『アリータ』アリータが頬に血のペインティングをするのは原作とは違う?詳細まとめ

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ジェームズ・キャメロンが製作、脚本をつとめた『アリータ バトルエンジェル』が公開されました。

早くから話題になってきた映画なので観たいという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、

・原作と映画でのペインティングの違い

以上について記載していきます。

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※ネタバレありの記事です※

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目次

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『アリータ バトルエンジェル』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

数百年後の未来。

スクラップの山の中から奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータは、サイバー医師のイド博士によって新たな体を与えられ、目を覚ました。

しかし彼女は、自分の過去や今いる世界についてなど、一切の記憶を失っていた。

やがてアリータは、自分が300年前に失われたはずの最終兵器として作られたことを知る。

そんな兵器としての彼女を破壊するため、次々と最悪な殺人サイボーグが送り込まれてくる。

あどけない少女の外見からは考えられないほどの驚異的な格闘スキルを持って、迫り来る敵を圧倒していくが__

映画のペインティングについて

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映画では予告動画でも、宣伝用のポスターでもアリータが頬に血のペインティングしていることがわかります。

映画版ではアリータが命を助けた犬がグリュシカに無残に殺され、床に広がった犬の血を頬にペインティングします。

原作のペインティング、映画との違いについて

映画版では犬の血を頬にペイントするアリータ。

しかし、原作のアリータ(ガリィ)は地下の下水でタールを頬にペインティングするので多少違いがあります。

映画版はアニメに近い?

映画版と原作では多少違いがありますが、映画版の犬の血をペインティングする表現はアニメ版に酷似。

原作と映画では登場人物の設定や背景など大きく変更があり、原作も踏襲しつつ、アニメの要素も深く取り入れている様子。

特に、アニメの要素が強いのはチレン。

イドの妻「チレン」は原作には登場せず、アニメ版のみ出てくるキャラクター

また、映画は原作では序盤に登場しないモーターボールを大きく取り上げるなど、作品の目玉を取り入れているところ、盛り上がりとして最高の演出ができていてかなりうまいです。

グリュシカ(原作ではマカクの立ち位置のキャラ)の背景が描かれていないなど、映画と原作では違いが多々あり、納得できない人もいるかと思いますが……

内容の濃い原作を踏襲して映画にうまく反映したのは評価できるのではないかと個人的には思います。

何より絵では表現できないアクションシーンやCGは目が釘付けになるほど圧巻でしたしね!

アリータのキャスト詳細はこちら

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管理人感想

ちょっと遅れましたが観てきました!

『銃夢』原作、ジェームズ・キャメロン製作ということで個人的にかなり期待値が高い作品で、わくわくしながら鑑賞しましたが、期待以上ということはなかったです。

絵では表現できないアクション演出は圧巻でしたが、モーターボールのシーンが少なかったり、個人的に受け付けられない展開もあったのでごり押しはできないです。

あと、この一作だけで完結はしていないので3部作とか、4部作とか……シリーズ化する映画はみたくない!という人には向かないかなぁと思います。

原作の漫画も内容が濃く、数巻で終わっていないですしね!

ただ、映画全体としては面白かったので、映画好きの方にもオススメしたいです。

原作を知らなくても楽しめるかと思うので、初見でどうしようかなあと悩んでいる方でも安心して劇場へ足を運んでいただきたいです。

私は普通の字幕を見たのですが、吹替も口コミ見る限り棒読み等はなく大丈夫みたいです。

どちらかというと、IMAXで観た方がより楽しめそうかなぁという作品なので、お金に余裕がある人はIMAXを利用されてはどうかと思います!

原作コミック

アリータ バトルエンジェルは木城ゆきとさんが描いた『銃夢』が原作の実写映画作品。

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まとめ

以上が映画『アリータバトルエンジェル』のペインティングについて原作と映画の違いにまとめでした。

いかがだったでしょうか。

本作は一作では終わっていないのでもしもやもやしたくないのであれば完結してから観るのもいいかもしれません。

ただ、制作をつとめたジェームズ・キャメロンの次回作は『アバター2』なのでアリータの完結はずいぶん先のことにはなりそうです……

ではでは、劇場で見るぞ!という方も、完結をまってからみる!という方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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