『フォルトゥナの瞳』のフォルトゥナとはどういう意味?運命の女神「フォルトゥナ」について簡単まとめ

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神木隆之介と有村架純のダブル主演で実写映画化された『フォルトゥナの瞳』。

百田尚樹原作本が個人的に大好きなので本作も楽しみにしているのですが、みなさんはいかがでしょうか。

本記事では

・フォルトゥナの瞳とはどういう意味なのか

・運命の女神「フォルトゥナ」とは

以上について記載していきます。

!映画ネタバレ記事はこちらから!


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目次

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『フォルトゥナの瞳』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

幼少期に飛行機事故で家族を亡くした木山慎一郎は、友人も恋人も作らず仕事のみで生きてきた。

しかし、「死を目前にした人間が透けて見える能力」ーフォルトゥナの瞳ーを持っていることに気づいた彼の生活は一変。

自分の力に苦悩する日々の中、偶然入った携帯ショップで桐生葵と出会った。

明るく自分に夢や自身を与えてくれる彼女に心惹かれていき、孤独だった慎一郎の人生に初めて彩が生まれた。

互いにひかれあった二人は幸せな日々を過ごしていくが、それもつかの間。

突然、待ちゆく人々が次々と透けはじめ、ついには葵までも__

(参考公式ホームページ:http://fortuna-movie.com/introduction.html)

フォルトゥナの瞳ってどういう意味?

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フォルトゥナの瞳とは、原作、映画ともに死を目前に控えた人間が透けて見えてしまう、運命が見える瞳のことを指しています。

もともと「フォルトゥナの瞳」とは、ローマ神話に出てくる球に乗った運命の女神の瞳のこといい、この運命の女神の名前が「フォルトゥナ」であることから、能力を持った人間の瞳を「フォルトゥナの瞳」と呼んでいます。

原作中では「女神には必要な能力だが、人間には必要のない力で、あってはならない、神の瞳なのだ」と登場人物の一人が述べています。

また、能力には個人差があり、能力に目覚めてから時間がたてばそれだけ目が肥え、死ぬ運命にある人がいつ死ぬのか正確な日がわかるようになります。

死の運命にある人間は舌先が一番最初に透け始めて、舌が透けた人間は大体1年以内に死ぬことが決まっています。

その後は徐々に体のほかの部分が透け始めるように見え、全身が透明になると死に、死んだ後の死体はフォルトゥナの瞳を持った能力者からにも見えます。

運命の女神「フォルトゥナ」とは

運命の女神こと「フォルトゥナ」はローマ神話に登場する神様の一人です。

フォルトゥナの意味は、ラテン語で幸運を意味し、原作では運命の女神と紹介されていますが幸運の女神としても知られる神様。

英語の「fortune」が語源とされ、運命の車輪をつかさどり、人々の運命を決めるとされています。

フォルトゥナは運命をつかさどる舵を所持し、球体に乗った姿をしているとされ、底の抜けた壺を持ち、羽の生えた靴を履いている様子。

球体は運命が定まらないことを意味し、底の抜けた壺は幸福は充ちることはないことの象徴、羽の生えた靴は幸運の逃げやすさを意味しています。

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原作小説『フォルトゥナの瞳』について

本映画は同名の原作小説があり、その小説の実写映画作品になります。

原作小説は『海賊と呼ばれた男』、『永遠のゼロ』等著名な作品で知られる「百田尚樹」さん。

実際に読んでみましたが、生や選択について、その他いろいろとよく考えさせられる小説で面白かったです。

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まとめ

以上が『フォルトゥナの瞳』のフォルトゥナの瞳の意味と、運命の女神「フォルトゥナ」について簡単なまとめでした。

いかがだったでしょうか。

ちょっとでも疑問が解決できたのであれば幸いです!

原作小説も面白かったのでぜひお時間がある方は読んでみてくださいませ。。。

ではでは、原作を読むという方も映画を観るという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!

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