Caution!!
※本記事は『アベンジャーズ/エンドゲーム』、また、アベンジャーズシリーズやマーベル系統の映画のネタバレ記事になります。ネタバレが嫌いな人、ネタバレしてほしくない人はここでプラウザバックしてください!鑑賞前に読むと後悔する可能性があるので危険です!できる限り本編を見てから読むようにしてください!!※
本記事では、
・『アベンジャーズ/エンドゲーム』結末
・トニー(アイアンマン)は死んでしまったのか
・サノスはどうなったのか
・灰になった人間やヒーローたちは戻ってきたのか
・それぞれの登場人物たちの末路
・映画を観た感想
以上について記載していきます。
目次
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』予告動画
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』結末
- トニー(アイアンマン)が死んだって本当?
- サノスはどうなったの?
- 灰になった人たちやヒーローはみんな戻ってきたの?
- それぞれの登場人物たちの末路は?
- 映画をみた感想
- まとめ
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』予告動画
予告動画
『アベンジャーズ/エンドゲーム』結末。ラストはどうなったの?
前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではサノスの指パッチン(正確にはフィンガースナップというみたい)によって全人類の半分が消滅してしまいましたが……
今作のラストでは前作で消えた人たちが全てよみがえり、無事にサノスを倒して世界には平和が訪れました。
結末までの簡単な流れ
量子世界から何とか戻ってきたアントマンから、量子世界では時間の流れが違うことを聞いて、アベンジャーズは量子世界に行く機械をヒントにタイムマシンを作ります。
このタイムマシンでサノスが回収する前にインフィニティ・ストーンを回収。
スタークが作ったグローブを使い、石の力に耐えられるハルクがグローブを装着。
指パッチンして消えた人、ヒーローたちを元に戻すといった具合。
人によって見解は違いますが、作品自体はハッピーエンド的な終わり方をしています。
ただ……犠牲になったヒーロー、ヒロインもいるので彼らについては忘れないようにです_(:3」∠)_
アイアンマン(トニー・スターク)が死んだって本当?
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今作ではアイアンマン(トニー)が最後にサノスの隙をついて石だけを回収し、自らのスーツの腕に装備。
指を鳴らしてサノス軍を灰にします。
サノスが途中、「私が絶対だ」と口にしていたのに対してアイアンマンは「お前が絶対なら、私はアイアンマンだ」といって指を鳴らしました。
これは『アイアンマン1』のラストで彼がいった代表的な明言。
管理人はそうだったのですが、マーベルファンはジーンときてしまったかもしれません。
ただ、石の力の反動で、アイアンマンは生命に重大なダメージを受けてしまい、スパイディやペッパーに声をかけられながら息を引き取ることになりました。
アイアンマンファンも息を引き取りそうになったに違いない終わり方です……
劇ラストでは彼のお葬式や彼が残した家族へのメッセージを見たりといった描写がされていたのでおそらくトニーが死んだことに間違いはないでしょう。
お葬式では、『アイアンマン1』でペッパーが彼にプレゼントした「トニー・スタークにも心はある」という飾りが池に流されていましたし……アイアンマンが好きな人にとってはむちゃくちゃつらい結末だと思います。
「私はアイアンマンだ」といった瞬間はとてつもなくかっこよかったのですが……
まさか本当に死ぬなんて思わなかったので、管理人は個人的にはかなり衝撃的でした。
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サノスはどうなったの?
サノスは、アイアンマンがゆびぱっちんしたことで灰になっちゃいました
。
サノスが言っていることややりたいことは何となくわかりますが……
今作では「過去のことを知っている奴も灰にして新しく宇宙を作り直してやるぞー!」
とかいっていったので、
ちょっとこれに関してはやりすぎ中のやりすぎなので首肯しがたいですね。
サノスは嫌いではないですが、今作で仲間ともども灰になってよかったです(‘Д’)
灰になった人たちやヒーローはみんな戻ってきたの?
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無事に、みんな戻ってきました!
前作では、
スパイダーマン、ブラックパンサー、
ファルコン、バッキー、ワンダ、
クイル、グルート、ドラックス、
マンティス、ドクター・ストレンジ、
ヒューリー、ピム夫妻とホープなどなど……
多くの人、ヒーローたちが灰になりました。
しかし、ここに記載した人物に関しては、一度目のパッチン(ハルクがしたやつ)でもとにもどっています。
死んでしまったキャラクターについて
前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では「ロキ」や「ヴィジョン」といった主要なキャラクターが死んでいます。
今作で彼らの復活が期待されていましたが……
今作中で、前作で確実に死んでしまったとされるキャラクターが復活した描写は一切ありませんでした。
ロキについては過去に戻った際にちらちらと出てきましたが、ヴィジョンは映りもしていません。
ヴィジョンの死については、
ハルクが指を鳴らして世界を元に戻してからよみがえったワンダが、「お前のせいですべてを失った」といって、サノスに襲い掛かっていたので、おそらくヴィジョンがよみがえることはなかったのだと思います。
ヴィジョン同様に、サノスによって直々に殺されたロキも死んだと考えて良いのではないでしょうかね……
ただ、マーベル映画は予想が全くつかない映画なので、予期せぬ生き返りを見せる可能性もありますが(笑
あと、忘れてしまっていましたが、ガモーラだけは戻ってきました( ゚Д゚)オイオイ
正確には、サノスに殺される前のガモーラが、未来に来るという形でクイルに再会するといった具合です。
なので、同じ時間軸で生きていたガモーラは死んでしまっています。
ガーディアンズの続編があるとすれば、
次のガーディアンズではクイルといい雰囲気になったガモーラではない、過去から来たガモーラと旅をともにする感じだと思います。
それぞれの登場人物たちの末路について
この段落では、
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で活躍した、または出てきたキャラクターについてそれぞれの末路や、家族構成などなどを記載していきます。
知りたい人、おさらいしておきたい人は参考までに!
トニー・スターク:アイアンマン
『アイアンマン』シリーズやアベンジャーズでお馴染みのアイアンスーツを身にまとい戦う、超リッチな社長。
今作では全人類の半分が灰になった後、
宇宙をさまよっている最中、
死ぬ直前にキャプテンマーベルに助けられて地球に帰還。
キャップとは仲たがいしたまま、生き残ったペッパーと生きていくことを誓い、ペッパーとの間に女の子をもうけました。
その後、アントマンとキャップ、ブラックウィドーから協力を依頼されるも拒否。
タイムマシンを作るように依頼されたトニーは、目の前で消えていったスパイダーマンとの写真を見て、タイムマシンを作ることに。
その後はキャップと和解して一緒に戦うことを決意。
タイムマシンを完成に導き、石の回収にも手を貸すことに。
石を回収する際、偶然にも実の父「ハワード」と出会い、身分を偽りながら会話をする場面も。
あまりいい思い出のない厳しかった父からは「子供のためならなんでもする」という発言を聞いて泣きそうな表情を浮かべる一面も見せています。
サノスとの最後の戦いではサノスのグローブを取ろうとするふりをしてストーンだけを盗み、アイアンマンのスーツに装着する賢い戦い方をして、見事勝利。
アイアンマンの活躍なしで地球は守れませんでしたが、彼は石の力の反動を受け、犠牲となる形になってしまいました。
スティーブ・ロジャース:キャプテンアメリカ
現代によみがえった伝説の超人兵士。
カーターという女性を好きになって間もなく氷漬けされることになり、70年もの間凍結されていたキャップさん。
凍結から掘り返されてアベンジャーズとして活躍することになったキャップは、70年経って愛する女性が死ぬ現場にも立ち会いかけたり、同情を誘うキャラクターでもあります。
ただ、アイアンマンとの考えに大きな隔たりがあり、結果的にアイアンマンを裏切る形になったことからアベンジャーズを一度追放され、トレードマークの盾も取り上げられることに。
今作では和解を求めにきたトニーから直接盾を渡されて「受け取れない」といいつつ、ちゃっかり和解して受け取っていました(笑
個人的にはトニーに「すまない」の一言あってもよかったのではないかと思いますが、キャップファンからすればこれでよかったようですね_(:3」∠)_
アイアンマンファンの管理人からすれば、彼に一言も詫びることなく寡黙に振る舞い、一言だけ「いいだろう」といって握手するのは解せませんでしたが。
顔はいいしかっこいいのでこれでいいのかな。
とにもかくにも、盾を取り戻したキャップは、アントマンからヒントを経てトニーたちと協力して石を回収。
石を回収する途中、若い頃のカーターを窓越しに確認する場面もありました。
また、ロキが変身していると間違えられて過去の自分と戦う場面もあり、くすりと笑ってしまった人も多いのではないでしょうか。
最終的に、トニーの父ハワードからもらった盾は壊れてしまいましたが、ソーが使っていたむにょむにょを持ち上げることができるようになって、さらに強くなりました。
ラストではトニーが使った石を元ある場所へ戻すために過去に戻り、戻った先でカーターと老人になるまで幸せに過ごした様子。
戻ってきた年老いたキャップは指輪をしていたので、おそらく結婚したのだと思います。
スタークは残念ながら死にましたが、キャップは幸せになりました。
ソー:雷神様:サーファー君
アスガルドの雷神。
髪を切られてから今作でも短髪で出演することが期待されていましたが、不評だったのか今作ではぼさぼさに伸びた状態で再び出演しています。
人口が半分になったアスガルド人と一緒に新しく拠点を設けて小さな町ニューアスガルドを建設したものの、ソー自体は働きもせずにゲーム三昧。
外に出るのはビールを調達する一か月に一度だけ。
お腹は出るわ、常に酔ってるわで前作までのソーはどこへやら状態(笑
新たな武器ストーム・ブレイカーを手に戦いはしますが、それはラストでのこと。
それまではめちゃくちゃによっていて終始お笑い担当。
タイムマシンを使って過去に戻った際は、石のことは一緒に過去に戻ったロケットに任せて母と再会し、元気づけられていました。
母との再会したときに過去から、姉に壊される前のむにょむにょを呼び出して未来へ戻ることに。
過去で手に入れたむにょむにょをラストではアメリカにあげる感じになります。
ソー自身は太ったままでしたが、
うまいこと衣装で体も隠せてたみたいで、ラストでは斧を振り回して大活躍していました。
ただ、最後の戦いではトニーが全部もっていったので、大きなところでの活躍はあまりありません。
戦いが終わってからはギャラクシーの一員になって、クイルとリーダーの取り合いをしていました。
次回『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が製作されるとしたらもしかしたら、クイルたちと一緒に旅をするメンバーの一員に入っているかもしれません。
ナターシャ:ブラックウィドー
キャップとともに行動していたブラックウィドー。
最初こそ人類が半分になり落ち込みまくっていましたが、過去に戻れるかもしれないと知ってからは積極的に行動。
ガモーラが生贄にされた石、ソウル・ストーン(オレンジ色)を求めてホークアイとともに過去に戻ります。
過去では案内人に出会い、ホークアイかブラックウィドーどちらかの命を犠牲にしなければ石は手に入らない旨を知らされ、もめにもめた上で自ら犠牲になりました。
石を集めるために犠牲になったため、彼女が生き返ることはなく、トニーとともに犠牲になったヒーローとして知られるようになった様子。
彼女曰く、「家族=アベンジャーズ」で、家族のためなら何でもできてしまうようですね。
ブルース・バナー:ハルク
ブラックウィドーと恋仲になったのか微妙な感じの緑の巨人ハルク君。
前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではうまくハルクになれず、へっぽこでしたが……
今作では出てきた瞬間からハルクでした。
彼曰く、ハルクと人間のいいとこどりをするのに1年半かかったとのこと。
今作のハルクは、ハルクの姿でも理性を保つことができ、無敵に近いです。
子供たちから写真を撮ってほしいといわれて一緒に「グリーン」といってにこにこ撮影会するファンサービス旺盛な一面も。
バナーで登場するのはごくわずかで、過去に戻ってドクターストレンジの師匠にストーンをくれるよう説得するシーンのみ。
ストーンをもらった後はずっとハルクの姿で、6つの石をはめたグローブを手に装着し、もとの状態にもどしたのもハルク。
グローブをはめた右腕はボロボロになってしまうほど衝撃はすさまじいものだった様子。
人間のトニーには耐えられなかった理由もわかる気がします。
ブラックウィドーとの関係についてはやはり彼女のことが好きだったようで死んだことを聞いて椅子を空の彼方に投げ飛ばしていました。
その椅子はスターク家のものなので、個人的にめちゃくちゃ気になりましたが、大事なナターシャが死んだのにそんなこといってられないです、よね……
クリント・バートン:ホークアイ
愛する家族のために司法取引に応じて、サノスとの戦い(前作)には不参加だったホークアイ。
家族がサノスの指パッチンのせいでみーんな消えちゃって路頭に迷い、「ローニン」になってしまっていました。
劇中では真田広之を斬り殺した際にブラックウィドーに再会。
彼女に説得される形でアベンジャーズに戻ることになります。
アントマンからヒントを得てタイムマシンで過去に戻り、石を集めようとしますが、ブラックウィドーに犠牲になられて悲嘆にくれます。
本当は俺が犠牲になるはずだったのにといいますが、ハルクが彼女のためにもやるべきだといったことによって奮起。
ハルクが指パッチンして灰になった人を戻した際、サノスの攻撃を受けて建物は決壊しますが、決壊した後、石がはまったグローブをみつけ、もって逃げたのはホークアイ。
その後はブラックパンサーにグローブを託し、敵軍と戦うことになりますが、最後まで生き残ることができました。
家族も帰ってきたので、彼に関しては幸せなラストだったといえます。
スコット・ラング:アントマン
小さくなったり大きくなったりできるヒーローアントマン。
実はめちゃくちゃキーパーソンでした。
軟禁生活を終えて幸福な日々を過ごしていたスコットですが、量子世界に入って実験をしていた際にサノスぱっちん事件が発生。
5年過ぎてようやく量子世界から戻ってくることに成功したスコットは、量子世界では5時間くらいしかたっていないのに現実では5年もの年月が流れていることに疑問を感じ、タイムマシンを作れないかと提案。
最初こそトニーには拒まれるものの、彼のヒントからトニーがタイムマシンを開発し、過去に戻ることに成功。
彼の発案がなければ今回の映画は成り立たなかったでしょう。
スコットはトニーとキャップとともに過去に戻り、ロキの杖を手に入れて帰還。
ハルクのぱっちんで戻ったホープたちと力を合わせて戦い、平和が戻った世界で幸せに暮らしているようすが描かれています。
ただ、量子世界にいっていた時間が現実での5年なので、小さかった娘は大きくなっていて、スコットの年齢は変わらないという何とも不思議な現象に見舞われてはいます。
また、彼の口からは「ハッピーエンドだけが結末じゃない」ことも話され、犠牲になったヒーローたちをわすれないことが大切だと、彼の気持ちが暗に込められているようにも思われました。
ローディ:ウォーマシン
ある事件が原因で足が不自由になってしまったトニーの親友ローディ。
彼はトニーの設計によって体を不自由なく動かせるスーツ「ウォーマシン」を手に入れ、戦闘もお手の物。
ネビュラとともに過去に戻り、クイルが手に入れる前にストーンを手に入れて帰還。
その後は特に目立った活躍はしませんでしたが、トニーの親友だけあって彼が命の危機に瀕した際はスパイディ、ペッパーの次に早くかけつけていました。
サノスとの戦いでは死ぬことはなかったので、本作では生き残っているキャラクターです。
ロケット:アライグマ
アライグマのかわいい姿をしていながら凶悪な毛深い犯罪者ロケット。
前作ではようやく見つけた新しい家族を一気に失い、悲嘆にくれたキャラクター。
今作ではソーとともに過去に戻り、ジェーンからエーテルを抜き出して持ち帰る重要な任務を遂行。
ハルクのパッチンで見事に家族を取り戻しました。
キャロル・ダンヴァース:キャプテンマーベル
マーベルの前作『キャプテンマーベル』で主役を張った期待のニューヒーロー「キャプテン・マーベル」。
主役の映画ではとことん強いキャラクターとして描かれた彼女ですが、強すぎるからか、トニーを助けて地球に送った後は終盤まで出てきませんでした。
サノスの指示でサノスの戦艦から雨のように降らされる銃弾を彼女が来たことによって戦艦を駆逐され、戦っていたヒーローたちは救われます。
『キャプテンマーベル』でも見せたように戦艦を突き破るようにして破壊し、アベンジャーズに大きく貢献してくれました。
サノスにも勇敢に立ち向かい、これまでにないほど追い詰めますが、サノスがグローブからパワーストーンだけを手のひらに宿らせて反撃したことで吹っ飛ばされてしまいます。
その後はトニーが指パッチンするまで伸びていたのか出てきませんでした。
劇中、ローディには強いのにどこにいってたんだよ、どうにかできなかったのかとサノスの件で責められましたが、「宇宙には無数の星があるのよ。ヒーローがいない星もね」と一蹴する様子も。
地球規模ではなく、宇宙で活躍するニューヒーローは、今作で命を落とすことなく、次回作でもちょこちょこ出てくるような予感をさせエンドを迎える形になりました。
サノス
なんだかんだみんなが好きな悪役サノス君。
前作ではゆびぱっちんで見事人類の半分を消滅させてしたり顔で行方をくらましました。
今作ではある星で農園を開き、まさかの隠遁生活をしていることが明らかに。
予告で「鎧がかかしになっちゃった」と噂されていたのもあながち間違いではありませんでした。
宇宙に均衡をもたらしたことで安堵しちゃったサノス君は人知れぬ惑星で農園を開き、自給自足、悠々自適。
楽しく過ごしていたところ、ネビュラの導きでたどり着いたアベンジャーズに羽交い絞めにされ、ソーに頭を吹っ飛ばされてこのサノス君は死亡。
使った石は力を使って石ごと葬り去っていたため、アベンジャーズ側は打つ手なしかと思われていましたが、アントマンの発案によって過去にもどってアベンジャーズが石を集めていることを、過去ネビュラを媒体にして知ることに。
怒ったサノス君は人類の半分を吹き飛ばす未来が実現されるが、それがアベンジャーズによってまた変えられると思い、だったら過去を知るものをなくさなければならないとしてすべての生命を灰にし、宇宙を作り変えようと計画。
過去ネビュラの導きで未来へきたサノス君はグローブを手に指パッチンしようとしますが、アベンジャーズの抵抗と、トニーの策略にはまって灰にされてしまいました。
その他、前作で死んじゃったけど帰ってきたキャラクター
それぞれにファンが多いので、その他に入れて申し訳ない……
ですが、だいたい前作で死んでしまったキャラクターの末路は同じハッピーエンドなので、まとめて紹介します。
アベンジャーズ
前作で灰になって、今作で帰ってきたアベンジャーズは「ワンダ」、「ファルコン」、「スパイダーマン」。
残念ながら「ワンダ」といい感じになっていたヴィジョンはよみがえりませんでした。
ヴィジョンもワンダもかわいそうに。
ちなみに、サムことファルコン君は年老いたキャップからキャプテンアメリカのトレードマークである楯を譲り受けるなんて場面もありました!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
前作ではガモーラがサノスのせいで命を落とすことになり、クイル、グルート、ドラックス、マンティスが灰になってしまいました。
今作ではガモーラ以外は元に戻ることになりましたが、サノスのせいで命を落としたガモーラは死んだままよみがえりませんでした。
今回戻ってきたガモーラは過去のガモーラ。
過去のガモーラが未来に来る形でクイルと再会するといった具合です。
過去のガモーラはクイルに会う前のガモーラなので彼との思い出が一切ない中の再会。
そのため、かなり温度差はありましたが、再会を果たす意味ではハッピーエンドを迎えています。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは次回作られるなら内容が楽しみですね。
分類外
アベンジャーズとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーどちらにも属さず、帰ってきたヒーローは下記。
バッキー、ブラックパンサー、ドクターストレンジ。
それぞれ帰還を果たしたのでハッピーなはず。
ちなみに、ドクターストレンジに関しては、
彼の発言から予想するに、
おそらくアイアンマンが死ぬことはインフィニティ・ウォーの時点で見えていたのだと思います。
ドクターストレンジは勝てる確率を聞くトニーに対して「いわない方が良い」と言ったりしたのはきっと彼の死が見えていたせい。
トニーが犠牲にならなければサノスを倒せないことも見えていたんでしょうね……。
映画を観た感想
マーベルキャラクター中でトニーが好きで好きで好きで大好きだった管理人は、今作を見て死にました/(^o^)\
アイアンマンが一番好きなのに……もうアイアンマンが見られないの?
嘘だ……アイアンマン4はどうなるの?
まさか、製作されないの? そんなばかな……
本当に、しばらく立ち直れそうにないです……。
こんなことってあるの?
誰か!嘘だといってくれ!!!(魂の叫び
最後の戦いでトニーがあまり活躍していなかったので、嫌な予感はしていましたがまさか……そんな、「私がアイアンマンだ」が死ぬはずがない……そうだろトニー!と思っていましたが案の定、没。
こんなのってあんまりだ……
ひどいっす……ブラックウィドーに関してはそこまで思い入れがなかったので途中犠牲になってもそんなに衝撃ははしらなかった(ファンの方に土下座)のですが、トニーに関しては……
いや、そりゃないですよ……
だってスタークってアベンジャーズに欠かしちゃいけないキャラクターじゃないの……?
もう、だめだ……映画見るんじゃなかった……いや、みてよかった(どっちだよ……
いろいろな感情が入り混じってどうしていいかわからない映画でした……。
こんなに衝撃が走る作品もなかなかないので、観たい人はぜひ劇場まで見に行ってください……
もちろん過去作を観た上でみることを強くおすすめしますよ……
うまいこと過去作品の明言やエピソードを組み込んでいて、わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない細かい描写も多数入っています。。。
いや、なんていうか、すばらしいんです……作品自体は本当に。
でも、この結末は……
受け入れられない( ;∀;)受け入れがたい
この記事書くのもしんどいくらい打ちのめされました……
スタークが好きな人も、そうではない人も、かなり衝撃的だったんじゃないですかね……
だってこれ、あのアイアンマンを殺した映画なんですからね……
時間軸を引き戻さない限りは『アイアンマン4』は一生ないってことですからね……
ブラックウィドーの単独作品はどうなったんだろ……
彼女単独作は本当に風の噂で終わるのかな……
もしかしたら過去を描くのかな……
もう、なんだかどうでもいいや……トニー死んじゃったし……
次はギャラクシーみたい(すみません、何かの勘違いで間違いでした汗、次作は『スパイダーマン』です!)なので、ソーが加わった彼らの活躍には期待ですが……
トニーが絡んでこなくなるマーベルとどう絡んでいいのか管理人はわからないです……
あと、最後にいっておくよ……
キャップ幸せそうでよかったなって。
ホント、よかったよね……キャップうらやましいよ。
まとめ
以上が『アベンジャーズ/エンドゲーム』の結末やキャラクターの末路、感想など、まるーっとまとめでした。
個人的にスタークさんが大好きなので無念な感じが否めませんが……
非常に衝撃的な作品なので気になっている方はぜひみてください……
管理人は傷をいやすのに時間を割こうと思います涙
ではでは、映画をみるよ!という方もそうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。
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