプレーヤー空白は最強であることからチーターと疑われたり、多数プレーヤーがいるのでは? などと様々な憶測や噂を集めるプレーヤーであることが冒頭で語られる。

ぐっと物語に引き込んでくれるため、つかみはかなり良いアニメ。

この、最強と歌われる空白が主人公の兄妹、空と白。

冒頭早々に妹の白が縞パンを見せつけてくるのであからさまな表現が苦手な方は注意
見せパンは以下の通り。

こういった表現がこのアニメでは多いです! 第一話だけでなく!

早朝8時、徹夜明けの二人。

夜通しゲームをやっていたようですが、妹である白は耐え切れずに兄の空に任せて就寝。

回復担当をしていた妹が寝てしまったために一人で4キャラを操作することになった空は手足を駆使して何とかゲームに勝利。

勝利後友達がいない二人のもとに一通のメールが。

『   』(空白)あてのメールに、内容は以下の通り。

空白については兄妹であることや二人で空白を名乗っていることは公表されていないため、差出人がなぜ兄妹で空白であることを知っているのか不審に思った二人。

好奇心もあってメールに張られていたリンクを踏むと……

出てきたのはチェス盤。

チェスのグランドマスターを完封したプログラム相手に20連勝を誇る妹の白は最初は負けるはずがないと高をくくっていたものの、手を重ねるごとに相手が只者ではないことを察知、本気で挑み、空の力も借りて何とか仕掛けられたチェスにに勝利する。

ゲームをしかけてきた相手から再度メールが届き、そのメールには

「君達は、その世界をどう思ってる? 生きやすいかい?」と記載されていた。

ニートであり引きこもりとなった二人には刺さる質問。リアルはくそゲーとさえ心中思う二人。

そんな二人にメールで差出人はしかけてくる。

「もし、単純なゲームですべてが決まる世界があったら__」と。

そんな世界あったらいいなとか思った瞬間、画面から手がにょきっ

「ボクが生まれ変わらせてあげるよ!」とかなんとかセリフが飛んだかと思えば次の瞬間には異世界へ。

この辺り目まぐるしい急展開を迎えますが、この手のアニメにはありがちなのでついていけないことはないかと。
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異世界へ引き込んだのは上記画像の神様と自分を称する「テト」。

落下しながら異世界のルール説明をしてくれます。

ルールは以下の通り。

「1つ」この世界におけるあらゆる殺傷、戦争、略奪を禁ずる。

「2つ」争いはすべてゲームによる勝敗で解決するものとする。

「3つ」ゲームには、相互が対等と判断したものを賭けて行われる。

「4つ」3に反しない限り、ゲーム内容、賭けるものは一切を問わない。

「5つ」ゲーム内容は、挑まれた方が決定権を有する。

「6つ」盟約に誓って行われた賭けは絶対遵守される。

「7つ」集団における争いは全権代理者をたてるものとする。

「8つ」ゲーム中の不正発覚は敗北と見なす。

「9つ」以上をもって神の名のもと絶対不変のルールとする。

「10つ」みんな、仲良くプレイしましょう!

以上の内容を二人に伝えてテトはとっとと消えます。
残された二人は

「人生なんて無理ゲーだと思ってたけど……」とつぶやき、

「ついにバグった。超くそゲー」と涙目。

シーンは変わり、むさいおっさんたちに飛ばされた異世界について空が問い詰め、異世界ではすべてゲームで決められるということを再確認した二人。

(命をかける代わりに服をかけてもらい、ゲームに勝利した後の話っぽいです)

街へ出ようとしたのか人のいるところまで下りた二人は小屋みたいなところでゲームが行われているのを発見。

テラスでグラマラスなおばさまと話をした流れでゲームをふっかける。

おばさまは有り金すべて。空白は自分たちを好きにしていいという権利をかけてアッシェンテ。

かっこいい演出でおばさまがイカサマをかましてフルハウスを決めますが、それを超えるイカサマをした空がロイヤルストレートフラッシュをきめて勝利

イカサマをかましたものの、相手がイカサマの手を明かせなかったので空の勝利でお金を手に入れることに二人は成功する。

驚愕するおばさまを放置で金をとって小屋の中に入った二人は小屋の中でエルキアという国の王様をギャンブルに勝利したものがなると聞く。そしてまさにその国王を決めるギャンブルがその場で行われており、エルキアの前国王の孫娘とめっちゃギャンブルに強くて誰も相手にならないというお嬢ちゃんが勝負をしているのを見る。

空と白はお嬢ちゃんがイカサマをしていることに気づき、空が孫娘に「オタク、イカサマされてるよ」と耳打ちするが、孫娘はイカサマの手法が分からず敗北することになる。

別にどうでもいい勝負だと思った二人はとっとと宿に宿泊するため先ほど手に入れた金で部屋をかり、ベッドに横になる。

そこへ訪ねてきたのは先ほどイカサマをされていた前国王の孫娘で…?

こういった感じで第一話は終了。

一話を見ての感想

いやいやいや普通に面白かったです。空のテンションが高かったりコミュ障という設定でありながらなかなかぐいぐい話をふれる主人公たちに違和感を覚えたものの、十分楽しめました。

ただ、空のコミュ障というのは少し特殊なので1話を見た段階で「コミュ障じゃなくね?」と疑問を抱いたとしても2話以降で解決できるのであしからずです汗
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