ネタバレ『アナベル死霊博物館』結末とウォーレン夫婦の娘の末路は?アナベルは封印できたのかラストまでの流れをまるっとまとめ

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死霊館シリーズ第6弾『アナベル 死霊博物館』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では

・『アナベル 死霊博物館』結末(ラスト)はどうなったのか

・ウォーレン夫婦の娘ジュディの末路

・アナベル人形は封印できたのか

・ラストまでの流れまとめ

以上について記載していきます。


目次

※ネタバレ記事です。ご注意ください※

『アナベル 死霊博物館』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

超常現象を研究するウォーレン夫婦の家に、すさまじい呪いの力を持つアナベル人形が持ち込まれ、地下の博物館に厳重封印された。

ある日、夫婦は仕事で家を空けることになり、一人娘のジュディはシッターとして雇われた少女メアリーとダニエラと過ごすことになる。

しかし、ダニエラが博物館へ入り込んだことにより、アナベルの封印はとかれてしまい__

 

ホラー映画「アナベル」シリーズ3作目。

『アナベル 死霊博物館』結末(ラスト)はどうなったのか

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『アナベル 死霊博物館』では、

シリーズでおなじみの心霊研究家のウォーレン夫婦が冒頭では登場。

自宅地下にあるいわくつきの物の保管庫(死霊博物館)に悪魔が宿ったアナベル人形を納めます。

長らく保管庫で封印されていたアナベル人形でしたが、ウォーレン夫婦の留守中に、娘のジュディの子守を頼んだシッターのメアリーのお友達ダニエラが封印を解いてしまいます。

ダニエラは下記画像のボーダー服の子です。

(ダニエラはボーダーの服の女の子。ツイッターから拝借した画像参照)

この子が封印を解いたためにアナベルと保管庫に収められていたいわくつきのブツも悪さをしだして大パニック。

ジュディ、メアリー、ダニエラは体の芯も凍るのような恐怖体験をしてびびらされますが、最終的に3人が力を合わせてアナベルをもといたガラスケースに戻し、再封印に成功します。

ジュディたちはどうなったの?登場人物の末路

シリーズで頼りとなってきた心霊研究家「ウォーレン夫婦」不在の中、お留守番を仕ったジュディちゃん。

宣伝用のポスターでアナベル人形と一緒におねんねしている子がジュディちゃんです。

下記画像参照↓

劇序盤から妙なおじいちゃん神父の幽霊につきまとわれたり、

中盤から終盤にかけてはウェディングドレスを着た女に包丁で切り付けられそうになったり、

アナベル人形と一緒におねんねさせられたり、

悪魔に威嚇されたり……

いろいろと10代の女の子が体験し得ない恐怖を味わうことに。

とんでもないとばっちりを受けたジュディちゃんでしたが、映画ラストでは、アナベルを動かしていた悪魔に魂を吸い取られそうになるものの、アナベルが動き回る元凶のダニエラ、同じくとばっちりを受けたベビーシッターメアリーの協力を得て、アナベルを再封印。

魂を取られることはなく、無事にウォーレン夫婦(実の父母)と再会を果たしました。

メアリーは?

ジュディ同様にとばっちりを受けることになった金髪女性メアリー。

ウォーレン夫婦にジュディの子守としてベビーシッターを頼まれましたが、アナベル人形には触れてもいないのにその場に居合わせたという理由だけで騒動に巻き込まれていきます。

劇中盤から幽霊少女のピンポンダッシュや様々なポルターガイストに見舞われた挙句、終盤には両目にコインを埋め込まれたふざけた幽霊「フェリーマン」にさんざんビビらされます。

また、劇途中では寝ているジュディの様子を見に行った際、ジュディがアナベル人形と同衾(一緒におねんね)しているところを目撃しまうなどプチ恐怖も味わうことに。

いろいろなことがあって何度も驚かされたメアリーは、ラストにはジュディとダニエラと共闘し、アナベルをガラスケースに封印。

何とか難を逃れ、劇中に登場したボブという男の子とつきあうことになり幸せになりました。

すべての元凶ダニエラさんの末路

今回アナベルをガラスケースから解き放ってしまった戦犯者はダニエラという女の子。

ジュディよりは大きいので日本でいう高校生くらいかと思いますが、若くして実の父を亡くしてしまっているかわいそうな一面も。

ダニエラは死んだ父にもう一度会うために保管庫に忍び込み、アナベルの策略にまんまとはまってガラスケースを開けてしまうのでした。

すべての元凶ということもあって、ダニエラは保管庫に閉じ込められて長い間ほかの二人よりもこわい体験を強いられます。

死んだ父の姿をした幽霊に「お前のせいで死んだ」といわれてビビらされたり、

保管庫の中にあったサルの人形や腕輪、ピアノなどにビビらされたり、

ウェディングドレスを着た女に悪霊付きのげろを流し込まれたり……

などなど。

悪霊に憑りつかれてメアリーやジュディを殺しかけちゃったりもしているのでおそらく一番きつい体験をしたのではないかと思われます。

アナベルを解き放って人生で一度あるかないかの大きな後悔にさいなまれたダニエラでしたが、劇ラストではメアリー達のおかげで正気に戻り、何とかガラスケースにアナベルを封印。

帰ってきたウォーレン夫婦にごめんなさいをした後、ジュディの誕生会に来たダニエラはロレイン(ウォーレン夫婦の妻の方)から父親からの伝言を聞いて涙。

ダニエラは自分が運転をしていた車がクラッシュしたことで父を亡くしていましたが、父はそれを「お前のせいではない」といっていたそうで、ダニエラは自分を責めることをやめることができ、前を向くことができるのでした。

結局本作で死者は一人も出ませんでした!

呪われたっぽい人もいなかったようで、次回作を思わせる不吉な終わり方もしていないためハッピーエンドととらえていいのではないかと思われます。

(死霊館シリーズ自体は続いていて、公開を控えている作品も何本かあります。

シリーズが終わったというわけではありません。)

ラストまでのおおまかな流れ

だいたいどのようなことがあったのか記載していきます。

すごくおおまかな流れを書いただけなので、細かいことは記載していません。

気になる方だけ読んでくださいませ。。。

冒頭

ウォーレン夫婦がアナベル人形を引き取るところから映画は始まります。

『死霊館(シリーズ最初の映画)』冒頭でも説明があった通り、いわくつきのアナベル人形は悪魔が動かしているという旨がここでウォーレン夫婦により説明されます。

このいわくつきのアナベル人形を連れて帰ったウォーレン夫婦。

連れ帰る途中に二人はアナベル人形が近くにいた霊を引き寄せる力があることを身をもって体験したり、持ち帰るだけでも一苦労することになりました。

家に持ち帰ってからは神父に聖水をかけてもらってから聖書を読んで清め、教会のガラスで作ったガラスケースにアナベルを収容。

厳重に鍵をかけ、「開けるな危険」といった注意書きも添えて保管するのでした。

中盤:アナベル始動、お化けオールスターズ登場。

厳重に保管されていたアナベルでしたが、

ウォーレン夫婦が仕事で家を空けた日の夜、

一人娘のジュディのベビーシッターメアリーのお友達ダニエラによってこの封印が解かれてしまいます。

ダニエラは少し前に亡くした父ともう一度会いたいという目的があって行動しましたが、ガラスケースからアナベルを出してしまったがために、他の幽霊も呼び覚ます事態に。

船乗り「フェリーマン」や「呪いのウェディングドレス」、「サムライ」、「悪魔の犬」など、アナベルが解き放たれたことによって悪い相乗効果が生まれてほかの幽霊たちが3人に襲い掛かります。

終盤:再封印されるアナベル

それぞれとんでもない恐怖を経験することになりましたが、最終的に大暴れしくさったアナベル人形は3人によって再度ガラスケースに封印されることに。

翌日帰ってきたウォーレン夫婦に昨日起こったことをすべて話し、ダニエラは謝罪。

ウォーレン夫婦は釘をさすのと同時に、ダニエラの父から伝言を預かったロレインがダニエラに父親からきいたことをそのまま伝えてダニエラの心も救われ、映画はハッピーエンドを迎えました。

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

ジュディ:マッケンナ・グレイス

本作『アナベル 死霊博物館』でウォーレン夫婦の娘役を演じるのは直近作品『キャプテンマーベル』で注目を浴びた「マッケンナ・グレイス」。

メアリー:マディソン・アイスマン

ベビーシッター役としてウォーレン宅に招かれるメアリーを演じるのは「マディソン・アイスマン」

マディソン・アイスマンは「ジュマンジ」続編にも出演予定。

ダニエラ:ケイティ・サリフ

今作でアナベル人形の封印を解いちゃうやらかし隊員「ダニエラ」を演じるのは「ケイティ・サリフ」。

エド・ウォーレン:パトリック・ウィルソン

エド・ウォーレンを演じるのはシリーズでおなじみの「パトリック・ウィルソン」

ロレイン・ウォーレン:ベラ・ファーミガ

ロレイン・ウォーレンを演じるのはエド役のパトリック・ウィルソン同様におなじみの「ベラ・ファーミガ」。

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

アナベルシリーズ(死霊館シリーズ)について

『アナベル 死霊館の人形』は呪いの人形「アナベル」が大暴れする映画シリーズの第3作目です。

アナベルシリーズは「死霊館」シリーズの一環として製作されている映画で、死霊館シリーズで数えると6作品目にあたるホラー映画。

死霊館シリーズは、公開順に

1.『死霊館』2013年公開
2.『アナベル 死霊館の人形』2014年公開
3.『死霊館 エンフィールド事件』2016年公開
4.『アナベル 死霊人形の誕生』2017年公開
5.『死霊館のシスター』2018年9月21日公開
6.アナベル第3作(タイトル不明)2019年9月20日公開予定

となります。

これらを時系列順に並べると…

『死霊館のシスター』⇒『アナベル 死霊人形の誕生』⇒『アナベル 死霊館の人形』⇒アナベル第三作⇒『死霊館』⇒『死霊館 エンフィールド事件』

上記の順番になるので、今からシリーズにはいるよー!という方は上記した順番に見ていけばスムーズに話を飲み込めるのではないかと思います!

また、今作を見るにあたり、

今までの作品をすべて鑑賞しておいたほうがいいのか?

と、思われる人も多いかと思いますが……

一応どこからみても初見者が作品(シリーズ)に入りこめるようにはなっているので、本作が気になっている人は今作からでも見に行ってみてくださいませ。

もちろん、前の作品やアナベルシリーズだけでも見ておいたほうが楽しめるのは間違いない(作品どうしのつながりが濃いシリーズのため)ですが……

これまでの5作品を見るのは時間がないとしんどいと思うので、できる人だけシリーズを鑑賞してから劇場へ足を運んでみてくださいませ!

ちなみに、

アナベルシリーズの前作にあたる、

『アナベル 死霊人形の誕生』、

シリーズ第1作目『死霊館』は下記U-NEXTの無料トライアル期間を利用すればタダで鑑賞できるのでおすすめです!

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『アナベル 死霊人形の誕生』は登録時にもらえるポイント消費で視聴可能

配信状況:2020/2/13まで

まとめ

以上が『アナベル 死霊博物館』の結末や登場人物の末路など、もろもろまるっとネタバレでした。

いかがだったでしょうか。

映画には多くのお化けが登場して驚かしてくれたので、気になっている方はぜひ観に行ってみてくださいませ!

シリーズ作品ではありますが、初見でも楽しめるのでどうしようか悩んでいる方にもおすすめですよ!

ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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