『ブライトバーン』タイトルの意味は何?少年の正体やひし形マークの意味、作品に関して考察

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督ジェームズ・ガン製作の映画『ブライトバーン-恐怖の拡散者-』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いはず。

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本記事では、

・『ブライトバーン』タイトルの意味

・ブランドンが描いているひし形のマークの意味考察

・少年の正体について公開前考察

以上について記載していきます。


目次

『ブライトバーン/恐怖の拡散者』タイトルの意味について考察

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※あくまで個人的な考察なのでうのみにしないでくださいな※

ブライトバーンとタイトルが付けられたジェームズ・ガン製作のホラー映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』。

ブライトバーンはこれを一つの単語ととって調べてしまうと本作のタイトルとして意味が出てきてしまうので、

それぞれ「ブライト」と「バーン」で意味をとり

・ブライト(bright)=明るい、輝く、あざやかな、晴朗な、利口な、

・バーン(burn)=○○が燃える、焼ける

以上のように考えるのがベストかなと。

これだとちょっと意味が取りにくいのですが、

あざやかに燃えるみたいな感じかな……

ただ、このバーンって単語なのですが、

名詞の後について○○が燃えるという形になるので、形容詞としてブライトを取るなら付けられない気が……

英語力がないせいでいろいろ意味をとる上で不都合があり、とりあえずこれは間違いだろうと調べてみたところ……

実はこの作品、舞台がアメリカのカンザス州「ブライトバーン」っていう名前のところらしいんですよね……。

なので、単純に地名の可能性が捨てきれないと個人的には考えています。

(現実世界にはブライトバーンという地名は存在しませんですが、設定上町の名前のようです。

類似する地名としてクレバーンという町は存在していた様子。。。)

いろいろと意味は取れると思いますが、

ブライトバーンという地名と、

この地が燃える(バーン)という意味を重ねて、複数の意味を込めてタイトルがつけている可能性もあるかなとも考えられます。

まだ公開前なので何とも言えない部分が多いですが、

バーンというのは主人公のブランドンが超能力を使うことや目から火のビーム出しているところをみると火を使うことは明らかなので、少なからず「燃える」とか「燃やす」といった意味がこめられているのは確かじゃないかと思います。

※追記

実際に映画を観てみたところ、何度も地名である「ブライトバーン」がニュースやらその他劇中の報道やらで出てきたので地名説が濃厚のような感じがしました。

もちろん燃えるとかいう意味もあるかと思いますが、どちらかというと地名を強調したいみたいです。

ブランドンが炎を操るか生成するかして人類を破滅へといざなっていくんだろうなと期待していますが、思ったよりもアメリカではヒットしなかったみたいですね……。

後からついてきちゃっている恐怖の拡散者に関しては邦題あるあるのちょっとダサくしちゃった感じのあれなので、目をつぶってオーケーだと思いますが……

恐怖の拡散者=人類の驚異となる超能力をもった少年「ブランドン」のことを指しているのではないかと曲解せずに考えていいと思います。

関連記事
『ブライトバーン-恐怖の拡散者-』公開日と公開期間についてまとめ

ブランドンが描いているひし形マークについて考察

予告(予告動画は記事内の下のほうにはりつけてあります)でもたびたび出てきているのが「ひし形を二つ、縦に並べてつなげ、真ん中を直線でぶったぎったみたいなマーク」

少年ブランドンが狂ったように書きなぐりまくるこのマークですが、あらすじなどを詳しく読んでみた感じではブランドンの祖国(宇宙からきたっぽいので)に伝わる何かではないかという考えが1つ浮かびます。

あとは、ブランドンは自身が他者とは違う特別な存在だという意識があることから、自分を象徴するマークとしてこれを作り上げた、ブランドンのトレードマークという考えが1つ。

宗教のマークかと憶測してみもしましたが、似たようなマークはなかったので、このマーク自体が映画オリジナルのものなのだと思います。

ぜっっったいに違いますが、このマークを一番最初に見た時は「道路標識かよ」とか思っちゃいましたよ。

追記

映画を観てみましたが、このひし形をふたつつなげたみたいなマークは怒らせると殺されるという少年「ブランドン・ブライヤー」の頭文字=B・Bをとったマークのようです。

劇中登場する保安官が「ブラントン・ブライヤーの頭文字をとって作ったように見えないかい?」と述べていたことと、ブラントン自身がなんどもノートに書きなぐっていたのでおそらく間違いないと思います。

ブラントン・ブライヤーのB・Bを重ねてつけて作った感じでしょうか。

いかにも12歳の思い付きそうなマークでそそられますねぇ……

【公開前考察】ブランドン少年の正体について

まだ公開前なので詳しくは映画をみてから書いていきますが、

ブランドンの正体については単純に考えていいと思います……。

そもそもこのブランドンという少年、人の子ではありません

宇宙から来たという設定なので、そもそも宇宙人で人間ではないんですね……

ある日、宇宙船が不時着したところをとある夫婦が目撃。

NASAが来ないことをいいことに中に乗っていた赤ん坊を自分たちのものにした夫婦はこともあろうに自分たちの子供として育ててしまう、という設定らしいです……。

NASAが来ないことをいいことにとかいいましたが、もしかしたら国家の秘密なんちゃら組織が調査にはきていたかもしれません。

ただ、予告からは誰かが調べにきたみたいなことはなく、ブランドン自身も夫婦によって育てられ、12年もの間放置されているので、おそらくNASAのような機関は関与していないと考えていいと思います。

NASAから放置され続けた少年は大きく育ち、激怒することで超能力を発動、たちまち闇落ちしちゃうわけですが、そもそも人間ではないので正体としては宇宙人といったところが妥当なのではないでしょうか。

宇宙から侵略するために送り込まれたかどうかは不明ですが、納屋においてあった宇宙船には謎の文字が書かれていたっぽいので何か命令を読み取った可能性はありますね。

詳しくは映画を観てから追記していきたいと思います。

追記

劇中ではNASAのような機関は登場していなかったのでそういった政府関連の組織は介入してきませんでした。

劇中盤でブランドンが宇宙から宇宙船にのってきたということがトーリとカイル(育ての親)の回想によって明かされるため、彼が地球外生命体であることは間違いないです。

そして、育ての母であるトーリは「あなたは特別だ」とブランドンにいっていますが、ブランドンは地球外からの贈り物でもなければどうやら侵略者の様子。。。

それというのも、劇序盤からブランドンは宇宙船から「奪え」「全世界を奪い取れ」という命令(のようなものだと思います)を聞き取り、宇宙船からの信号を受け取ってそのまま何度も口にしていました。

人間のために送り込まれたというよりも、地球を侵略したり、破壊することを目的として送り込まれた存在のようです。

ただ、ブランドンの正体について今作では詳しく明かされなかったので、このくらいしか考察はできませんが……

本作は続編の計画もあるようですし、続く映画で彼の正体がしっかりと描写されていきそうです。

また続編については公表があり次第、記事にてまとめていきたいと思います。

いやはや、目新しいものはないものの、無難に面白かったので、ジェームズ・ガン作品ともあって続編が今から楽しみですねぇ……

ジェームズ・ガン関連製作映画

今回公開の『ブライトバーン-恐怖の拡散者-』の製作には「ジェームズ・ガン」という、主に映画製作に関してずばぬけた才能を発揮しているアメリカ人がかかわっています。

ジェームズ・ガンはこれまでに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックス』『スーパー!』など、多くのヒット作を世に排出。

なんと『アベンジャーズ/エンドゲーム』では製作総指揮を執った実力派

(Twitterでの過去のツイートが問題視される事件が勃発し、一度は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』の製作関係から外されるという重大な事件が発生するも、復帰することが発表されています。)

本作はジャンルミックスと銘打っていますが、主なジャンル分けとしては「ホラー」。

彼はこれまでに

『ドーン・オブ・ザ・デッド』脚本

『スリザー』など、ホラー映画作品も手がけてきました。

本作は上記タイトルと同ジャンルホラー映画ということもあり、期待している方も多いでしょう。

現時点(2019年10月)で

・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』

・『スーサイド・スクワッド(2021)』

がジェームズ・ガン製作作品として公開を控えているため、今から待ち遠しい!という人も多そうですね!

ジェームズ・ガン作品『ドーン・オブ・ザ・デッド』『スリザー』が見られる動画配信サービス

『ブライトバーン』と同ジャンルということなので、ジェームズ・ガン製作作品『ドーン・オブ・ザ・デッド』と『スリザー』が見られる動画配信サービスをちょこっと紹介させてくださいませ。

ジェームズ・ガン製作作品を観ておきたい!という方はぜひチェックしてみてください!

U-NEXT

2作品ともみられる動画配信サービスです。

新作の映画も入ってくるのが早く、登録時にタダで600円分もらえるのが主にいいところ。

管理人はいくつか動画配信サービスを使用していますが、なんだかんだでこのサービスの利用が一番使い勝手がいい印象。。。

お試しで31日間は無料でサービスを使い倒せるので、気になる方は登録だけでもどうぞ!

U-NEXT公式サイトは下記から!

※無料登録期間中に動画を見て解約すればお金は一切かかりません※

dTV

みんな大好き「dTV」。

ドコモ提供の動画配信サービス「dTV」では「ドーン・オブ・ザ・デッド」が無料視聴可能です。

ただ、『スリザー』の配信がないので、スリザーが見たい!という方にはおすすめできないです……

U-NEXTよりお得な点は月々の料金が安いという点でしょうか。

こちらもU-NEXT同様にお試し期間があるので気になる方はチェック。

公式ホームページは下記から!


TSUTAYAディスカス

DVDレンタルでよく知られるTSUTAYAが提供するサービス「TSUTAYAディスカス」でも2作品を鑑賞可能です。

無料登録後、レンタル料金を別途支払わずにDVDを借りることができます。

ただ、動画配信サービスではなく、DVD宅配サービスの方で視聴可能なので、すぐに動画をみることはできないです。

DVDをレンタルして、自宅に届いてからの鑑賞になります。

タダで観られはするのですが……

宅配までにちょっと時間がかかるので、個人的におすすめのサービスはU-NEXTになります。

TSUTAYAディスカス公式ホームページは下記からどうぞ!

『ブライトバーン』予告動画+あらすじ

最後の方になって申し訳ないですが、予告動画とあらすじも記載しておきます。

予告動画

あらすじ

子どもに恵まれない夫婦「トーリ」と「カイル」が住むカンザス州「ブライトバーン」に、ある宇宙船にのった赤ん坊が不時着した。

夫婦の妻である「トーリ」は赤ん坊を抱きかかえ、「カイル」とともに育てることを決意。

赤ん坊には「ブランドン」という名前を付けて大切に育てた。

しかし、

12歳の誕生日を迎えたブランドンは自分にはほかの人間が持っていない超人的な能力をうちに秘めていることを自覚し始め、その力を使って邪魔な人間に危害を加えるようになっていき__。

 

「超人的な能力に目覚めた異世界人がヒーローにならなかった場合、地球はどうなるのか」

人類史上「最悪のケース」を描いた超大作が、この秋、公開される。

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

トーリ:エリザベス・バンクス

カイル:デビッド・デンマン

恐怖の拡散者ことブランドン:ジャクソン・A・ダン

その他、脇を固めるキャストさん

マット・ジョーンズ

メレディス・ハグナー

まとめ

以上が『ブライトバーン』のタイトルの意味や、少年ブランドンの正体について勝手に考察まとめでした。

少しでもお役に立てる情報が発信できていたのでしたら幸いです。

映画自体、アメリカではちょっとこけたみたいなのですが、予告動画はとても面白そうなのと、ジェームズ・ガン製作作品ともあって楽しみで仕方がないです。

映画を観るぞ!と意気込んでいる方も、いやぁ、やっぱりやめておこうかなぁという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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