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『パーティで女の子に話しかけるには』
【あらすじ】
パンクなのに内気な少年エンは、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。大好きなセックス・ピストルズやパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。だが、ふたりに許された自由時間は48時間。彼女は遠い惑星へと帰らなければならないのだ。大人たちが決めたルールに反発したふたりは、危険で大胆な逃避行に出るのだが──(http://gaga.ne.jp/girlsatparties/「パーティで女の子に話しかけるには公式ホームページ」より引用)
【個人的な期待値】
75/100
宇宙人って何? ちょっと変わったSF恋愛映画かと思っていましたが、試写会に行かれた方のレビューを見る限りそうではない様子……期待値が低いのは私個人がこの手の映画があまり得意ではないからなので、好きな人は好きで十分満足できると思います!
【予告動画】
作品については上記の予告動画をみていただければ把握していただけるかと思います。
【キャスト】
「ザン」(エル・ファニング)
『SUPER 8』、『マレフィセント』では落ち着いた雰囲気の漂う少女を演じていたエル・ファニングですが、今回の役「ザン」はとてつもなくはっちゃけているため、一味違った彼女の演技に着目です。
「エン」(アレックス・シャープ)
第69回トニー賞で演劇主演男優賞を受賞した今注目の若手俳優。
この作品ではパンク好きなのに内気な少年を演じています。
「ボディシーア」(ニコール・キッドマン)
世界的女優で日本でもシャネルのCMでおなじみとなったニコール・キッドマン。
めっちゃパンク?なのでしょうか。髪型が派手すぎるので映画での存在感が半端ではなさそうです。
「PTステラ」(ルース・ウィルソン)
「PTワイン」(マット・ルーカス)
【面白どころ予想】
1.エル・ファニングの演技
キャスト紹介でも少し触れましたが、今までの彼女は落ち着いた少女の役を主に演じてきました。
しかし、今回のザンという役は「宇宙人」であり、相当な不思議ちゃんです。
嘔吐したり主人公の頬をなめたりと今までのイメージとかけ離れた役柄に驚かされることは間違いないようです。
そんなぶっ飛んだ役にも関わらずエル・ファニングは狂気的にかわいいようなので、ビジュアル面でも必見です。
2.突っ込みどころの多い演出
レビューを参考にさせていただいている限りは相当に突っ込みどころが多い映画のようです(いい意味でも悪い意味でも)
ん? と思う場面がなくはないようなのでそのあたりは心構えをしつつ観に行った方がよいかもしれません。
3.圧巻のライブシーン
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冒頭からパンクで弾みをかけてきた上に70年代の音楽「セックスピストルズ」、「ラモーンズ」という名曲のラッシュ。リアルタイムで聞いてきた世代にとっては映画自体をライブとして楽しむことができそうです。
【どんな人に向いている?】
1.SF恋愛映画、考えさせられる映画が好きな人
ただの恋愛映画ではなく、主人公が恋をするザンという少女は宇宙人ということもありSF要素が多い映画といえそうです。また、トリップシーンや哲学を感じさせる演出もあるようなので少し考えさせられる要素のある映画が好きな方には良いと思います。
2.単純にキャストのファン
キャストである エル・ファニングやニコール・キッドマン、アレックス・シャープのファンは必見の映画といえます。特にエル・ファニングが超絶かわいいらしいので彼女のファンはぜひ映画館へ…!!
3.デートには不向きか……?
ぶっちゅうするみたいなので付き合いたてのカップルには向かないかもしれないです。
SF好きの友人とい行くのがいいかもしれません。
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