『空母いぶき』佐藤浩市が安倍首相批判発言?映画はもう見ないと各方面、原作ファン激怒

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※佐藤浩市さんの思想的な発言については賛否あるかと思いますが、本記事ではニュースでまとめられている内容について記載させていただきます※


目次

佐藤浩市さんの役と原作、安倍首相を揶揄する発言内容

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俳優の佐藤浩市さんは、

2019年5月24日に公開を控える『空母いぶき』にて総理大臣・垂水慶一郎役を演じている。

映画化された『空母いぶき』は大ヒットした同名コミックでファンも多い。

しかし、総理大臣を演じた佐藤浩市のある発言により、映画を観ようとしていたファン層が離れて行っているとネットで話題になり、佐藤浩市はいわゆる「大炎上」してしまっている。

問題の発言は他サイトから引用(下記の通り)

「最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」「彼(首相)はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです。だから、トイレのシーンでは個室から出てきます」

(引用元サイト様:https://wjn.jp/article/detail/7514340/)

彼がここで持ち出した「ストレスに弱く、お腹を下してしまう」首相をさすのは、間違いなく安倍晋三首相であろう。

これが安倍首相を揶揄する発言であることは明白だが、さらに、首相と同じ潰瘍性大腸炎の持病で苦しんでいる病人をバカにしているとネットでは紛糾、炎上に至ったわけである。

個人が何を言おうと自由である。「言論の自由」は保障されるべきではあるが……

名の売れている俳優がこういった発言を公ですることの反響は、大きな実害があるといえるだろう。

俳優自身が最初からこの役を演じたくなかったのであれば、無理に受け入れなければいいだけの話であり、プロであるならばつべこべいって設定を変えさせずに演じ切るのがベストだったのだろう。

原作を捻じ曲げてでも設定を変えて製作させた点、ファンの気持ちなど彼は一切考えていない。

一国の首相の揶揄は個人の自由である。

しかし、病人に対する罵倒にも取れる発言、

ともに演じている役者や制作者、原作者、また、ファンのことを考えない身勝手な発言で炎上したのは無理もないのではないかと思われる。

百田尚樹さん、高須クリニック社長、幻冬舎社長らも苦言を呈す

上記の佐藤浩市さんの発言に対し、各方面から批判が殺到している。

直近に『フォルトゥナの瞳』が公開されヒットしたが、この作品の原作者である小説家の百田尚樹氏は以下の発言をしている。

ここでは全く関係ない話だが……

上記暴言を吐きまくった彼の作品は実に面白いものが多い。

映画ももちろんだが、原作小説が実にいい。

中でも『永遠の0』は管理人個人としてオススメなので未読の方はよんでもらいたいと思う。

脱線してしまったが、佐藤浩市さんの発言について、高須クリニック社長である「高須克弥」氏もTwitter上で自身の感情を吐露。

また、幻冬舎の社長までもが彼の発言に対して以下苦言を呈した。

本作『空母いぶき』は佐藤浩市さんの他にも、多くの著名な役者さんが集った一本であり、ファンにとっては待望の映画化だったといえる。

彼の発言により離れた一般の客も多いようだ。

広がる波紋と一般人の声「もう映画は見ない」

佐藤浩市さんの発言を受け、

一般の客層も離れて行っている様子。

みるみないは個人で判断していただきたいが、作品に罪はない上、原作コミックは傑作である。

管理人は同日に貞子の上映があるため、公開日に見には行けないが……

レビュー評価を参考にして公開後に映画館に足を運ぼうか考えようと思う。

(参考にさせていただいたサイト様:https://togetter.com/li/1354341)

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