ネタバレ『ブライトバーン』結末や少年の正体、ヒーローになれたのかラストや映画を観た感想まとめ

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督ジェームズ・ガン製作の映画『ブライトバーン-恐怖の拡散者-』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『ブライトバーン』結末(ラスト)はどうなったのか

・少年はどこからきたのか

・結局少年はやみ落ちしたのか、ヒーローになったのか

・映画は面白かったのか

以上について記載していきます。


目次


本記事を読む前に。。。

※本記事は『ブライトバーン/恐怖の拡散者』に関するネタバレ記事です。ネタバレをされたくないという方は閲覧する前に映画を鑑賞するか、本記事自体を読まないようにしてください※

『ブライトバーン』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

子どもに恵まれない夫婦「トーリ」と「カイル」が住むカンザス州「ブライトバーン」に、ある宇宙船にのった赤ん坊が不時着した。

夫婦の妻である「トーリ」は赤ん坊を抱きかかえ、「カイル」とともに育てることを決意。

赤ん坊には「ブランドン」という名前を付けて大切に育てた。

しかし、

12歳の誕生日を迎えたブランドンは自分にはほかの人間が持っていない超人的な能力をうちに秘めていることを自覚し始め、その力を使って邪魔な人間に危害を加えるようになっていき__。

 

「超人的な能力に目覚めた異世界人がヒーローにならなかった場合、地球はどうなるのか」

人類史上「最悪のケース」を描いた超大作が、この秋、公開される。

『ブライトバーン』結末(ラスト)はどうなったの?

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反抗期を迎えた12歳の少年「ブランドン」は、自分が普通の人間ではなく、宇宙から来た特別な存在であることを知ります。

彼は自分に害をもたらすであろう人物や気に食わない連中を次々に排除し、こともあろうか育ての親である父カイル、母トーリも自らの手でなき者にしてしまいました。

ブランドンはヒーローになりうる超人的なパワーを持っている少年ですが、反抗期だったり、心から人を信用できないエピソードが続いたことで、映画ラストでは見事に闇落ち。

ヒーローになることはなく、結局気に食わない人間はすべて殺して、劇のエンドロール中のおまけ映像では建物を破壊したり、爆発したりと好き放題やっている様子が描写されました。

本作は続編ありきで製作された一本なので、今後ブランドンがどうなっていくのか楽しみですね。

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少年(ブランドン)はどこからきたの?

本作では詳細は明かされませんでしたが、ブランドンは宇宙から宇宙船に乗って赤ん坊の状態で地球に不時着したことが明かされました。

どこからという明確な描写がなかったので詳しい出生地は不明ですが、宇宙のどこかからきたのは間違いないので、彼は地球外生命体=超人パワーを持った宇宙人ということでいいのではないかと思います。

能力としては、

・目から鉄をも溶かすレーザー光線を出せる

・電光石火なみのとんでもないスピードで移動可能

・けがを一切しない(宇宙船の機体ではけがをするため、地球外のものを使えばケガをする可能性あり)

・車を軽々持ち上げられるようなパワーを持っている

・素手で手を曲げられる

・住宅などの壁も体当たりで破壊できる

などなど……とんでもない能力を持ち合わせています。

キャプテンマーベルかな?とかつっこみたくなりますが、確かマーベルは目から光線だせなかったのでこっちのほうが強いのかしら……

宇宙船までぶちぬけるかどうかはわからないので力比べはできませんが、ブランドンはヒーローになったら地球を宇宙から守るために一躍かってくれそうな超人パワーを持っています。

実際、彼は宇宙船から「全世界を奪い取れ」という信号をキャッチしていたため、地球を守るのではなく「侵略」するために送り込まれたようですが(-_-;)

結局少年はやみ落ちしたのか、ヒーローになれたのか

うっかりというか確信犯で上述しましたが、ブランドンは結局やみ落ちしました。

終わり方も育ての親をどちらも殺してしまったのでハッピーエンドとはいいがたいです。

ヒーローになれる力をもっているものの、母であるトーリが最後の最後でブランドンを殺そうとしたために悲劇へとつながったように思えます。

劇ラスト、トーリに歩み寄ってハグをしたブランドンは「僕はいいことをしたいんだ」といっていたので、トーリの行動次第で彼の行く末が変えられた気も。

製作側としてはやみ落ちするのが到達地点だったので意図してこうなったわけではありますが、誰も報われないラストにちょっとだけがっかりしたという人もいないことはないみたいですね( ゚Д゚)

映画は面白かった?実際に映画を観た感想

海外では評判があまりよろしくなかった本作ですが、個人的には無難に面白く、楽しめた映画でした。

私がみに行ったのが初回の朝早くだったこともあるのか、観客が私も合わせて2人だけですごく不安でしたが、内容は良かったですよ(笑

感想は人によりけりではあるものの、おおむね「くそつまんねえ映画」という人はいないのではないかと思います。

だいたいストーリー的には予告通りのお話なので、期待していたものがそのまま出てくると思っていいでしょう(あくまで個人的にはそう思います汗)。

他の方のレビューを参考にすると、思ったよりグロテスクだったという意見が多いですが、予告でも目にささったガラスを引き抜く描写がされていたので、ある程度は予想できるのではないかと思いますよ!

一応本作はホラージャンルなので、怖さも売りにしているわけですが……

ブランドン自身が観客を驚かせるシーンは予想できるので、観客は主に音で驚かされる感じになります。

もちろん怖くないわけではないので一概には言い切れませんが、ホラー映画が好きだという方にとってはなんてことない描写なのでそこまで身構える必要はないと思います。

ただし、この手の映画を観なれていない、または観たことがないよー!という方はグロイ+びっくり表現連発なので注意してくださいませ( ゚Д゚)グッハ

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で有名なジェームズ・ガンがマーベルから締め出しを食らっていた時期に製作したということもあって、設定はヒーローになれなかった少年という普通はあまり描かないようなものにスポットが当たっています。

ジェームズ自身なにか思うところがあってこういうとがったものを作ったのかなぁと思ったりできて、結構楽しめました。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とは全然作風も描写も違うので、同じものが出てくるとは思わないほうがいいと思いますが(-_-;)

あんまり期待して観に行っちゃうと「なんか違う…」となるかもなので、暇つぶし程度に見に行くことをおすすめします。

個人的には同時期公開であれば『ターミネータニューフェイト』のほうがおすすめかなぁといった印象。

絶対に外したくないというのなら、ヒット作の『ジョーカー』や『マレフィセント2』を鑑賞するのが良いのではないかと思います。

青春映画なら『殺さない彼と死なない彼女』とか、アクションなら『エンドオブステイツ』でしょうかね……。

何にせよ、本作は万人に受ける!という映画ではないので、よくよく考えてから観に行ってみてくださいませ。

評判はいいのかまとめ

わたしだけの意見だとよろしくないのでツイッターから以下、ご意見を拝借させていただきました。

驚かされた!グロテスクだった!という意見が多いです。

賛否両論ですが良かったといっている方が今のところ多いですね。

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

トーリ:エリザベス・バンクス

カイル:デビッド・デンマン

恐怖の拡散者ことブランドン:ジャクソン・A・ダン

その他、脇を固めるキャストさん

マット・ジョーンズ

メレディス・ハグナー

ジェームズ・ガン関連製作映画

今回公開の『ブライトバーン-恐怖の拡散者-』の製作には「ジェームズ・ガン」という、主に映画製作に関してずばぬけた才能を発揮しているアメリカ人がかかわっています。

ジェームズ・ガンはこれまでに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックス』『スーパー!』など、多くのヒット作を世に排出。

なんと『アベンジャーズ/エンドゲーム』では製作総指揮を執った実力派

(Twitterでの過去のツイートが問題視される事件が勃発し、一度は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』の製作関係から外されるという重大な事件が発生するも、復帰することが発表されています。)

本作はジャンルミックスと銘打っていますが、主なジャンル分けとしては「ホラー」。

彼はこれまでに

『ドーン・オブ・ザ・デッド』脚本

『スリザー』など、ホラー映画作品も手がけてきました。

本作は上記タイトルと同ジャンルホラー映画ということもあり、期待している方も多いでしょう。

現時点(2019年10月)で

・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』

・『スーサイド・スクワッド(2021)』

がジェームズ・ガン製作作品として公開を控えているため、今から待ち遠しい!という人も多そうですね!

ジェームズ・ガン作品『ドーン・オブ・ザ・デッド』『スリザー』が見られる動画配信サービス

『ブライトバーン』と同ジャンルということなので、ジェームズ・ガン製作作品『ドーン・オブ・ザ・デッド』と『スリザー』が見られる動画配信サービスをちょこっと紹介させてくださいませ。

ジェームズ・ガン製作作品を観ておきたい!という方はぜひチェックしてみてください!

U-NEXT

2作品ともみられる動画配信サービスです。

新作の映画も入ってくるのが早く、登録時にタダで600円分もらえるのが主にいいところ。

管理人はいくつか動画配信サービスを使用していますが、なんだかんだでこのサービスの利用が一番使い勝手がいい印象。。。

お試しで31日間は無料でサービスを使い倒せるので、気になる方は登録だけでもどうぞ!

U-NEXT公式サイトは下記から!

※無料登録期間中に動画を見て解約すればお金は一切かかりません※

dTV

みんな大好き「dTV」。

ドコモ提供の動画配信サービス「dTV」では「ドーン・オブ・ザ・デッド」が無料視聴可能です。

ただ、『スリザー』の配信がないので、スリザーが見たい!という方にはおすすめできないです……

U-NEXTよりお得な点は月々の料金が安いという点でしょうか。

こちらもU-NEXT同様にお試し期間があるので気になる方はチェック。

公式ホームページは下記から!


TSUTAYAディスカス

DVDレンタルでよく知られるTSUTAYAが提供するサービス「TSUTAYAディスカス」でも2作品を鑑賞可能です。

無料登録後、レンタル料金を別途支払わずにDVDを借りることができます。

ただ、動画配信サービスではなく、DVD宅配サービスの方で視聴可能なので、すぐに動画をみることはできないです。

DVDをレンタルして、自宅に届いてからの鑑賞になります。

タダで観られはするのですが……

宅配までにちょっと時間がかかるので、個人的におすすめのサービスはU-NEXTになります。

TSUTAYAディスカス公式ホームページは下記からどうぞ!

まとめ

以上が『ブライトバーン/恐怖の拡散者』の結末はどうなったのか、闇落ちした少年はヒーローになれたのかなど、映画についてネタバレありでまとめでした。

ちょっとでも役に立てたのであれば幸いです。

映画自体は面白かったのですが、人によって賛否は分かれそうです( ゚Д゚)

ではでは、映画をみるよー!という方も、いや、やっぱりやめておこうかなという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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