ジェームズ・ワン監督がおくるホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』。
早くから注目されている作品なので、
映画を観たい!!という方も多いはず。
本記事では、
・『マリグナント 狂暴な悪夢』ラスト(結末)はどうなったのか
・主人公が悪夢を見る理由や衝撃の真実とは
以上について記載していきます。
記事を読む前の注意!
本記事は映画『マリグナント狂暴な悪夢』のネタバレ記事です。ネタバレを踏みたくない方はここでブラウザを閉じて自衛してください!
目次
『マリグナント 狂暴な悪夢』結末(ラスト)はどうなったのか?主人公が悪夢を見る衝撃の理由について
映画『マリグナント狂暴な悪夢(以下マリグナント)』では、主人公のマディソンが夫であるデレクの暴力によって頭を打ち付けた夜から黒い影が人を殺す悪夢をみるようになり、苦しめられるといった形で話が進んでいきます。
夢は昼夜関わらずに見るようになり、被害者はマディソンが幼い頃入院していた病院でマディソンの担当医であったことが判明。
困惑するマディソンでしたが、話が進むごとに自身の出生に隠された夢の正体が暴かれて行きます。
マディソンの出生について
マディソンはうまれてすぐに養子に出された子ども
でした。
マディソンの母親は男に乱暴をされたことで身ごもり、彼女を施設に出すことに決めましたが、理由はそれだけではありませんでした。
マディソンは普通の子供ではなく、寄生性双生児が後頭部についた子供だったのです。
寄生性双生児とは、お腹の中にできた双子がエコーなどで確認できる前に片方に吸収されてしまい、吸収したほうの子供の体内から生まれた後になって発見される子どものことを言います。
多くの場合、吸収された方は形として残ることはないのですが、ごくまれに優勢として生まれることができた子供の体の一部に寄生性双生児の手や足がくっついていることがあるそうです。
映画内では優勢として生まれたマディソンの後頭部に寄生性双生児がついており、この寄生性双生児はマディソンと脳を共有しており、彼女が育つにつれて悪さをするようにそそのかす悪性の存在として成長していきました。
作中で殺人を行っていたのもこの寄生性双生児であり、寄生性双生児はマディソンの脳を介して彼女を支配し、彼女の体を使って殺人を犯していたのです。
夢の中で暴れていたのはマディソンの体を乗っ取った寄生性双生児であり、恐ろしい夢はマディソンの体を乗っ取った寄生性双生児がみせていたものだったのです。
ラストはどうなったの?
寄生性双生児に体を乗っ取られたマディソンは多くの人を殺害します。
寄生性双生児は自分をマディソンから切除した医師を全員殺害し、さらに自分を捨てた実の母親を殺しに行きますが、そこにマディソンが養子として引き取られた先でできた血のつながりのない妹が助けにくることでマディソンは自分を操っている寄生性双生児と戦うことを決意。
寄生性双生児が自分にしたようにマディソンは寄生性双生児に夢をみせ見事に寄生性双生児に打ち勝ち、自分を怪物として見ず、家族として暖かく迎えてくれる妹を大切にすることを誓うのでした。
『マリグナント 狂暴な悪夢』予告動画+あらすじ
予告動画
あらすじ
「死霊館」ユニバースを生み出し、「ソウ」や「インシディアス」シリーズなど数々のホラーを手がけながら、「ワイルド・スピード SKY MISSION」「アクアマン」などアクション超大作も大ヒットさせているジェームズ・ワン監督が、オリジナルストーリーで描くホラー。ある日を境に、目の前で恐ろしい殺人が繰り広げられるのを目撃するという悪夢に苛まれるようになったマディソン。彼女の夢の中で、謎めいた漆黒の殺人鬼が、予測不能な素早い動きと超人的な能力で次々と人を殺めていく。やがてマディソンが夢で見た殺人が、現実世界でも起こるようになる。殺人が起きるたび、マディソンはリアルな幻覚かのように殺人現場を疑似体験し、少しずつ自らの秘められた過去に導かれていく。そして邪悪な魔の手がマディソン自身に伸びてきたとき、悪夢の正体が明らかになる。主演は「アナベル 死霊館の人形」のアナベル・ウォーリス。(引用元サイト様:映画.com)
キャストは誰? 配役についてまとめ
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以下、主要キャストについて記載します!
アナベル・ウォーリス
マディー・ハッソン
ジョージ・ヤング
マイコール・ブリアナ・ホワイト
豪華キャストが勢ぞろいしているので要チェック作品ですね!
まとめ
以上が『マリグナント狂暴な悪夢』のラストはどうなったのか、悪夢に隠された衝撃の事実についてまとめでした。
いかがだったでしょうか。
少しでも参考になる記事になっていたら幸いです…!
本作はあの『死霊館』シリーズを生み出したジェームズ・ワンがオリジナルで作ったストーリーで製作された傑作ホラーとなっているため非常に注目度が高い映画です!
ぜひぜひ気になっている方は劇場まで足を運んでみてください!
ではでは、映画をみるよー!という方も、いやぁやっぱり今回はやめておくよという方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ!
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