映画『かがみの孤城』は面白い?胸糞?映画の感想やレビューまとめ

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直木賞作家・辻村深月によるベストセラー小説をもとにアニメーション映画化された『かがみの孤城』。

早くから注目されている作品なので、

映画を観たい!!という方も多いと思います。

私は映画の予告を他の作品をみた際にちらっとみてすごく気になったので本作の公開を楽しみにしていました。

孤城に集められた子供たちはみんな理由があって学校に行けないというなことは、予告でなんとなく知っていたので、もしかしたら胸糞が悪い映画なのではないかと危惧していましたが……

そんなことはありませんでした。

確かにいじめや、それを越える度が過ぎた行為の描写は何度も何度もされるのでいらーっとしたり恐怖を覚えたりはします。

しかし、周りの大人や本当は味方したかった子が助けてくれたり、自分自身も変わろうと決めたりなど、子供たちに大きな変化があって彼らの成長がみられる良作になっていました。

現実で死ぬほどありそうな、それでも納得できない理不尽をみせられる、いるよなぁこういうやつーと鑑賞者が身近な人を思い浮かべるような映画になっているので、共感度が非常に高い一本だと思います。

まぁ、いじめをしていた人はまるで自分の悪行をみせられているかのような気持ちになるかもしれませんけどね。

私は学生時代を思い出して「ああいうやつほど先生には気に入られてるんだよな」なんて思ってみてしまいました。

実際劇中のくそ女は先生の前ではいい子ちゃんでしたし……胸糞といえば胸糞かもしれませんが……

確かに心苦しい面もあるのですが、終わり方が納得できる形になっているので、気になる方はぜひみていただきたいと推せる映画にはなっています。

『かがみの孤城』の公開日に『ブラックナイトパレード』も公開で、同じ日にみたのですが、『ブラックナイトパレード』よりも断然こっちのほうが私は好きでした。

正直映画は好き嫌いなのでなんともいえないですが……この冬に感動したいのであれば『かがみの孤城』はおすすめです。『すずめの戸締まり』もまだ上映されているのでそちらをみてもいいとは思いますが、また違った感動が『kがみの孤城』にはあるので、ぜひ気になる方は劇場でご覧になってくださいませ。

『かがみの孤城』をみたみんなの感想やレビュー

私だけの感想だと心もとないので、ツイッターから皆様方の感想をお借りしました。

みんなどう思ってるんだろ?と映画を観る前の参考にしたい方はスクロールしていただければ幸いです。

おおむね皆さん満足して帰っているようです。

ざーっとみてみたのですが批判している方はいなかったのでみて正解ではないかなぁと思う作品です。

原作について

今回公開された『かがみの孤城』は、辻村深月による同名小説をもとに映画化された作品です。

辻村深月は直木賞作家であり、以前にアニメーション映画として公開された『河童のクゥと夏休み』や『カラフル』の原作を書いていることでも有名です。

辻村による原作小説『かがみの孤城』はベストセラーとなっているため多くの人に愛されている作品でもあります。

ぜひ気になるなぁという方は原作も手に取ってみてはいかがでしょうか。

『かがみの孤城』予告動画+あらすじ

予告動画

あらすじ

直木賞作家・辻村深月の同名ベストセラー小説を、「河童のクゥと夏休み」「カラフル」の原恵一が監督を務めて劇場アニメ化。

中学生のこころは学校に居場所をなくし、部屋に閉じこもる日々を送っていた。そんなある日、部屋の鏡が突如として光を放ち始める。鏡の中に吸い込まれるように入っていくと、そこにはおとぎ話に出てくる城のような建物と、6人の見知らぬ中学生がいた。そこへ狼のお面をかぶった少女「オオカミさま」が姿を現し、ここにいる7人は選ばれた存在であること、そして城のどこかに秘密の鍵が1つだけ隠されており、見つけた者はどんな願いでもかなえてもらえると話す。

若手女優の登竜門として知られる「カルピスウォーター」のCMキャラクターに起用されるなど注目を集める當真あみが、オーディションで1000人以上の中から主人公こころの声優に選ばれた。「百日紅 Miss HOKUSAI」などでも原監督と組んだ丸尾みほが脚本、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のA-1 Picturesがアニメーション制作を担当。

(引用元サイト様:映画.com

キャストは誰? 配役についてまとめ

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以下、主要キャストについて記載します!

こころ:當間あみ

リオン:北村匠海

アキ:吉柳咲良

スバル:板垣李光人

フウカ:横溝菜帆

マサムネ:高山みなみ

ウレシノ:梶裕貴

矢島晶子

美山加恋

吉村文香

池端杏慈

伊田先生:藤森慎吾

養護の先生:滝沢カレン

オオカミさま:芦田愛菜

喜多崎先生:宮崎あおい

豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!

まとめ

以上が『かがみの孤城』をみた感想についてまとめでした。

原作を手掛けている方が直木賞作家ということもあり、とても奥深い作品でしたので、ぜひ気になる方は劇場に足を運んでいただきたい一作です。

いかがだったでしょうか。

ちょっとでもお役立てる情報を本ブログで配信できていたら幸いです。

ではでは、映画をみるぞー!という方も、いや、やっぱりよしておこうかなぁという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。

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