徹底ネタバレ『ジュラシックワールド新たなる支配者』結末は?ブルーの赤ちゃんを取り戻せたのかまとめ

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大ヒットシリーズジュラシックパークの第6弾となる映画『ジュラシックワールド 新たなる支配者』。

シリーズ最終章ということもあり早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『ジュラシックワールド 新たなる支配者』結末(ラスト)はどうなったのか

・人々は恐竜と共生する道を選んだのか

・恐竜は滅ぼされてしまったのか

・ブルーの赤ちゃんは取り戻せたのか

以上について記載していきます。


目次

『ジュラシックワールド 新たなる支配者』結末(ラスト)は?恐竜たちはどうなったの?

前作である『ジュラシックワールド炎の王国』で恐竜たちが人間の世界にはなたれ、人々は恐竜と共生する道を選びました。

『ジュラシックワールド新たなる支配者』ではその後が描かれていますが、恐竜と共生を選んだ人間の世界は、恐竜を密売する悪党がはびこる世界になってしまいます。

また、恐竜を使って金儲けをしようとする企業「バイオシン社」が台頭したことでクローン人間としてそのDNAに注目されたメイジーが誘拐され、さらにブルーの赤ちゃんである「ベータ」も連れ去られてしまいます。

1人と1匹は誘拐されてしまいましたが、オーウェンとクレアをはじめとし、映画『ジュラシックパーク』シリーズの主要メンバーであるアラン・グランド、エリー・サトラー、イアン・マルコムらの助けを借りて無事に救出され、メイジーは元の生活に戻ることができ、オーウェンはブルーとの約束通り、ブルーに赤ちゃんを返すことに成功しました。

人々は恐竜との共生を続けるのか

前作では予期せぬ形で恐竜との共生を開始した人類でしたが、最終章でもその道は変わらず、恐竜と共に生きる道を選択しました。

世に解き放たれた恐竜を処分するわけにもいかないことから強制せざるを得なかったといった方がそれは正しいかもしれませんが、映画の冒頭のニュースでも報道がされた通り、恐竜による被害は甚大のため、平和に共生していくのは難しいのかもしれません。

それでも『ジュラシックワールド』シリーズでは人がよみがえらせた恐竜とともに生きることがラストでは描かれました。

象とトリケラトプスがともに歩いたり、クジラ、シャチとモササウルスが遊泳したり、ケツァルコアトルと鳥たちが共生する描写がされたことから、折り合いをつけてともに生きることができているようです。

マジレスすると肉食竜が近くにいると思うと気が気じゃないと思いますが笑

映画としてはハッピーエンドを迎えています。

いっちゃだめですけど突然猛スピードで襲い掛かってくる肉食竜って、クマも怖いですが、クマよりよっぽど恐ろしい存在ですよね…

住み分けているといっても元にブルーはのっぱらで放し飼い(飼われてはいませんが)状態ですし…その後もちょっと観てみたい気がしますね!

ヴェロキラプトル「ブルー」の赤ちゃんはどうなったの?

うっかり前述してしまいましたが、ヴェロキラプトルの「ブルー」の赤ちゃん「ベータ」は、無事に連れ帰ることに成功しました。

麻酔銃を撃ち込まなければならなかったりして完全に無傷というわけではないですが、元気な姿でママ「ブルー」のもとに帰ることができ、ブルーもオーウェンを食い殺すことなく森へ我が子と共に帰ることができたのでこちらも幸せな終わり方をしています。

また、ママ、ブルーの話しかしないけどパパはどうなっているの?という方のために記載しておきますが、ブルーの赤ちゃんのパパは本作に登場しません。

それというのも、ブルーは無性生殖が可能なオオトカゲのDNAが組み込まれたヴェロキラプトルであり、1個体で子供を産むことができるため、パパがいないんです…。

無性生殖の場合は子供を産んだとしても全く同じDNAを持った子供が生まれるため、完全なコピーを複製して生む形となります。

そのため、ベータはブルーにそっくりだったんですね…予告であなたブルーにそっくりとメイジーが言った理由がよくわかりました。

メイジーが狙われた理由とは

メイジーが誘拐された理由は、メイジーのDNAに万病を治すヒントが眠っているからです。

ジュラシック(パーク)ワールドシリーズでやっちまった博士として有名なウー博士が本作にも登場するのですが、彼は、彼の同僚であったメイジーのオリジナルであるシャーロット・ロックウッドにすべては起因するといいます。

そもそも、メイジーは前作の炎の王国では祖父であるロックウッドがなき娘を惜しんでクローンをつくったものとされていましたが、これは誤りであり、正確にはシャーロットが自分の完全なコピーとしてメイジーを生んだというのがことの始まりです。

おさないころからジュラシックパークに入り浸っていたシャーロットはやがて研究者になり、自分の子供が欲しいと思うようになります。

彼女は自分のクローンを生み、大事に育てようとしますが、彼女には病気がありました。

この病気のために若くして亡くなることになるのですが、娘には長く生きてほしいという願いから彼女は娘のメイジーの病気が治るワクチンをメイジーにうち、後天的に起こる病気の予防に成功します。

病気を治す行程を知りたいがために、メイジーは拉致されたのであって、ただクローンであるから拉致されたわけではないです。

ヘンリー・ウー博士は功績を残すことに

何かとやらかしまくって疎まれ続けてきたウー博士。

彼はジュラシックパークで初めて登場し、ジュラシックワールド、ジュラシックワールド炎の王国と何度もシリーズに出演、意志の弱さから悪に手を貸してしまうかわいそうな博士として登場し、物語を大きく動かしてきました。

本作でもその悪い癖は健在で、悪役に手を貸してイナゴのDNA組み換えを行い、穀物を食わせて人類飢餓の危機に加担してしまいます。

彼と再会を果たしたイアン・マルコム博士は「なぜお前がいる?お前が」と彼に対して敵意をむき出しにするほど疎まれていたわけですが、1作目からずっと気弱だったウー博士は最終章でようやく勇気を出して光側についてくれました。

メイジーのDNAの研究をすることでイナゴの暴走を止めることができると一行を説得し、なんとか逃げ帰った先で彼は人類の飢餓からぎりぎりでイナゴのDNA操作をして元の状態に戻すことに成功。

また、病気を治す研究も同時に行うことで栄光を手に入れることにも成功したのでした。

結局本当に悪いやつ以外はみんな幸せになったってこと?

ウー博士も相当ヤバイやつでしたが、金もうけをしようと目論んでいた人間以外の主要メンバーは生き残ることができた上に、幸せをつかんでいます。

ジュラシックパークシリーズでくっつくことがなかったエリーとアランもようやくお互いの想いを口にして結ばれることになりましたし、いつの間にか夫婦関係になっていたオーウェンとクレアもメイジーを実の娘として育てることを再度決意して幸せになりました。

メイジーも冒頭では二人に対して反抗しまくっていましたが、命を顧みずに助けにきてくれた二人に感謝することで絆を深めた様子。

結局悪いやつ以外はみんな幸せに、勧善懲悪の王道映画として本シリーズは幕を下ろすことになりました。

ジュラシックパークシリーズからずっとおいてかけてきた映画なのでどう締めくくられるのか楽しみにしていましたが、まさかの恐竜との共生という終わり方に驚きを隠しきれません。

映画自体はどの作品をとっても面白く通してみるとさらに面白さが増すので何度も繰り返し見たい映画作品として多くの人のオススメしたいです。

ぜひ気になるなぁという方は1993年公開の映画『ジュラシックパーク』から公開順に映画をチェックされてみてくださいませ!

関連作品を観られる動画配信サービス

2022年7月に公開される映画「ジュラシックワールド新たなる支配者」はジュラシックパーク、ジュラシックワールドシリーズをしめる集大成となる映画です。

本作は「ジュラシックパーク」シリーズ3作、ジュラシックワールド2作の続編ということもあり新作を観る前に前作までの作品を観ておきたいという方や予習しておかなければと前もって考えている方も多いでしょう。

そんな方には、VODで前作までの作品を復習することをおすすめしております。

シリーズ前5作はVODサービスであるU-NEXTで見放題で配信されています。

ネームバリューがあるVODサービスだとアマプラでしょうか…

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『ジュラシックワールド 新たなる支配者』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

現代によみがえった恐竜たちの姿をリアルかつスリリングに描いて人気を集めるメガヒット作「ジュラシック・パーク」シリーズの最終章。2015年の「ジュラシック・ワールド」でメガホンをとったコリン・トレボロウが再び監督に復帰し、シリーズ生みの親であるスティーブン・スピルバーグが引き続き製作総指揮を担当。「ジュラシック・ワールド」シリーズの主演クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードに加え、「ジュラシック・パーク」初期3作で中心となったサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムが演じる3人の博士もカムバックする。ジュラシック・ワールドのあった島、イスラ・ヌブラルが噴火で壊滅し、救出された恐竜たちが世界中へ解き放たれて4年。人類はいまだ恐竜との安全な共存の道を見いだせずにいる。恐竜の保護活動を続けるオーウェンとクレアは、ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女、メイジーを守りながら、人里離れた山小屋で暮らしていた。そんなある日、オーウェンは子どもをつれたブルーと再会。しかし、その子どもが何者かによって誘拐されてしまい、オーウェンはクレアとともに救出に向かう。一方、ある目的で恐竜の研究をしている巨大バイオテクノロジー企業のバイオシンを追っていたサトラー博士のもとには、グラント博士が駆け付け、彼らはマルコム博士にも協力を求める。
(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

オーウェン・グレイディ:クリス・プラット

クレア・ディアリング:ブライス・ダラス・ハワード

エリー・サトラー:ローラ・ダーン

イアン・マルコム:ジェフ・ゴールドブラム

アラン・グラント:サム・ニール

ケイラ:ディワンダ・ワイズ

ラムジー:マムドゥ・アチー

ヘンリー・ウー:B・D・ウォン

バリー:オマール・シー

メイジー・ロックウッド:イザベラ・サーモン

ルイス・ドジスン:キャンベル・スコット

フランクリン:ジャスティス・スミス

ソヨナ:ディーチェン・ラックマン

ジア:ダニエラ・ピネダ

ゲンマ:ジャスミン・チウ

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『ジュラシックワールド新たなる支配者』の結末、ラストはどうなったのか、ブルーに赤ちゃんは返せたのかについて、徹底ネタバレまとめでした。

いかがだったでしょうか。

シリーズ最終章ともあって劇場で観た方も多いのではないでしょうか。

観終わった後の「おわっちゃったのか…」という喪失感は半端じゃなかったですが、シリーズを通してどの作品もとんでもなく面白い作品だと一押しできるのでぜひ気になる方はジュラシックパークからご覧になってください!

第1作目は1993年公開なので今からもう30年弱前の映画ですが今観ても面白いです…!

誰にでもおすすめできる作品なので1ファンとしていろんな方にみてもらえたらなぁと思います…

ではでは、ジュラシックパークから見返してみようかなぁという方も、いや、やっぱり今回はやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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